Maytalkの海外自由旅行情報 | |||||||||
情報一覧表 | カナダ |
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コース | 楽しみ | 所要時間 | 向き | ||
モレイン・レイク~ラーチ・バレー | つづら折れの登山道~小川の流れる湿原~360度絶景の広い高原で、真夏でもトレイル脇の雪渓にさわれる | 往復5h | 山歩き | ||
地図 (地球の歩き方より引用)
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トレイルより湖水を望む |
湿原でのせせらぎ。水が冷たい。後ろは10peaks |
「ちょっときついけど・・・」と、キャンモアの民宿の主人に薦められたハイキングコース。 確かにモレインレイクの右奥から、いきなりつづら折れの登りが始まり、延々と続く。 「まだぁ~」と弱音が出る。 各ヘアピンの手前に、ルール違反のショートカットがあるが、さもありなん。人間心理の産物である。 見下ろせば木立の陰から、あのトルコ石のような湖水が垣間見える。 上から日本人の初老のご夫婦。ガイドを伴って下りて来た。 「あと50分程ですよ!」がくっ!まだそんなにかかるのか・・・。 登りが終わって、緩やかな道になる。高山植物を写真に収めながら奥へと進む。 視界が急に開けて、せせらぎのある湿原(ラーチ・バレー入り口)に到着。 クリークでランチを広げていると、コースの奥から登山装備の真っ黒に焼けた男性の2人組が現れた。日本人である。欧米人が彼らを捕まえて「どのコースを来たのか?」「出発はレイクルイーズ」「オー!グレイト!長いコースを元気だな」 お~!日本人の個人旅行はここまで来ているのだ。観光じゃなく感動のアクティビティを満喫している。 先日、涸沢から上高地まで下りてきたら、河童橋のたもとにピンヒールのミュールにシャラシャラの服のオネイチャン。御付の男性が小さなバックを持たせていただいているとの状況。 君たち!間違っても、観光気分でラーチ・バレーへ来るなよ! 靴も足もボロボロになるぞ。 |