田舎修理工場都会へ・・・筑波参戦!






よせばいいのに・・・ 

X X タイプファンネル へ挑戦!



05’筑波まで・・あと5ヶ月!

書いている本人が強く!反省? よせばいいのに、無謀にも


筒長可変ファンネル に挑戦!




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細いネジピッチは(個人的感傷?)

繊細で、壊れ易い感じ・・・何ともいえない気持ちになるってモン。
ネジ加工が済んで
キャブレターボデーに仮組後・・・眺める?

この後の展開は・・・。


このオートバイのフロントフォークの形をまじまじと見つめていると・・。
こんな形に見えてくるのは、頭脳構造に欠陥あり?

「削った痕に色を残すな!」誰かに突っ込まれそう!


ハード面では、形は完成! どうやって作動させるか? 残り時間・・5ヶ月 完成できるか!





TRY?−TYPE1


中央にスライダーを設けて動かせてみました。
 (ピポット部分に、本業が現れている?) 



おお!動くじゃないか!

・・・と関心している間もなく、重大な欠陥が判明。
ほんの少しの傾きの差で、動きがスムーズにスライドしません。
オマケに僅かな、ホコリやチリの侵入で、固着してしまいます。



日の作業が、まったく無駄に。これは根本的構造の問題。
こんな事は、「想定の範囲内です。」・・・なんて誰か言ってたなぁ〜!


また 1から〜出直し。 まぁ〜最初からうまくいかねぇ〜ヨ!(強がり、言い訳、慰め・・・の類?)





数日後・・・・仕事を終えて、ホッとしていると、

なぜか、ファンネルの絵が網膜の内側に投影?されます。 まだ?懲りて?いません。




TRY−TYPE2

原付スクーターのリヤプーリ部の
加速時、ギアレシオを変速する機構にヒントを得ました!

しかし、ストロークを20mmで45°と仮定しても、ピッチ80mmのネジ加工なんて、一般的には非現実的です。
「割り盤」と言う機械で、可能らしいですが、外注するには、問題があります。作業が面倒で簡単には、受けてくれない!

・・・自前で何とかするしか・・・。


真夜中・・・

こんな物を作って、ああやって、こうやって・・・・頭の中身だけ?が一人歩き!(笑)


4mmのエンドミルの刃先に作業者の気持は?憑依?



気持ち良く!あっさり?切込んで行きます!


パソコン上では、一瞬。 あっという間に完成!
現実感が薄く「何だ!簡単、簡単!」・・・と
見えますが、実作業は、冶具作製も含めて

「地道な努力の連続」を強要されます!(最も、不向きな状況?!)

 胃が痛くなりました・・・。


軽〜く 動きます!・・・。(泣!)

残りの課題は、リンケージと、スライド部分の給油です。




9月の台風14号通過後、(スゴカッタ!田舎工場が大きく揺れました!)

夕方になると、少し肌寒い時候になりました。追加部品の加工を済ませて、仮組み。



仮組みすると、お世辞にも わ〜 か〜っこいい!・・とは言えません!

オマケに、どうも車両に組み込むと、伸びたファンネル先端が車両のボデーに当たる!感じです。

後でなんとか・・・。逃げ口上〜!


宿題の 可動部の給油と、異物侵入対策は、

映像のニップル?を解決作に!



最近、視力が落ちてきて、細かい物を作ると頭痛が・・・。

ラジコンヘリの部品 は、

遠視と闘争中?強い見方です!(このニップルも同志!です!)


これだけの冶具が必要。難行苦行!の成果!左上の部品は、

ケースの圧力変化で動作する燃料ポンプ。(原付の残骸?から調達!)


左の写真左上の燃料ポンプを使って、エンジンの、ブローバイガスを、このニップル部分へ加圧。
ファンネルをブローバイガスホバークラフト?・・・にする(予定?・・・笑)の?です!

もちろんある程度の<オリフィス>を入れて、加圧制限をする予定。
蛇腹のようなダストシールも検討しましたが、作動の軽さに影響が出る事と、ファンネルが短くなった時、

キャブレターのエアージェット類の通路を塞いでしまうので、得意の?苦肉の奇・策(汗)


加圧して異物を防ぎ、(ピストンクリアランスの大!のエンジンですので、)
ブローバイガスにかなりオイルが混入するのを悪用?しました。  ホントに?うまくいくかなぁ〜?

こういうシステム的なものは、とてつもないデーターと試行錯誤が結果に繋がる事は、
年齢的に?十分理解しています。・・・そんな施設や、時間的、金銭的余裕は、私の環境では無理!

この作業が、「どれだけの性能に繋がるか?」なんて現実的意見?とは、あまり縁が?ありません!

こういう作業に、仕事が済んで没頭している事自体 完璧な、現実逃避!・・・ってモン!




こんなに時間をかけて、頭使って、悩んで・・・
              まぁ〜 形になって・・・・動けば楽しいっか!


「田舎根性・丸出し!」 な? 取り組み意識?



   





ぼちぼちではありますが、12月11日の日付がプレッシャーに感じてきました。

現在可変ファンネル部分の動力?を検討しています。EXUPのサーボより引っ張るつもりでしたが、
ワイヤーが長くなり、思ったより、電力負担が大きく、ためらっています。ユニットが壊れる?・・・・そこで!


仕事中、ディーゼルの噴射ポンプを
気持ち悪い目線で?見つめ続け?ました。

とりあえず、これだけの部品を、やっつけ仕事で作製。
踏み板で作るな!(突っ込み材料?です!)
若干距離は離れてますが、やっぱり関西人!

どんな負け方でも 阪神・Tigers 万歳!

何か外観は・・・

宮崎アニメ作品の敵方に出てきそうな雰囲気。


引っ張る機構を作りました。自分で言うのも変ですが、

外観的には、



少し、気味悪い・・感じぃ〜!(いけない領域?!)





3日は、久々の単独休日。

溜まっていた、小間物作製をこなして、ついに?車両装着。



恐れていた、ファンネル伸張時のボデーとの干渉も、
何とか?・・・逃げそうです。


追い詰められた!現状には天の助け?(汗)



なにやら?アヤシイ〜ゴタゴタした、雰囲気(涙)


ファンネルサーボの動作機構を作製中、日が暮れ?ました!とりあえず、736Cタイプの組み付け確認に(ワクワク!)始動です。
CV−なんて名前を付けたので、チョークバルブとシャフトを外していますが、始動前に、数回ペダルを踏むだけの濃さで簡単に始動!

始動後しばらくして、ファンネルの可動部分の動きが渋く・・なります。
為組み付けたOリングが、ガソリンで膨張して、大きくなった為です!
今回は、取り外して使うか、もう少し耐ガソリン性のあるOリングが必要です。

え、え〜い! ・・・このままで!



問題の736Cのフィーリングは
・・・・まだ大まかなジェット設定が済んだばかりですが、


これが・・・なんと・・  ムフッ・・・

アルミ板で、バックファイヤーガード(火よけ)

を作りました。

中世のぼろいヨロイ?のイメージ??

自分で言うのも変ですが

いけない物を造ってしまった!って感じの、外観。

60分間、うまく作動するのでしょうか?

不安になってきました! 05’筑波まで、残り3週間!





05’筑波参戦 最終の、可変ファンネル結末と反省


ブローバイガスで給油!の甘い考えを打ち砕かれて?・・・(水分がオイルを浮かせて、動作が硬くなる!)

悩んだ末、やはり純粋なオイルで給油を決定。
ラインにエンジンオイルを入れてみるが、意外な程の送油量があり、
ファンネル下部にオイルが、ベタベタ・・・。

とりあえず、ポンプ吸入側と吐出側に
スクーターのスロージェット・・を使って絞りを作製。



ホースが膨らんで、蛇が卵を丸呑み状態!


・・がまだ、 結構な量・・・が流れる!

負圧取り出し用のホースに#20表示の特製ジェットを
またまた卵を丸呑み状態!で入れる。
吸入側にかなり細いジェットを追加したが、まだ・・多い!
(L500のミラ・チョークブレーカー用)
やっと、目視では確認できない程度に・・

2〜3cc程度・想定ですが、MFJの規定?に従い、

アンダーカウルに?吸着マットを装備。



何とか1時間動作はしていましたが、シリコンのパイプにエアーが噛みこんでいます。
オイル容量を多くするか、更に供給量を落とすか?次の年度への問題提起です。

感覚的には、「もっと少なくてもOK」の感じなので、
次は、大きい減速と、大きい加速をした時のみポンプを作動させる仕組みを、できるだけ軽く!(苦笑)作製予定です。


性能への評価は・・・?

切り替えポイントを7500rpmに設定。4速で引っ張っていく時、そのポイントで確実に!吸入音が乾いた音に変わります!

カ〜ン! が、 クゥ・ワーン〜に!・・・残念ながら、(当然?)現状ではこれだけです!(外してみれば、判るかな?)


考えて、作って、悩んで、動いて、楽しかった! 何時ものスタンス 可変・・ではありません(笑顔)!



可変ファンネル・・・改良編! (退化?)
若干の?給油安定性?を目指して!


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