■ 4月28日(日曜日)
横になって眠っていると、時折バイクのエンジン音が聞こえてくる。
ハイハイ、始まりましたね。
しばらく暖機したかと思ったら、どこかに走っていく。
幸い、ちょっと遠いだけあって、アイドリングの音はそんなに気になる感じでもない。
走っていく方向も、香川県側に向かって走っているようで、こっちには来ないようだ。
去年の様に、道の駅を中心に往復している感じではないな。
戻って来て、暖機して、だべって、エンジンつけて、出発して・・・・
何度か繰り返すと、今度は一度に何台かが出発していった。
そして沈黙。
ん?去年と比べると、割と早めに終わったし、おとなしい感じだったな。
私が来たあとも何台か車が入ってきているので、気を使って撤収したのかも。
それならそれでありがたい・・・zzz
● 出発
さて、その後は何事もなく5:00起床。
乃木フェスをプレーして、トイレと歯磨きをして出発だ。
あ、一応スタンプGETできるかどうか見たけど、インフォメーションセンターは開いてなかった・・・。
←道の駅自体は大きくない
道の駅どない・・・というのだが、そんなことどうでも良いか。
昨日は暗くてわからなかったが、
出発してちょっと走ると、すぐにトンネル。
ということは・・・ここが県境か?
順路上の県境ではないが、一応国道上の県境なので撮影だ。
←香川県に戻る
←もちろん反対側も
こういうトンネルのある県境って、トンネル内部が県境だから、双方のトンネルを出たところに「ここから○○県」の看板があるもんだが、ここは香川県側に両方の県の看板がある。
何で?
山の尾根が県境になっているはずだから、本当の県境はトンネル内部にあるはずなのに?
香川県と徳島県が双方協議して決めたのかな?
だとしたら、徳島が横暴だということに・・・・。
そんな県境をも過ぎると、昨日も立ち寄ったゲオとコンビニの交差点へ。
国道11号の交差点は徳島方面に曲がる。
あとは、鳴門まで一直線・・・。
海沿いに位置する引田の町を走っていると、和三盆の看板を発見。
羽根屋さぬき本舗・・・って、昨日道の駅で買った和三盆の工場兼直売所だ!
おお、香川の和三盆って、ここ引田町で作ってたんだ。
確かに、香川県って和三盆のイメージなかった・・・こんな香川県の端っこで作ってたんなら、納得だ。
そんなことを考えながら坂道を上りトンネルをくぐると・・・県境。
しまった!カメラ準備するの忘れた!
ってことで、スルーしてしまったので引き返して撮影。
←反対側に先に来ちゃった
ってか、なんか俺、ここ、来たことある。
いや、前回の旅行で来てるんだけど、確か、地質の仕事をしているときに、トンネル点検でこのトンネルに来たね。
すぐ横の海岸でおっさん二人がトランシット据えてたんだけど、10分経っても据わらなくって、測量屋なのになにやってんだ?って思った記憶がある。
ここはあの引田トンネルか。
懐かしいな。
いや、そんなことは今はどうでも良く、Uターンしてもう一度チャレンジだ。
ちょっと走ると信号交差点があったので、そこを左折してUターン。
・・・しようと思ったら、思いのほか道が狭くUターンできない。
Uターンできそうなところを進んでいくと、何か山の峠道に入っちゃったんだけど・・・。
相変わらずUターンできるスペースないから、まっすぐ進むしかない。
ああ・・・前から車来たら交わせないようなこの狭さ、道路上に落ちている木の枝や小石、側溝の空き具合・・・徳島の峠道はどこもこんな感じなんだよな・・・それでいてコーナーもわりと狭くてキツイ上に勾配もある。
この不安になる感じ、懐かしいな・・・。
結局Uターンするところないまま峠道を上まで上がってしまった。
上まで行くと、徳島県との県境と小さな交差点があり、そこで頑張ればUターンができる。
もっと広いところで簡単にUターンしたいを考えた私は、そこを直進し、峠の反対側へ降り始めた。
降りる道もはさっきより狭くなった・・・やはり前から対向車来たら、交わせないな・・・。
そんな道をスイスイ進むと道幅も広くなって何か集落に出た。
建設跡地のような空地があるけど、近くを高松道が通っているのを考慮すると、これはおそらく、高松道建設の際に工事事務所や屯所になっていたところだろう。
さらに道を進むと、集落を過ぎたところに、日帰り湯の施設発見。
これは地図に載っている・・・ああ、調子に乗ってかなりこっちに来てしまった。
あとちょっと走ると、板野町の町じゃないか。
Uターンして戻らないと。
そういえば、何で俺、こんなところまで来た?
そもそも、Uターンしようとしてこっちの道に入ってしまったんだっけ。
とんだ寄り道をしてしまった。
←おお、こりゃ良い景色
そいうえば、ここに来る途中、見晴らしの良さそうな場所をあったのを思い出し、帰りはそこで停止して写真撮影。
引田の町が一望できる良い場所だ。
ってか、距離にするとそんなに離れてないけど、こんなに山を登ってたんだ。
結局元の国道に戻って来たのは1時間後・・・ずいぶんな寄り道をしたもんだ。
おっさん二人がトランシットの据え付けに手間取ってた海岸を通り、孔壁の点検を行った引田トンネルを超えるとさっき不意打ちを食らった県境。
←撮影がちょっと手前だったが、まぁ良いか
さて、ここからは徳島県。
いよいよ鳴門エリアに突入だ。
とりあえず、7時になったから、どこかで朝食買わないとな。
● 鳴門の渦
瀬戸内海を左手に眺めながらシーサイドラインを順調に進む。
さっき余計な寄り道をしてしまったから、時間が経って交通量が増えてしまった。
でも、信号のない快走路を進むのは気持ちが良い。
これで天気が晴れなら、尚よいのだが。
しばらく行くと、大鳴門橋への分かれ道。
ここから行くと行き戻りになるので、ここを一旦通過して、松茂町から国道28号を使ってアクセスしようかな。
そうしたら、帰りにこの道を通れるから。
ということで、県道182号は一旦スルーして、2車線になった国道11号を直進。
しばらく行くと、右手にコンビニを見つけたので朝食。
悪魔のおにぎりを食べながら国道を進むと、高速道路をくぐり松茂町へ。
国道11号の高架を降りて国道28号へ分岐。
松茂町の市街地を走り、高松道の見える海沿いへ。
国道28号はここで途切れているが・・・なんか短くない?
地図で調べると、ここから海上国道になっており、道は淡路島へと続いていた。
もちろん、今は船など出ているはずがない。
国道28号はこの先県道に繋がっている。
高速道路を使わず、このまま下道で大鳴門橋まで行けるので、行くことにしよう。
ところで、さっきから走っているこの道、初めて通る気がしない・・・と思ったら、よく考えたら夜ではあるが前回の旅行でここを通っている。
当時の記憶は全くないけど。
←大鳴門橋が見えてきた!
右手奥に見える大鳴門橋がどんどん近くなる・・・昼間訪れるとこんななんだね。
神戸淡路鳴門自動車道のICを通過すると、周りは観光地ムード。
若干スローペースになりながらも道を進んで行くと、あの山を越えたら橋・・・という辺りで道沿いになにやら豪華な建物が。
何だコレ?何か人たくさんいるし、路線バスの他に観光バスもいるようだが・・・?
大鳴門橋って、こんなだっけ?
調べると、大塚国際美術館だった。
ってか、その対面にある琉球式のような建物は、美術館じゃなく別荘なのか。
スゲーな。
前来たとき、こんなのあったっけ???
それを超えて少し風通しが良くなったところで、大鳴門橋への分岐道。
右へ行けば大鳴門橋だが、駐車場満車の看板がすでに出ている。
右へ曲がる車が居ないのを確認し、交通整理員の誘導されるまま、前の車についていく形で交差点を左折。
そのまま前の車へついていくと・・・道路から右側の路地へ入り、観光船乗り場・・・・を通過すると、臨時駐車場に到着。
ここからシャトルバスで大鳴門橋と鳴門の渦へアクセスという仕組みだ。
もちろん、その仕組み、利用させてもらおう。
準備をしてシャトルバスに乗り込む。
出発したバスは真っ直ぐに渦の道へを進む。
向こうの地理がどうだったか忘れてしまったが、とにかく大型駐車場に向かえば後はどうにかなったはず。
そう思ってスマホ触りながら様子を伺う。
シャトルバスは最初の停留所である千畳敷に到着。
大半のお客さんはそこで降りてしまった。
??鳴門海峡に千畳敷なんてあったっけ?
私は次の停留所である大型駐車場からスタートしたいが・・・。
ん?渦が見られる鳴門の道というのは、ここ千畳敷からアクセスするのか。
ではここで降りよう。
ってことでバスから降りる。
周りは6〜7軒のお土産売り場に囲まれた広場と、千畳敷が見下ろせる展望台、その目の前には大鳴門大橋が見える。
←大鳴門橋
大鳴門橋だ・・・来たね。
懐かしい・・・と言いたいところだが、前来たときのことを殆ど覚えていない。
覚えているのは、夜、駐車場で車の中で寝てたら暴走族が集会を始めたのと、渦の道を歩いたこと、鳴門金時の何かをここで買ったことくらいだ。
お土産店周辺がそもそもこんな場所だったかどうかすらも覚えてないや。
まぁ、前来たときのことは、いろいろ見てたらそのうち思い出すだろう。
まずはいろいろ見て回ろう。
お土産売り場は何軒かお店が開いたところ。
ざっと見ると、おいしそうなお土産が置いてある。
って、まだ観光してないからお土産もくそもない。
そうだな・・・まずは観光するか。
歩道を歩き、みんなが歩いて向かっている場所へ向かうと・・・渦の道の入口へ。
←おお!ここは覚えている
←懐かしいな
渦の道の入り口に到着。
懐かしいな・・・あの時のままだ。
よく考えたら、前回四国を一周した時って、大した観光もしないまま先へを進んだため、ここが最初に観光したスポットになった。
観光施設の入り口の写真を撮り始めたのもアレが最初だったかも知れない。
オープン前にこのあたりをウロウロしていたら、出勤途中の綺麗な従業員さんに「いらっしゃいませ」と声を掛けられたのをはっきり覚えている。
懐かしいな。
さて、施設はもう開館しているので、中へ。
入場チケットを購入し、渦の道へ。
←ああ、こんなだったね
この先に何があるのかはだいたい知っているので、やや早歩きで終点を目指す。
終点までは約400m・・・金網を通り抜ける風が気持ちい。
終点の広場までくれば、足元のガラスを通して鳴門の渦が見れる。
今日の渦の見頃は9:00〜9:30の間だから、ちょうど見頃だ。
←瀬戸内海と紀伊水道の海流がぶつかっている
←渦巻いているね
常に渦を巻いているんじゃなくて、出来ては消えて、出来ては消えてを永遠繰り返しているんですね。
横に停められた観光用の船と比べると、渦の直系も2〜5mくらいあるのかな。
どうせなら大きいやつを見たいところだが・・・上から見下ろすだけだとなんだか迫力に欠ける。
・・・そうか!上から見下ろしているのはただ渦を平面的に見ているだけだが、観光船で近くから見ると、渦を立体的に見ることが出来るから、より迫力が増すんだ!
渦に道の見どころは9:30まで・・・今から観光船乗っても、渦にの見頃には間に合わない。
しまった〜〜、2度目の訪問なんだから、船の方行くべきだった〜〜。
いつかまた来ることがあったら、今度は観光船だけ乗ろう。
←橋の構造
←ここを歩いて点検してるんでしょうね
帰りは橋の構造に着目しながら戻る。
鍵かかかっているけど、所々キャットウォークに出れる扉があるから、ここを出入りして点検するんだろうな。
入口まで戻ってきたが、特に記念品やお土産を売っている場所はない。
記念スタンプはあったので、道の駅のスタンプ帳の空いているページに押印だ。
施設を出ると、目の前には橋脚。
そうか、今いる場所は大鳴門橋の真下に位置している。
もしここを鉄道が通ることになったら、この施設はなくなるんだな。
ま、四国には新幹線の需要がないから、鉄道が通ることはこの先ないんだろうけど。
←将来新幹線が通れるよう、橋脚に穴が開いている
さて、鳴門の渦の観光も終わったので、後は買い物だ。
歩いてきた歩道を戻り、千畳敷バス停の広場に戻る。
買い物の目に、もうちょっとこの周辺を散策。
千畳敷の展望台の下は階段で降りれるようになってて、海まで出れるようになっている。
ただ、海まで下りても何もないが・・・。
途中に野鳥を観察するための小屋がある。
私は野鳥観察グッズを持っていないし、やる気もないのでスルーな。
さて、見るべきところはあらかた見たかな・・・?
案内看板を見ていると、どうやら近くに灯台があるようだ。
そのすぐ横にある、四国の道起点・・・と言うのも気になる。
ん?灯台、そういえば、ここは海に近い半島の先端・・・すぐ対岸に島があるとはいえ、灯台があっても不思議ではないか。
グーグルマップを見ながら灯台に向かって歩く。
途中道に迷ったが、ホテルの駐車場のような、「ここって人ん家じゃないの!?」と思ってしまう場所を歩いていくと、山の中の遊歩道に出た。
その先に灯台を発見。
←おお、あったあった
孫崎灯台というらしい。
改築は平成30年11月・・・って、去年じゃん(笑
←これは本当に灯台か?
ざっと見た感じ、私の知っている灯台とは構造が違うようだ。
灯台って、塔の上に光を発するレンズがあったと思うんだけど、これはそれらしいの無いよね。
防犯カメラが付いているようだが・・・これは本当に灯台なのか?
DGPSかレーマークビーコンのアンテナなのかもしれない。
灯台から遊歩道を歩いてちょっと海の方に降りると、道の突き当りに四国のみち起点の碑があった。
←なんなの?コレ
四国のみちの起点・・・とは、国道の起点ではなくて、四国自然歩道の起点らしい。
そりゃそうだ、国道の起点はどっかの町になっているから、おかしいと思ってたんだ。
自然歩道の起点なら納得だ。
ってか、ここが起点ならここまでどうやって来る設定なんだ・・・??
まぁ良いか。
←細かい距離も書いている。
自然歩道は徳島県内だけで290km・・・こんなの歩く人おるんかな?
四国を一周すると1600qになるという。
今の時代、この距離を歩いて移動する人がいるとは思えない。
人は時速4kmで移動するように出来ているから、1600kmだと400時間、一日10時間歩いても、40日かかる計算だ。
これはあくまで平坦な場所なら・・・の話だから、実際はもうちょっとかかるか。
とんでもないな。
そういえば、灯台といえば例のアレだが、ここにはないのかな?
何となく探すと、三角点ではないが測量の基準点を発見。
←水準点です
高さの基準になる水準点を発見。
写真は埋設型で、鉄板蓋を開けると、中に凹凸のある石柱が埋まっているということだ。
これって、水門の近くとかによるあるけど、崖を登ったこんなところにあるのは珍しい。
他に三角点があっても不思議ではないが、なさそうなので諦めよう。
他に見るべきものもなさそう・・・そろそろ、買い物しに帰るか。
元来た道を戻り、千畳敷バス停の広場に戻る。
ちょっと歩き疲れたのでベンチで休憩・・・あ、乃木フェスのスタミナが回復している。
消耗のデカイ曲をプレーして、スタミナを減らしておこう。
さて、他に見るべきものはないかな?
無ければお土産買って撤収だ。
辺りを見回すと、渦の道へ続く歩道の更にその先が気になった。
そういえば、以前車中泊をした大型駐車場にもまだ来ていない。
あっちにもお店があるみたいだから、ちょっとあっちも覗いてみようかな。
● 大鳴門橋架橋記念館エディ
渦の道の入り口を素通りし、上り勾配の道路を歩いて進む。
横には一方通行の車道と、その山側にやや広い待避所がある。
前来たときは、駐車場で集会を見た後、こっちに避難してここで寝たんだっけ。
今は車が入れないようになっている。
その歩道を歩いて登ると、2〜3軒喫茶店のような茶屋がある。
茶屋はいらないので、その周りを観察。
横を通り抜けると、橋と鳴門海峡が見渡せる展望台だ。
特別なお土産売り場・・・というのはなさそう。
では戻って買い物しますか。
ん?いや、待て、大鳴門強架橋記念館なる施設があるではないか。
そういえば、鳴門の渦の観光はしたけど、大鳴門橋の観光はしていない。
ちょっと寄ってみようか。
入場券を購入するさい、渦の道とセットで買うといくらか安くなるらしい。
渦の道はすでに訪れてしまったのでパス。
っていうか、本当はこっちを先に訪問するのではなかろうか・・・。
建物は丸い円柱の形をしており、中に入るとその外側の壁沿いに展示物を見ながら時計回りに移動して、次の階へ移動する構造だ。
1Fフロアの中央は何かシアターになってて、鳴門の人々の一年間の暮らしが紹介されていた。
展示物は大鳴門橋にちなんだもので、計画の経緯や歴史などが紹介されている。
2Fに上がると、具体的に工法や作業手工程の紹介と、鳴門の渦のしくみがが紹介。
作業工程の短編ビデオは、橋脚の建設からキャットウォークの仮設、桁の吊り上げ、橋完成まで、駆け足で紹介されていた。
鳴門の渦については、簡単なコンピューターゲームや、映像技術を使った簡単なアトラクションがあり、少々おもしろかった。
3Fは屋上になってて、展望台になっている。
大鳴門橋や下の駐車場が見えるじゃないか。
←車沢山通ってるね
←あっちは徳島方面
←あれが思い出の駐車場?あんなだったっけ???
そういえば、大鳴門橋を上から見下ろすのは初めてだ。
沢山車通っているな・・・そういえば、ここ大鳴門橋って、四国の玄関口、いわゆる一番身近な四国の観光地。
四国の人達だけでなく、本州の観光客が多くて当然だ。
前来たときは平日だったから、そんなこと全然わからなかったな・・・。
一通り観光し終わると、施設を出て元の歩道を歩いて千畳敷のバス停へ。
後はお土産を買うだけ。
そうだな・・・買い物の前に、まずは昼食にしようか。
お昼には30分ほど早いけど、お昼になったら順番待ちの長蛇の列が出来そうだから、すんなり入れる30分前に昼食を済ませよう。
鳴るちゅるうどんや鳴門ラーメン等あるけど、昨日うどんばっかりだったからごはんが良いな。
鯛めし売っている食堂があるから、そこにしよう。
入口の階段を上がり、恐る恐るお店に入ると、すでに何組かお客が来店していた。
相席の中央の大テーブルの角に案内され、メニューを確認。
これから御客増えるだろうから、すぐにパッと食べれる奴にしないとな。
メニューを眺めて料理を注文。
←到着、いぇい
鯛めし茶漬けです。
鯛めしというと愛媛の宇和島のイメージだが、宇和島はまだ先なので、ここで食べちゃっても良いか。
美味しそう・・・なんだけど、これ、どうやって食べるの?
あ、食べ方マニュアルがある。親切だな(笑
鯛にはすでにタレがかかっているからそのまま食べればよいのか。
では、いただきま〜す。
う・・・美味い〜〜。
鯛の切り身の新鮮な感じの食感とタレの味が絶妙〜〜。
そして、ごはんに合う〜〜。
付け合わせはまあ普通だが、鯛めし茶漬けおいしい〜〜。
半分ほど食べると、薬味を入れて出汁投入。
おお、出汁もピッタリ合って、するするっと食べれるよ!
すだちの酸味がいい感じに刺激になってごはんが進む!
あっという間になくなってしまった。
何か物足りない・・・けど、追加注文はお店に嫌な顔をされるし、この後並んでいる他のお客に迷惑なので、ここでお愛想だ。
鳴門金時の天ぷらとかもあったけど、鯛めしが食べれて満足だ。
店を出ると、お客は階段の下まで並んでいる。
よかった・・・早めにご飯にしといて。
ご飯が終われば後はお買い物。
まずは、一番小奇麗なお店に入り、品物と記念品をチェック。
そのあと隣の老舗っぽいお土産店に入り、鳴門金時の焼きポテト・・・なるカップケーキを購入。
病院に入院した叔母へのお土産だが、どんなものか気になるので、自分のも購入だ。
←前はこんなの無かった
あと、お店のおばあちゃんがワカメを推していたので、雌株を購入だ。
鳴門金時のタルトもあったけど、タルトはこの先、愛媛で購入することになるから、ここではスルーな。
後で知ったんだけど、鳴門は鯛、なるちゅるうどん、鳴門金時、鳴門わかめが有名らしい。
一応、他のお店で記念品を探すも、特になし。
ってか、そのお店に置いてあったワカメ茶、前来た時も飲んだかも。
メッチャ甘くて激マズだった記憶がある(笑
全てのお店を見終えて買い物終了。
やって来たシャトルバスに乗り込み、鳴門金時焼ポテトを食べながら、もと居た臨時駐車場へ戻る。
ポテトの甘みと、しっとりした食感がグ〜〜。
一部包装用紙にべったり着いちゃっているのが、面倒くさいところだな。
時刻は12:00過ぎ・・・思った以上に長居してしまった。
昼食は徳島で徳島ラーメンを食べたかったんだけど、ここで済ませてしまった・・・。
とっとと徳島市内に向かわないと。
● 四方見展望駐車場
臨時駐車場に戻るとさっさと出発。
ここへは鳴門町方面から来ているので、帰りは反対側の鳴門スカイラインを通って国道11号へ戻る。
この道、スカイラインというから攻めれる道だと思ったら、案外普通の道だったと記憶している。
どっか山の上のを通ってたから、勾配はきつかったかな。
そっち方面に出ようと思ったら、対向車が多くて出にくかったので、イラっとして反対方向へ出たら、なかなかUターンするところなくって、結局大塚国際美術館の前を通って、Uターンして、もう一度美術館の前を通過。
美術館前を
何度通れば気が済むんだよ、俺(笑
そのあとは鳴門スカイラインに入り、山道を軽快に走る。
さすがにここを通る車も、県外の車やスポーツカーが多い。
ま、地元の人はここがどんなとこか知ってるだろうからな。
鳴門スカイラインに入り、山道を調子よく登っていると、頂上の展望台に到着。
大したコーナーもないまま、頂上に到着してしまった・・・。
どんな景色か想像つくけど、一応停まって見ておくか。
←ウチノ海の全貌
←大鳴門橋はあそこ
駐車場の一角に車を止めて景色を眺める。
想像していたことだが、山しか見えない。
目の前の湖はウチノ海というのか。
イカダっぽいものが沢山浮いているのが見えるけど、何か養殖しているのかな?
ん?養殖しているということは、ここは湖じゃなく海か。
展望台は瀬戸内海側にもあるけど、アッチは樹木が高くて海が見えない。
うむ、残念。
両側に展望台あるなら、景色が見れるようにしろよ。
駐車場には、やはりスポーツタイプの車やバイクが多い。
その中で特に多いのは、スポーツタイプの自転車だ。
当然だが、その運転手と思われるサイクライダーもたくさんいる。
ただ、殆どのサイクライダーが外国人のようだな。
ワイワイ言いながら記念写真を取っている。
って、おいおい、車道のど真ん中で寝そべって写真を撮るんじゃありません。
マナー悪いな、
ここはあんたの母国じゃないんだよ。
それとも、彼らの母国は公道のど真ん中で寝そべって自撮り写真撮るのOKなの?
他に見るべきところはないので、さっさと出発。
帰りも特にワインディングはなく、下り勾配の道をほぼまっすぐ降りて国道11号に到着。
何の面白みもなかったな。
昼食を終えて特にすることはないが、とりあえず徳島へ向かおう。
● 徳島で何を?
国道11号を走り、朝立ち寄ったローソンを通り、新幹線の高架の下を走り、北島町もまっすぐ走ると、松茂町に到着。
ここは徳島市街地から近いといこともあり、仕事で徳島に来た際は、後輩を乗せて車を走らせて、晩御飯を食べるお店を探した覚えがある。
懐かしいな・・・あの時はまだ20代・・・若かったな。
確か、道がまっすぐなこともあり、上り線と下り線両方にオービスがあるんだよな。
そういえば、四国の他の県には、一般道にオービスはなかったと思う。
やっぱ、この辺はちょっと治安が悪いんだな。
あの頃見た懐かしいお店を眺めて昔を思い出しながら、松茂町の国道11号を真っ直ぐ直進し、徳島道の入り口をスルーして、吉野川も渡ると、徳島市街地だ。
吉野川広い・・・高梁川より幅がある。
こんなところ、橋梁に添架でもしない限り、電線を渡すのは無理だな。
←懐かしい徳島市街地
橋を渡り終え、見えてきたのは徳島市街地の景色。
広い道幅の国道が小刻みに右に左に振れ、さらに河川を渡る際は堤防を登って降りるため、見た目よりも狭く感じる。
車道の横に歩道があるものの、すぐに高いビルが立ち並んでおり、電柱がないのに妙な圧迫感を感じる。
だが、その景色は昔と変わらない。
ビルに入っているお店とかが変わってるんだろうけど、ビルの並びは昔のままだ。
懐かしいな・・・。
本来はここで徳島ラーメンのお店を探して昼食にするのだが、先ほどの鳴門海峡で昼食を済ませてしまったので、ここはスルー。
ってか、徳島って、観光するとこ無くない?
一応スマホで検索すると・・・これと言ったメジャー観光地はなさそう。
強いて言うと眉山公園なわけだが、それでも香川で言う栗林公園みたいなもんだな。
イマイチ興味が沸かない・・・ここはスルーだな。
となると、徳島市街地では特にやることないか・・・。
気づくと徳島市街地をスルーしてしまった。
ま、特にやることないなら大きな観光は午前中に消化したことだし、今日はこのまま道の駅巡りをしながら順路を進みますか。
スマホで道の駅を探すと、ここから剣山方面に30分ほど進めば一ヵ所あるようだ。
他に観光資源はないので、少しルートを外れるが立ち寄ることにしよう。
道路は徳島市内で国道11号から国道55号に変わっていた。
その国道55号から国道192号のバイパスを通り、国道438号へ。
途中、グーグルマップがおかしなナビをしやがるから、わけの分かんところを2周ほどしてしまった・・・。
国道438号に行ってからは、山間を通る田舎道を道なりに直進。
神山町にある道の駅に到着だ。
←田舎のテーマパークっぽい見た目
道の駅温泉の里神山だ。
まずは駐車場にクルマを停めて、不要なゴミを処分したあと、例の3種の神器を探す。
スタンプは休憩スペースの入り口にすぐに見つかったのでGET。
売店で記念切符とストラップを探したが、どうやらここはJA直営の市場系の道の駅のようで、記念切符やストラップはなかった。
ところで、道の駅の名前が温泉の里と称しているけど、近くに温泉施設があるのかな?
地図を見ると、すぐ近くに温泉宿もあるし、キャンプ場もあるようだ。
温泉施設の近くにキャンプ場・・・北海道ではこの二つがだいたいセットになっていたが、どうやら四国も同じ構成らしい。
さて、道の駅でやることは終わった。
この後どうしよう?
徳島に戻り晩御飯を食べるにはまだ早すぎる。
晩御飯こそ徳島ラーメンを食べたいので、あまり徳島から離れたくないんだよな。
ここまで徳島から30分程度しかかからなかったなら、もうちょっと奥まで行けるんじゃね?
そういえば、ここ来てからも、何台もの車が山を下りてきているけど、あの車はどこから来たんだろう。
地図を確認すると、ここから1時間ほどのところに剣山があるようだ。
剣山か・・・一番最後の日くらいに、もう一度徳島の池田町や大歩危あたりに行くから、その時行った方が近いんだよなぁ・・・。
でも、今日はまだ時間があるから・・・行っちゃいますか!
そうと決まれば、夜まで時間がない、早速行くぞ!!
● 剣山へ
剣山へ向かって国道438号を走り始めて30分ほど進んだだろうか・・・。
ふと、ガソリンが気になった。
ガソリンを入れたのは、この旅行が始まる直前・・・それから香川を経由してここへ来ているわけだから・・・やはり半分以上なくなっている。
・・・剣山へ行って戻れるか?
微妙だな。
可能なら、どこかでガソリンを入れたい。
スマホでガソリンスタンドを探す・・・が、ない。
進行方向にガソリンスタンドがないぞ!
剣山までにガソリンスタンド無いのか?
だいぶルートを外れたところと、剣山を通過したところに1件あるようだ。
そのほかにも1件あるけど、こちらは営業していないっぽい。
やぱいな・・・剣山まで結構上り道続くだろうから、攻めたらガソリンがなくなる。
なるべく高いギアを使って、スーパーエコ運転しないと。
今思えば、ここで引き返してガソリンを入れておけば、多少時間を有意義に使えていた。
ここで無理をして剣山を目指してしまったので、無駄な数時間を過ごすことになる。
さて、トリップメーターの表示を、残り走行可能距離に変更。
あと約80km・・・岡山から鳥取くらいの距離感か?
単純計算なら、ギリギリ剣山までは行けるか。
国道483を進み続け、阿波市へと向かう国道193号もスルーすると、本格的山道だ。
道が狭く対向車との対抗が難しい上に、カーブでの見通しも悪い。
山側は岩が露出し、谷側はデコボコのガードレール、いや、ガードレールすらないところもある。
こんな危険な道を、ガソリンを気にしながらなるべくブレーキで減速しない、スーパーエコ運転を長時間要求されるのだ。
ここは集中して走るぜ。
道路を上り始めると、所々に住宅がある。
こんな急斜面の山でも、人が住んでいるのか・・・。
この辺りの山奥でポツンと生活している家は、平家の落ち武者・・・という話を、昔誰かから聞いた気がする。
確かに、それ以外の理由でここに住んでいる理由が考え付かないな。
山道を上まで上り切ると、今度は下り始めた。
残り走行距離は60km・・・今の上り坂で凡そ4割のガソリンを使った!
チョーヤベェ。
ってか、剣山まで上りっぱなし・・・ではないのか。
ああ、剣山までだいぶ距離があるから、そりゃ間に一つや二つ山があっても不思議ではない。
ってか、今の山を登っただけで、結構ガソリン減った・・・もう一つか二つ山があったら、マジでヤバイ。
下り坂はアクセルを踏まず、クラッチを切った状態でブレーキだけで姿勢を制御しながら山道を降りる。
勾配はきついが、相変わらず道が小刻みに曲がっているので、大きく加速することもない。
アクセルを一度も踏むことなく、何とか山を下り切った。
国道492号は脇町へ向かう国道。
この道沿いに30分ほど走るとガソリンスタンドがあったはずだが、さすがにそこまで行くともう一度ここへ戻ろうという気になれない。
さっき下り坂をアクセル踏まずに降りてきたため、トリップメーターの残り走行可能距離もおかしくなっている。
もう何かを判断する基準も材料もない・・・。
でも、地図を見た感じ、しばらくはなだらかな上り坂か続くだけで、さっきの険しい山道は剣山直前にしかなさそう。
一か八か・・・ではだめなのだが、行けない気はしないので、ここはチャレンジだ!
一時はガソリンを入れるために脇町に向かおうと思ったが、やっぱやめて剣山を目指し国道438号を走る。
ここまで来たら、行くっきゃねーぜ!
その後は対向車とすれ違うことも少なくなり、順調に車を走らせる。
残り走行距離数が正常になり、残り30kmを指示したころ、剣山である見ノ越PA直前の上り坂に差し掛かった。
先ほど通た峠道を同じくらいの規模の道だ・・・スーパーエコ運転で、何とか行けるはずだ。
(あとは、そのあと立ち寄るGSが営業していることを祈るだけだが・・・)
対向車がほとんどいなくなった国道438号をスーパーエコ運転して登っていく。
さすがに勾配もきつく、4速、3速では登れないコーナーもいくつかある。
くっ、何でこんな目にあってまで剣山を目指す必要がある?
こんなところ後回しにして、やっぱり引き返せばよかった!
道路は相変わらず見通しが悪く対向車が来たら危ないくらい狭い。
道路の端には、山から落ちてきた小石や木の枝が沢山積もっている。
加えて、谷側勾配が緩い場所は、ガードレールが設置されていない。
逆に、ガードレールがある場所は、スゲー谷になっている。
デンジャーだ。
ただ、その道もある程度上まであがると、周りに高い木がなくなり、谷を通して見通しが効くようになった。
見えている山のほとんどが山頂付近・・・かなり上まで上ってきている。
それは、樹木の繁茂状況からも分かる。
普段見ない高山植物と思わる草や木もちらほら見えてきた。
クネクネ道が終ると、樹木がなくなった山頂付近のなだらかな道を登っていく。
道路の先端らしきところが遠くから見えたが、まだあと1kmはありそうだが、対向車もいないし見通しも良い。
ガソリンもまだ余裕はある・・・何とか、難所はクリアしたか・・・。
道路を上り切ると、突き当りのトンネル入り口の横に、作業服にヘルメット姿の作業員2名が、パイプ椅子に座っている。
膝には画板、手には数を数えるためのカウンター・・・あれは、交通量調査だ。
・・・!?連休中、こんなところで交通量調査!?
マジか・・・!
ってか、交通量調査って、だいたい大規模な交通規制や道路工事をする計画段階で行われる作業だ。
そんなものをここでやっている・・・道路改修工事の計画でもあるのかな?
そんな作業員さんの前を通り、狭いトンネルをくぐると、目的地だった見ノ越PAにやっと到着。
なんとかガソリンもった〜〜。
すぐに駐車場があったので、そこにクルマと止めて準備。
残り走行可能距離はおそよ10km、時刻は16:30だ。
● 剣山
さて、目指していた剣山のパーキングに着いたのは良いが、ここからどうすりゃいいの?
とりあえず、トイレ我慢してたのでトイレ休憩。
ええっと・・・奥にロッジみたいなのがあるから、そこに行けばいいのかな?
あ、ロッジの奥がロープウェイになっている。
アレに乗ればよいのか。
←ロープウェイじゃなくて、リフトな
←あそこから入るのか。
ここは頂上だけど、ここからリフトに乗れば、剣山のてっぺんへ行けるのね。
剣山のてっぺんよりも、車のガソリンの方が心配だが・・・一応リフト乗り場へ行ってみるか。
って・・・ん?
営業時が16:30までになっている。
今の時刻は16:30・・・。
これは・・・行ったは良いが、降りるときはリフトが停まって歩いて降りないといけないってやつだな。
この後唯一あるガソリンスタンドで給油の予定。
そのガソリンスタンドがいつまでやっているかわからないが、できれば18:00までに寄りたいところ。
上るのは危険だ・・・ここは残念だがスルーしよう。
となると、あとやることはせっかくやって来たこの辺りを散策することに。
リフト乗り場の建物の1Fが観光センターだが、人の気配が全くない。
私の後にやって来たライダーさんが、外をウロウロしているだけ。
そもそも、外にも人の気配がなく静か・・・なんか、不気味。
中に入っても、人はやってこず。
いや、かえって伸び伸びと見物できるかな。
何か記念品はないかと部屋の中を探したが、置いているのはお八つやポストカード、缶バッチくらいで、大したものは何もない。
前年。
そっとお店を出て、別のお店へ。
あ、そういえば、山と言えば神社(又はお寺)
この近くにもないのかな?
・・・あった、パーキングからよっと進んだところに神社がある。
車を使うまでもない、歩いていこう。
←あっちにあります
やや長い石階段を上がっていくと、建屋に到着。
劒神社というらしい。
鳥居を潜れば小さな社。
賽銭箱に小銭を投げ入れ、作法に従いお参り。
せっかくここまで来たんだ、ガス欠せずに帰れますように・・・。
さて、よくよく見てみると、隣にはお寺もあるようだ。
たぶん、霊場巡りのお寺だろう。
こっちも行った方が良いのかもしれないが、階段を上って疲れたのでもういいや。
帰りに、駐車場の横にあった小さな宿泊施設で記念品探し。
お土産と言っても、定番のものはなく、手作り感満載な置物や雑貨しかない。
ふむ・・・何もないよりは何か買った方が良いか・・・。
ってことで、さっきも見た缶バッチと剣山の手ぬぐい入手。
タオルじゃなくて手ぬぐいなんだ・・・。
用が終われば撤収。
ここから先は下り坂・・・ガソリンスタンド目指してまっしぐらだ。
● そして給油
見ノ越PAを出発してからも、しばらくは平坦な道が続く。
平坦な場所はアクセルを踏む必要がある。
どこかで下り坂になるはず・・・早くしてくれ!
焦りながらも走ると、念願の下り坂突入。
前に3〜4台車が居るから、速度が出せない・・・エンジンブレーキを使えない以上はフットブレーキのみで減速を行うことになる。
ブレーキが持つか・・・アクセル踏まないで済むから良いけど、ブレーキも摩耗しないように速度を抑えないと。
しばらく山を下ると、先頭を行く遅い車が先を譲ってくれたので、スピードアップ。
その後の、対向車に合うことなく山を下り続け、ある程度下ったところでガソリンスタンドがある集落へ。
注目のガソリンスタンドは・・・あった!開いてる!
やった!助かった!!
給油している間、地元の郵便局の集配車や、旅行客とみられる京都ナンバーのスイフトがやって来たけど、ガソリンスタンド狭くて入れない。
道も狭くて道路で待てないから、いろいろウロウロしないといけない・・・なんかスマン。
給油が完了すると、お金を払って出発。
よし、これでガソリン気にすることなく、またアクセルを踏めるぜ〜。
ってか、もう夕方・・・結局何しに剣山に行ったのか。
道の駅が閉まるまで、もうちょっとだけ時間ありそうだから、美馬町まで下りたら道の駅巡りをやりますか。
● 本日の道の駅巡り
国道438号を美馬町方面へ走ると、山を下り切って吉野川へ到着。
このまま吉野川を下れば徳島へ戻れるのだが、その前に道の駅巡りしないとな。
吉野川沿いの国道192号に合流後、池田町方面に曲がるとすぐに道の駅があるはず・・・あった。
←道の駅だぜ、イエーイ
道の駅貞光ゆうゆう館だ。
何でこんな名前・・・いや、時間ないから、さっさと回ろう。
入って見回すとスタンプ発見。
スマホで調べてここに記念切符があることは分かっているので、あとはストラップを探す。
道の駅グッズを置いているコーナーがレジ横かどこかにあるはずだが・・・ないな。
よし記念切符購入して撤収だ。
時刻は17:50・・・次の道の駅は地図には乗っていないが、スマホでこのすぐ近くにあることが判明済み。
営業時間が18:00までなら、ギリギリ間に合うかも。
すぐに車を出発させ、吉野川を渡り、美馬の市街地へ。
香川県へと向かう国道438号はスルーして、県道を住宅地方面に走ると、郷土博物館の隣に、真新しい道の駅を発見。
車はまだ数台止まっている・・・間に合ったか!?
←新しいのは良いことだが、道の駅多くね?
道の駅みまの里だ。
建屋が二つある・・・どっちだ?
スタンプはたぶんこっちの休憩所だろう。
入って辺りを見回すと、スタンプ発見。
スタンプGETだぜ!
あとはストラップと記念切符だが・・・こっちの建物には売店らしいものがない。
観光案内所っぽいものはあるのだが・・・係員がその辺歩いていたので聞いてみた。
どうやら、記念切符やストラップは隣の建屋の売店で売っているらしいが、営業時間は18:00なので、今まさに閉店したばかりだとのこと。
建屋に行ってみると、確かに入口に鍵がかかっててブラインドが下りている。
・・・とても18:00丁度に閉店したとは思えない手際の良さだが・・・まぁ、仕方ないか。
18:00過ぎたんで、徳島へ戻って徳島ラーメン食べるか・・・と思ったら、国道438号を香川県に行ったところにも道の駅がある。
どうせ閉まっているだろうけど、もしかしたらすぐ近くにある日帰り湯と一緒になっているかもしれない。
もしそうなら、スタンプGETできるかもしれないぞ!行ってみよう。
国道438号に合流して香川県方面へ。
住宅街の中を通る急な上り坂の道路を、右に左にカーブしながら登っていく。
ここが住宅地でなければ、大変面白い道なんだけど・・・ってか、徳島の山って傾斜がきつい・・・こんなの、自転車じゃ溺れないし、降りたら止まれないよ。
坂を上るとトンネル。
その長い直線のトンネルを抜けると、例のアレを通過。
あれ?今県境を通過したけど・・・ああ、これから行く道の駅は、香川県だったのか。
住宅街だった山岳道路は、トンネルを抜けると住宅の無い山岳道になった。
との峠道を走っていくと、左手に日帰り湯発見。
思った通り、隣が道の駅・・・建屋は同じ建屋を使っている。
ということは・・・営業しているね!
←来てよかった
道の駅ことなみだ。
エピアみかどという日帰り湯と同じ建屋になっている。
中に入ると・・・スタンプ発見。
あとは、記念切符とストラップだが・・・どうやら記念切符の取り扱いはないみたい。
探したけど、ストラップも置いていないようだ。
ここは香川県なので、さっき立ち寄った貞光の道の駅とお土産のラインナップが若干違う。
豊富なうどんグッズを見たのは何だか久しぶり(笑
もちろん、ここは三種の神器が目的だったので、買い物はしない。
さて、時刻は18:30頃。
これからどうしよう。
ここでお風呂入って、美馬町に戻りごはんを食べるのが効率的だが、ここから徳島までの間に道の駅があるだろうか?
それに、食べたかった徳島ラーメンのお店がこのあたりにあるとは思えない。
となると、ここから徳島まで移動か・・・。
普通に国道192号を通ると1時間以上かかるだろうな。
それに、徳島市内まで戻っても道の駅がない。
徳島から香川側の道の駅に戻るなんてありえない・・・この場合、阿南市まで行くことになるだろう。
ちょっと遠いな・・・。
やっぱ、ここでお風呂入って、国道192号まで戻って晩御飯にしてから、隣の脇町の道の駅で寝るのが一番いいな。
でも、それだと徳島ラーメンが食べられない・・・。
くぅぅぅ、一体どうしたら?
でも、今日ここで止まったら、旅行の進行状況が良くない。
やはり、順路まで戻ってから泊まるべき・・・となると、やっぱ徳島行きだな。
よし、迷う時間も勿体ないので、迷ったら前進だ!
ということで、徳島へ行ってラーメン食べま〜す。
● 再び徳島へ
ここから徳島へ向かうには吉野川沿いの国道192号を通ることになるが、それだとちょっと時間がかかる。
剣山に寄り道した分の時間をいくらか取り戻す必要があるので、ここは高速道路を使って時間短縮しよう。
四国一周の順路以外での高速道路使用は、マイルールでは有効だ。
と、その前に、さっき通った例のアレを撮影。
←夕方なのでピンボケ
←そんな重要じゃないんで、やり直しもなし。
一応反対側の写真も撮ったけど、時刻は18:30を過ぎているので、光量が足りずピンボケ。
やり直しする時間もないし、これから先条件はどんどん悪くなるので、やっても無駄・・・というのは今までの旅行で経験済み。
なので、先を急ぎます。
来た時と同じ坂を下ると、上りでは気づかなかった急な勾配に驚く。
いや、来るときもかなりキツイ勾配だと思ってたけど、下ってみるとあっというまに車が加速する。
怖いな・・・よくこんなところで家を建てて生活できるもんだ。
下り坂を下りきると徳島自動車道のICへ。
ETCを使い、ノンストップで徳島方面へ合流。
車は・・・結構多いな。
本線に合流後、しばらく走ると追い越し車線がなくなり、片側一車線に。
あれ?徳島道って、完成して15年以上は経っていると思うけど、いまだに片側一車線なんだ。
通行車両あんまり増えてないんだな。
その片側一車線を、徳島に向かって長い一列になって走る。
下り坂から見下ろすことが出来るブレーキランプの列や、反対車線のヘッドライトの点々が綺麗。
って、THE虎舞竜のロードみたいだな(笑
焦っても前に車がいる限り先へは進めないので、今日の出来事を振り返りながらのんびり車を走らせる。
ってか、そもそも剣山なんて行かなければ、ガソリンの心配もしないで良かったし、この時間にこんなところを走ることもなかった。
なんで剣山なんて行ったんだろう?
無理して行って、結局上まで上がれず降りてきたという・・・。
とんだ無駄足だったぜ。
そもそも、今日は朝から何かがおかしかった。
県境を撮影するために入った路地をそのまま1時間走っちゃったし、その分鳴門の渦へ行く時間がずれ込み、結局昼まで観光してしまった。
そのため徳島ラーメンをお昼に食べるつもりだったのに、夕方にずれ込んでしまった。
朝の1時間のロスがなければ、昼ご飯で徳島ラーメンを食べて・・・余裕をもって剣山に行けてたじゃないか!
今日は何かいろいろとしくじったな。
明日以降はこういうこと、ないようにしないと。
・・・こんな体験も、時間が経てば良い経験をした・・・と笑い飛ばせるようになるのかな?
いや、笑って語れるようになろう。
スマホで
徳島ラーメンのお店を探しながら走っていると、後方から救急車の音が僅かに聞こえる。
後ろを確認すると、かなり後ろの方から救急車両が来ているようだ。
なんだ?この先で事故か?
もし事故なら、長い渋滞になる前に通過しておかないと・・・それとも、事故を回避してこの先の土成で降りるか?
渋滞の気配が見えないまま道を進んでいると、土成ICを過ぎたところで救急車両の気配が消えた。
どうやら、ICで降りたみたいだな。
その後は特に変わったことはなく、何事もなく終点の徳島ICへ。
ああ・・・徳島道の終点も、懐かしいな・・・徳島で仕事してた時、ここ通ったよ。
徳島ICを降りると昼間通った国道11号。
結局徳島県内をぬるっと一周してしまったな。
ほんと、剣山って飛んだ無駄足だった。
● 徳島ラーメン
さて、国道11号へ合流すると、徳島中心地へ。
徳島ラーメンのお店は・・・個人経営っぽいお店からチェーン店っぽいお店まで、何軒かある。
そのうち、車で行けそうで近そうな場所、今も営業しているところというと・・・あった、徳島港へ行く途中の幹線道路沿いにある。
スマホって、こういうの見つけた後、ナビまでできるから、スゲーよな。
スマホとグーグルマップに関心しながらナビ通りに走ると、目的のお店に到着。
ふむ、ラーメンチェーン店としては適当な大きさの建物に小奇麗な感じ・・・これは若者も入りやすいお店だ。
ってか、そもそもお店が新しい
ラーメン東大というらしい。
ラーメン界の東大を目指しているんだとか。
中に入ると、店員に一人用のカウンター席に案内されて着席。
注文は・・・何を頼めばいいんだ?
困った時は、一番オーソドックスなやつ・・・ん?基本形が2種類あるのか。
醤油とんこつに塩とんこつ・・・あとは、ネギ多いとかチャーシュー多いとかのバリエーションか。
餃子や唐揚げのセットメニューもあるけど、メニューを隅から隅まで見るの面倒だから、とっとと標準的なやつを注文しよう。
徳島は醤油とんこつのイメージだから、醤油とんこつの方ね。
乃木フェスやりながら待っていると、後ろでファミリーの話し声が。
「〇〇君、今日は卵何個入れる?」
「今日は3個入れちゃおうか?」
!?ラーメンに生卵を入れるの知っていたが、一つじゃねーのか?
乃木フェスをやり終えたら、頼んだラーメンと生卵が2〜3個入ったざるがやってきた。
ん?生卵はざるに入って出てくるのか。
ラーメンは、醤油とんこつの茶色いスープにバラ肉のチャーシュー・・・おお、私が知っている徳島ラーメンだ。
スープを飲んでラーメンをすする・・・おお、味濃いけど、うまいね。
スープの濃さと麺の太さのバランスがちょうどよい。
で、生卵を入れてたら、これがちょうどよくなるのか・・・?
←ってことで、これが徳島ラーメンの完成形
生卵を割って、チャーシューに卵を絡めて食べる・・・むむ、うまいね。
若干辛口の濃い味付けを卵の甘みが混ざってマイルドになる。
しばらく食べてると、2〜3口で黄身がスープに溶けてなくなってしまうのが残念だが・・・あ、それで生卵を追加で入れたらよいのか。
って、1杯のラーメンに卵をたくさん入れるなんて、考えもしなかった。
何か黄身が溶けてスープの味が薄くなった気もするので、卵は一つだけにしておこう。
その後は器の底の方で白く固まった白身もいただき完食。
ふう・・・美味しかった・・・けど、ラーメン1杯だけだと何か物足りない。
・・・もう一軒行っちゃう?
確かに、別のお店の徳島ラーメンの食べたい・・・よし、行くか!
そういえば、徳島ICのすぐ近くに、徳島ラーメンのチェーン店っぽいお店が出来てた。
あれどうなの?
スマホで検索すると、やはりある・・・よし、今度はそこ行ってみよう。
徳島側行くと、ちょうど反対車線だな・・・ま、スマホにナビさせたら最短で着くだろう。
ナビ通りに走ると、何か、ツーリングマップルに載っていない道走ってるんだけど?
今現在吉野川を渡っているはずだが、ツーリングマップルには国道11号より海側には橋ない。
この10年の間に橋ができたのか・・・。
橋を渡り、急に過疎った田舎道をちょいちょいと走ると、国道11号線沿いの目的のラーメン屋に到着。
ここへ来る途中、日帰り湯っぽいスーパー銭湯も見つけた。ラッキー。
←これは目立つ店構え
ラーメン大孫だ。
実は昼間国道を通った際にも、この看板を見つけて気になっていた。
さっき高速から降りたとき、なんで気づかなかったんだろう・・・?
さて、国道11号に面し、徳島道ICが近くにある立地なため、大型トラックや自動車が沢山訪れるよう、駐車場はかなり広い。
その一部にクルマを停めて、いざと突撃。
って、順番待ちがお店の外まで続いている。
何人待ちだ・・・6〜7人か・・・ちょっと待てば入れるかな?
で、乃木フェスしながら順番待ち。
順番を待っている連中のなかには、会社のサラリーマンやトラックドライバー、若い男女のグループなど。
女性二人を連れたあの若い男、一体何なの・・・どっちが本命なんだ??
ってか、二人分の金も払うつもりか(笑
順番が回って来てお店の中へ。
一人客の私はカウンター席へ。
隣は運送屋の運転手っぽい人が、ラーメンに生卵を3つ入れているのが見えた。
カウンターには、すでに無料の生卵が5〜6個、ざるに入れられスタンバイ。
ふむ、このお店、ガッツリ系のラーメン店だな。
そういえば、さっき行った東大は、どちらかといとファミリー系だったかも知れない。
さっきラーメン1杯食べたばかりなので、セットにはいかず、ここもオーソドックスなやつを注文。
←こちらも美味しそう
まずはスープを飲んで、味をチェック・・・ふむ、徳島では代表的な醤油とんこつですね。
やはり味付けが通常のラーメンより濃いかな・・・。
チャーシューもバラ肉系・・・これに卵の黄身を絡めるとすき焼きみたいで美味しいんだよ。
ってことで、ある程度ラーメンを食べて元の味を楽しんだ後、生卵投入。
卵の黄身の甘みが際立ち、味がまろやかになるのは、前の店と同じ。
ふむ、美味しいな。
2〜3口で黄身が溶けてなくなっていしまうのも前の店と同じ・・・ではもう一つ入れるか。
でも、スープは最初の濃い口の味付けが良かった・・・卵入れたら、もっと味薄くなるな。
このままの味で行こう・・・で、完食。
美味しかった‥けど、個人的には、地元岡山にある萬楽っていう徳島ラーメンっぽいラーメンが一番美味しいかも。
● 風呂入ってゲーセン
ご飯を食べ終えたら、元来た道を戻り、来る途中に見つけた日帰り湯の店へ。
あいあい温泉・・・というお店だ。
←不審者だと思われないよう、遠目から撮影
駐車場にはたくさん車が置いてある。
流行ってるね。
お風呂セットと着替えを準備して中へ・・・。
中の構造とか仕組みは、もはや他のスーパー銭湯と一緒。
普通にお風呂を楽しみ、撤収だ。
ここで食事もできたようだが、すでにラーメンを2杯食べてしまったので、当然スルーな。
お風呂が終ると後は寝るだけ・・・なのだが、今日は諸事情があり夜更かしをしないといけないので、この後もう一ヵ所立ち寄ろう。
立ち寄るのは・・・ゲーセンです!
昨日の土曜日、ゲーセン行けてないので、今日行こうかな。
ってことで、今も営業していて、徳島の町中を横断するように移動できるところにあるお店・・・沖洲にゲームセンターがあるな。
アポロ沖洲・・・って、もしかしてバトルギア4があったお店か?
行ってみるか。
スマホのナビに案内されて、ほぼ来た道を戻る。
当然だが、来たときに通った吉野川の橋も渡る。
←当然だがピンボケ
この橋、途中で気づいたが、よく見たら橋梁に街灯がない。
なのに何で、こんなに車道や歩道が明るいの??
よく見てみると、歩道の手すりが途切れなく照明になってる。
照明の光があまり強くないから、照明だと気づかなかった。
この途切れないやさしい光の線が、歩道と車道を明るく照らし、照明がないと錯覚させる。
ん?手すりが照明になって光が途切れていないといことは、国道11号側から見たら照明が一筋の光の線になっているということか。
あ、そういえば、ラーメン東大に行く前、この橋通ったとき、橋の海側に何か白いラインが目立つ橋があったよ。
あれがこの橋だったんだ。
面白いデザインと構造だけど、川幅広いから、歩いて渡る人少なくない?
それに、電気代やメンテンナンス費が高そうだ。
橋を渡り終え路地をチョイチョイと進むと、幹線道路沿いの目的のゲームセンターに到着。
←もともとパチンコ屋・・・?
アポロ沖洲店だ。
駐車場はどこだ・・・?と思ったら、裏側から入ったら建物の隣が立体駐車場になってた。
無機質なコンクリート構造のビルが立体駐車場になっているが・・・車留まってない・・・・(汗
準備をして中に入る。
パチンコ屋をイメージさせる入口の装飾。
中は・・・ゲームセンターだ。
どうやら、もともとパチンコ店だったみたいだな。
ドラム、ギター、初音といった音ゲーに、格ゲー、レースゲー、コインゲームと、主要なものは一通り揃っている。
だが、人があまりいない。
ガンダムと鉄拳に人だかり出来て、あとjubeatでスコアアタックしている一団。
あとタバコふかしているゴスロリ系の女がギタフリで超絶プレーしていた。
あんなウマいプレーを見た後、俺の下手くそなプレーを見せるのは申し訳ないが、来たからには一階だけやっとこう。
あと、初音ミクを2プレーほどしたいところだが、jubeatのすぐ向かい側・・・スコアアタックしている連中に迷惑なので、控えておいた。
さて、バトルギア4ないし、他にやるゲームもプライズゲームもないので、撤収しよう。
時刻は23:00前・・・いい時間だ。
そろそろ今日の宿地である道の駅へ向かおう。
● 今夜はもう一仕事
アポロ沖洲店を出発し、国道へ合流。
この国道を南へ・・・室戸岬方面へひたすら走る。
当然のことなのだが、ビジネスホテルが点在している町中には道の駅がない。
なので、少々都会から外れた場所まで走る必要がある。
国道を走り始めると、少々大きめの川を渡る。
道路の両側にあったお店が少しづつなくなり、町はずれの幹線道路へと変わる。
実に久しぶりに走る道のはずだが、時刻は夜になり、周りの様子が全く分からない。
こういうことが起きるから、順路は昼間走りたい・・・、ま、明日早く起きて、こっちまで戻ってスタートすれば済むことなのだが。
体感ではあるがかなり長い時間走った気がする・・・本日の道の駅に到着したのは0:00前。
よし、0:00までになんとかたどり着いたぞ。
駐車場は広くて、たくさん車来ている。
その一角に開いているところを見つけて、そっと車を止めて、寝る準備。
そして、おもむろに持ってきた携帯でワンセグTVを視聴。
そう、今日は日曜日・・・ちょうど日付が変わる0:00から、乃木坂工事中が放送されているのだ!!
旅行中とはいえ、これは見なければ!
(ってか、去年も一昨年も見てねーけど)
ワンセグで徳島域にチャンネルを合わせると・・・ん?民放放送が1chしかない!
あ、そういえば、徳島って民放チャンネルが1chしかないんだった。
岡山は4chくらいあるのにな・・・なんなんだ?この差?
それはそうと、その1chは乃木坂工事中を放送するチャンネルなのか?
・・・ってか、今の時間にスーパーGTやってないってことは、どうやら違うっぽい。
む!?徳島は乃木坂工事中放送されてねーのか・・・。
そうか、そういえば、メンバーの中に四国出身のメンバーいなかったような。
むぅ・・・乃木坂工事中見たい、どうする・・・?
仕方ない、確かYoutubeのライブでも誰かが配信してたから、それを使ってみるか。
時刻は0:00を過ぎ、Youtubeのチャンネルを探す。
ん?乃木坂工事中やってないな・・・。
乃木坂工事中LIVE放送を再生させると、卓球の試合が始まるのだが・・・・。
・・・。
・・・。
・・・。
ん?そういえば、先週の放送で、次週は世界卓球で放送時間変更になるかも・・・ってテロップが出たような。
あ、じゃぁ今日は放送時間変わったんだ。
ネットで調べると、やはり放送時間が1時間遅くなっている。
今日の放送は1時からか・・・もはや、明日はゆっくりするしかないな。
ってことで、世界卓球見てると通信費かかるので、地図を眺めて明日予定を決め、乃木坂リズムフェストバルで一通り遊ぶと、時刻は午前1:00。
乃木坂工事中、始まった〜〜!!
ってか、ちゃんとスマホでYouTubeのライブ配信でも見れる!
やった〜〜!
ってことで、無事に視聴終了。
与田、ちゃんとハブ取れたんだ〜〜。
で、最後は取って来たハブを樋口と斉藤優里が食って終了。
ぁぁぁ、斉藤優里可愛いな・・・。
こんな子が、もうじき卒業してしまうのか・・・
ってか、来週はやっと4期生がレギュラー出演するのか。
斉藤優里卒業するし、次は4期の掛橋推しになろうかな?
来週も楽しみだ。
よし、寝よう・・・zzz