8月某日・・・
Love Step の“ sense ” のIDで有名な某氏とのお話の中で、
CVキャブの後期は、チャンバーピストン下部を 楕円に加工してあるヨ!なんてご指導いただき、うれしい反面、
「待てよ・・・今までの加工が 振り出しへ戻る! 」と言う現実に直面!否・・・直撃!
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この 736C の打刻が
直撃?
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この736Cのタイプのキャブは、思込みかも?しれませんが、「アイドリング不安定、回転落ち悪い、スローからの加速が息つく!」
なんてイメージが有り、・・・倉庫の端に追いやって、山積み!(イメージだけでなく、決定的解決策がなかった事も嫌悪感の大要因。)
職業柄、 天敵! といえる存在。
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本来この CVキャブの復権! なんて
エキセントリック?な考えを持ったのは、
ケイヒンのFCRキャブの存在が隠せません。
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筑波でのFCR+EAエンジンの組み合わせは、現状で全開時のパワー差は、圧倒的です。
(ダンロップ前のような状況で「立ち上がりに問題がある」以外のアドバンテージはまったく無し!)
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過去に、S800の加速ポンプ付きCVキャブの息つきに何度も、何度も、悩まされ、
結局、ディスビにバキュームアドバンサーを装着して、ごまかした!・・悪夢経験アリ。
が・・・数十年来、嫌っていた、キャブを、FCR対抗策として採用?・・・復権ではなく、再挑戦!?
(言動が、やや及び腰? 撃沈される様な嫌な雰囲気を感じない訳では?ありません。)
山積みの中から選び出したキャブが、元々kitakae Z に着いていた物・・・だった事も今後を 不気味に暗示〜!
黙ってFCRを買え!・・・の神の声 も聞こえない訳じゃ、ありません!
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ピストン下降時の写真。
(右が 736C です。)
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ピストン形状変更に合わせて加速ポンプのノズル位置の変更あり。更に各部をよく見ると、「細かい変更の積み重ね」あり!
削らなくってヨカッタ!なんて比較的のんきに?05’SpecR CVキャブレター 発進!
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