フランス人はうまいものを食べるために働く。
パリのうまいもんの中、我々が出会った一握りを挙げてみる。
・果物
カルフォルニアに劣らず美味、少し土の匂いもしそうな採れたての農産物のイメージ。
種類も多く楽しめる。モモの類がうまい。(ネクタリン3FF/コ)
・オレンジジュース(ジュ・ド・ランジュ)
農業国フランスならではの香りと味。旅行中水がわりに飲んでいたが飽きなかった。 (8.4FF/マクドナルド)
・クロックムッシュ
リヨン駅右前にあるサンドイッチ屋さんのがまる。うまいパンの上に熱い糸を引く焦げたチーズがたまらん。(13FF)
・ピッツァ
シテ島からサンミッシェル通りを右に入った三角広場の手前にあるピザ屋。
表面は炭火オーブンの灰だらけのクレープ風ピザ。たたんで新聞紙にくるんでくれるので、丸かじりする。
サラミとソーセージ(ソーシーソン)のどちらも美味しい。
特にソーセージは、まるごと太いのが入っている。(17FF)
・クレープ
オペラ座前の屋台の店。中の具はさすがフランスのまろやかな味。
マロンとチーズ。どちらかというと、チーズがうまい。(13FF)
・ペストリー(菓子パン)
同じくオペラ座の前の通りをしばらく行って右に曲がった角の店。
シンモン等の香辛料がよく効き、甘ったるくない。
かなりの種類を買い込んだが、はずれはひとつもなし。
・サンドイッチ
デファンスのノボテル西側にあるビル1F。日本でも駅でよく見かけるカウンター式のカフェのサンドイッチ。
サンドイッチといってもフランスパンで作り、長さも30cm近くある。
表面がパリパリの香ばしいフランスパンの中は柔らかくてしわくって、そのままでも味わい深いが、
たっぷりのからしバターにソフトサラミ風のハム(ジャンボン)が、はさんである。
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