■ 4月29日(月曜日)
昨日寝たの1:30頃だが、普通に5:30に目覚め。
もうちょっと寝とこう・・・いや、寝れない。
むう、出発するか。
● まずは車を走らせる
さて、折角朝早く起きたので、ちょいとドライブ。
昨日ここまでやってくるのに深夜のドライブとなってしまったので、現在の徳島市の街並みがどんなものか、今のうちに行ってみておこう。
こっちに帰ってくるまでに2時間くらいかかるんじゃないかな?
まずはトイレを済ませて道の駅をぐるっと一周。
ん?野球選手の手形が展示してあるけど、なんだこりゃ?
89番野球寺?
なんだそれ、聞いたことがないぞ。
←阿南出身の野球選手の手形がずらり
水野、松村、福良、杉本、柳田、杉本、條辺・・・
私は野球選手のことはよくわからない。
水野って、巨人の水野かな?
福良や柳田って、聞いたことあるような気がするけど・・・。
ってか、阿南市って、こんなに野球選手いるの?
四国の野球選手って、板東英二と犬飼兄弟しか知らない・・・。
トイレから戻ると気になる看板を見つける。
む、うなぎ屋さんがあるじゃないか・・・うなぎ食べたい。
が、今の時間空いているわけがない。
あ、6:30を過ぎてしまった、とっとと出発しよう。
←唐突にうなぎ屋さん・・・。
道の駅を出発すると、順路とは違う徳島方面へ。
昨日ここに来るときも思ったが、ほとんと直線の道だった。
国道55号って、こんな道だっけか?
ツーリングマップルを見ると・・・あ、今の道の内陸側に、もう一本国道55号がある。
この地図は10年前のものだから、当然今は県道になっているけど・・・そうか、私が当時通っていた国道55号線は、こっちの内陸側の道路だ。
今通っている道は、あれから新しくできた道だ。
なるほど・・・どうりで見た記憶がないはずだ。
その道をひたすら走って戻ると、小松島市を通過してようやく徳島市街地へ。
む、だいぶ時間かかった。
さて、Uターンして再び国道55号を進むわけだが・・・このまま戻っても、さっきいた道の駅でスタンプと記念切符GETできない。
もうちょっと時間つぶせないかな?
地図を眺めていると、那賀川の上流の方に道の駅が3軒ほど固まっている。
営業時間は・・・8:00!?
あとちょっとで開くな・・・これから戻る阿南の道の駅は9:00から。
それまで何かできるので、チョイ遠回りになるけど道の駅巡りするか。
● 道の駅巡り
国道55号をUターンして再び阿南市に向かって走り、途中勝浦川の土手沿いに曲がり堤防道路を走る。
しばらく走っていると・・・道沿いにローソン発見。
時刻も7:00を過ぎているので朝食だ。
コンビニで朝食を買うと、川沿いの方向ではなく、山に向かって曲がる道を進む。
この道沿いの奥に道の駅があるが、営業は9:00ごろから。
今から行っても開いてない。
それよりも、ここをスルーして山奥の道の駅へ向かった方が、営業開始している道の駅があり、効率よく道の駅巡りができる。
・・・む、旅行の効率だけを言うと、道の駅なんて巡らずさっさと先へ進む方が、もっとも効率的かもしれんが・・・。
今まで通っていた県道16号から県道22号へ分かれ、山道を進むと那賀川に到着。
この那賀川を上流に向かって走るのだが・・・それよりも、那賀川を渡り、山を横断して国道195号に出たほうが、最初の道の駅が近い。
そっち先に行こう!
本当は、間違えてこっち来ちゃっただけなのだが。
対向車が来ると対向する場所を探さないといけないような、狭い県道28号を走り抜けると、無事に国道195号に合流。
これを右折し、山奥の方向へ進むと・・・あった!左手に道の駅!
って、開いてないんじゃない?
一台しか止まっていない駐車場に車を駐車。
ん?あの車、ボンネット開けてる・・・あれは、おそらくバッテリー上がりだ。
ボンネット開けて待っているということは、おそらく既にロードサービスに連絡済みだろう。
どうせ私はブースターケーブル持ってないので、どうもできない。
可愛そうだが、スルーしよう。
さて、トイレ休憩行く際に建屋を覗くと、やっぱり開いてなかった。
営業は・・・8:30か。
別の道の駅に行ってから、帰りにここ寄ったらちょうど良いか。
ってことで、出発。
国道195号を高知方面に向かって走る。
喉かな田園風景を眺めながら先に進むと、ちょっと開けた集落に。
道路の高架と思われる大規模な道路工事が目につく。
ここから交差点を曲がり、那賀川を渡り、右へ進むと、目的の道の駅に到着だ。
道の駅に到着はしたけど、ここに来る途中、那賀川の堤防がすごく高かった。
水門みたいなものの工事も見えたけど・・・この辺り、洪水が発生しやすいのかな?
←あれが道の駅か?
←なんかロープウェイありますね
道の駅鷲の里・・・というらしい。
なんだ?このあたりは鷲が有名なのか?
それに、何?あのロープウェイ。
どこ行くんだ?
駐車場も妙に広いと思ったら、隣がホテルになっているのか・・・。
建屋も寺をイメージする作りになっているし・・・お遍路の為にあるような建物だ。
ロープウェイの行先を地図で確認すると、山の上にお寺があるようだ。
ああ、それで、あのロープウェイを使うために、お遍路さんがここで宿泊しているんだな。
謎が解決したところで、道の駅へ。
ここは8:00開店だから、8:10現在は空いているはずだ。
日本風の小さな橋を渡り、正面から突入。
最初のホールは何か展示物があって、あとはお店の横の廊下を歩いて奥へ。
建屋の奥は小さなお土産物売り場とロープウェイ乗り場だ。
途中の廊下は、ロープウェイの乗客の待合室も兼ねているようだ。
横のお店は当然だが開いていない。
で・・・お店はともかく、道の駅が開いているということは、例のアレがあるはず・・・。
あった、レジ横のストップ発見、GETだぜ!
記念切符はなしね。
あれ?スタンプは・・・?お店の人に聞くと、入口の辺にあったらしい。
そうか、私が見落としていたのか・・・ってことで、来た道を戻る。
途中歩いてきた廊下を逆戻りするさい、横に置いてあるソファーが気になった。
模様がメッチャ石っぽいんだけど、大理石じゃないよね?
触ると、ちゃんとナイロン製のソファーだった。
だよね・・・模様が石に似てたし、妙に平面に見えたから見間違えたよ。
あとは・・・廊下にポスターとか張ってある。
「看護婦が林業」「日本一ドローンが飛んでる街」
いろいろと目を引く面白いポスターがある。
詳細が気になるが、ここはスタンプをGETして次へ進まないと。
入口ホールに戻ると、入口の真正面にスタンプを発見。
スタンプをGETすると、次の目的地に向かって出発だ。
次の道の駅は、さっき立ち寄った道の駅・・・ではなく、国道195号をさらに高知側に走った場所。
ここからだと30分くらいで行けるのではないか。
30分とは言え、往復すると1時間・・・馬鹿にできない時間だ。
到着したら、買い物済ませてすぐ出発しないとな。
国道195号を、那賀川の沿って右に、左に曲がりながら進むわけだが、ここで一つ誤算が。
まさか、私の目の前をスローリーな車が走るとは。
田舎町は車の速度が遅い・・・というのをすっかり忘れていたぜ。
ズバッと抜いてさっさと進みたいところだが、ここは知らない土地なので、無謀なイエローカットはやめておこう。
前のスローリーな車にイライラしながら走っていると、本当に30分くらいで目的の道の駅に到着。
道の駅は、もみじ川温泉というらしい。
←まぁ道の駅には見えませんな
駐車場がわかりにくく一回素通りして、戻ってから駐車場に駐車。
建屋そのものは道の駅に見えない・・・どっかの温泉施設だな。
どうやら、道の駅そのものも温泉施設みたいだ。
中に入るとすぐにスタンプが目に入ったので、スタンプをGET。
記念切符は・・・なし。
ストラップは・・・あった!GETだ。
温泉宿のロビーのような構造の1Fフロアにはお土産も置いているが、時間短縮のためスルー。
お土産も気になったが、見たら欲しくなりそうだから、あえてスルーだ。
車を発進させ、やって来た道をそのまま戻る。
帰りはすんなり戻れるか・・・と思ったけど、やっぱりスローリーな車に進路をふさがれ、我慢の走り。
さっき立ち寄った道の駅鷲の里へのわかれ道もまっすぐと戻り、喉かな田舎道を安全運転すると、最初に立ち寄った道の駅に到着。
時刻はすでに9:00過ぎ・・・だいぶ時間オーバーしたな(笑
小さな建屋に入ると、まずはスタンプをGET。
ストラップもお店のレジ横にあるので、記念切符を一緒にGETだ。
ん?記念切符かったら、一枚サービスでもらえた。
道の駅20周年の記念切符らしい。
む!?非売品と書いてあるな・・・レアものGET出来てラッキー。
ってか、道の駅記念切符って、こういうのもあるのか・・・。
今までさんざん道の駅訪れてたけど、初めて見たかな。
他のお土産も気になったけど、すでに時間を少々オーバーしているので、とっとと撤収。
さて、道の駅を巡り終わったので順路に戻る必要があるが、この国道195号を戻っていますと、順路が一本に繋がらない。
馬鹿正直に来た道を戻らないといけないのか。
ってか、思い出したんだけど、徳島には日本一低い弁天山っていうのがあったんだよ。
訪問証明書があるから、この後行かないと。
来た時と同じように、国道195号から狭い山道の県道28号へ。
対向車が居たら交わせないぞ・・・って、対向車キター!!
丁度広いところあったから、そこで車を対向。
この道まだまだ続くから、油断できない・・・と思い、慎重に進むと、そのあとは対向車に合うことなく、那賀川に合流。
更に来た道を戻ると、朝食を購入したローソンがある勝浦川堤防だ。
ん?このローソンの交差点、順路に戻らず、川を上流に行ったところにも道の駅がある。
さすがにもう開いているだろ、行ってみよう。
県道を進み続け、勝浦町の市街地と思われる場所で道の駅発見。
隣が人形会館っぽい建物・・・なんか、人形が有名なのかな?
←人形とか売ってそうな道の駅
道の駅ひなの里かつうらだ。
ひなの里・・・?ここはひな人形を作って・・・いるのか?
まぁいい、例の3つを探そう。
売店があるであろう建物はいると、すぐにスタンプを発見、GET。
続いて、お土産を売っている売店にて、ストラップと記念切符をGETだ。
ストラップを探す際、いくつか気になるお土産を見つけた。
なんかミカンに関連するお土産が多い。
ミカンの栽培をしているのか。
そういえば、勝浦って、和歌山や千葉県にもあるよね。
勝浦といえば、タンタン麺だが・・・あっ!勝浦タンタン麺のカップ麺売っている!
話が分かるじゃないか(笑
他には、ミカンのクッキーやゼリー、プリンなどなど・・・ほとんどミカン商品だ。
その中で目についたのが、勝浦みかんチョコレート。
ミカンとチョコレート!?
いや、それよりも、この包装、まるでミカンの段ボール箱。
箱の横には、PRキャラクターの「ちょぞっ娘」なる萌えキャラが。
む、友達の集まりのお菓子には面白いかもしれない・・・これ買おう。
←中央のやつね
ってか、ミカンといえば愛媛県。
その愛媛県もこの旅行で訪問予定。
ここでミカンのお土産を買うわけにはいかない・・・というのが本音だ。
あとは、山田養蜂場のはちみつ売ってたので買おう。
山田養蜂場って、何か聞いたことあるんだけど・・・まぁ、いいか。
しまった、買い物に時間を掛ける暇などなかったのに、買い物してしまった。
とっとと徳島市内へ戻ろう。
道の駅巡りはこれで一旦終わり。
南徳島の内陸にある全ての道の駅はこれで訪問できたはずなので、後は国道沿いの道の駅をつぶすだけだ。
来た道を戻り、弁天山に向かいましょう。
● 弁天山
道の駅を出発し、勝浦川沿いを下流へ。
国道55号へ合流し、徳島方面に向かうも、すぐに住宅地へ。
目標を見失わないように、スマホでナビさせて進む。
む!?左手に何か大きな木があったけど・・・あ、目的を行き過ぎている。
さっきの大きな木が、日本一低い山だったのか・・・。
←これが・・・山!?
これが日本一低い山・・・弁天山か。
国土地理院も認定、その高さは標高6.1mだ。
ま、周りが田んぼだから、ここだけポツンと丘があれば、山と言われたら山にも見えるね。
神社の鳥居がある・・・ということは、頂上に社があるに違いない。
表通りの裏側にある鳥居を潜り、コンクリート舗装の道を歩いて登ると、頂上に社発見。
こうして歩いてみると、確かに山だ。
←頂上には小さな社
で、思った通り社があったけど、閉まっている。
どうすんの?
自分で開けてお参りすればよいのか。
ってことで、お参り。
さて・・・で、これだけ?
なんか、訪問証明書があるって聞いたけど、どこにあるのかな?
こういうのって、だいたい近くのお土産屋さんに訪問証明書があるんだけど、ここ中華そば屋しかなかった。
どうなってんの?
何かを見落としているような気がして、しばらくそこに留まり周辺を観察すると・・・あっ、訪問証明書のこと書いてる!
昼間は、すぐ横の中華そば屋に行くと、訪問証明書がもらえるらしい。
中華そば屋が開いてないときは・・・横の引き出しに入っている!?
あ、よく見ると、社の下に小さな戸棚と引き出しがある。
空けると、訪問証明書が入っていた。
・・・これにて訪問証明書もGETだ。
←やったね!
さて、やることは終わったので、いよいよ順路に戻ろう。
時刻は・・・10:30。
思ったより寄り道をしていまったな。
● そして順路
さて、弁天山の訪問を終えて、本日のスタート地点である道の駅阿南那賀川まで一旦戻る、いや、進む。
そもそも、昨日剣山行かずに弁天山行ってたら、今日はもうちょっと早く進んでいた。
昨日、
なんで剣山行っちゃったんだろうな。
しばらく町並みを眺めながら走っていると、最初の道の駅に到着。
さすがに開いている・・・なので売店を物色。
ここには記念切符ないので、ストラップとスタンプをGETする・・・って、ストラップもない・・・。
スタンプだけGETして撤収だ。
そういえば、ここの道の駅、鰻売ってたな・・・お昼も近いし、食べようかな。
鰻の看板が出ているお店の付近をウロウロすると、鰻のおいしそうな匂いが漂ってくる。
ただ・・・お店に入口がない・・・接客するための窓しかないけど・・・そういえば、お店自体も小さい。
あ、これって持ち帰り用の鰻しか売ってないんだ。
一応弁当も購入できるようだが、白飯がお店にあるとは思えない・・・時間かかりそうだから、パスかな。
ま、旅行もまだ三日目だから、高級飯はもうちょっと後にしようか。
さて、道の駅阿南那賀川を出発すると、順路は新規の道。
とはいえ、このあたりは阿南市の市街地圏・・・特にこれといった見どころはない。
田園混じりの街並みを眺めて走るくらいか・・・。
しばらく走ると、遠くにK's電気が見える。
時刻は昼時・・・何か少し栄えているみたいなので、ごはん食べるころないかな?
国道55号の旧道合流地点まで走ると、ご飯食べれる店を探すため、旧道へ入る。
ん?この道、初めてな気がしない・・・たぶん、2001年、この辺りで仕事していた時に、通っていた道だ。
懐かしいな。
私の記憶が確かならば、このあたりにはご飯屋さんなかったと思うが・・・(汗
しばらくご飯屋さんを求めて道路を行ったり来たり、路地を曲がったり、その辺を一周するも、良い店がない。
k”s電気の通りにマクドナルドとモスバーガーがあった程度か・・・。
ってか、国道沿いにお店がなかったら絶望的だな。
そういえば、国道からチラ見した時、K'sデンキの横に何か店あったけど、あれなんだろう?
どうせ何もなければ、マックでもよいか。
車を走らせると・・・あ、中華そば屋がある。
小さな店だけど、2〜3台車が止めれる小さな駐車場は車でいっぱい。
お店の見た目も綺麗・・・よし、ここにするか。
でも車置くと来ない・・・あっ!お店の対面がブックオフだ!
ここにクルマ置いて、ちょっとお店覗こう。
最近乃木坂46のライブブルーレイが欲しくなったんだけど、地元のブックオフには目的のブルーレイなかったんだよな。
一応探してみるか。
お店に入り、音楽DVDのコーナーへ。
目的のものは・・・「の」「の」「の」・・・あった、乃木坂コーナー。
あ!乃木坂46の5YERSバースデーライブのブルーレイ版を発見!
これだ!これの中古を探していたんだ!
地元のブックオフ、何か知らんけど、新品かDVD版しかないんだよね・・・。
値段は・・・む、中古だからそれほどでもないけど、それでも結構する・・・さすが、ブルーレイ5枚組だ。
どうするかな・・・買ってもすぐ見れないしな・・・でも、持っているといつか時間空いたときに見れるな・・・。
しばらく迷った後、購入することに決定。
お土産でも何でもない、乃木坂のライブブルーレイを普通にGETしてしまった。
一つ勝ったら、前の年のやつも欲しくなりそう・・・そうなったら・・・買えば良いか(笑
ちなみに、乃木坂ってどこ?と初森ベマーズ、悲しみの忘れ方も探したがなかった。
ま、これについては、あっても買わないかもしれないから良いか。
買い物が終ると、向かいの中華そば屋の駐車場が開いてたので、道の対面だがわざわざ車で移動して来店。
←重要食事処になりそう
お店の名前は・・・何て言うんだ?
お店の名前書いてないな(汗
中に入ると、お店は老夫婦が二人で切り盛りする小さなお店。
流行りのオシャレな内装はなく、セルフのうどん屋さんを連装する簡素な作りだ。
となると・・・やはり、メニューも中華そば一本だ。
大盛かチャーチュー盛りかのバリエーションはあるけど、基本的に中華そばだけ。
作り置きだが、稲荷ずしとおにぎりのサイドメニューある模様。
ここは徳島だけど、話題の徳島ラーメンではなさそう・・・普通盛りだと何か物足りないので、チャーシュー麺を注文だ。
←地味に美味しそう
おお、醤油強めな醤油豚骨に、脂身の少ないチャーシュー・・・これは、オーソドックスな中華そばだ。
なんか、地元岡山で見かける中華そばに似ているな。
味も醤油のパンチが効いた感じで美味しい。
これは、あまりスープを飲み過ぎると喉が渇いて水が欲しくなるってやつだな。
スープは程々にしておこう。
チャーシューも硬すぎないし、ちゃんと味が染みている。
素朴な感じだが、美味しかった。
鰻などの高級食も、こういう素朴な食べ物があって際立つものだから、こういうのも大事にしていかないとな。
ご飯が終われば、引き続き順路を進む。
この後高知との県境まで何もない・・・いや、四国最東端の岬ってのがあるらしい。
そこへ行ってみるか。
● 蒲生田岬
国道55号を順路通りに進むと、蒲生田岬へ向かう県道の分岐がある。
最短だと県道26号から県道200号へ進むのが良いらしい。
その辺はスマホに案内させて、私は景色と運転に集中する。
国道55号から分かれて30分程度で、田舎道から海の見える海岸道に到着。
こんなところでも、一軒だけ民家がある。
何して暮らしてんだろう???
他にあるのは荒れた田畑だけ。
その道を進むと、終点が駐車場になっている。
どうやら、それらしいポイントに到着したようだ。
・・・やばい、お腹が・・・う〇こ行きたい・・・。
←ここが終点の駐車場
車はここまでなので、後は降りてアクセス。
一応、車が4〜5台止まっている・・・少なからず、ここを訪れる人はいるのか。
←見にくくてゴメン
←かもだ岬と読むらしい
駐車場の端には、ここが四国最東端であるという標石が、控えめに設置されている。
記念撮影はここで撮ればよいのか。
だが、歩道がまだ奥へ続いている。
行ってみよう。
←あ、なるほど、灯台があるのね
海沿いの遊歩道をあるけば、丘の上の灯台まで行けるようだ。
・・・ってか、お土産店や売店が一つもない。
こりゃ、訪問証明書はなさそう。
いや、近くの自治体へ行けば貰える・・・というシステムが、過去には下関や佐方にあった。
ここは看板を見落とさないように、注意して進もう。
←む!?これを登るのか
特に注意看板とかないまま、遊歩道は灯台の設置された山へ。
階段が頂上へ向かって真っすぐ伸びている・・・だと!?
結構急勾配なんだけど・・・これをあがるのか。
ステップを踏み外すと、下までまっしぐら・・・そんな危険な階段を体力に任せて上る。
←ぜぇぜぇ、もうじき到着だ。
←これが灯台
よし!体力に任せてハイペースで登ったけど、やっと到着だ!
しんどい〜〜、結構疲れたぜ。
で、頂上は未舗装の広場の端に、ちょっと汚れた灯台と、小さな展望台。
む、あまり観光客向けに整備されてないな・・・ここ自体、最近聞くようになったから、まだあまり人が訪れないマイナースポットなのかもしれない。
←ん?この形、いつもと違くない?
←こちらは、いつものあれ
よく見ると、この灯台、よくあるやつとちょっと違う。
頭頂部に開店する光源のレンズがついてない。
これ、なんなの?
看板とか読んでたら、どうやらここの灯台は近くの岩礁を照らしているみたい。
ああ、確かに、海の対面側にも灯台があるわけだから、わざわざ遠くを照らす必要はないのか。
←その海の景色はこんな感じ
海の様子はというと・・・ご覧の通り。
真正面にど〜んと島がありますが、その向こうに見ていえるのが和歌山だ。
天気はイマイチだが、ちゃんと反対側が見えている。
ってか、天気悪っ!雨降りそうじゃないか。
ああ、そういえば、天気予報では、連休の真ん中辺は雨だったっけ。
振り出す前にとっとと撤収しないとな。
←岬の入り江側
こっちは山と海だけ。
こんなところに人が住んでいるとは・・・。
←山の下
灯台から階段を下ると、山の下まで行けるようだ。
ぱっと見、行っても何もなさそう。
迂回して元の遊歩道へ戻れる・・・ことも出来なさそう。
となると、下ってまたここに戻る必要があるから、あっちはパスだな。
ってか、お腹が・・・見どころは全部見たな・・・訪問証明書の看板もなかった。
歩いて帰りながらスマホで確認しよう。
←元の駐車場はこんな感じ
スマホで確認したが、蒲生田岬や四国最東端の証明書にヒットするものがない。
・・・となると、存在しないのか、まだ知られていないのか・・・。
ってか、ここの灯台と、海の対面の和歌山の灯台を直線で結んだラインが、紀伊水道と太平洋の境目らしい。
灯台から南側は、太平洋なのか。
この旅行、ついに瀬戸内海、紀伊水道と渡り歩き、太平洋到着です。
近くでは、可愛らしい飼い犬と記念撮影をするカップルが。
訪問証明書の情報収集のため、看板とか一語一句チェックしていた私はお邪魔なので、とっとと撤収だ。
ここの近くに、四国最東端の湯という日帰り湯の施設があるから、そこにも行ってみよう。
その前にトイレ・・・って、公衆トイレ汚い。
どうせ温泉施設行くんだから、そこで綺麗なトイレを使おう。
来た道を車で戻ると、何かの施設へと向かって斜面を上がる分かれ道発見。
あ、そいえば、来る途中こんなのあったね。
←ここで記念写真と撮れと?
←綺麗でオシャレな建物
駐車場、駐輪場にはバイクも車も15台くらい泊まっている。
割と人里離れている方だが、ここでこれだけ人がいれば、人気の施設なんじゃないか?
車から降りて、周辺の写真撮ってたら雨が降り始めた。
よし、建物へ避難だ。
建物は温泉施設だが、横に食堂や休憩ルームもあって、すぐに券売機で入浴券を購入しなくても不振な感じには思われない。
隣の食堂には、ライダースーツを身に着けた年配の人たちが食事を取っている。
沢山あったバイクはあの人たちのものか・・・。
さて、建物の中の張り紙をざっと見ると、「証明書あります」的な注意書きはない。
来て何もしないのは明らかに不振・・・ってか、お腹が・・・トイレ借りよう。
施設の人に声を掛けて、トイレへ。
もちろん、トイレに行く途中も壁の張り紙を観察するが、やはり証明書のこと何もない。
やっぱ、訪問証明書ないのか・・・。
トイレを済ませ、お礼を言って撤退。
雨は相変わらず降っている。
幸い、この先は室戸岬まで観光の予定はない。
今からだと、おそらく高知との県境にある道の駅まで移動できるかな。
となると、今日は県境を撮影して、前の旅行でも訪れたジャンボ3兄弟の道の駅で就寝だろうな。
● そして移動
蒲生田岬を出発すること30分、元の国道へ合流。
その道をしばらく走る。
ダムへと上がっていく上り坂を駆け上がるとあとは民家の無い山岳道。
それを走ると・・・なんか交差点があったと思ったら、道路の形状が変わった。
ん?トンネルに入ったかと思ったら、信号や民家がない快走路になった。
これは・・・日和佐道路と言われる、いわゆるバイパス道に入ったな。
こんな道が出来てるんだ・・・いや、順路を外れたから戻らないと。
ある程度進んでからUターン・・・と思ったら、日和佐道路の終点まで来てしまった。
あっさりスピーディーに来てしまったが、これはNG。
戻ってやり直しだ。
来た道を戻り、あの交差点に到着すると、信号を曲がって現道へ。
バイパス道が出来ていることもあり、交通量は疎ら。
そこを雨を気にしつつ豪快に走ると、さっきまで居たバイパス道に終点に到着。
ちょっと活気づいた日和佐の町中を走ると、道の駅到着だ。
←大きな道の駅
←こっちが本体だ
道の駅日和佐だ。
駐車場は程々に車でいっぱい・・・だけど、開いているところがあったのでそこに車置いて、中を散策。
駐車場の横に小さな建物が連なって立っているけど、ここはただの休憩所。
観光案内所や足湯があります。
足湯ではお客さんが足湯を楽しんでいた。
私も入りたい・・・と思ったけど、空きそうにないな・・・ここはちびっ子立ちに譲って、私は建物を散策するか。
←ってか、タオルいるな
奥の物産館に行き、三種の神器を探す。
記念切符は・・・あるね。
ストラップと一緒に購入だ。
?スタンプないな・・・あ、あっちに観光案内所あったから、あっちかも。
建物を出て、足湯の隣の休憩所まで行くと、なんか展示物の横にスタンプを発見。
よし!これでコンプリート、次行こう。
観光案内所には他にも何か展示してあったけど、スルーな。
道の駅を出発し、相変わらず国道55号を室戸方面へ。
市街地を離れると、阿波サンラインへの分かれ道。
阿波サンラインは一度走ったことある。
一見、走りのスポットの様に見るけど、コーナーのアールも一定だし、スピード域も一定。
あまり面白くなかったんだよな。
行くなら、ここをスルーして向こう側から・・・かな。
ってことで、交差点をスルーして国道55号を継続。
道路は山岳道路に入るが・・・あれ?この道、記憶がある。
何か、待避所に車置いて、擁壁の上まで歩いて上がって、浮石の点検とかしたね。
浮石の場所を書いた図面はあるけど、そこまでの道があるわけじゃないから、初めての時はポイントを探しながら山を登った。
山を登ったり降りたり、平行移動したり、斜面を彷徨いながらポイントまで行くんだけど、ポイントに着いたら、誰かが歩いた小さな道があるんだよね。
それを何ヵ所か繰り返すわけだから、山を下りるころには疲れてふらふらになってたんだよ。
しかも、台風来る度にやらないといけないから、面倒だった。
今でもやっているのかな?
見たところ大きな災害は起きてないっぽいから、まだやってるんだろうな。
そういえば、擁壁についている落石防御ネットにはセンサーが付いてて、落石らしき衝撃をキャッチしたら、どこかへ連絡が入るようになってるんだっけ。
あの時はフンフン・・・ってただ聞いてたけど、良く考えたら、どんな仕組みで連絡が入るようになってたんだろう?
何だか壮大なシステムだったのかも・・・。
車を止めた場所は覚えてるんだけど、ポイントは覚えていない。
行ってみたい・・・という気持ちはちょびっとだけあるけど、雨も降ているし、装備もない。
そもそもポイント覚えなので、ここはスルーな。
さて、そんな山岳道路が終わるころには阿波サンラインの入り口が再び出現。
時刻は・・・16:30。
時間はありそう、行くか。
交差点を曲がり集落の中を走っていくと、それらしいポイントに到着。
←ここから先、阿波サンラインです。
そういえば、前走ったの、いつだっけ??
インテグラRだったから・・・やっぱ前の施行一周の旅行の時かな?
あれが2004年の出来事だったから、あれから15年経っていることになる。
たぶん変わってないだろうな。
道路は他に走っている車はないので、快適に飛ばす。
とはいえ、雨が降っていて視界が悪いので、そこは落ち着いて。
舗装状況も良好・・・だが、峠で良くあるエアピンコーナーや加速区間はなく、あるのはややアールの緩いコーナーばかり。
長い直線や急な勾配でもあれば車が加速するんだけど、それもないので、加速・減速・曲がる・加速・・・を繰り返せない。
結局ただ車を走らせるだけの作業になってしまい、終点に到着。
←ああ・・・終わっちゃった。
国道55号へ合流後、車をUターンさせて、もう一度来た道を戻る。
途中勾配のきついアップダウンが一ヵ所あっただけで、それ以外は一定の速度で走り抜けられるつまらない道だ。
走り屋が付けたタイヤ痕もなかった・・・やっぱここはそういう場所なんだな。
・・・そういえば、徳島県内自体、タイヤ痕が残るような峠道がないかもしれない。
峠を走ってそうな車も、鳴門辺りで見たっきり、この辺りじゃ全然見ない。
車よりもバイクのほうが盛んなのかな?
とか思っていると、あっさり来た道を戻ってしまった。
山の中腹を走っているから、海も樹木越しにちょびっとしか見えない。
何がサンラインなのやら・・・。
もとの国道55号に戻ると、再び室戸を目指す。
時刻は17:00過ぎ・・・県境の道の駅まであと30分くらいかな?
もしかしたら、県境の写真を今日中に撮影できるかもしれないな。
● 徳島最終地点
阿波サンラインを走り終え、順調に国道55号を南下。
道路は海沿い道を進むが、結構先の海沿いに、この辺りには似つかわしくない大きな施設が見える。
たぶんあそこが、本日のキャンプ地である道の駅。
とうとう徳島も終わりか・・・って、最終日に大歩危辺り行く予定なので、まだ終わりじゃないけど。
その道の駅は一旦スルーして、まずは県境へ。
って、道の駅メッチャ車多いな。
そりゃ、この辺りでお風呂入れるのここしかないから、仕方ないか。
道の駅をスルーして上り坂を登ってトンネルをくぐるとすぐ県境。
おお、この県境、懐かしいね。
まずは高知行きの写真をパチリ・・・って、ピンボケ。
む、雨降って曇っているから、ピントがうまく合わないし、シャッタースピードが足りてない。
車をUターンして徳島行きの写真も撮ったが、結果は同じ。
おそらく、今日はこの後今以上条件が良くなることはないから、さっさと撤収しよう。
たぶん明日朝の方が条件が良いからすぐ取れるはずだ。
ってことで、県境の写真は諦め、道の駅へ。
←ここは15年前と変わらないな
道の駅宍喰温泉だ。
道の駅の中に、ジャンボ3兄弟の何かが展示してあったんだよな。
確か温泉施設もあって、お風呂入れたはずだ。
ただ、駐車場は車がいっぱいで、交通整理員が誘導するほど。
道の駅と隣のホテルには既に車を置くところがなく、行列が出来ている。
交通整理員の言うことには、ホテルの南側の道沿いにも、置くところあるからそこに置けと。
行ってみたが、道沿いに他に停めようとしている車が待っててウザい・・・。
それに、ここからだと道の駅にちょっと遠い・・・。
この距離を傘さして移動はきついな・・・。
確か、道の駅を過ぎた路上に待避所がなかったっけ?
そこの方が近いし、待避所だから車停めてもいいんだろ。
ってことで、そこに向かって移動し、開いている場所に駐車。
俺のところの駐車スペースだけ水溜まり出来てる・・・だから開いてたのか。
水溜まりの不意打ちを食らいつつも、道の駅の様子を伺うため、傘さして道の駅へ。
中は・・・あれ、多い方だが、ま、それほどでも・・・。
あ、車が多いのは、ここでお風呂入る人の車なのか。
道の駅はそーでもないと。
で、そのお風呂、どこだっけ?
入口あたりに何か書いている・・・と思ったけど、日帰り湯のこと書いてない。
ってか、本当にこの道の駅内にある?
お風呂を連想するものがないけど・・・。
見て回っていると、宿泊料金が書かれた張り紙が。
あ、道の駅の建屋の2Fが、簡易宿泊所になっている。
ここに寝泊まりできるんだ。
今まで道の駅巡って来たけど、簡易宿泊所は初めて見たかもしれないな。
どんな人が停まっているのかな・・・って、もうお客入っているかもしれないから、迷惑なことはやめよう。
←おお、懐かしい
←これも懐かしい
相変わらず、ジャンボ3兄弟のことは展示されている。
15年前見たものと同じものかどうかはわからないが、やっぱりあるんだ。
道の駅の奥にはお土産がある売店と、レストラン。
レストランはかなり人が待っている・・・順番は・・・15番目くらい・・・1時間待ちくらいかな?
どうせここで食べるのは間違いないから、名前書いておこう。
今から並べば・・・19:00過ぎには食事を楽しめるかな?
後は順番待ちの間に、売店を散策。
まずはスタンプをGET。
記念切符はないのでストラップは・・・ストラップもなし。
ってか、今思ったけど、売店に人いないから買い物できない。
万引きし放題でんがな。
(みんなの目があるからやらんけど)
売店は20:00まで開いているから、ごはん食べた後買い物できるかな。
今のうちに何買うか考えておくか。
徳島の地鶏である、阿波尾鶏の鍋スープとか魅力的だ。
阿波踊りと阿波尾鶏・・・ププッ!面白いな。
って、あれ?財布の中にお札がない。
このままじゃご飯食べない・・・ということで、レストランの順番が気になるが、一旦車に戻りお金を補充。
←外は荒れてますね
レストランまで戻るとあとちょっとの順番・・・入口の辺で待つか。
慌ただしくお客の案内や順番待ち簿を確認する若い店員。
こいつも、今日は連休だから休みたいだろうに・・・こんなところに就職しちゃったから、連休も働かなきゃ。
しかも、連休はまだまだ続く。
しっかり仕事して、しっかり休んでもらわないとな。
・・・
・・・
ただ待ってるだけだと暇なので、携帯でニュースやトピックスを読みながら待つ。
・・・
・・・
・・・
ん?そろそろ20分くらいたったけど、全然呼ばれない。
そういえば、周りで待っている人、見ない顔ばかりになったな。
そろそろかな?
・・・
・・・
・・・
その後も20分ほど待ったが、呼ばれる気配なし。
周りにいる人、俺より前に待ってた人がいない。
ってか、俺より後から来た人が案内されてない?
どうなってんだ?
順番待ちの名簿を見ると、私が名前を書いた紙はどっか行って別の紙になっているし、そこにもすでにずらずら沢山の名前が並んでいる。
・・・すでに私の順番は過ぎてしまったということか。
???車にお金を補充しに行った際に呼ばれたのか?だとするとショックだ。
何だか腹立たしいが、去年、出雲大社のぜんざい屋で文句を言ってた家族や、山形のステーキ店での出来事を思い出す。
そもそも順番待ちをしていたににも関わらず、その場を離れた俺が悪い。
店員だって、長い休みで連休を取りたいが、頑張って仕事してるんだ。
ここでご飯を食べるのは間違いないので、ぐっと我慢して、めげずに順番待ちにエントリーだ。
しばらく待っていると、20:00のラストオーダーギリギリに店に入ることが出来た。
注文するのは、最初に決めていた阿波尾鶏カリカリ揚げ定食だ。
海鮮類が美味しそうな道の駅定食や竜宮丼定食も魅力的だが、ここは地鶏だな。
←どれも美味しそう。
料理を注文して、乃木フェスやってたら料理がやって来た。
←見た目は美味しそう。
まずは味噌汁で喉を潤いしてから、チキンフライ阿波尾鶏カリカリ揚げを一切れ食べる。
む、カリカリ・・・もしているけど、どっちかっていうと硬い。
カリカリな触感に仕上げようと思ったら、良く火を入れるから硬くなるのは仕方ない・・・か。
中は柔らかくてジューシー、外はカリッと・・・をイメージしていたので、これはちょっと期待外れ。
ま、道の駅のレストランだし、閉店間際だし、ただでさえレベルの低い料理が手抜きされても仕方がないかな。
ん?でも半分くらい食べたら、よく噛んで旨味を楽しめるからこれも良いような気がしてきた。
とりあえず満足。
レストランを出ると買い物・・・と思ったら、売店閉まってた。
しまった!売店20:00までだった!
お店に入ったのが20:00前・・・すでに俺は敗北していたのか・・・OTL。
うう・・・阿波尾鶏
● お風呂、そして就寝
ご飯が終われば、お風呂して寝る。
お風呂はたぶん隣のホテルだと思うので、まずは手ぶらのまま中を偵察。
ホテルのフロントに尋ねると、確かにここで日帰り湯をやっている。
・・・以前訪れたのは、道の駅ではなく、ここだったのだろうか・・・?
まぁともかく、一旦車に戻り準備をしてもう一度ホテルへ。
入浴料を払って2Fの大浴槽へ。
更衣室は・・・ホテルの大浴槽らしく、白を基調とした色彩にコインローカーや自販機と言った余分なものはない、簡素なつくり。
貴重品預けるとこないけど、大丈夫か?まぁ、仕方ないか。
浴室に入ると、、白の基調はそのままに、タイルや石で構成された、ヨーロッパを思わせる浴室の構造。
若干、使い古した感じもあるものの、それほど不快には感じない。
・・・?俺、来たことあるかも。
更衣室から浴室までのレイアウトを何となく知っている・・・やっぱ、前回お風呂入ったのここか。
ってことで、カランで全身を洗い、湯船でぽかぽかになってお風呂終了。
更衣室で扇風機の風にあたりながらくつろいでいると、更衣室の壁や天井にところどころ詩が書かれていることに気付いた。
この詩・・・が、あたかも雲模様を連装するように配置されており、お風呂上りのぽかぽかも相乗効果を引き起こし、天井や部屋全体をぼんやり眺めていると、まるで雲の中にいるようなリラックスした錯覚を起こす。
いや、それは大げさかもしれないけど・・・とにかく、なんか落ち着く空間だ。
お風呂を終えると雨の中車へ戻る。
時刻はすでに21:00を過ぎていた。
今日はもうやることないので、しばらく明日の予定を考えてから、乃木フェスやって就寝。
雨の音が若干うるさいけど、寝れるかな・・・???zzz