田舎修理工場都会へ 筑波参戦!





ホンダS600 小ネタ コワザ 集・・・臭?


by  “田舎方程式” ???


ホンダ・スポーツ・・・“S”  この車には、著名なエキスパートの方々が多数存在。


対して・・どう診ても“スマートな感覚”が欠落した「田舎感覚と、その臭気?」が充満する“当工場”ではありますが・・・


 こんな面があったんだ! ウーン↓この手法は!?  どうにか実働を目指したい!・・・


自分の責任内で乗れる車=趣味領域・・・でなく・・・

他人の車に携わる = <有償作業> = 追い詰めらた↓(苦笑)切迫感と緊張感と胃痛?・・は田舎環境でも同じ。


相手は冷たい機械!・・・だけでなく、生身の人間。  こっちも丸裸じゃぁ〜!・・・(笑)

“真冬の作業中”暖機後のエンジンに手を当て、指先を暖める・・・時々「どっちが冷たいんだ!」なんて思う事態も稀には・・。

建前と本音・・・・実は両方とも、ある種の言い訳。



 ・・・そして、カゲロウの様な?満足感と安堵・・・。 職業 <修理工>   


  ・・・ナンちゃって・・!








田舎臭気?満杯の 小ネタ コワザ 集 発進?です!




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小ネタ・番号1 (070212)


リンク先の Taaさん が送ってくれた映像は・・・


極・初期型のS600・中央サイレンサーの“開腹映像”です。

プラズマカッターの切れ味はまさに“アルデンテ”


去年の当工場・作業分との構造差は歴然!!



開業当時(20年以上前!)ボロボロに腐食したこの部品を 何点か、補給部品に交換した記憶が・・・。
先端のとれたホームベースの様な形と、裏面から見える特徴的な格子状のプレスライン。


このマフラー・・・キャブレターの同期や、
エンジン自体の気筒バランスが悪いと・・・・

どっちかと言うと・・・下品な音(個人的意見です!)
・・・だった様な記憶があります。



“爆音マフラー”・・って勝手に?呼んでいました。(右は解説書映像)


失火すると パンパ〜ン!! 失火が復帰する際の音と混じって
パ〜ンパン!バリバリ!!ゴーン!!ブスブス・・・



ところが、コレがキャブレター不調や、気筒バランスが改善されると・・


無負荷でアクセルを踏む瞬間のパーンって感じが、まるでシンバルを叩いたような “高音域の同調音” に変身!!
走行中も、3速・4速で五千回転を若干超えたあたりで、フワ〜ンって感じの柔らかな排気共鳴音が始まり後頭部?に残ります。


その音源には・・・完全に被・洗脳・ノックアウト! 速いとか、遅いとか全く関係ありません!


こんなに程度のよい状態で残っているんだ!

出来るなら、あの音を・・・聞きてぇ〜!!


・・・なんていろんな事、一緒に?思い出してしまう

爆音マフラーです!

貴重な映像・・・ありがとうございました!




今年あたり、検討されている「音量規制・強化」で、サーキット以外では聞けなくなってしまう可能性も・・・。

悲しい様な、惜しい様な、・・・・反面、それでよい・・様な・・。








小ネタ・番号2 (070214)

恐怖の?正誤表


初めて、S600のエンジンを分解整備した時・・・・(気が付けば?もう30年くらい前!!)
AS285E・・・正直・・ナメて?・・・ました!

先輩諸氏から色々聞いていて、作業の難儀な噂は “耳年増状態?” でしたが、
オートバイのエンジン分解整備の経験があれば、さほどの物じゃねぇ〜よ!!
(多めにみても、10台程度の経験しか無いのに・・・。若過・馬鹿過!)


・・・なんて・・恥ずかしくなるような↓・・・若さでした!


TOYOTAデーラー勤務で、自動車整備専門学校卒・・・・自信たっぷりに組上げた結末は・・・。

原因が難解なオイル漏れやエンジン内・外部へ水漏れ、クランクシャフトのスラスト管理ミス、
ピストンクリアランスの不適切な設定、バルブリフターの固着・編磨耗、オイル消費の過大、ウオーターポンプの特殊なトラブル、
原因不明の冷却水の減少、コンロッド小端の異常な磨耗・変形、組み付け時のピストンやピストンリングの損傷、
ガソリン漏れや、加速不良、アイドリング不良等のキャブレターや燃料関係の不調、・・・etc・・・etc・・・etc!!

それらを上書きするような、電気配線・機材周りの不調。・・・・・黙。
更に追いかけるように、ミッションやデフのシャーシ関係のトラブル!!!!・・・黙・黙・黙・黙・・黙・・・・黙。


数ヶ月・・・最終的には数年をかけて、一匹、一匹ノミをつぶす様な気持ちで取り組みましたが
その実態は、止む事のない修理・分解作業の、アメアラレ!!!

さらに、何人もの先輩・整備関係者に指導を願いましたが、

殆どの方は「深入りするな!」「こんなもんだと思えよ!」・・が主流です。 

今思えば「適切・且つ意味ある、暖かい助言なんですが・・・。ホントに・・。




ソレでも数年が過ぎ、何とか、普通に乗れる様になって、各地にツーリングに行く様になりました。

走り回っているだけで楽しい車なんて・・・。ご満悦な数ヶ月を過ごし、ある日・・・。

41年ごろ編纂された整備解説書の最終ページあたりにひっそりと?あった正誤表が目に・・・。

4,5kgmあたりの数字が
・・・・8kgmあるいは12〜13kgm?


こりゃ、なんてひどい間違いなんだ〜

と・・・・その一瞬は?他人事の様に、軽く?笑っていましたが、



TOYOTAデーラー勤務で、自動車整備専門学校卒の若者(馬鹿者?)は
この数値になにの疑いも無く作業しています!!

見かけよりは、ずっと、素直なんだ〜・・・?

「マニュアルに誤記がある発想」自体が無いし、経験の浅さから、「実態との差を疑う判断力」・・・も無い↓↓↓

甘めぇ〜よ!実際↓


クラックシャフトやプーリーの16mmや14mmのナットを何の疑いも無く4,5kgmで・・・黙X100・↓X100・悲X100!!
・・・・しかも本来あったロックワッシャーも入れずに!
   
 こえ〜怖え〜!!


次の休日にエンジンを降ろし、何度目か?数えるのもイヤな分解作業を開始!・・・くらぁ〜い気持ち・・・で・・・↓X1000!

当時、芦屋にS600の親方がいて、その話をすると・・・
“S” の・・マニュアルとパーツリスト・・・安易に?信用しちゃいけませんヨ!」・・・・と一言です!

その後、独立開業して・・・数台の、いろんな箇所の分解整備をしましたが、
マニュアル、パーツリストの「比較的重大な問題を起こす可能性」のある記述の誤記を各所に再発見!!
パーツリストや整備書関係は<サービスニュース>って別配布の書面で訂正されている様ですが、
当時の関係者以外は、当然入手・閲覧不可・・・・更に現在、残っている訳が無い!!

整備経験の無い、旧車・整備は、推理力の勝負!?・・・・探偵か!(ツッコミ?!!)


わが田舎工場の医師のお客さんが
この話に関して・・・ボヤキ?ます。

「学会の専門書」だって最近でもあるんだなぁ。 こんな間違い。
・・・・本人は誤記のつもりじゃないのが怖いけど・・。

最近は、臨床経験が薄いから・・・・。



”若気の至り”・・・恥ずかしいけど、今となっては懐かしくさえ思える・・・正誤表の話題。


最後は・・・かなり怖い話・・・になってしまいました↓






小ネタ・番号3 (070414)

ヘッドライトを目、グリルを口、ミラーを耳・・・・に例えると、前から見た車の映像は間違いなく 「顔」イメージ。
あの車は怒っている・・とか、情けない顔だ!・・・なんて表現される事もしばしば・・・。
新車、中古車、太古車?に係わらず、購入に到る一因である事は既成事実。

自動車は、もう一つの“内なる顔”があります。

自動車の計器が連なる、インスツルーメントパネル=俗称・インパネです。


S600・計器の話題です。

あいつは“外づら”はいいが、“内づら”は・・・どうのこうの・・・なんて、よくある世間話の一節ですが・・・

乗っている本人が 「最も近くに接する場所・前方の景色の次に情報を得る場所」 ・・・この計器の前。


旧い車を維持していく際の「意外な盲点」は、計器の修理!
・・なんて書くと “Craft・Beeオヤジ” の説教が・・・!?


BMW2002・・
中山サーキットの壁を押すなよ!

・・・ツッコミ!?
(07.04.08 映像)

当田舎工場では、S600は 「スピードメーターがよく壊れている」・・・ってイメージ?があります。

スピードメーターが“大病”になる前の予防治療?の話題です。

走行中に、キィッ〜キィ〜 キィッ〜キィ〜 てリズミカルに?金属音が出ている場合が・・・
スピードメーターの 「メタボリックシンドローム!」 (否笑・笑)

多くの場合、左端の黄○部分の給油切れです。

一度分解したらついでに?右側のシャフト部分の両側も給油!
更に真ん中のウオーム部分にも!

<要注意>使用の油脂に拠っては過度の給油は、
    指針の動きに悪影響があります。
             軸受け部の変形が過度に進行している場合は
    一時的な解決にしかなりません。


コレで、大半の場合、キィッ〜って小さめの?金属音は?消えます!

・・・が・・既に指針の動きに振動や、異常な振れが出ている場合は・・・・The End

中央の指針用のブッシュ回りの磨耗や、ボビンケースの変形、振れを抑えるシリコンダンパー・・・がアウト!

このような症状まで進行すると “Craft・Beeオヤジ”に泣きつく!・・・しか・・・・。

借りが出来る=いずれ必ず何かで返さなければ!・・の 怖い関係↓ (氏は現在、一般の方の4輪車計器修理の扱いを止めています。)

右はS800左ハンドルのタコメーター

「日本一のヘンコツオヤジ」・・・15年前の仕事です。



古風なデザインの “段差があるメーター盤” を・・・どうやって?リビルトしているのだろう?



次は、ふらーり、ふらりの燃料計 の話題です!・・・が・・・

 本日閉店です。

(田舎の夜は早い!)






S600の燃料計の話題です!



かなりの割合?で、“不安定な感じ”は否定できません。

エンジン回転にあわせて、指針がふら〜りと上がった↑・・かと思うと、
ある回転域に達すると、今度は反対にふら〜りと下がってきたり↓・・・。



田舎修理工場で把握している、この場合の問題点は、大まかに?2箇所!

原因・その1



S600の場合、センダー(フューエルユニット)
表示部(ゲージ)の構造的組合せを、
バイメタル・バイメタル方式・・と呼ばれるタイプです。
フロートの浮力の大小(燃料の量)を、接点の圧力に変換して、
センダー側のバイメタルを押し付けます。

通電して変形後、OFF、否通電で冷却後、ON、を繰り返しますが
燃料が多い場合、バイメタル接点を強く抑える為、
接点のON時間が長くなる=大きい電流=表示部の振れ大!

この基本原理で残量を比例的に表示する構造です。



簡便な動作・構造で、旧い年式の車種には、多用されていました。


S600を含む当時の車両の発電電圧は、極端な場合、
(ヘッドライトON、ヒーターモーター最強、他の電装品動作中で・・・アイドリング状態を含む!・・なんて状況)

11V付近から、15V付近まで変動するのが一般的です。
S600は発電機の容量が0,25Kw、12V換算で計算上の最大電流は20A程度なので、より影響大・・・!
(最近の軽四でも40〜50Aは常識的・・・普通車なら、100A超!)
更に、数十年の間には?
発電機の最大調整電圧を安易に?
調整している車両が・・・・存在!

(17V 超!の車両を診た事アリ!)

*2輪・4輪車では、発電電圧をレギュレーターで一定に保ちますが、この目標値を“調整電圧”と呼びます。

S600に採用されているバイメタル・バイメタル方式の場合、
この電圧変動の影響を、“殆ど受けない”利点があります。


両方がバイメタルで、同程度の熱変形が表示の原動力ですので、ありがたい事に、勝手に?補正してくれる為です。

田舎工場では“勝手に命名する悪習慣”がありますが、この部品・・・
小池さんのメガネ?センダー・・・なんて呼んでいます!

フロートのレバーが、中央のクランクを動かして、
小池さんメガネのダイヤフラム内部にあるバイメタルを圧縮。
そのストロークは、どう診ても1mm以下! すげぇ〜小さな動きです!

時計の様に精密・・・とよく言われるS600のエンジンですが、
このあたりも、まるで時計並!

原因・その1・・・は、この時計並みの“小池さんセンダー”の不調=当地の方言で、“ボケとんじゃぁ〜” です!


否通電時は常時、接触しているので、抵抗値は一定です・・・ので
“小池さんセンダー”は、フロートの上下の変移を
一般的なサーキットテスターで点検する事は出来ません。

更に、動作中のON・OFFの繰り返しもオシロテスター以外では点検不可!
更に、作動ストロークが小さく、ガタや、磨耗の影響大!!!

その上、このボケた小池さんセンダー信号に合致する様に
無理やり表示部を調整している物も多数あります!

軸受けをダイヤルビーで作り直して・・・

時計屋さんに頼むしか・・・(笑)




原因・その2


S800は、センダーは一般的なスライダータイプのようです。

糸巻き状の金属線上をプレートが
フロートの上下にあわせて移動します。

(映像はごく最近の車両のものです。)

名づけて・・洗濯板タイプ!

洗濯板を見た事がある=オジサン!(悲・含笑)

このタイプは、構造が単純で、故障が視覚的に(笑)判りやすく、点検も容易、残量の表示精度も高い!
更に接触面以外のガタの影響が少なく、“優等生の洗濯板!”・・ですが、一つだけ欠点があります。

・・・人間でもこの「一つだけ・・」なんて欠点は結構、深刻な事が多い?(怖)

抵抗値の変化を表示部に送る為、基本的な車両側の電圧変動の影響をを“クソ真面目に?”受け取ってしまいます!
(真面目なヤツが狂うと恐ろしい・・・・↓・・・!)

なぜS800のセンダーの話題に上げるか?

・・・S600の補給部品がある時期から、この洗濯板に品番統合されているからです!

ひょっとしたら、ダブルチェーンタイプの頃には、洗濯板に変わっていたのかも?
S600・ダブルチェーン車両に遭遇していないので、未確認です!・・・が・・・

どちらにせよ当田舎工場では・・・
現状の部品環境では・・・どうにかする!・・・のが仕事(泣・涙)なんで、あまり影響は無いのですが・・(苦!言い訳&貧・知識)

S800の燃料計内部には、指針を動かすバイメタル
このメーター回路内の電圧を一定に保つ為の接点を持つ
補正用のバイメタル・・・が装備されています。


(当然ですが、最近の車両では一般的!)

対して・・・S600のメーターは・・・


無い!・・・んです・・・。

原因その2 は・・・部品補給上、S600に違う構造のフューエルユニット(洗濯板タイプ)が装着されている・・・のでは?・・・です!


車の構造・機構に詳しい方なら、発電電圧を一定に保つレギュレーターがあるのに・・・なぜ?メーター内部にまで電圧補正が?
・・と思われるかもしれませんが、諸条件により、
エンジンが低回転付近では、電圧はかなり変動しています。(燃料残量を正確に表示するレベルには・・ですが・・!)

ちなみに、このメーター用の補正電圧は、自動車整備教育機関?では 大まかに?8Vと教えられました!
(電圧変動の最低ラインより更に低いあたりで動作させれば、安定的に?OK!って発想です。)


 
左は接続直後、 右は、5分後


センダーはFull位置・電源はバッテリー
      

S800・左ハンドル

燃料計
内部の調整電圧です!

接続直後は、12〜0Vをビビって(笑)かなり不安定ですが、センダーを固定していると、数分後に、どんどん?マジに?なってきます。

コの字の20mm程度の金属板が、ニクロム線に熱せられて、クネクネ変形しながら、接点をON・OFFしている!のです。
こんな単純な板切れが・・・こんなに安定的なんて・・・ビックリです!

グラフのON・OFF・ONのピッチが2秒程度で、意外に長く、更にONの時間幅も8V相当なんてとても思えません・・。
どう診ても、動作は、あいまい・いい加減に思えるのですが、こののんびりなボケ性格が・・・正確な表示の源?・・なんです!

タンクの液面は、加減速や、コーナリングの遠心力で、ビチャビチャ、ダブンダブン状態です!
比較的大きな位置変動信号を、表示部に送るので・・・・反応の良い制御をすると針が絶えずピクピク!

センダーや、発電機からのツッコミ的?信号(笑)を、やんわりと受けて、
バイメタル制御のビビリとボケが、いい加減だが?正確な仕事(表示)をする!


S600のバイメタル・バイメタル方式
ボケとボケのバランス制御


・・対して、S800の洗濯板方式は・・・
ボケとツッコミ・ビビリとマジのバランス制御!




ボケとツッコミ・ビビりとマジ・・・・かなり(笑)進化した芸風?なんです!




指針部と電圧制御部のクネクネの具合のいい加減さは・・・・・・・・実は絶妙なコンビ!


吉本興業・・行けるゾ!・・・この “間合い?と 呼吸?”なら・・(真面目・笑)


後々、気がついたのですが、この芸風・・・・“ファジー制御”の先駆者?





芸人的・納得?はともかく・・・・次は、本業=現実的対応・修理方法の話題です!

・・・が・・・


 本日閉店です。

田舎の夜は早い!・・・し・・・最近、

昼夜を問わず?やたら・・・眠い!






年式的に、物理的にも、存在しない部品を、調達する能力は・・・当然、無い!(有ったら、嬉しい・・が反面、怪しい・・)
ので、・・・コレを何とか?する!のが、・・・こういう場合の実際の仕事です。

小池さんのメガネ?センダーは、繊細な動作の反面、意外な程の耐久性があるようで,
人為的に「あまり手を入れていない車両の物」は、多数生き残っている(笑)のも現状です。

先にも触れましたが、フロートの上下に対して、抵抗値の変化が無いので、
単品での点検方法が難しく、多くの場合、闇雲に?廃棄されているのが実情?

他の要因で表示不良の場合、とりあえず交換されているケースです。

他車も含めて、小池さんセンダーで経年劣化?と疑われるのは、「真鍮製・のダイヤフラムのヒビ割れ」を他頻度で発見しました。
さすがに小電流とはいえ、断続繰り返す接点が、仕切・無し状態で、ガソリンタンク内に存在するのは・・気持ち良くはありません・・・。

T360や、N360の初期の物には使われている様ですが、
実際に動作保障のあるもの・・は・・一般的には?入手難です。


映像はT360(BK250)・・・荷台の左下!(笑)
・・・こりゃもう既に・・・洗濯板タイプ?

かと言って、小池さんタイプのセンダーが無い場合は・・・どうにか・・・って話題です。



この文章を書いている時に、当ホームページ訪問者の方から、追加情報がありました。
S800のオープンのリジット初期の国内仕様物も、小池さんセンダーの様です。(現車確認・品番的には未調査)

前に掲載したS800左ハンドル・クーペは国内年式で相当するのはMタイプの頃ですので、
ひょっとしたら(想像)Mタイプが、洗濯板タイプかも知れません。クーペとの関連も、適当な?私は・・・・
・・・・未調査・未確認です。(願・許容・・・パーツリストを長く見つめていると・・・眼痛と頭痛が同時に・・・。)




幸い、洗濯板タイプは細かい機能追加・構造変更はありますが

平成年式でも、現役部品です・・・。








 現在花粉症時期・ド真ん中!本日強制・閉店です。

目頭が、かゆ〜い!!!!






これまでの文脈から、殆どの方は想像している(笑)と思われますが、今後の展開は、
洗濯板タイプのセンダーを、バイメタル・バイメタル方式のメーターに使う!・・て話題です。

(強引で、いい加減な田舎方式ですので、きっちりした技術的裏づけや、耐久性能試験等は縁がありません。ご理解願います。)


S600タイプのメーターに電圧補正用のバイメタルを組み込めば解決なんですが、

特性・補正の問題、大きさの問題、何しろ実際組込むワザの問題・・・・

現実的には、・・・・難易度大です。


解決策1 昭和60年型(笑)

最終補給部品(洗濯板タイプセンダー)
あるいはタンクの深さ(フロートのストローク)に見合った他社の物
を段取りして、物理的に装着可能な形状に加工します。




コレは日産(DATSUN?)のSR311用の部品です。

(社外品も含めて、現在でも入手可?)中身は・・・
メーター用の電圧補正バイメタルが入っています!



トヨタ車が伝統的に(笑)燃料計内部に組み込んである(日本電装の方式?)のに対して
日産車は歴史的に?メーター周りの電圧補正をメーターと独立したユニットで実施しています。
(当時のアメ車がこの構造だったので、合わせた?)

燃料計の電源配線の間に、この部品を取付けます。
2端子の為、ボデーアースを確実に!若干発熱するので、周囲に配慮?して

ヒーター取り付けボルトに共締めしました。




最後にFull位置と、Empty位置でメーター側のバイメタルの補正をします。
(エンジン始動状態で点検)一般的には、「空の表示」の精度が重要です!

更にエンジン回転を上下させて、変動が最小限なら作業終了です!




解決策2 平成年式型(笑)

SR311の部品なんか、どうしようもねぇ〜よ!簡単に入手できねぇ〜!・・・って方には・・・

赤○は平成年式の日産車のメーターに組み込まれた補正ユニットですが、
さすがにこの年式になると、ICで構成されています。

補正電圧値はどの車両でもあまり変わらないので、
解体屋さんでもぎ取る!のも一案ですが、
新品価格が¥3500ー程度ですので、
新品と実車装着の安心感を買う!としたら購入しても適価?です!

この場合、3本の配線なので、配線図を診て、端子を確認する必要が有ります。


解決策3 電気関係業者仕様(真面目=マジ!)

右の黒い3本足の部品は電気器具内の電圧調整をしているパーツで、
コレを内部に組み込む事も出来る様です。   
家電関係のお仕事で実施された方がいますが、好調です。(出力電圧は7Vを選択)

価格的には安価ですが、実装するには、抵抗や保護回路の付加等
難解な問題をクリアしなければならず、当田舎工場の頭脳回路では・・・オーバーヒート気味です!

この手の電子制御の電圧補正は、当然クソ真面目に一定電圧を目指すので、
先のボケとツッコミ理論(笑)から判断すると、タンク内の大きな液面変化をやや真面目に?受けそうですが、
S600・S800の場合、表示側がバイメタルなので、実用上は問題ない様です。





解決策・派生型? 何?

ここまでやっても、さすがに40年の月日に勝てない事があります。メーター表示部の動作に問題がある場合です。
個人的な意見ですが、温度変化をあまり受けない表示部のバイメタル構造は、単純で壊れる要素が少なく
環境がよければ?旧くても?Made In Japan の耐久性は抜群!!・・ですが・・

殆どの場合、メーター本体の経年劣化が原因ではなく、車両の経歴的・歴史的背景?が多いです。
(修理履歴の要因だけでなく、オープンの場合、雨水・水分の浸入も一要因?)

しょうがねぇ〜な。ごっそり換えてしまえ!!・・・なんて事も可能です。



赤い指針の先端部から部品が特定できたら・・・HONDAマイスター!

昭和54年〜平成年式になると、置針式(キーを切っても表示が固定・交差コイルタイプの表示部)になっている物が多く、
この機構を選択すれば、電圧補正ユニットの必要が無く、センダーとの組み合わせも広がります。

ここまでやるなら、メーターの機能、種別、機種、針の形状・色?・・・どんな選択も?可能です!




飾りじゃないのよ涙は・・・ハッ・ハ〜

真珠じゃないのよ涙は・・・ハッ・ハ〜


どんなに時間をかけても、苦労しても・・・

たとえ一瞬でも・・・キラッと・・走らなきゃ。






妙に?涼しい6月初旬を不気味に感じながら・・

本日閉店です。








小ネタ・番号4 (071031)

オルタネーター・・・交流発電機


一般的な車両では、オルタネーターのメンテナンスサイクルは10万Km〜15万Km
(最近はもっと長い物もちらほら・・・。)

リダクションスターター (ギア・減速のセルモーター=冬に強い!)の標準化と
それに伴う バッテリーのコンパクト化 (車両の軽量化の一環?)・・・更に・・・
夏場の エアコン使用に因る電流負荷の増大 と エンジンルームの過熱 の影響で、

バッテリーさえ?・・・夏場に・アウト!なんて事態が現在の常識

バッテリーを含む充電系は、地球温暖化の現在では?夏場に弱い!!・・・都会でぇ〜は・・・by陽水?(笑)



The old straw hat?
冬場の冷間始動負荷でバッテリーが・・・なんて事自体・・・旧車の証明(笑)


旧い車の、旧いオルタネーター為の

旧〜い修理屋さんに拠る(笑)


昔ながらの修理・・・が今回の話題!


隣の県で定期集会があり、オーナーが参加しましたが、帰りのパーキングで停止後、セルモーター不動!

ブースターを繋いでで再始動可能なので、・・・充電系統の故障・・・。


S600の場合、充電系は、レギュレーターへの電源配線の異常か、全流式電流計の配線不良が多発↓

コレをごまかす為に、レギュレーターの調整電圧を、とんでもない領域に設定してある車両があり、
コレによる2次災害・・・オルタネーターの配線焼損、メインヒューズの溶損等が追加される場合があります!!

こんな 荒業 ・・・(笑)・・・も過去には?経験アリ!

必殺・二枚重ね!!

この場合、冷えてしまうと、正常に復帰するケースが多くて、結構?難儀します(暗〜暗〜)

走行距離の多い車両の場合、一般的には、ブラシの磨耗が一番多い故障ですが、
突発的に充電不良にはならず、事前に兆候があり、今回のケースには該当しないと思われます(あいまい?)

この車両は2年前、配線系を修理しているので、
各部の電圧点検後・・・行き着く先は・・・

このカタマリ?・・!

最近は軽四でも60A程度の能力があります。(サイズはこの半分↓) やっぱ・・・カタマリ・・・。

慣れれば?こんな感じで、シュラウド等を外さないで取出可能です。
不慣れな場合、ラジエーター等を痛める事があり、シュラウド等の取り外し・・・がお勧めです!!


ベルトが結構・・・難儀↓
この穴は・・・
このとき・・・だけ?大活躍!

分解点検の結果 フィールドコイル(=ローターコイル)の断線 でした。

新品交換が理想ですが・・・当然望めません↓「コイル巻き直し」って手段もありますが、時間が・・・

予備のオルタネーター・・・23年ぶりに公道復帰!

この予備品、日本電装製(当時は日立製も在る様です)ですが、白/緑の配線があり、
23年前にS600より外した物なのに・・・Sシリーズの物(3本)とは異なる車両の物?

この白/緑の配線は、チャージランプの配線で、
チャージランプ無し、電流計装備のS600には今回使いません・・・

・・AKかL700用?

運転中に充電状態を電流計で故障予知(笑)するのは、意外に不向きで、
チャージランプを別に取り付けるのは、判り易くて・・・案外?有用です!

電流計の中に小さなチャージランプを埋め込むのも・・・オシャレ?



ローターの表面処理が異なりますが、
サイズはまったく同じで、当然?断線は無く、

このまま使用可能です。


磨耗したスリップリング(ブラシの接触面)を研磨修正して、各ベアリング等の消耗品を交換します。

近年、リビルト部品が極端に安価になり
自社製のリビルト作業は・・・

懐かしい・・・です(涙↓)

一番前のベアリングは特にパイプ状の冶具を使って、丁寧に、ベアリング球を痛めない様に組み付けます。

どついたるねん! ・・・ベアリング組み付けには・・・禁止行為です!

旧い部品を再使用する電装品の場合、金属単体で分離できるパーツ以外は
必要以上に?洗浄には?こだわらない方が安全策です。
ワイヤーブラシのかけらが、ショートの原因になったり、
強力な洗剤や有機溶剤の使用によって各部の絶縁機能を損なう可能性があります。

特に薄い絶縁材を多様しているブラシホルダーや、絶縁環境が微妙なダイオードベースなど、
一度分解すると、記憶が不安?な私は・・・・再分解、再整備↓になる・・・事、多発!

旧車修理=トラブル多発

機械的にも、感情的にも・・・
新品部品を使えない作業は、延命であり、完治ではありません。
残された時間に“小さな光”が見えれば・・・上出来!!?

ひょっとしたら、「新品部品交換」に対して
「修理」って作業は、延命って事?・・・(冷・現実?)

現実的に・・・すべての部品の寿命を予測するのは・・・「神業と言われる技量」の持ち主のみ!
当工場の様な、“田舎修理工場”のレベルでは到底無理↓


なんて・・・タラタラと?言い訳↓をしてから・・・作業再開です!

オルタネーター裏側のネジ止め配線端子は
<カシメ端子>を選択します。

半田付けをすると、一見安心ですが、
芯線に深く浸透すると、
振動で折損する事があります!




ワクワク・ドキドキで?エンジン始動!

無負荷時
最大負荷
(ヘッドライトON、ヒーターHi)

点火・燃料ポンプ以外の電流消費が無い状態(無負荷)では充電電流は基準内ですが、
ヘッドライトやヒーターを使用している状況(最大負荷)で過充電状態です。
(バッテリーは満充電状態・性能落ち無し)

この2点の調整で充電量を調整しますが、
S600の場合、車検時の光量を無理やり上げたり
配線の異常をごまかす為に

この部分を強引に調整した物があります。
あまり極端な曲がりや歪み、焼け・・・
がある場合・・・交換を検討した方が懸命?

電流の大小の変化に呼応した充電状態を上部のバイメタルの感度に頼っている為
今回の調整でも、小さなドライバーで・・・コンコン?程度・・・です。

ちょっと専門用語(難!)ですが・・・中性点(スター結合の真ん中)電圧を感知していないレギュレーターですので
かなり大まかな制御である反面、調整が激変する傾向があり、要注意です!

ステーターコイルの中性点(黄色丸)を外部に取り出せば、
他社製の高精度レギュレーターが安価で入手可能ですので、

部品入手難の今後は、そういう選択もある!
かも?知れません。(ICレギュレーターも!)


まぁ〜・・もう・・無いっ・・か!・・(笑)



最近の車両と比較すると問題外に(笑) ぼんやり・・・なんですが・・・

普通に明るい? HONDA S600 修理完了!







小ネタ・番号5 (071115)


コンタクトブレーカー = ポイント


今年の暑い時期に?AK250(改)と格闘↓

その際に、掲載を躊躇した?作業の話題です。


・・・ボツネタ?(苦笑)

基本的にコノ作業の問題点はベークライト製のポイントアームの磨耗。
中央の真鍮ブッシュもガタがあり安定した点火タイミングとカムアングルの大敵でした!

こんな小さな映像でさえ?・・・判別可能!

さびたポイントカムを使った場合、回転ヤスリで削っているようなもので、
ポイントカムの表面のコンデションは要確認!・・・と思われます。

この磨耗した部分を“ヒール部分”って言いますが、S600やAKのような高回転型エンジンでは、
ポイント面の焼けや磨耗より、ヒール部分のトラブルは結構多発します。
コノ部分は、たくさん廻れば?力いっぱい磨耗する!

接点部分はたくさんの回数、断続した方が、磨耗しやすい、焼けやすい、感じですが、
高回転になればなるほど、ポイント電流は激減します。(最大電流は実はセルモーターの回転域なんです!)

通過する電流量か?断続回数か?・・・って判断基準!

黄色丸の部品はカムの清掃員(笑)です。
その上に“ワックスがけ”まで?してくれる!!
親切な部品でもあります!

丁度、ポイントのヒール部分の反対側に位置して
ポイントスプリングのカムを押す力と釣り合い
進角装置とポイント開閉の安定性を保つ!

・・・って、約30年前・・・専門学校で教わりました↓
(外して確認した事が無い↓ので、判りません!)

日本電装製を強引に・・と計画しましたが、
プレートにはまり込む部分の外径が異なる事と

ポイントアーム自体の
テコ比が異なる為断念しました。

カムの外径も1mm程度異なり、総合的判断(=面倒な事態を繰り返すのがイヤ!)=負の連鎖回避!
「日立製を何とか・・・・」って保守的結論!・・・・でも、部品は・・・・無い↓



ベークライト部分だけでも交換できれば・・・いいじゃないか!

8月のクソ暑い時節柄・・・安易な考えで・・・が今回の話題です。




でも、所詮?・・・ボツネタ!= “お蔵入りの作業”です・・・申し訳ありません↓軽ぁる〜い気持ちで!お願いします!

コレは何でしょう?・・・

こりゃぁ〜難?でしょう↓


ホンダ製の旧いオートバイ?!・・・には日立のポイントが多数存在!!



ひょっとして?

偶然?一致する?のがあれば

・・・って発想からスタート!



右側のポイントが
ブッシュの内径、アーム比共に一致しました!


早速在庫確認、注文・・比較開始!

ポイントカムが2山の物で、T360の4山(4気筒)の物とはバネの形状と長さが異なります。
ポイントの共振や踊りを、確か・・「チャタリング」って呼んだと思いますが(あいまい)・・・。

2倍の振動回数は・・・ヤッパリ?不安↓

AK用は・・・
異なる材質の2枚重ねの凝ったスプリング!
・・・に追討ちをかける様な(笑)不安を感じ

このスプリングを交換する!


・・と強引に?結論付けました↓・・・何しろ・・・10000rpm オーバー!
(当然?ベース側のポイント面は再使用↓)

接点の後端をリベットのようにカシメて
スプリングとポイントを固定してあります。

コレを安易にドリルで開放!

新品部品の3mmの接点部に、2mmの雌ネジを切ります!

実際は視力の問題から(泣!)“手探りの作業”で殆ど視覚的には見えていません!

下穴のセンタリングは
・・・手触りで?OK!


見えねぇ〜んだ!実際↓
・・・ムチャクチャいい加減!・・・且つ適当!?

カシメの付近の細い所は柔らかくて切削加工は楽勝?ですが、
接点である“ポイント部分”は異常なほど硬い!材質で、超鋼ドリルも負けそうです!・・・折れました↓

嫌気性のネジロックを塗布後、締め付けて・・・完成!



必殺? “座頭一”工法!

おめぇ〜さんがた・・・安易に?近寄ると・・・怪我するぜぇ〜・・・(笑)


完成品と残骸?


出来たでぇ〜!!!・・・と喜んでいた翌朝・・・リンク先の taaさん から連絡があり・・・

社外品だけど・・・

日立のAK用のポイント・・・・在ったヨ〜!!

埋もれてて判らなかっ・・・taa〜!?


職業柄?・・・選択の余地?・・・はありません↓


仕事において、何を優先するか?
若干?「気の迷い」を感じながらも・・・

嗚呼・・・人生なんて・・・(苦笑)

本日閉店です。






小ネタ・番号5 (071125)


純正ハードトップ


いい加減な性質が幸いして? 「オープンカーにハードトップ」 って発想は(当時は!)全くありませんでした。


今回、取付依頼が在りましたが、

正直、大掛かりな作業はお初!

関東方面から、某オークションを介して、
はるばる(笑)田舎修理工場にやってきました!

仮付けのスタイリングは・・・・


いろんな用品に対して、「いろんな意見がある!」のが趣味世界の良い所なんですが、
先の「いい加減な私の目線」でも、純正ハードットップは、なかなか好バランスな?印象です。

完成後、乗り込んで見るとヘッドクリアランスも十分で、屋根を付けたのに広く思える!・・って、
全く論理性の無い感激をするのは・・・少し変?(偏?・笑)でしょうか?




単純に「乗っけるイメージ」のハードトップ・・・なぜ?入庫?


ズバリ
・・・隙間が全く不揃いなんです!

風が・・・ピュ〜ピュ〜

フロントの3箇所のロック具合もカタカタ・・・吹っ飛ぶぞ!・・って状態。

特ににトップ前端の飛出し(リーゼント状態!笑)は・・・致命的な隙間(寒!)を演出しています!

 HISTORIC CAR CLUB OF TOKYO!

夢のパラダイス〜よ〜花の東京〜

・・・から、はるばる“稲刈りの臭い溢れる当地”


作業開始!

私・・・たった2年ですが東京都民でした!(懐!)




まずは、ハードトップの“リーゼント”状態・解消から・・・


何十年の月日の間、いろんな修理歴があるのは、当然。
幾多の修理を受けたから、現在、走っています!(自己洗脳?・・・笑)

40年かぁ〜・・・

心身共に(笑)キズだらけだけど、生活してるもんなぁ〜 人間も・・・一緒かぁ〜〜(シミジミ)

この傾き・・・ドアのガラスか?

まさか・・・全面ガラスか?

しかし・・・ドアガラスを傾けると、今度はドアガラスの上縁が前上がりに傾いてしまいます。

とりあえず(泣)・・・フロントガラスが前に傾けば、ドアガラスもハードトップも「ご安泰」・・・と結論付けました!

赤←の部分に「フロントガラスの傾きを調整するシム」
・・・が入っています・・・が、

永い間に取り外されていたり、元々無かったり、


さまざま? 

人生〜いろいろ〜私も〜イロイロ〜(笑)・・・です。

こんな形です。 初期の年式の物は
形や個数が異なるかも知れません。

(パーツリスト画像より判断!・・・泣↓)


この形しか見た事が無い!・・・悲!

フロントガラスは、3本でネジ止めされています。

普通は?こういう要領で・・・
ダッシュボードを外さなくても脱着可能ですが・・・

全面ガラス中央の止めネジを兼ねている

この部分に

「悪夢」が潜んでいました!(オオゲサ!)

S600では?よくある?ダッシュボードの熱変形で、ナットを緩める道具が入りません。

無理やりボックス等を押し込むと
割れそう!(割れる!)・・・です↓

ダッシュ裏側からも工具が入りません!

¥100工具を切り継ぎして(泣)一回限りの工具を作り、
ダッシュ裏側から約30度ずつ!(泣)緩め

やっとの思いで、取り外しましたが、・・・

当然ですが、フロントガラスの傾き調整には、数回の脱着を要求されるので、(技量不足↓・・・泣!)
簡単に緩められないのは、大きいハンディキャップです。(辛い↓・面倒↓=ワガママ!)

更に既に小さいヒビ割れがダッシュ上を走っている事実!(史実?)・・・怖!

ダッシュ以外の作業の為に、
本来不要なダッシュを外す作業は、
かなり苦痛 ・・・ですが、

壊してしまう訳には・・・いきません↓

HONDA SPORTS なら
有り得る事態と・・・割り切って・・・(泣!)


泣きたい気持ちで!

冶具で歪み修正・完了  

コレぐらい開けば・・(安堵)


余裕のヨッちゃんヨ!(旧!)

・・・なんて感じではありませんが

割らずに(泣!)作業できそうです!



本来の目的・・・フロントガラスの傾斜調整に・・・やっと・・・取り掛かります!

ボデー側のこの凹みに・・・

こんな感じで・・。

ガラス下側がら見ると

・・・こういう状態!

取り付けボルト3点を結んで?ガラス最高部と中央ボルトを結んだ三角形を作って?

ダンボール型紙?を切り出します!

赤丸部分に
調整シムを挟んで・・・

1枚、2枚、3枚・・・と?

先端の移動量 を計測!

「どんだけぇ〜」 のシムで 「どんだけぇ〜」 ・・・の量の移動が望めるか?を数値化します。

頭脳明晰な方なら  sin cos tan を駆使して・・・ 安易に計算可能だ! とは思いますが、

もう?脳細胞が?受け付けません↓ (元々、拒否設定!)

判りやすい、現実の数値しか・・・判りたく?無い!・・・(ワガママ!の極限値!)


割り出した数字・・・

うまくいった?・・かな?


ガラス下部のベースゴムの新品があればかなり融通が利いて良好なんですが、
さすがに40年以上固定された状態では、シム調整で、両端が浮いてしまう のは、回避できません。
シリコンのシーリングを実施しますが、滅多やたらに?詰め込むと・・・
キリが無い上に、シーリングの欠損を作ってしまう事があり、うまく?ありません!


中央映像の様に事前にスポンジで <ダム>・・・を作ってから作業すると、効果的です。


ダッシュとガラス枠を仕切った縁ゴム部分(黄・丸部・・・実はガラス下部のベースゴム!)は、余程気を使わないと、

ダッシュ下部にもぐりこんで
ボデー塗装が「丸見え!」になり・・・
・・・外観上・・・

気分が悪い!・・・です!(苦笑)



 本日閉店です。

田舎の夜は早い!
次なる試練?「ドア・ガラス激闘編」に備えて!!


一見、サイド・ドアガラスとハードトップの関連性は無い!ってモンですが、実は切実な問題があります。
まずは、建付けがソフトトップよりしっかりしているので、本来の目的=対候性を確保するため、

ガラスがきっちり閉まらないと、・・・寒い(笑)・・・点です!

更に付帯的?にガラスの調整位置に拠っては、開け閉めの際に引っかかりがあったり、
最悪の場合、強引な動作で、ドアガラスを割ってしまう!・・・可能性アリ!

ドアガラス位置調整の際、ネックになるのが、

この部品・・・ ドア・ガラスラン って部品!

(HONDA呼称・ガラスホルダーラバー!)

この車両では「表面のケバケバ」(笑)が剥離、

ガラスが左右に カタカタ動く!状態↓

大抵の場合、
剥れたケバケバの保存先(笑)は、


ここ・・・です↓(笑)



(ドア内・底部映像)


ガラス先端で、10mm以上動く現状では
とても調整どころではありません!=対候性が維持(意地!・・笑)出来ない!

HONDA S600 のガラスランは形状的に、幅があったり、下部の幅が大きかったり、
他車部品の転用は、かなり難易度、高!・・・・何とかしなければ・・・・。

今回は、部品の調達が出来ず、強引(いつもどおり?)ですが、別なケバケバを使用する事にしました!

幅も適度!

ケバケバ?も適度?

裏面がビニール状な為、耐水性は抜群です・・・が、
一般的な合成ゴムのボンドでは、若干工夫しないと、鉄製品に接着するのが難しい!

ですが・・・

独特のケバケバ感・・
なかなか捨てられない味があります!

何よりも、 
ガラスのすべり具合が・・・抜群!


知恵を絞りきって?接着後・・・

ハミダシ部分をカット!後・・・


完成!


ガラスの左右方向のガタが無くなったところで、おもむろに?「ドアガラスの位置調整」開始!

左右の傾斜は矢印部分に・・・
(当然?ドアパネル裏!)

ワッシャーを何枚入れるか?

・・・で調整!します。

結構、狭苦しく、イライラするので、
数枚を、ボンドで接着すると

精神的に?安心です!(笑)

後部のサッシも同様に調整しますが・・・この部分・・・「調整ネジがある車両」が在った記憶が・・・・

でも、今回は (今回も!・・・笑) 現況優先!・・・税務署か!(ツッコミ!)


ガラスの前後の傾きは 「ドアレギュレーター」の全体を傾けて調整する方式です。
最終的に、取付部が永穴になっている範囲内で収まると・・・ウレシイです!
(永い年月が経過して なかなか許してくれないケース はヤッパリ?多いのですが・・・泣!)


反面、各部品の状態を維持している車両では、前後の傾き調整はこの範囲内で収まるのも事実!


赤丸部分は、ガラスの上昇位置(最高部)を決める調整ボルトです。


丁度、黄丸の金属部に直接当たるので、(当たる事で高さ制限している!)
ボルト先端にゴムキャップを接着しておくと、走行中の「ゴトゴト音発生」を防げます!


新車から手が入っていない車両は

ボルトに防水の為ゴム製ワッシャー入りです・・・が

ネジが緩みやすく・・・嫌いです!(ワガママ?)

全体調整後に液体シーラーを塗布して取り付けます!
(ワガママ?意地か?・・・笑)



余談シリーズ?・・・ドアレギュレーター編

この渦巻き状のスプリングは・・・?

普通に?考えると、ドアガラスは結構重く、
手で巻き上げながらガラスを上昇させるのは、かなりの力を要するハズ?ですが
実際は、上下とも同じ程度の力で、スムーズに動かせます!
(機構が正常ナラ!・・・って限定付き!)

コレに貢献しているのが、
上の渦巻きスプリングと・・・

赤丸の中にある?機構!!

渦巻きスプリングは「ガラスの重さと釣り合いを取る為」に在ります。
丁度、車庫のシャッターがドッカ〜ンと(笑)落ちてこない様に
設置してあるトーション・スプリングと同じ役目・理屈(笑)?

ガラスを上げるレバーの中心は大きなギアを直接小さなギアで回している様に見えますが
実は・・・赤丸の中に ちょっと?変わった?「ワンウエィクラッチ」 が組込まれています。

コレはクラッチと言うより、コノ中にドラムブレーキがある感覚?
仮にギア同士のみ!で直結していたら、
ガラスの重さや、ガラスから直接、力が掛かったら・・・下がってしまう!

S600やS800は、この部分が壊れやすく、レバーがくるくる空回りする故障が多発!
(ひどくなると、ガラスがドスン!と落ちる↓)

当田舎工場では、純正・新品部品を組み込んでも、比較的短い期間で、ダメになる為
当時、この部分を「他車の強化品」に変えて対応していましたが
昨年末、部品保管場所を片付けていたら、この流用強化品を、ひょっこり?発掘↑

・・・ただ、ただ(笑)懐かしさのあまり・・・思わず・・涙ぐみ(ウソ!)


基本的に、ガラスランのケバケバが剥げ落ちると、
ガラスとの接触が強くなって、「上げ下げに強い力が必要!」

コレが殆どの原因だ!・・・と思っては?いますが・・・。


・・・なんて理由で、今回、若干強引に(笑) ケバケバ を交換しました!







ここからは、 「ご本尊」 ハードトップ本体の矯正 (強制?・・・笑)作業・・・です。


ハードトップのリーゼント状態を
全面ガラスの傾き調整で、辛くも解消!

しかし、どうオオメにみても、トップ前端のゴムや
サイドのモールの重なり具合が不自然↓

「耐候性」と「スタイル」に意地を張って?みました。

赤色の“トップ重ね代”が殆どない!
・・・ので、

リップの先端がトップとの境
・・・ギリギリです!


原因は・・・。

天井の内装材がトップ先端で、ゴム本体に重ね込んであります。
この折れ込み部分が接着不良で、剥れ、浮いて(憂いて?)います。

何時もの様に・・・
あまり深く考えず(黙)

・・・切り取ってしまいました!

後にゴムをネジ固定しますが、どういう訳か、
ピッチを適当に?空けた!つもり・・・でも

こういうときに限って同じ穴にヒットする事が多々あります。
「いい加減さ」って、結構・・・同じ感覚と間隔(笑)になる!

後で、ネジが空効きだったら、後悔するし、
やり直す気力が当分の間、復帰しません↓

クソ丁寧に、穴や、割れを補修します。


補修後、密着性を上げる為に
接着剤の残り等を懸命に清掃します。現れた・・・透明な部分。
積層の具合や、気泡の有無、内部の鉄製の骨構成等・・・
どう観たって・・・“一流品”
余程の激しい事故・損傷がない限り、
このトップ本体の寸法が狂うとは・・・到底思えません。

ほぼ同じ厚みのフェルトを接着します・・・が・・・
やはり、突起部分(黄丸)が
不均一な、過剰な、飛び出しが在り、

ゴムの沿いが・・・イマイチです↓

納得が出来るまで・・・?

均一に、低くなってもらう?事
・・・にしました!

 ロックのネジは、旧規格品です。
 ピッチが当時の規格で、入手難と、
 プラスネジは締め付けにくい!
 力が入らねぇ〜!・・・と言うワガママから、

 全数JIS規格・ヘックスM5?に変更します!

 長穴が嫌い(笑・ワガママ)なので、
 このプレートの曲がり具合で、3点のロックの
 噛み合いを調整する為、実は必須作業↓

トップの先端ゴムを接着固定。
 
当然、密着性に問題があるので、 
穴部にカッターで切り込みをいれ、 

ツバ付きのネジ数本で締め付けると・・・ 

まぶたを閉じるように(笑) 
埋まりこんで・・・目立ちません!
 
必殺?ゴマカシ・ワザ?(汗↓)
 


最後に境が白っぽく目立つ↓

・・・ので(泣)

黒いシーラーで目隠し処理!

前縁・終了





サイドのドリップモールが、どういう訳か
左右の飛出し具合が極端に不均一です。

外観上ひどく気になるので、外して比較したところ
幅が約10mm程度異なります。

S関係の補修部品では・・・
常識的・事件?・・・(泣↓)

年式や、S6、S8 との差かもしれませんが、ハードトップの部品補給は、当時から、かなり!いい加減でした↓

内張り側をきっちり?貼り付けて、
更に押さえ冶具でいっぱい押込み

何とか左右同じ幅に・・・

と懇願して?(笑or泣)みましたが・・・


あまりに!差が激しく、一気に!(やや遠慮がちに↓)きっちり装着可能な幅まで・・・

削り落して?しまいました!


ステンレス製の為、
サビの心配?はありません!

サイドのゴムに押さえの鉄板がありますが、今回どう考えても
ドリップモールと同時に(あるいは別々に!)締め付けるには・・・

かなり無理があり、取り付けない事に?しました。

(モール、プレート共に“前・作業者”の苦心の跡がアリアリ!・・・悲↓)

こうすると・・・結構・・・取付位置的に融通が効きます!!・・・マタマタ・・・ゴマカシ・ワザ?


こんなもんで・・・

如何でしょう!!


も〜う・・・許して・・・ください↓





「純正の取付け方法」を!

・・・とも?思いましたが

強度的に若干の不安を覚え(笑)M10mmのボルトを手作業・鍛造(笑)して作成しました!
(ゴムブッシュで挟む構造)


更に・・・馬鹿ネジ化した(笑)左のフードロックのバイザー取付部をヘリサート補修しました。


いずれの加工部分も・・・残念ながら、裸眼では・・・殆ど見えません!(涙↓)



 本日閉店です。

終わりは?あるのか?ハードトップ無限地獄!


ハードトップ入手に際して、Y’sの親方から、

「取り付けに注意しないと、トランク前方のパネルの色剥げが発生して、結構トラブルになる!」
「可能なら、後部を少し浮かせるぐらいに、取り付け金具を設定するのが、回避策」

・・・と「かなり狭い世間」の留意点を教えて頂きました!


剥離性のあるテープでトップ後部の接触部分をカバー!

・・ともくろみましたが、
ゴムの下部からチラチラ、はみ出しが見えて、

ビジュアル的に断念・・・(笑)

トップ後部は
中央部分のこのゴムパッドのみで
位置決めされている様なので・・・

更に、現状では、若干の隙間アリ!

この位置のパッドを
・・・。

安易な2枚重ね! で、後部のパネルへの接触を最低限に制限。
浮いてしまうと、風が抜けて・・・寒いし、キツイと色剥げを促進・・・妥協。

ウエザーストリップゴムの足りない部分(泣)
を・・・硬質ウレタンで作成


スキマ風・・・対策!

オッと、忘れ物!

ホントに実用性があるのか?疑わしい(笑) “取っ手” 取り付け!



完成後試運転。この文章の先頭部分にも記載しましたが、
風抜けが極端に減少、耐候性が向上すると・・・・


狭くなっているのに、開放的に広く感じる・・・矛盾・・・(笑x2)

(でも・・・デフ、チェーン等のドライブトレーンの騒音は・・・直撃↓・・・笑)

しかし、

このトップ・・・


後姿は・・・丸っこい?デザインの王道!・・・(笑or納得?)


何時もどおり・・・夜半にまぎれて・・・納車終了!






このまま綺麗に納まる話か?・・・(複雑)


赤い矢印は・・・確か・・・

<ドア・スキン>って

名称だった・・様な・・・。


S600の外板パネルでも、1〜2を争う(笑)沿いが悪い補給部品です。

板金関係の方が、いくら頑張っても、元のドア周りとチリあわせがうまくできません。
どっちかと言うと(?)技量のある板金業者さんは、この部品の使用を避けて、
元々の部品を、修正して使用していました。
私のS6も、腐ったドアパネルを外した後に、ドアスキンの不一致が問題になり、
元のサビ穴あき・パネルを再度溶接して、切り継ぎ修理した記憶があります。

数時間作業した、当時の板金部門の課長が・・・
「こんな物・・・合うか!」・・・って、逆切れ状態になり、強く記憶に残っています。

今回のS600は、この“ドア・スキン”を交換してありました。

ハードトップになり、“建付け”がきっちりしたので、
右ドアの取っ手付近のスポットが3箇所・・・飛んでしまいました↓
「元々が弱かったんです〜」って言い訳は・・・通用しません。

修理方法は・・・

飛んだスポット部分を
大きめにドリルで穴あけ後、

オオゲサなくらい大きく!

MIG溶接します。

元々腐食等で薄くなったドア本体に、沿いの悪いパネルをスポット溶接する為
溶接強度は・・・低い・・・為・・・取れやすい!!・・・のを回避する為です。

裏側の 溶接の効き具合 を確認!



・・・効いている!(泣!)


この後、塗装作業終了。オーナーに事情説明、再度納車。


残りのスポットが飛ばない事!を、神仏に祈って!





ハードトップ取り付け作業・・・終了!(・・・やっと・・・↓)





小ネタ・番号6 (080722)


セルモーター・過回転






当田舎工場から “橋のあちら側”
め組のCwD氏 S6クーペ

看板と車体色 の組合わせ

勝手に? ベストビュー賞

(映像は鈴鹿のPit)






<映像等・使用承諾済み>


中山サーキットで、珍しい物を見せて戴きました!

=焦げ臭いセルモーター!




本来の姿は右下映像・・・
「コミュンテーター」って名前のブラシが接触する部分も・・・バラバラ!


この姿、S関係のセルでは意外に・・・何度か見た事アリ!
こんなにひどくバラバラなケース(汗↓)もあるが、コンミテーターの軽い隆起や、
アーマチャ(廻っている本体)上の銅線が浮きかけてショートしている事例が多発。

ずっと不思議に思っていたのですが、
「突然、セルモーターが廻らなくなった!」って入庫するケースが殆どでした。

「事前に何か兆候はありませんでしたか?」の問いかけには殆ど100%・・・No!





一般的なセルでは、こういう事例をオーバーラン(過回転)と言って、
当地の業界用語では「着け廻い」 発音=TUKEMAI (笑)・・て呼びます!

セルピニオンのスライドが重く粘ってしまうケースか、
キースイッチの漏電や、A/T車のセイフティーS/Wの異常、インヒビッターリレーのショート等、
普通のセル?のオーバーランは、
セルの小さなギアが、エンジン回転中に!フライホイール上の大きなリングギアで回される・・・為に発生。

機械的故障でギアが噛み合って抜けない状態 か、走行中に電気的にギアが飛び出す信号が出る!場合・・・に限られます。
どちらも、ヒドイ異音が発生して、運転者が気づかない事は・・・稀です!




“Honda Sports” ・・・の場合、突発的に発症する事例か?

Sのセルモターはオートバイゆずりの構造で、一般的な4輪のセルモーターの常識は・・・X!


セル内部プラネタリギア(遊星ギア)が組込まれ、
 1 : 5,78  ・・・って、中途半端なレシオで(笑)減速してあります。
(リダクションセルモーターのはしり?・・・笑)

遊星ギアの<減速比計算法>

専門学校で教わりましたが、
自前の脳細胞では・・・

拒否設定でした↓

映像は日立製(電装製は遊星ギアが3個で強い!・・・らしい)

更にチェーンで減速してあり
更に、クランクシャフト上に

ワンウエイクラッチが存在する構造です。

13:36 = 1:2

ワンウエイクラッチ ・・・が機能する限り、エンジンが廻っている状態では過回転は想像?できません↓
当然ワンウエイクラッチが噛み付いてしまえば発生する!・・・が・・・、
今までの車両では、バラバラのセルと正常なワンウエイクラッチの組み合わせ!

たとえ、回転中にキーをひねってセルを廻しても、クランクシャフトの回転速度よりはるかに遅く、
仮に何かの要因でバッテリー電圧が極端に上昇した!としても・・・

破壊的な遠心力を受ける事は・・・ありえねぇ〜!(ジーって言う程度?)


ところが、ある特殊な状態なら・・・在り得る!・・・実際、目の前に在る!

・・・事に・・・気がつきました!何十年かかったか?・・・涙↓


 本日閉店です。  現在、外気温37度!

エアコンの室内 に・・・“ヒキコモリ”状態のオジサン↓


普通の運転中(笑)には、余程考慮して仕組まないと(笑)在り得ない状況・・・。
ソレは・・・エンジンの逆転!(坂道をバックギアを入れて前進する等・・・無理!)

普通のセルモーターの構造なら、全く関係ない状況ですが、
クランクにワンウエイクラッチを介して駆動するS600方式のセルは、クランクシャフトが逆転すると

5.78X2=11、56倍の比率でセルモーターが逆回転してしまいます!


普通はしねぇ〜だろ〜・・・逆回転・・でも・・・


4速、30km/hで約2500rpm、この状態で・・・仮にスピンし、後退たら・・・
簡単に逆回転可能な状況・・・しかも・・・28750rpm!

サーキット上でスピンしたら・・・30km/hなんて速度は・・・在り得ない数字。
仮に60km/hなら・・・57500rpm!


ソリャぁ〜・・・バラバラ・・・になる↓・・・ワ、サぁ〜!


そういえば、セル付きのカブや他のオートバイでも(S600と同じ構造のセル)なんか、
始動にミスって、圧縮上死点前で跳ね返される状況で・・・ジャァ〜ンて音するなぁ〜(シミジミ)


コレの数倍強力なヤツ=バラバラ!


そばにいた Y’sの親方が・・・
RSCのレース用セルモーターは遊星ギアの手前で

電磁クラッチが設定してあって

バラバラにならない様にしてあるんだ!


“蛇の道”はヘビ・・・・!   (笑)


遊星ギアユニットの一番外側のギアを
「ステーショナリーギア」と言いますが、
コレは基本的に固定です。

黄丸内の3mm程度のピン
・・・で固定されています。

このピン・・・組み忘れると、ギアが固定されず遊星ギアに力が伝達されません。
セルモーターがチェーンの手前でシャ〜ンって、むなしく空回りします。

右はSUZUKI のA/Tの中に使われている
薄くて幅の狭いワンウエイクラッチですが、

コレをサンギアの外周に付ければ・・・!


2本の取り付けネジが近くて無理・・・かなぁ〜


何十年も、気付かなかった(笑) 故障原因・・・解明!


当時のお客さん達も・・・まさかスピンが原因!でセルが壊れたなんて・・・

「自己申告」しねぇ〜もんなぁ〜・・・(笑)


 本日閉店です。  昼間外気温37度・超!

カミナリ 夕立 ・・・久々に 涼しい夜!(ほっ)






小ネタ・番号7 (081130)


無題?・・・否

“連鎖”


クランクプーリーの話題と・・・作業の連鎖?=負のスパイラル?

約半年前、数年ぶりに車検受けしたS600、息子さんの家に到着後、始動不能=バッテリー上がり↓
バッテリーを充電後、当田舎工場に入庫したが、コノ次点で既に電流計はマイナス側へ振り切り。
充電系各部を点検。オルタネーターの不良が判明。

原因は・・・プーリー表面の剥離。
「ちょっと前に、新品部品で組み替えたばかり!」・・・と思ったが・・・既に25年が経過。

オジサン達の ちょっと前・・・は、十年単位の時間経過(悲!+ボケボケ)

元々、このプーリーの鉄面剥離はS600、S800の持病。ヒドイ場合は、
センター部のスプラインの鋳物部分(六角)が剥離して、プーリー本体にクラックが走る!!

どんな不都合が想定されても、回転部分の軽量化は、AS285Eの命題で使命!
基本的に、この命題と使命で造られたのが・・・Sシリーズ・・・で、この部品。

Sオーナーは、「この命題と使命に関わる出費」 を避けては通れない宿命(笑or涙or浪花節?)


まだ十分?・・・

綺麗?だとは?思うが・・・


この剥離が起こると、オルタネーターのベルトを攻撃し、ベルトの緩みが急激に進行・・・

オルタネーターの実質回転数が落ちる
発電電圧が低下
レギュレターがフィールド電流を増やす!
フィールドコイルの発熱
ベルトすべりで回転数が低い
冷却能力低下


⇒⇒⇒ フィールドコイルの断線 ・・・って具合に・・負の連鎖が発生!

プーリー表面剥離の発生!に気付いたら・・・エンジン停止して、オルタネーターの保護!
・・・って、そ〜んなに〜、うまくは?できねぇ〜↓現実。


 本日閉店です。 

 更に部品環境が、
この連鎖を加速する!・・・に続く。
難〜!


車両のオルタネーターが日立製だったので、ローターコイルの入手の為、
天下の宝刀・Yahooオークション・・・で、日立製のオルタネーターの出品があり、落札。

フィールドコイルの抵抗値や、ダイオードーの簡易点検数値が出品欄に記載アリ。
最悪でもローターコイルは使えるぜぇ〜い!・・・と落札。

到着したオルタネーターは・・・ 日本電装製 でした。
「まぁ〜電装製も、部品取りがあるから、組替えれば一緒じゃ〜!」

・・・なんて、何時もの「ノンビリ体制」(笑)で作業開始! まぁ〜バラしてみよう〜!


まず?本来あるハズのスペーサーリング(2種類)が欠品。・・・部品取りがあるから・・・楽勝〜♪

・・・なんて気持ちで・・・ローターコイルを外すと・・・

フィールドコイルとスリップリング(ブラシ接触面)を
繋いでいる半田部分が・・・回転?損傷?している。

何でやね〜ん???

接触先はここ・・・

ブラシホルダーの
フィールド電流 +側


更にブラシの接触位置が

標準品より・・・かなり前寄り


ダイオード配線をにらんで?いると・・・
1・2・3・4・5・6・・・7・8?

ダイオードが8個?

ホルダー裏側に 2個追加?・・・されている!

<日本電装>特許・中性点ダイオード を追加・加工設定したオルタネーターなんだ!・・・こりゃぁ〜。

発電機の・・・バージョン“R”

落札してしまったぁ〜・・・・・。

電装製の・・・・。
 本日閉店です。

グルグル〜廻る・・・ 
 
依頼者は開業以来の・・・「顧客」
この程度の?理由?じゃぁ〜 ・・・逃げられねぇ・・・(涙)



バージョン“R”であろうが、コテコテの純正品であろうが、田舎修理工場の対応は・・・普遍。・・・?

一般公道走行車の場合は、まずは元々の状態が基本(当田舎工場の技量的限界が露呈?)

苗代の??

新設・チューニング?ダイオード

・・・を・・・株を抜くように?除去作業?
何しろ、コノ苗代のカブ(下部・・・笑)には本来のダイオードがあり、緊張の一瞬〜!

ここにフタをする様に新設すると、3相のダイオードの温度上昇が不均一(ここの2個が放熱不足)
・・・の危惧があったのも事実(心配症?)・・・変わんねぇ〜か?

ダイオードの被熱回避措置後

半田の切り離し

半田の熱をダイオードーの芯線に伝わらないようにするのが・・・肝要。

切り離し後、単独のダイオードを、

“ある程度のワット数の電球”

・・・で導通点検

コノくらいの容量のダイオードーになると、サーキットテスターの導通点検は・・・ほぼ無意味。
ある程度の大きさの電流を通して、導通・非導通 を点検。

こうすると、テスター点検の数値管理って難問からも解放!・・・安堵&現実路線?

オシロでのディップル波形点検も慣れれば?かなり精密に判定できるが所詮、組み付け状態で作動中の点検、
分解状態で固体点検の“現実性”には・・・勝負にならねぇ〜!

生の作業?しか信用できねぇ〜 = デジタル以前・アナログ以前の原始修理世代 = オジサン修理工↓

むき出しになった中性点の結合部を
絶縁布を巻いて接着剤で固定。

どう観ても、このステーターコイル、
色ツヤ?が・・・

「巻直し」か「新品部品」・・・。

本来は、銅線表面の絶縁体を“長期にわたって攻撃しないコーティング材料”
(ヤニ色のヤツ=昔の物や、シリコン成分の白っぽいヤツ=近年のモノ。 温度変化で化学変化する・・・らしい)
・・・を使うのが本筋だが、
工業エポキシ接着剤で代用・・・攻撃開始!する頃=20年、30年後には自然免責?(笑)
直接接触=短絡よりは・・・安心

各接合部分を“半田付け”

コノ部分の半田作業も流派?がある様で、銅線を折曲げて、半田付けする際、
<出来る限り薄い半田で接合する派閥>(笑)と映像の様に<丸く盛上げる派閥>がある様だ。

勤めていた自動車電装品修理業の親方が・・・「プリッと盛るんじゃぁ〜い!」派閥
・・・だったので、未だに、<党規党略>に従っている。 
なんとなく、振動によるクラックに強い!・・・気分に?なれる?為。

実際は殆ど差は無い!・・・様な・・・(笑)


次なる?

チューニング部品?の

リメイク?は・・・コノ中・・・。


最近やっと?・・・マイナスネジを壊さず緩める様になった↑

・・・って感涙?していたら・・・(黙↓)


S600に限らず、旧いオルタネーターのフロントベアリング交換には、度々見かける修理方法。

ベアリングの焼付発生後、アウターレースが供回りして、ケースを削ってしまう事が多々あります。
この際、この磨耗分をフィラーテープ(シックネスゲージの長い巻物)を使って
ベアリングの「嵌合いを確保する」やり方です。(20代の頃、よくヤリました↓・・・懺悔)

正直言って、コレは・・・永いい目?では観れません。
(何しろ実際作業して、納品しました↓若い?・・・頃・・・・懺悔↓)


輪廻転生 因果報応〜・・・(笑・泣)


 
グルグル・・・ぐるぐる・・・

〜廻る〜廻る〜よ?〜時代はまわる〜 ♪♪
よろ〜こび、悲しみ、繰り返〜しながらぁ〜
今日は?は倒れた旅人達〜も・・・・・・・・。

本日閉店です・・・↓



80年代の
BOSH 製オルタネーター
・・・の部品


コレがこういうケースではかなり有用。樹脂製のカラーをベアリング外周に装着でき、
専用ベアリングサイズながら、勘合隙間の管理も樹脂ゆえに「若干あいまいに加工」できるメリットアリ!
ドイツ車は当時どういう訳か、フローティングマウントのオルタネーターが流行モノだった。

しかし・・・コノ頃のコノ部分のベアリング構成は残念ながら・・・弱い。
(おかげで当時、多頻度でO/H作業アリ・・・業者としては?あ〜りがたや〜X2?だった。)

・・・断念。


旧い物の修理は・・・楽をしよう!とすると・・・追い討ちをかける様に追加作業が増える!・・・(涙)



磨耗具合が楕円形になっているのが、削って観れば納得出来ます!

コノ部位は・・・ベルトの張りで引っ張られて、真円状には磨耗しません。

・・・コレが安易に「詰め物」が出来ない理由!(耐久性が一気に?低下↓)

観念して?
ベアリング外側の

嵌め合部分を切削。

取り付けネジとの距離もまだ?十分!

コノ削った隙間分の“鉄製カラー”を削り出します!!

「滑り止め」の溝を加工して

研磨!


コノ溝が “幻の多角形コーナリング”的グリップ・・・? (笑・?)を約束して・・・くれます!!?


カラー加熱 → ベアリング嵌めこみ → 再計測 → ケース加熱

ケースはアルミ、ベアリングは鉄、
膨張率の差があり、暖機後の“嵌合い”を読んで?設定(あいまい〜)

圧入!

ココまで加工して、ローターのセンターが大きく狂っていたら・・・泣くしか?ありません↓

泣かせて 泣かせて 

男〜には出来ない事だもの〜
男だって、

男だから、・・・泣くんだ!


・・なんて事態も?回避・・・まずは安堵。




ステーターコイルを結線・半田付け後、ケースと結合

完成は近い!

・・・かな・・・?


・・・が、ボデーの貫通ネジが通る付近に・・・何か?見える↓

右は部品取の

電装製オルタネーター

3相の1相配線が外側から出ていて、間違いなくボルトと接触予定↓
部品取側は、巻いている・・・コイルの内側で、接触を回避してある!!・・・↓

捨て身の?回避策


避わして・・・

固定。



 グルグル・・・ぐるぐる・・・

泣かせて 泣かせて 
男〜には出来ない事だもの〜

本日閉店です・・・↓




激闘・ローターコイル編・・・偏?変?

今回の攻防戦

(笑・・・でも余裕ナシ↓)

本丸、ローターコイル

フィールドコイル配線の通し方が・・・おかしい↓(右映像が純正品)
本来の通過穴も残っていて、ローターは、間違いなく元々は日本電装製

でも樹脂で固めてあるから、再分解、位置修正、は・・・非・現実的

巻きなおしの際、
スリップリングへ接続する
フィールドコイル線を外側から接続

この為、ブラシホルダーの組付の問題で「ブラシの位置ズレ」と
フィールドコイルの「結線位置ズレ」の“2重苦”(笑)発生。

コノ“2重苦”がブラシホルダーに接触した原因

しかし・・・この落札したオルタネーター、
元のの車両で車載した際、かなり激しい異音発生!も?もちろんですが(汗)
IG電源配線(黒/黄)にかなりの負担をかけたのでは?

S600の元々の配線では、IG結線にフューズは設定されていない(泣)・・ので・・・

ひょっとしたら、伝統的?故障事例 黄色/黒・配線の焼損・・はこういうケースも一因かも?

前回の車両の配線修理では反射的に?フューズを追加したが、
こりゃ〜案外?ヨカッタかなぁ〜?(でも・・・切れない事を願う!)



何十年も維持、現役走行を保つって事は・・・そりゃ、イロイロ?在るワぁ〜さ。





変に、偏に?納得は?したが、厳し〜い現実は目の前↓

結線部近辺に斜めに?穴あけ


結線部のハンダを取り去って、
ドついて?(笑・泣)結線金具位置を下げる!

コノ穴に足がかり?用に樹脂充填。
更に絶縁布をグラスファイバーの代用に?挟んで、更に樹脂充填!

遠心力で・・・飛ぶな!

・・・って“祈り”ながら・・・。

究極のチラリズム?

充填した樹脂が覗く!!(最終組付映像)


ブラシホルダーとの間隙(感激?)も・・・

・・・余裕!


ここまできたら、落城寸前、一気に勝負を!・・・かけたい!

毎回?パズルの様で、イライラする!

この3種のカラーと2種のベークライトワッシャを

うまく?組合わせて、ブラシホルダー完成!

ホッとしている?暇もなく、打撃対象?だった?
ブラシホルダーに大きなガタ発見(涙)

組付前に観ろ!

「捨てずに?ヨカッタ、中古部品」・・・迷言集?・・・でも再度(泣)バラして組付(黙)

各部の馴染みの為、

軽〜く! コ〜ン、コン


昔のオルタネーターでは結構、重要な作業。
一気に!スムーズな回転具合に・・・!


取付マウントの隙間が大きい場合

こういう「シム」を
用意して・・・

補正(ゴマカシ?)します!

S6の場合、前後に分離されたマウントブラケットの為、・・・しばしば?在ります!
鉄製カラーを挟む構造で、あまりに隙間が大きいとエンジンマウントブラケットに、クラックが・・・(怖!)




クランク・プーリー編 ・・・偏?


純正部品の補給は・・・既に打ち切り。
何とか入手可能なモノはS600最終品番のプーリー。

Y’sの親方に相談したら、使用可能!の手ごたえアリ!(何時も申し訳ない↓・・・ペコリ)

今回のプーリーは

完全に! 鉄製 の物です

強そう!! ・・・十分。
けど・・・重い↓)

以前のS800用補給部品転用の際、
外周がフロントカバーと接触した経験アリ。

いそいそと?外径計測。

元々S600用の最終品番だから
・・・当然?OK!

ベルトの整列も・・・OK〜!


メッキ肌が若干?

馴染めねぇ〜↓(笑)

コノ昔ながらの 「絵ヅラ」 

を・・・死守?する為に?
数日にも及ぶ作業(泣)


コノ気合・・・こりゃ?何なんだ?

高能率タイプ
オルタネーター
この選択が、ホントは賢明〜?


涙・涙↓

<高能率タイプ>は昭和60年前半から、装着されているオルタネーターで、
冷却ファンを内包して、近代化部品の装備より、耐久性と効率が飛躍的に向上した製品です。

元々、電装品の装備が多岐に渡り、増大する要求電力に対応する為の装備で、
同じ能力なら、当時モノの半分以下のおおきさ!
ほんの少しの配線改修とブラケット作成で・・・。
更に、もう既に解体部品で安価に入手可能。大きな能力を安価に!!・・・・。

ある2つの問題点を除けば、コレを装着するメリットは多数!





・・・でも、「絵ヅラ」 が許せネェ〜・・・だけで、旧式オルタネーターを修理!


田舎オヤジの、つまらねぇ〜意地・・・かぁ?





単体でどんなに慎重に数値点検しても、ヤッパリ始動してみるまでは不安の塊。
キーをひねって電流系を、にらみつけ、始動。プラス側に針が振ると・・・

正直・・・

笑ってしまう!


回転を上げ、
フィールド電流全負荷状態で、
出力=20A(バッテリー前)

イグニッションを含めた消費分を考慮すると・・・OK!
実は、今回の「巻きなおしコイル・セット」に「過大な不安」を持っていました↓

部品環境的にも、「長期的に観れる」作業ではない↓ですが、
コイル本体の巻き方等は、電流数値的には・・・十分?合格ライン!

よっ・・・よかった・・・。




ボルテージレギュレーターの再調整を実施後、数日走ってみました。

昼間走行の設定では十分ですが、夜間(ヘッドライトON・ヒーターHI)の状態では、充電不足になります。
発電能力的には、確認済みですので・・・レギュレーターの問題です。

夜間の状態でレギュレーターを調整すると、そのときはOKなんですが、
一度冷却して、再始動すると・・・ダメ!

こういう場合は、レギュレーター内部を構成しているバイメタル等の劣化が・・・。


暗い気持ちになっていましたが・・・新品部品発見!

Inter Net の威力はスゴイ!


部品自体は、多分、産業機械用のレギュレーター流用の様ですが、
部品流用の要点は、S600のオルタネーター特性に合った物か?どうか?です・・・。

S600の純正同様に、若干、負荷変化に対するレスポンスが今風?とは言い難いですが(笑)


夜間設定、昼間走行設定、共に、完璧・・・です。

新品部品=やっぱ、ありがたい!



ある程度年数を経て
一度取り外したホースは・・ヤッパリ・・・

簡単に?漏れました↓
当ホームページリンク先 

ゆーらしあ パーソナルサービス さん
・・・から、安価に?すばやく?入手可能でした!


インターネットの旧車部品購入は・・・意外なくらい?問題がない。数百件に1件くらいしか問題発生に至らないし、
仮に問題発生時も、天下のYahooオークション(笑)でも殆どの出品者が、ビックリする程“紳士的対応”。

「典型的・日本人社会」だよなぁ〜・・・ソコも・・・。

コレは実際、怯えながら(笑)インターネットを使い始めて・・・ホントに驚いた現実。
数百分の一の為に「いろんな決まり事・説明文」があり、それでも?トラブルに至る。

冷静に考えたら、距離が離れているだけで、ソコも間違いなく・・・「現実社会」
普通に、解体屋さんに買いに行くのと同じ!・・・と思える様になってきました。

数百分の一の授業料=自己責任(事故責任・・・笑)
・・・メリットは・・・「計り知れない!」

輪廻転生 因果報応〜・・・(泣・笑) そりゃ、パソコン挟んでいる?だけで・・・
ど〜考えても、対面購入と、根底は〜まったく、変わんネェ〜な・・・(シミジミ泣・笑 X ∞? by・田舎オヤジ


水路の鋳型のピンホール対策に
トヨタ純正用品「リークエンド」

単なる「オガくずの塊・形態」で
混ぜ物のない感じ?がが妙に?安心?


凝りもせず?30年以上使っています。

効果は絶大。


プーリーだって、シュラウド等、組付れば
奥まった先に、ほんの少し・・・!

この程度の・・・「絵ヅラ」

そんなにムキにならなくても、
いいんじゃねぇ〜か?・・・ホントは・・・

(苦笑+若干?反省)


08’12月 納車完了


ネット上の、「リビルト・オルタネーター」買った方が・・・楽勝!?





・・なんて調子で・・・2008年度も?相も変わらず?無情に?経過・・・。

負の連鎖・・・一時?停止?・・・(笑)






小ネタ・番号8 (090614)


最近「タイヤの摩耗具合」に妙に?凝っている・・・(ムダ?)

去年、鈴鹿で観た、S800リジット・・・このタイヤ摩耗の状態に・・・黙って?しまった。



外板パネル等を見ずに(笑)タイヤ表面だけで、どちらが、前輪か?
リヤのリジットタイプの摩耗癖が無いのは・・・(ハンドル切らねぇ〜から・・・笑)当然。

ところが、前輪の具合は、横すべり方向の摩耗カスを観なけりゃ、まず判定不能。
結構なネガ・・・付いてるのに・・・。



田舎工場・ZーGSSに、A048 165/12・55を、使い始め、
経験の無い、変な摩耗具合に、泣かされた本人としては、驚愕の(オオゲサ↓)絵ヅラ〜!



前輪の外側なら判り易いが、丁度、黄色付近(タイヤ外側中央付近)が
ヘビがうねった?様に・・・極端に摩耗する。
(中山で7周ほどのスプリントで・・・タイヤ寿命終了・・・。)
端っこが摩耗・・・は掴み易いし、セッティングの方向も・・なんとなくOK〜。
10インチの頃とアライメントの変更なし!だから・・・ある程度は?
うまく行きそうな流れ(笑)・・・だったが(泣)

どうしたモンか?施工方法が掴めず、悶々と過していた時期・・・コノタイヤ発見!!



鈴鹿だから、タイヤ、冷えやすいし、切れ角も少ない。
でも、・・・こりゃ〜・・・ビックリ。 サスが(笑) HONDA Sports の 老舗 工房・名岐
半端じゃない回数、年月、の試行錯誤の繰り返しなんだろうなぁ〜こりゃ。(脱帽↓)


ひょっとしたら、フロントサス・・・トラックの様な リジットサスか!・・・とも思った。




そして、Z−GSS、田舎工場主の、摩耗対策は・・・タイヤ銘柄の変更(D01J)・・・って

まことに・・・お粗末な結論。・・・涙!!












小ネタ・番号9 (090721)


決して、取締まり関連対策ではない!(黙)・・・が、自光式のナンバープレートを、
希望ナンバーではない!普通の番号?の板式(笑)・・・に交換した。

自光式の場合、本体照明が点灯するので、
ライセンス灯を点灯しない様に配線加工します。(保安基準適合の為)

自光式・本体照明リヤ側の配線は、ライセンス灯から引けばOK。・・・だが、
自光式・本体照明前側配線は厄介者 = ヘッドライト点灯時に消えてしまう!
ダイオードを使って、何とか基準適応するように配線する、苦労の結晶作を・・・

好みの問題(苦笑)で、安易に廃止。

その復帰作業の際、偶然〜S600に新しい機能?!・・・めっけ!(笑)


    こりゃ・・・イワユル?


らぐじゅあり〜?

数年ぶりに、普通のナンバーに戻り、ライセンス灯・配線を復活させ、最後に点灯確認〜。

・・・すると!?


以前から、自光式の際、(実はソノ前も!)S600は夜間トランクを開けると、
暗れ〜なぁ〜↓・・・こりゃ、トランク照明、要るな!・・・と思っていた。


・・・のに、なぜか、

トランクが・・

明るい!


今まで、ウン十年・・・・知らなかった・・・。
ライセンスランプケースの裏が・・・レンズ!!で・・・

トランク照明と兼用

なっていたぁ〜!


配線通すだけ!なのに・・・大きな穴だぁ〜・・・なんて、思っては?いた↓

HONDA S600 ラグジュアリー装備・・・・発見!

田舎だから、夜は「追いはぎ」が出て危ないし、
都会の誰か(謎)?みたいに、夜の高速道路を<アジト>にしていないし、
だいたい、夜にトランク開ける事って、まず?ねぇ〜だろ・・・!
・・・なんて言い訳、一応?並べて・・・・

知らなかったの・・・私だけかぁ〜・・・・(泣!)


永く乗ってるからって、
「知らない事」は、いっぱい!

本日閉店です・・・↓    田舎の夜は早い。







小ネタ・番号10 (090925)


結婚する前、(あっという間の30年前〜)助手席に乗った嫁さんが、

必ず言った言葉。・・・「この車、建付け悪りぃ〜ンじゃねぇ?」

特に雨の高速道路では、・・・「雨合羽が要る〜!冷てぇ〜!」

トドメの一発
「ホロ、掛けると、排気ガスが室内に入るから、乗らねぇ〜!!」


別に“禍根を晴らす目的”では?ありません?が、今回“諸悪の根源”
ホロ骨の建付けに・・・チャレンジしました。

「オープンカーに、ホロなんて、要らね〜よ↓本来?・・・は!」 

・・・と・・・声なき小市民の“ボヤキ”をかまして。


このガラス上部

ホロ骨の“落ち込み”こそ

・・・今回の命題!


事前に?一通りの?ガラスや、フロントガラスの位置関係を大まかに?セットして、本命に臨みます!!

この頂上付近のガタが・・・

怪しい。

・・・って、かなり前?から気付いていましたが、手付かずでした↓

「オープンカーに ホロなぁ〜んて・思想」

が作業着手を
大〜きく拒んできました。(言い訳↓)


断面がL字型の樹脂ブッシュと、ワッシャー及び特殊なリベットで構成されています。
永年の開閉動作で、擦り切れて、結局、金属同士が直接接触、更にガタが拡大!って筋書きです。


楕円になった穴を、
リューターで、真円に近く?削った後、

最低限の穴径を目指して、

思い切って?ドリルでゴリゴリ〜!


いきなりドリルでやっつけると(笑)、結構な数値のセンターズレが発生しそうで、
一応?慎重な作業 ・・・を心がけました!(ウソっぽ〜い↓)

個別にサイズの異なる穴径になる為、
そこら辺りから?樹脂を調達して、

事前に、用意しておきます。


ピポットを個別の穴径にあわせて、SUS材から、削り出します。
ブッシュの長さも場所に拠って3種類ある様です。

上側が純正のピポット部品

6,4mm!ブラインドリベット

鉄ワッシャーを介してリベットを、

じ〜んわり?絞ります!!

さすがに、このサイズのリベットになると、普通のリベッターでは絞れません。
巨大な(笑)リベッターで実施しますが、レバー比も大きい為
芯材を切り取った後、リベットが熱い!のには、改めて?ビックリ〜!



まとめて購入したので、6,4mmリベット、相当数余っています。
“当工場関係者”の方で入用な方、ご連絡下さい。

(ホームセンター等には機材共に?在りません!多分?)





こんなカンジで・・・一丁?アガリ〜。
給油は暫時?必要です!(まぁ〜後何年?って感覚なら・・・許容)


永年の癖と、ゴムの収縮は、交換しか方法がありません↓・・・が
先日、某オークションで、ホロ骨の新品¥30万(涙↓)ホロゴム全種¥5万・・・で出品されていました。
現在の資金力と気力では到底無理な状況(涙↓)

泣きたくなるような金額ですが、私も以前、このホロゴム・他・・・コレ相当な金額で、某オークションで換金しました。
ガキどもの学費 に変身!した事は、紛れも無い事実、史実です。(5〜6年前なのに?もう懐かしい?)


めぐる〜めぐる〜よ〜時代はめぐる〜   喜び悲しみ繰り返し〜ながら・・・

今日は倒れ〜た旅人達が 歌いながら歩き出ぁ〜すよ〜


・・・てな訳で、このズレを

部品交換ナシ!

・・・で修正します↓
この位置に、

貧乏臭〜い(笑)コワザを

押し込みます!!
新品部品があれば・・・
資力があれば・・・

小さいながら?怨念?の力作です!


ホロに隠れて、全く見えないのが、唯一の救いかも?・・・知れません(笑・泣)


ホロ骨の落ち込みにあわせて、ゴムに癖が付いていますので、・・・




ゴムの鉄芯材を抜き

90°の傾き?をつけた板を
溶接で追加します。



コレを再度、収めて・・・

黄色部分の

落ち込み癖 を矯正!

と同時に・・・


縮んでしまったモノはどうしようも無い↓ので、硬質ウレタンを挟んで片側に接着。
乾燥後・・・そぎ落とします。





3箇所のSUSピポットの反射が、不釣合いながら・・・

助手席側と・・・
運転席側

(未改修)


ホロ骨のコンロッド(笑)の芯間距離が元に戻って・・・



イワユル・・・「 びふぉあー あふた〜 」 な曲がり方です!!


助手席側作業が済んだところで、気力が喪失してしまいました↓
とりあえず、奥様に拠る積年の苦情は若干回避できた!・・・?


試運転後、意外な事実発見!助手席を全閉にして、運転席を半開。
更に足元のベンチレーターを左右開けておくと、意外なくらい、排気の浸入が少ない!

一度?お試し・・・アレ!・・・(笑)





昔の職場で、孫と爺さんほど歳の違う、バイトのオッサンがいました。

この親方、現役時代は、T型フォード、ダットサン、をはじめ、
各種外車の整備(お金持ちの車・・・笑)を昭和初期から手がけていたそうです。
(後に、この職場の社長から聞きました! 当時は、このおっさんの部下だった?)


このオヤジさん、2シーターの車の作業をすると、必ず「妙〜な言葉」をつぶやく習性がありました。


「お前なぁ〜 助手席にはなぁ〜“愛”が無ぇ〜と、いけねぇ〜」


「共に永く過ごしてきた」・・・だけ!
愛情だって?田舎には?存在する?ぜぃ〜

本日閉店です・・・↓    田舎の夜は早い。







小ネタ・番号11 (091124)




田舎修理工場の決算月は8月。極小規模の会社なので、
あまり正確な意味での実情は掴みにくいって一面もありますが・・・。
その書類は経理士さんを通じて10月頃にまとめられ、当社に・・・。

比較的?景気の影響を直接?受けにくい仕事のつもり?ですが、今回は悲惨な状況でした。

なのに・・・なぜか?今回は?あまり緊張感や悲壮感がありません。
ガキども、それぞれ、ほぼ就職した!って安堵感も在りますが、
先行き不鮮明(絶望的?)な年金受給年齢(笑)まで、10年少々・・・。

どういう?訳か?比較的?前向きです。

“赤信号、皆で渡れば怖くない”って心理状況でしょうか?・・・(ヤケクソ・ヒラキナオリ・笑)


こういう状況下で、私は、なぜか?自重を避け、行動的(あくてぃぶ)になる“悪癖”があります。

この悪癖、自営業の家・戦後の昭和・・・って、背景も、もちろんですが、
事件・モメゴトの絶えない家庭環境=育ちの悪い私(泣!)の・・・ 生命維持装置 かも?知れません。


鈴鹿・・・行くぜ!・・・そこか!結局〜↓・・・(まわりクドイ・苦笑)





・・・といっても残された日時は・・・あと1週間たらず。


15年ぶりに帰ってきたS600.車検整備は都度実施してきましたが
何せエンジン、駆動系、車体の基本的な整備は30年前。
塗装も時間経過で、あちこちに「ほころび」が露呈。
更に、各部のOHを実施した際、私は23歳(若い〜バカい〜)

とても自身の作業が真正面に?信用できる年齢?・・・とは考えられません↓





 1 )ヒューズの突発的な溶断(バック、ウインカー、ブレーキランプ)
 2) クラッチペタルの異変 (ぐにゃぐにゃ!)
 3) プロペラシャフトのアンバランスに拠る異音と振動
 4) デファレンシャル付近の異音(妙な共振音)


乏しい部品環境の中、どう観ても・・・100km/hを軽〜く越える鈴鹿サーキットを走れる状況か?


30年も経過して、自身の作業の補修=過去の清算作業開始!です。

時効は?無いのか!・・・(怒+笑)



若干(かなり!)ヤケクソな精神状況の中、

“鈴鹿”は・・・ヤッパリ?遠いか・・・。

本日閉店です・・・↓    田舎の夜は早いはず?


こういう若干“突貫作業的要素”(汗↓)が在る場合、常識人と呼ばれる人々、頭脳明晰な方々なら、
まず、「段取りも含めて時間的・負担が多い部分」から始め、「あまり手の掛からない部分」を最後に詰める!
・・・てヤリカタが・・・一般的です。・・・が、なぜか?

その逆の方向・方針で、進めていく傾向が、私には?あります。

「まぁ〜できなんだら、とりえ〜ず、みにいきゃ〜エエワぃ〜」
(翻訳)作業未完成の場合は「乗用車で見学」の方針が選択肢として残されます。


この安易な(笑)気持ちを、追い込み、必ず参加!の強い圧力を自分にかける(賭ける?・・・笑)ヤリカタです!
(ただ・・・仕事にを理由に、「及び腰〜だ!」って意見も、重々承知・認知しています↓・・・苦笑)


まず?(苦笑)

フューズの溶断から・・・

FUSE溶断には、完全な短絡に拠るモノと電流が多めで疲労的なモノ、
接触不良に拠る発熱に拠るモノ、伴う酸化皮膜に拠るケース・・・。
結構複雑な要因を持ちます。
(溶断部分に「特徴的な切れ方」が残り、判断材料になります。)

旧車の管FUSEの場合、その全てを兼ね備えている(笑)ケース・・・アリ↓

S600
の場合・・・


・・・って言うか(笑)ネジで金具を止めているFUSEケース(当然?材質は樹脂)の場合、
若干の発熱を伴う場合も当然ですが、経年変化で・・・緩んできます。

だから、新品交換・・・30年前↓

職業柄?何個かケースを持っていましたが、「学資向け」に売却しました(大粒・涙↓)

電流を計測したところ、このFUSEを通過する全ての装備をONにして・・・10A強・・・
まず切れねぇ〜な・・・。(後に、この安易な判断に・・・苦しみます↓)

ネジを締め付け、キーONで使うFUSE部分(IG回路)を半田で固定。
当然上面のネジ部も・・・。
この際、上面に大盛!すると、フォルダーの接触圧力が下がって・・・泣きます。(笑)
最後にフラックス(半田付けに使う酸)を洗い落として(重要!)終了です。


この後試運転を兼ねて、仕事中に・・・用事を見つけては・・・乗り回します。


突然、ブレーキランプが点灯・・・しなくなりました。





Fuse溶断・・・・そこは・・・職業柄、比較的?簡単に?配線のショート部分を発見。
ミッションのシフトレバーの根っこ付近を通過しているハーネスが擦り切れて・・・(完結)

安心して試運転〜〜・・・の・・・ハズなのに・・・・

2〜3ヶ月前の
車検時に交換した・・・

純正・ブレーキスイッチ


ペダルを踏んでも導通がありません↓・・・更に・・・
フューズの溶断は?確認できま?・・・せん↓
ソノ上・・・もう在庫を持ってません↓↓・・・(涙・一滴)

そして残り時間は48時間(沈黙)・・・部品、届か無ぇ〜予感・・・。


数分間の?

「諦めモード」

を振り切り!

まだ?諦めちゃぁ・・・いねぇ〜。



ペダルとブラケットを加工後、普通の?ブレーキスイッチを取り付け!


当然?純正のS/Wは・・・

残ったまま(笑)

配線のみペダル付近に

再配置。

これなら、後から入手後、復帰できる・・・サァ〜・・・なんて。
(多分?当分?・・・交換しない?予感?は・・・アリ↓)

作業開始時に測定した電流値・・・10A強

このとき、ようやく・・・異常に気か付きました!10Aという事は・・・
120W?=ヘッドライト球2個分・・・(黙)
走行中は更に電圧が上昇するから・・・・(涙・涙の電線音X!)

バック球とブレーキ球一個当たり30W強!

ぴんぽ〜ん↓ 

・・・(涙)

スイッチを流れる電流は純正設定の1,5倍強!
・・・まぁ〜?少し?若干?かなり?負担が大〜きい↓デスネェ↓(開き直り)

30年前、純正新品部品(テールライトAssy、バックライトAssy)交換したゾ〜!



・・・むなしい・・・。(苦笑)






この時期、作業を受けていた「HONDA・Z・GSS」の
ショックアブソバーを買いに、ミニ専門ショップへ行った帰り道・・・

クラッチの切れがだんだん悪くなり、突然?
クラッチペダルが奥まで・・・軽〜く?・・・踏み込めます↓
感覚的に油圧系統ではなく、メカニカルな?破損?です。


またか〜ヨ・・・と、

レリーズレバーを覗くと・・・異常ナシ↓

度々、ボルトが折れる(汗)ので、レバー穴の変形等もあり、裏返して?「開けなおした穴」で使っていました。

でも?コノ部分は?違和感無く?軽く?・・・動いてしまいます↓


何処だ・・・

ここだぁ〜↓


鈴鹿まで

残り

30時間、弱↓




 田舎の夜・・・早いはず?

鈴鹿”は・・・遠い。

 本日閉店です・・・↓
    
 



リフトにあげたまま・・・撤収↓







だいたい?

こういう感じ?のボルト・・・


不完全ねじ部が、シャフトにはまり込んで、取り付けを支えている・・・感じ。

純正品番では、もう入手できるハズもなく、あさってが<鈴鹿・発進の日>って状況下では・・・



工場内にある、似たようなボルト

からの?選択しか・・・無ぇ〜!



改めてこの部分を計測してみると、スリーブ径の差が結構・・・在る↓・・・もんだ↓
とりあえず、「明後日・完成」の為に、適当なボルトを加工して組み付けたが、後々の為?(大汗↓)・・・

ワシャー使用って条件付き、ですが(汗)形状・硬度ともに満足できる、使用可能なもの
・・・を、とりあえず↓発注。

抜取った穴・・・

スリーブ部分、結構深さがあり、
もっと深く噛合う方が

イイ感じでは?


ちなみに・・・
硬さの判定は・・・

頭の文字から!っていうのが"業界の教育成果”(笑)ながら、
どうしても、判定基準が無いばあい・・・田舎では・・・

鉄用のノコ歯で?切って診る!・・・って方法が自己満足(笑)できます。

ちなみに(No2!)当時の純正補給部品(今回の装着ボルト)は・・・簡単に?切れます↓
黒染めじゃぁ〜サビるじゃろう?・・・今回、こういう「ぷろふぇっしょなる」な意見は、

考慮しませんでした↓・・・(苦笑)

このボルト部分の

”嵌合”を

マジメに考慮した結果、
ウン十年前に購入した
新品のレバーが・・・

難なく?装着できました!

ペダルタッチも向上、ぐにゃ〜とした感じ(マスターシリンダーをワルモノにしていた!)
・・・が、かなりソリッドなモノに・・・(笑)

シャフトが細いから、このボルト部分の「しなり・ガタ」だけでも結構な「遊び」・・・在ったんだ・・・。


この直後の型
(まだスパイダータイプ)

では、シャフト径が大きくなり、

取り付けボルトもM8mmに・・・


この改良型を組みなおせば、コノ部分は?・・・安心なんですが・・・。

気力と資金の劣化↓ ・・・ が許しません・・・(苦笑)





このクラッチのレバー関連作業をする為、ミッションを降ろしました。
ということは、流れ込む様に・・・プロペラシャフト、デフの最終関門(笑)に突入!!



こんな作業を

必死の形相・・・で(苦笑)

やってる!のですが・・・


仕事=生業


生業と書いて・・・「生きる為の仕事」!・・・

コイツラを(苦笑)片付けてから!・・・の作業・・・

緩めること?無く続く〜!・・・田舎修理工場の”オキテ(悲・恐↓)なんです。


田舎だからって・・・ノンビリかぁ?

鈴鹿”は・・・遠〜い。

本日閉店です・・・↓







まず、外した?ついでに(汗↓)プロペラシャフト関連を、・・・攻略。


S600ならでは!(S800も!)の理由(田舎工場の勝手な見解・言い訳↓)で、
ミッション出力側〜デフドライブピニオンまでの回転部分には、もともと?

車ってカテゴリー?の歴史的に?前例のない環境に?さらされている様です。

ある意味、「コンビニ弁当の賞味期限切れまで?あと数分」のブツを食うか?ヤメるか?

・・・の状況(意味不明・謎かけ?)と思っています。・・・後述・・・(謎・謎?悶々?)






小難しい話は、放置。田舎工場のヤリカタ。
何とか?明後日には?・・・走る!って現実・・・に向かい?・・ます。

この部分・・・

センタリングピースって名称(若干?あいまい〜Me〜↓)ですが・・・

こういう
位置関係で・・・

デフの飛び出しシャフト部分と嵌って?います。
駆動力はゴムカップリング〜デフのフランジを介して伝わりますが、
回転バランスって面では、重要なセンタリング部品です。

半割りのピロボールジョイント!の外観です。
角度にして、10度も回らない(笑)様なので、半割り?
年式で中央にスリットがあるモノ・・・アリ。

・・・?

在るぞ!と思っていた部品が、どういう訳か、片側しか新品部品が在りません↓
(最近、滅多ヤタラ、記憶の劣化が進行〜・・・苦笑)

どう?しよ〜うもな〜い?ので、そこら辺りに?ある物?を全部?外して、
最良のモノを組込・・・(場当たり的・・・真骨頂〜!)ました↓

オイルシールは・・・

ゴムカップリングのねじれ分しか回転しないハズですが、
内部のグリス保持のためには、やっぱ・・・重要部品?

・・・のワリには、シール不良で油分が飛び出し、結構?痛んでいる事が多いです。


次は、シャフト中央のスプラインの磨耗。コ〜レまた、
工場内に在る部品で、もっともガタの少ない組み合わせを模索?・・・↓

ミッション側
スパイダー

の・・・

このフタ・・・どういう訳か、脱落している事があります。(この車も↓)

前っ側から、水や泥がまともに浸入して、中央のスプラインを攻撃!・・・する・・・だろう〜?

・・・て気持ちをこめて?30十年前にも?カシメポンチをいれた記憶アリ。
性格に似合わず?打撃力が上品過ぎた(変?)キライがあり、より強力に4箇所共に追加実施!〜笑





さぁ〜?最終?難関・・・デファレンシャル、駆動系の処置?・・・開始!


まだ?鈴鹿・・・諦めていません!!



まっすぐ走っていれば、ほぼ?気にならない?・・・のですが
60Km付近のゆるい旋回・加速時に、ひどい音、グワッ〜 ぐわっ〜グワッ〜〜

って感じの、 オートバイで言うと、チェーンの伸びが不均一になった時の音 
最近、極端に激しくなり、デフオイル、チェーンオイルを点検したところ・・・。
オイルに金属粉が・・・キラキラ光って・・・とっても?綺麗です。(嘘↓)

特に片側のチェーンケースに著しいキラキラが・・・とっても?綺麗です。(嘘↓)


鈴鹿AHSM走行を妨げる、もっとも不安な要因を、取りのぞ苦?・・・く・・・(笑)作業着手!


いきなり?

結論・・・(笑)


F側スプロケット

<ホンダ・レンタカー>に勤務していた、近所のオッちゃんが、

L700は、のぅ〜、ハブのシャフトがズルズルになって走れなくなるんじゃぁ〜」

・・・って言ってた事を、突然?思い出しました。

ほぼ同時期か?それ以前の車両、金属加工的に(笑)S6で発生しても・・・不自然じゃぁ無ぇ〜・・・↓

当然ながら、
シャフト側も・・・、

片側のみ・・・、

(黙)


片側の歯面に、耐えがたき?磨耗・・・アリ↓


コレだけの難関を?後、24時間内に、解決しなければ、間に合いません↓


アノ、方法に・・・頼る・・・しか・・・残されて・・・いません↓


こう?なりゃぁ〜?

田舎の夜が?早かろうが、遅かろうが〜
そんなの?・・・関係無ぇ〜!!

鈴鹿”は・・・遠〜い。

本日?書き込み?閉店です・・・↓








あ〜る晴れた昼下がり 市場へ続く道 荷馬車がごとごと〜〜


ドナ ドナ ドナ〜 ドォ〜ナ〜♪♪



ドナー車両 からの取り出し以外に実現不可能です↓


どなどなどな〜

どぉ〜な〜♪♪


秋口にYs’の親分から譲渡いただいたS600クーペが、なぜか?(笑)工場裏手に鎮座しています。

この部品と他の所有部品を
混ぜ合わせ?れば

鈴鹿への道に?

光が・・!?


頭の中で作業を組み立てていると・・・

ピニオンベアリングが一個?

足りねぇ〜↓




なんて騒ぎを繰り返し、何とか?動けるように?・・・しました。
このときついでにかねてからの懸案である、ピニオンベアリングの宗旨替え?を・・・一瞬?もくろみ?ました。




このパーツリストはS800のモノですが、チェーンタイプのピニオンベアリング
(左図・アンギュラーコンタクトベアリング+ローラーベアリング)
     ・・・はS600と同じ構成です。

対して最終型になると(右図)、こりゃぁ〜また↓複雑怪奇なニードルベアリングの組合わせで構成。

ところが・・・。


以前から奇怪?に思えていたのですが、リジット初期の200台たらずの号機に

いたって一般的なテーパーローラーベアリングタイプが存在。

こりゃぁ〜パクる価値は・・・在る!・・・S600にも・・・。

・・・と安易に?

ベアリンクの規格
を調べながら

装着を検討しました!


しかし・・
汚ったねぇ〜メモ↓

テーパーローラーベアリングにすれば、
ベアリングの接触に、ある程度のプレロードがかける事ができ
「歯当たりの具合の正確さ」や、「ケース類の熱膨脹による変化を受けにくい」・・・ect

すべてに?おいて、修理業者さんなら、知っている・・・?アドバンテージがあります。


普通なら?デフって、10万〜20万Kmくらいは平気で?使える部品って事実。

現在の「規格ベアリング使用」って条件では、
ピニオン側の取り付け(ケース側)を1〜1,5mm加工すれば、
比較的簡単に、調整可能な状態に組込可能・・・なカンジです。


ところが・・・規格表の“ある数値”が、この計画を・・・ぶっ壊して(笑)しまいました↓


取り付け径25mm
 ←
NATIの数値
  同じベアリング・・・NSK    

オイルに浸かった環境でも、最高でも?9300rpmを許容回転数の指定アリ。


後日談ですが、今回の鈴鹿走行では、メインストレートで、引っ張ると
カタログデーターを超えるスピードとエンジン回転数に達しました。
(S600初期型ミッションレシオ・145/13タイヤ)

4速のレシオは1,091(リダクションギアレシオ含む) このとき1万rpmなら・・・9165rpm
今回の鈴鹿メインストレートエンド付近・・・11000rpm
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