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情報一覧表 カナダ
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マリーンレイク湖畔
 
コース 楽しみ 所要時間 向き
ボートハウスから左手への湖畔コース 湖を眺める→林の中→一部湿地。
地リスがいっぱい出てくる。
1.5h ハイカー
心の余裕のために、歩く前にスピリット・アイランドへの遊覧船(1.5h)の予約をとっておくこと。
他に、展望台から左へ1.5hループコースもあるらしい。

ガソリンスタンド、宿泊施設はない。(レストランは右手の丘の上)

 ボートハウスから左湖岸のハイキングコース。
のっけは、ジリスの団地をかすめる。ヂリスではなく地リス(Ground Squirrel)。
まるでミーアキャットのように巣穴のそばで立ち上がり、キャッキャッと警戒音を立てる。
チサがかなり近くまで行っても逃げない。
 湖面から少し上がった展望台。入り江を回りこむ湿地。苔むした林の中。
変化に富んだトレイルだが、その先に「おぉ〜」と感動する目的地はなく、切のいいところで引き返そう。
えっスピリッツ島?残念ながら、はるか10数キロ奥にある。

 自然味溢れる、静かな癒しのトレイルである。

23年前と変わらないボートハウス

トレイル途中の展望台

ジリスです

自然の中
 23年前と同じく、マリーン渓谷からヒッチハイカーを乗せる。
今回はイギリスの学生。「いいなぁ、学生の一人旅は気楽で」と自分の23年前とダブらせた。
しかし今回は、我々は感動を家族で共有できている。日本に帰ってからの一番の財産になるだろう。

 当時土煙をあげた道は、当然ながら舗装されており、快調にマリーン川に沿って遡る。
エルクとコヨーテにリンゴのかじりかけをやろうとした駐車場に到着。
スピリット島への遊覧船ができた以外は、湖もボートハウスも23年前と変わらない。
みやげ物屋のない、静かな静かな自然のたたずまいを見せている。
これだけの長い年数、何も変わっていない、変えてないカナダの国立公園管理に脱帽。
(レイクルイーズだけは、一時の政策ミスがたたっているが・・・)

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