田舎修理工場都会へ 筑波参戦!






 短い鼻歌・・・?

A Short Nose   Song







鼻歌な?“ 序章 ”


我らが “教祖様”(愛称!) キビシイ〜稼業の「道具」 は、農機具だけ?じゃない?・・・御様子。

平々凡々な日々だって、オッサン だから? 気合の維持!にゃ〜 要るんだ! “ 日曜〜日よりの使者 ” と、絶叫!?

法事の際、遠方の、親戚のオジサンが、「取りに来いやぁ、スカイライン。 平成ウン年まで、車検、あったでぇ・・・。」

「やるで〜!」 ってモンで、 「買え!」 じゃ〜無い。 ケンメリ? GT、GTX、まさかのS20! 脳内全域、妄想は占領。
さすがに、ソノ場では口に出せない↓(汗)  そりゃ、何たって、「法事」の最中のデキゴト。 究極の不謹慎.


後日ワクワクで訪問。高年式の高級車?は雨ざらし(黙)  暗い車庫内で仮眠中の ショートノーズなハコスカ 45年式 発掘。
GT GTX のパターンなら、如何に、純真無垢・清廉潔白(大汗)な教祖様とて “転売”の文字が浮かんでも?当然。
そりゃ、なにしろ、その車種なら、復帰・維持のコストはベラボウ!・・・って 「既知の事象」&「直面する現実」・・・でも?ある。(泣)      


しかし?・・・まずい。   「親戚のおじさん」 + 「ショートノーズの4Door」 + 「走行5万キロ」


この “ 廻り合わせ ” 


「義理人情」 と 「日曜日よりの使者」  ド真ん中・ストライク。






燃料槽(笑)汚損修復・編


この車両、「車検切れ後、ウン年」の感覚なら比較的、高年式。

南部協力工場で、あっさり〜車検取得。

「車検受済」でも、ソコは、ソレ、長期停止車両で旧車。 
何が起きても、在り得るハナシ。 こりゃ〜大前提で目前の現実。

だから? 当然、「車検、受けたばかりなのに!」って、クレーム沙汰、 「教祖様の辞書」には?無い。
極論では?コノ手の車検整備は、義理人情・人間関係?の問題で、法的にも「今が?道路運送車両法に合致する、お墨付き」に過ぎません。

ましてや、40年を超える歳月をほぼ、車庫内で過ごしてきた、この車両。

**** **** **** **** ****

自宅倉庫から、数百メートル走行後、エンスト。走行不能。

こういう時こそ、涙を呑んで?突っ込みは入れない! ナニワ〜節ダぁ〜ヨ!男の、オトコの〜〜人生ぃ〜も〜♪♪

「自己責任」って言葉、法的にも現実にも・・・ホントは、結構、重い。 ソコでは?・・・「誰が?が悪い!」って、逃避。


だから!と言って・・・「ド田舎の修理工場」に、どれだけのコトができるか?

「ウチの工場を出て、視界から見得る範囲が?保障圏内です。」   教祖様・・・了解。 (大発汗+笑顔)





給油口、燃料ゲージ口からの内部映像
意外に、底部は綺麗で、隔壁や天井部の汚損・・・甚大

エンストの主原因はこの・・・

カケラ


旧い車両を数台、乗継いでいる、オーナー。 コレを、もう嫌気が差すほど?繰返し、そして、対処してきた実績?アリ。だから、直感的に、
この絵ズラが浮かんだって、ナリユキ的には当然。 ソノ都度、自身で何かしら対応したが、イマイチ?再発度は高く 不安視していたらしい。

オイラ達のシゴトは、気分の良い〜ノリノリの話!よりも、失敗談の積み重ねのハナシ。  そりゃ〜お宝。

なにせ、四六時中、コノ手先は他人の危機要因に触れ ソイツら、作業中、目前にゴロゴロ〜散在。 (ホントは怖いんです。オイラ達。)

Mixi で、画像公開したら、「コレならまだイケます。」って言った方が、1名いた。コノ自信、「幾度の失態の裏づけ」 ってモン。 信頼できる!

そして、経緯上、コリャ〜何とか?しなきゃ!ってところで・・・・タンク・サビ 攻略作戦・開始。


そこ?でも?・・・ 「ウチの工場を出て、視界から見得る範囲が? 保障圏内です。」 は? 「不文律」デス。(苦笑)





曲がった目線でも(泣) シャープさ?スマートさ?に欠ける、コノ機材。

10年以上使用。もう?「馴合い関係」で、且つ “戦友”

まずは?コノ動画 ご覧アレ!  短い鼻歌?如何でした?(含笑)


涙目で?・・・第2弾!!

田舎修理工場・コードネーム “ SYSTEM YOSAKU ” (笑) コイツ、心底〜生真面目な?ヤツ。 
リダクションモーター = トルクアップ! を基本としながら、昨今の言語なら?省電力。
電源供給(充電器) + 12Vバッテリーを併用。バランス面で、逆方向になるとき、回生電流がバッテリーを充電。
 
作って、使って気づく!=ノンビリさ(呆然) そして高価な処理液を削減(嬉!) 何より、数時間の連続運転中も、放置状態〜〜!

単純な発想・単純な構造冷汗) で スタートしたこの機材。

「上面やパイプの錆が落とせない事」「液面の境がサビ易い」。 共に、「サビ残存」って、問題点を何とか!の田舎式な回答。
特に2輪車用は、重力放置+手動回転では、口金周辺・裏に、
ムゴイくらい(笑)の未処理部分 が残存。 (水煙が出るくらいのキツ〜イ、酸やアルカリを使えば別だけど、そりゃ、危ねぇ〜
残ったサビの表面にコーティング!って事態は更に、抵抗感アリ。資金難の田舎修理工場↓ 簡便さ、と安易さ(汗)コレ、真骨頂(涙)

当初はグルグル回しゃぁ〜何とかなるさ!ってノリ。 現実は・・・
内部の隔壁をクリアにし、均一な処理面を形成する。  って思ったより?難。


境界に現れる 処理・残存痕  コイツは・・・サビと処理液の混成部隊?!

素朴な(インチキ臭い?)機材ながら、付け焼刃発想&行動の積重ね =  “ SYSTEM YOSAKU ” とも?イエルワケ?デス ハイ。(小涙)

今回、「大型・タンク処理」に、名づけて BACK DOROP & 巴投げ! 成果は・・・如何に!

でも?綺麗になったら、なったで、問題は?在る?モンで・・・。
先の「コレならまだイケます。」 って オッサン (失礼↓)多分、把握している?

 「貯蓄型給油」の場合、天井+側壁(右映像)に大きな傷(腐食痕)を残します。
反面、ドレンの見えるタンク底部の綺麗さ(落涙)

田舎修理工場では、ある程度、頻繁に使う車両には、樹脂コーティングを・・・なるべく・・・薦めません。
走って、ガソリンが内部を移動し、更に、新鮮なガソリンが循環する環境では「樹脂・剥がれ」のリスクを考慮すると、

コーティングの必要は無ぇ〜! 

と?思い込んで?います。(実は気分が?面倒?・・・反省↓

今回、部分的腐食で薄くなった「側壁・上面鉄板の現状」では、

樹脂コーティング処理は 不可避

処理後、強制的に、温風で水分を除きます。上向き方向の、給油口・ベントパイプはサビ倉庫に なりがち・・・って事は、腐食のオンパレード↓
タンク内部・樹脂処理前に筆やパイプを使って、塗布。 最後に内部を ベト〜 って具合に、ヤッツケます。

硬化を促進する為、強制加熱・乾燥後、数日放置。イソイソと? 燃料計センダーを取付たら、本体作業終了。

*****  *****  *****  *****  *****

更に、エンストするぐらいの大量のカケラが、この間を移動した!ハズ

の燃料パイプも、運命共同体=処理対象。(コノ部分、必須事項

前方に、ある程度のリザーブを付け、処理剤注入。 

エア抜き後、後方を持上げた状態で、数日放置・・・

最後にエアーガンで、バシュ〜!サビ処理工程・終了の音。

昭和45年04月22日  このタンク、検品した Fujisawaさん ご納得〜戴けました?(笑)


 平成11年08月07日  錆処理・エポキシ樹脂コーティング済  田舎修理工場




空調装置・復旧


我々の世代の、旧い〜整備業界人は(オッサンと爺さんの境界線・・・涙)  一度や2度と言わず、作業経験は〜あるハズ。
当時、スカイラインは中古車整備って面でも?メジャーな?存在。

トヨタデーラー・メカニックには、作法が異なり(笑)
不慣れで、もうコリゴリな?シゴト。

「技術の日産 サービスのトヨタ」 ズバリ正解。

C10、GC10のヒーター周りの作業。 

走行距離が少くても、どういう訳か?当時は日産車のヒーターホースって軟弱(笑)
2回目の車検時、布巻きのヒーターホースはバリバリに?硬化し、にじみ・水漏れ を起こしていました。

旧〜いトヨタ車=外部に(エンジンルームのみ)配置!に対し、C10、GC10は(S30も!)室内配置。
コア 〜 ヒーターバルブ間のホースは、ヒーターケース内に!って、嫌〜な配置!

「簡易な車上整備」は?物理的?に・・・・無理。

なぜか?「元・空冷信者集団」な?ライフやシビックのホースは秀逸。平成24年の現在、新車装着のまま!って、結構、アリ。
昭和50年初頭、すでに業界も「時間に追われる」時代。上司の顔色的に? そりゃ〜、日産車の水周り・作業、したく無かった〜。

ところが、反面、デーラーのフロントマンも、ノルマに追われる時代。(サービス課=普遍収益部門って呼称があったくらい。)
・・・なんて実情から、自社扱い車種で手一杯。 でも、社外車整備は結構、在ったし、・・・キツかったぁ〜(笑+涙)

そして、その当時の日産車
ヒーターホース交換の次に?やって来るトラブルが、 コレ。


ソレでも? ヒーターコアの水漏れ って、

意外に?優しい面が?アリマス。

突然、大量に!では無く、スラッジが穴を塞ぐ傾向があり、“予兆” を発信。 

 「おっさん、エエ加減にゃ〜直せョ〜!」  (注訳)早期修理を希望します。
  
オーナーがふっと?思う場面。 「最近、出勤時、フロントガラス、曇るなぁ〜」 次に、「アレ?甘〜い臭い、するぞ〜」って予兆。
「味覚・嗅覚な職業の方」を除き、毎日の臭気には鈍感ってモン。少しずつ変化する臭気に、「慣れ」って感覚麻痺が「誤魔化し」を加速。

そして、最終的に、ドバ〜! なんて?経緯を、たどりがち?・・・でも?アリます。


壊れるって言えば?コノ場所だって? 例外扱いな訳!無い!

コノ前期・ヒーターバルブ。(当時、他社も採用)  真鍮ボデーに真鍮ローターの組合わせ。

長期停車していると、金属同士が、噛付く傾向あり。 この為、ヒーターレバーが極端に重いか、ワイヤー外筒が外れる事も!
後期モデル・プランジャータイプのバルブも、操作の重さって面では、エエとこ勝負(笑)


依頼・その2  そういう訳で、あまり?ノリ気じゃ無い〜 日産車・ヒーター機能の復帰。 作業開始。



ヒーターコアと、ついでに同程度の走行距離がみこめる、ラジエターコアも、交換。

こういうタイプの「コア替」は、「ラジエーター屋さん」 へ “外注”。

ラジエーターメーカー供給品が現存、意外に?あっさり受託可能。
(過去に、オッサン達に余程、嫌〜な思いを、させていなければOK〜

このアタリの事情は、現存数の多いスカイライン!って恩恵。 


近年、ラジエーター、ヒーターコア共に「ラジエーター屋さん」のシゴトは激減。 耐久性向上+ 安い輸入部品=コア替・作業の採算性を破壊。
こういう背景から、ラジエーター屋さんの廃業続出。(当然高齢化も) 逆に、旧車や旧い建機、農業機械等、部品入手難なシゴトは貴重らしい・・・です。

こりゃ〜部品が、どうのって面より、交換をする人材・店舗の喪失が危機。・・・って、つい最近まで、思っていましたが、少し、想いが?変わりました。

特に旧車の場合。  もう?それでイイ?んじゃ?ないか?・・・。 

何かの “ 引っかかり ” をココロに持ち、極端に(汗) 旧〜い車を維持していくって、そういうモンなんじゃないか?・・・。  


 と〜きは  ながぁ〜 れぇ〜 たぁ〜♪♪


クーラントのカスは、少量でも残ると、

独特の 甘〜い臭気 が室内に充満。

結構、執念深く残る(笑)ので、ケースの塗膜、錆を除去後、2液ウレタンで塗装。
「残存カスや臭う錆」が無ければ、目立たない部品で、本来は再使用・OK〜。 でも今回は 先述の現状 から実施しました。

ヒーターの温度で「焼けた高温の甘〜い臭気」は、気分は最悪。 そりゃ〜、クラクラ?きます・・・(笑泣)

あっさり?組み付け終了!なんて、コトなら?

オイラ達の存在価値?無ぇ〜じゃぁ〜ん!!(笑)


なんて言いながら、気分的には、かなり、 イライラ状態・・・。

内外気の切替えダンパーが、ヒータコアに接触。
コントロールレバー操作時、ガリガリする!のも嫌ぁ〜〜!

更に、鉄製の扉が、コアを削る!って、もっと嫌です。

取付時の歪みや、全体のガタ等で、使用中の接触がキツく、
各部修正でクリアしました。(アイマイ表現?)

黄色→は、ヒーター切替ダンパーのリンク部。

コノ部分、リンクが傾くので、ブッシュの磨耗が進み、カタカタなのに重い!

・・・って矛盾(笑)を抱えます。





狂信的“コワザ”? で対処。




ダンパー表面のスポンジは、切替え動作の端っこ付近で

カタン!あるいは カタカタ〜・・を静かに?且つ上品に?(大笑)

パッコン〜 と?決める?・・・部品です。 もちろん?気密も保持 (汗)

ヒーターバルブは、思い切って・・・最近のモノを換装。 


スカイラインの宿敵・日本電装製 です。(笑)

目的は? 元々 リンク + ワイヤー構造 のC10。 どうしても重くなり、リンクが外れたり、ケーブルがズレたり?します。
エアコン(クーラー)装着時、バルブの閉じが確実でないと(冷・温が別体でも!) 室内で温風が混ざり、冷房能力に影響アリ。

更に、ある程度の期間の停車後も固着せず一定の重さを維持可能。

数在る(無ぇ〜って!)C10の中、レバー操作の軽さ 日本一! と自負?!(笑) しています。
(ホントは、コノ部分の 再作業↓は、異常〜に、面倒! = 精神的に・・・苦痛(マジ!)だからです。)

基本、このC10は ホース内径は15mm
プリンス系のG15はその後のL型シリーズと径が異なります

外径と、各部の嵌込を一致させる為、
エンジンルーム側も、段付・SUSパイプを2箇所に?配置しました。

ワレワレ「世代には珍しい感じのする巻き方ですが、低速時のキリキリ音を消す為に、リビルト。
多分?シムやスラストワッシャー数から、ウン十年間に 「同じ目的の作業者」が、いた??

ホコリまみれの?ファンを洗浄すると、 こりゃ昭和

情緒って、生産的評価 じゃ無い。けど・・・。

横並びなら?在った方が?イイ!?
所定の位置へ、ひっそり? 格納。




エアコン とは? 言わ無ぇ〜。 こりゃ、  Cooler

「さいたまさん」の日記(Mixi)に拠ると、
ホンダT360は、ラジオを新車装着すると課税されたらしい。(NHKの聴取料も!)

そんな時代背景だから、我々の世代(当時はガキ!)でも、クーラーは特級の贅沢品。

前オーナーの話では、収入的に、GT・GTXの選択肢は無く、反面、清水の舞台から飛降りた気分で、クーラー装着!
どうも、我らが教祖様、この勢い?を?かなり、被・洗脳(笑)   純正クーラーを機能的にも復活させる。御用命アリ。

コノ頃の“クーラー”の部品。正直、壊れ易い。 現在の様に、10〜20万キロ、ノーメンテなんて、夢模様。
今回入手した、リビルト品+新品のレシーバーやエキスパンションバルブ、配管類、は・・・まあ?ともかく、

旧車維持の代表的問題点、純正エバポレーター(冷気を出す部分)は再使用。

当然、再度?クギを?刺しました。  「ウチの工場を出て、視界から見得る範囲が? 保障圏内です。」

更に、ネット上に存在する、「社外品・吊り下げクーラーKit」 が、安心確実 + 安価! って、現実も宣告!
でも?先代からの?燃える様な?(萌える様な?)「純正クーラー装着の洗脳」 が解けるには?到りません(涙)

まぁ〜通勤にゃ〜使わないし・・・・。 何時もと?変わらぬ?ドロ沼テンポで?・・・純正クーラー修理開始。



「性善説的予想」(大汗)はエバポの清掃、エキパンの交換、程度で十分、イケル!でぇ〜!って、読み。

家庭用のエアコンでも同じですが、 何〜処から?こんなに?綿ホコリが↓ って状態。
旧いクルマのエアコンは家庭用と異なり若干の 砂や土の混ざった汚れ が特徴です。
最近は、優秀なA/Cフィルターのおかげで、喫煙車両以外、エバポレーターは、かなり綺麗な状態で維持可能。
もちろん、定期的なフィルター交換は機能維持に必須事項。

エキパンも、スカイラインの宿敵・日本電装製。 (「外均式」ってタイプ。比較的、高級車向け。)

金属製 ながら、これまた、美しい造詣の クーラーファン。


これには、後に?一本?ヤラレました・・・?。

左映像は日産車伝統の  

室内ユニットの出口高圧配管の口金内部に仕込んで?・・・アリマス。
ど〜うしたって、旧〜い、カ−エアコンは、振動に拠る各部からガス漏れは回避できません。
年に1度程度の冷媒補充は、「シーズンイン」とか言って、定期作業でも?ありました。

結果的に冷凍サイクル内に、水分や汚物が混じり、エキパンや、レシーバーを詰まらせる要因です。

日産車はコレを見切って、室内機手前に、こう言う網を設けていました。
冷媒の圧力バランスが妙な?時、コレを取り出して清掃!こりゃ、かなり楽ができます。(トヨタ車には無し!)

なにせ、室内機を外さないで済む・・・のです。




コレをこういう具合に・・・

ポリカの板を

執拗に!穴開け・・・。


汎用・換気扇フィルターを使用。 

車両用フィルターに比べ、詰まりやすく、他頻度な交換が必要ですが、どう見ても、このC10、想定される?実質的な走行距離は知れています。
更に、フィルター機能が強力な方が、エバポレーター部分を、再々度、脱着、清掃↓って作業より〜安心?
酷いホコリの沈着は、クーラーにとって(圧力バランス的に)意外な故障要因にも?なります。 

まぁ〜それに・・・こりゃ、安価。 (ステーや金具から判定して、元々、フィルター在り?) 薄青の花柄フィルター どうでしょうか?(笑)

コンデンサー付近の風の回り込み防止に、
若干固めのウレタンスポンジを使って、ダム(笑)を作ります。

曖昧な記憶ですが、ラジエーターサポートに、
ネジ止めした鉄板とゴムが?ありましたが、
永年の作業経過、残っているケースは稀です。

貯めていた R12 のフロンガス も、ぼちぼち?少なくなってきました。
まぁ〜なにしろ、田舎修理工場だから? 今後、使うブンには当分〜大丈夫!で? しょう・・・。

「この後の苦闘」も想像できず・・・ルンルン気分で?試運転・・・・。



昔々の?レシプロタイプのコンプレッサーだから、クーラー動作時はゴロゴロ〜・・・結構、ウルサイ感じ は否めません。
こりゃ、これが純正。 現行車比較は野暮ってモン。 特に、コンデンサーの冷却不足な環境では、(低回転付近等=冷却風が少ない状態) 顕著。

まぁ〜こんな?モンだぁ〜 と?妙〜に納得。 でも?次の角を曲がった瞬間・・・・。

分解時、若干?認識していた部分。 コレくらいならって許容し、
「横方向のスラスト調整のみ実施」で組付けた・・・ファン側・軸受け磨耗。

意外にも? “耐えがたい事象が発生(涙) ハンドルを切ると・・・
ゴトン!( 5t じゃ無い!) 耐え難い異質な音が発生。 

急旋回時には、ファンがケースに接触 = バリッ〜(大泣) コレか!!ハコスカのクーラーモーターは、ヤラれるって、 業界・都市伝説。
この部位、溶接・溶着的加工は、銅線部分があるから無理。シャフトに被せるブッシュの圧入も径的、強度的に、オイラにゃ無理。

でもソコは、燃える様な、「純正クーラー装着の洗脳」 が解けない「お客様・御用命事項」(大粒・涙)

考え方が甘かった?トライアル・・・その1


風量が期待できる近代車(笑)のモーターで本体取付が、ゴム!

圧入位置をズラし・・・模造品(涙)を作成。

単体では? OK〜

風量も?安定的。
動作音も 静粛 そのもの!

ところが飛出量は、数字的に?同じ設定でしたが、右隣のヒーターケースに角が、きわどく?じゃなく、激しく接触 中断。 
実装的、足し算、引き算の失敗。  **** **** **** **** **** 

当然?数日間の絶望的・時間経過 を経て・・・ソコは?「純正クーラー装着の洗脳」 が解けない「お客様・御用命事項」

考え方が甘かった?初動作業の  打開策的・挑戦 = その2!

うっ、・・・完成品。   燃える様な? 取付クリアランス  2mm !?

禁断の? <DC・ブラシレス モーター> 投入。  やっ、ヤケクソ・・・か?




コレ

純正品
黄色部分の飛出し量よりも、
致命的(笑)問題は右側のヒーターケースの存在。

浅い取付、左側に重い鉄製のファン って組合わせが問題。

冷気が直接、ファンに当たる構造だから、当時の樹脂製では問題があった?と想像〜。
そう言えば、近年來、冷気・直撃型ファン(吸込み型)、少ない。(在るには?在るけど・・・)
逆に、昨今、エアコンケース全体の小型・軽量化を目指して、増えている!とも・・・想う。

重いファン、結構な風量(出力!)そして左に大きくオフセットでは、軸受け周りを、ブン回されるってモン。

コレが・・・ハコスカ クーラー・モーター “ 都市伝説 ”のホンネ?

こういうファン構成も現在、(転用部品として) あるには?あるが、
容量、形状面で イマイチ? マッチし辛い。
シャフト側で0,2mm磨耗ってコトは当然、ブッシュ側磨耗も加算しなきゃって事実。

そして、流される様に、 禁断の ブラシレス・モーター 手を出して?しまいました。

何が禁断か?って・・・? 薄いし、ブラシが無いから、消耗って面では?安心。

でも?右上の緑な?鬱な?基盤。  コレが・・・面倒。

+ と - 繋ぎ抵抗挟めば、OK〜!ってな?ワケが無い! デューティー比制御・無段変速が売り。
 
ソノ上、コイツどうも、ファン〜スイッチ間にA/Cトロールユニットが介在(涙)

でも?よく調べる?と・・・商用車や、小型大衆車に、4速に切り替わる車両も?ある。  ソレなら、単純な「スイッチ電圧変化」で行けそう。
4段仕様だからって、各段の変移過程もIC制御、その変速の具合は・・・ バン、ばん、バ〜ン・・・じゃなく、

ブワ〜ン、ぶぅわ〜ん、ブゥウ〜ヮ〜ン・・・(変?) 上品 ソノモノ。 ファンのインターロックや、ブレーキングもキッチリ、飲込めそう!

ファイナルステージ(最終パワー・トランジスタ)の放熱をうまく処理すりゃ よっ ヨシ。コレ、C10に、行こう!・・・移行!

該当車両の ヒーターコントロールパネル から、

スイッチの切り替え具合を読んで・・・

作業の流れ?上?・・・

基盤を
適当なサイズに、

切断!するから

基盤回路の一部を迂回させて・・・ネジ止め。
流用側のスイッチノブ(オス側)を

旋盤加工?して


同じくサイズ加工した
(メス側)C10側のノブに・・・

圧入します。接着剤と一緒に

遠視メガネ 万歳!
C10・純正の

サーモS/Wを 取り付けたら

加工後、発見。 このスイッチの名盤は分離可能。(2枚あわせ=タッピングのネジ・・・隠せた!ホントは。)

しれっ・・・と、 完成! 何が?禁断かって・・・? 


のすたるじあ〜な?オッサン達の乗る車に 「IC制御」を導入 した事。

そして、「遠視メガネ」が無ければ、絶対!出来ない作業に?踏み入れた?事。  大反省。




クーラー修理終了。 試運転。停滞時の高圧圧力上昇。 R12を使っても!夏場が怖いくらい。 追い討ちをかける様に、水温も、若干ながら上昇気味。
元々クーラー装着車だから、冷却ファンの羽数 も、ウオーターポンププーリー径 も、変更されています。
昔はやっぱり、そんなに暑くなかった? って 結論は早すぎますが、現実は避けられません。

オ〜ト リレ〜  (ドラエモンか!)

トヨタ系列の(旧い)メカニック用語なら アンプ〜スタビライザ〜リレー!
アイドリング=コンプレッサーOFF、回転上昇=コンプレッサーON。 
まさに、コノ症状を解決可能な “ 当時モン ”社外アイテム。

低回転域で駆動しないので、十分な走行風(冷却風+十分な冷却水循環)の際だけON・・・・

コレで解決。でも、実用面では、停滞中、殆どクーラー無し状態。
(モチロン、切替S/Wで、常時ON設定も可能では?アリマス。)

C10のホームグラウンドは当然〜田舎環境。
だからって、停滞の時、効かないクーラー、イケてま?せん↓(涙)

街に?行け無ぇ〜じゃ〜ん!

旧車だから、しようが無い↓ って、日本的妥協点に、微力ながら、更に、逆らって観ました。


当時のパーツリストに拠ると ・・・。

手元で「アイドル回転数を上げるレバー」の設定アリ。でも現存数が少なく、「クーラー付」も少ないコノ車ですので、観たコトがありません。
冷房が切れた時、若干回転が上がるので、不自然では?・・・なんて思ったりも?します。 そこで、・・・

こんなカンジのステー

 
今風で言う?

エアコン・アイドルアップ 

を追加!!
こんなカンジに構成。

        

エアコン動作時、回転を上げ、更にオーバーヒート・・・では?なく、ポンプの回転 + ファンの回転も上昇。 ウマく?やってくれる機構です。

じゃあ?さっきのオートリレー・・・要らないじゃん!!  ・・・って、コト?ではなく(笑)

アイドリング状態で、いきなり!コンプレッサーがONすると、急な負荷上昇でエンストする事があります。
ソノ上、エンジン停止時、ランオン(回り続ける!)防止に、低いスロー回転は必須。(オートリレーはONの回転数を任意設定可能)


クーラーON → アイドルアップ作動 → 回転上昇 → コンプレッサーON!

コノ手順を上手に?踏むから? “ スタビライザーリレー ” って別称なんです。(笑)

現在の気温では、問題視されませんが、真夏の停滞時には、「コンデンサーファンの追加」は必至な?状況も感じ取れます(涙)
アノ? 狭苦しい? グリルとコンデンサーの間に(涙)  そして、現在の車両の殆どに装着されている

高圧カットスイッチ
異常高圧時、コンプレッサーを停止して保護する。
低圧カットスイッチ
冷媒量低下時=低圧時=循環オイル低下
コンプレッサー停止して保護する。
コレも、旧車だからこそ(笑)


必要かも知れません。今後は・・。






第一?休憩室       気難しい説明要は無粋な?・・・少し?(かなり)気の抜けた?作業。


コレを? コウやって ・・・。
コウなるから



漬け?・・・て

こういう具合には?しましたが・・・


コレは、あくまでも?・・・赤色矢印 

“ アイドルアップ用のステーを メッキ する” 

オマケ作業 です。(笑)





第二・休憩室       次も?・・・気難しい解説不要〜〜 かなり?気の抜けた?作業。


Part 2  赤〜い? コレ観て 十分、呆れてから?どうぞ〜


何せ、田舎の修理業者だから(大汗)NoS とか ニトロ たって、

イマイチ? ピン!と来ない〜どころか、まるでピンボケ状態。

だいたい、コトの起点は、数年前、N600のエンジン入手の際、購入先業者さんが、C10を観るなり、
「コレ・・」って?戴いた、10ポンドの 青い“ 亜酸化窒素瓶 ” ・・・てな?御馴染の 軽〜いノリ(汗)  

教祖様、ご希望は(笑)、数週間後の、 「歴史ある自動車課」を持つ、某高校 「学園百周年記念」の旧車・展示枠に参加する際、・・・

一発?ウケたい!・・・ってモン。(大汗・小汗)

輸入版DVD・ワイルドスピードの1シーン。スタート前の緊張の中、「噴射遅延」防止に、エア抜きする、ブシュ〜って映像に、毒(感化?)されている?様子。

純国産・特定地域な欲求と?思えば、国内外を問わず、需要(汗)はある?様で、「FAke Nos 」 「ナンチャって Nos」 って 商品化。
安価なキットも在るが、牛乳瓶程度のボトル。 どう見ても各構成品が若干、ひ弱なイメージは拭えません。
キッチリした見た目(キラッ)を有する物は・・・意外に高価。 今回譲渡戴いた、10ボンドの瓶。実は数万円ってコトも判った。

米国・某オークションなら 「マジなシステム構成」 は十分可能。「C10・1500cc なぜ?」って、生真面目な?ご意見は、無視
ちなみに、本気なシステム構成までは、あと、ソレノイド1個とマイクロスイッチだけ。

コレを?教祖様 曰く、  「寸止めの美学」   涙なくては?・・・語れない。(小笑)


事の起点?は


この ボトル。

噴射時、気化熱で圧力が、ガクッと低下するらしい。対策に、ボトルに電気毛布を装着。 
映像はボトル・ブラケットを購入した際、付いてきたモノ。 大まかなサーモ回路はアリ。  
正確に温度管理しながら、Nosシステムを機構を制御するICユニットも?あるらしい。

電気毛布用・実態配線も実施。  何時でも、実践配備可能  こりゃ、 抑止力だ!(笑)

今現在は、ひっそり?青いベールに包まれている。(笑)  

そして、流される様に、パネルの作成。

ん? なぜ、踏み板?  聞かないでください。

更に、ヤバイ?スイッチ?である?雰囲気を満たす?為、

「ミサイルスイッチ」を電源用に、設定。

先の、YOUTUBE・映像中の 赤色灯・点滅と、警告音を新設。
 

名付けて、“ システム・バイオハザード ”

ノズルは
エアコン機材から、


作成。・・・こういう取付。
コノ位置で

黄色い?
キャップを?まとい?


・・・待機中。




ガキの頃・・・ダメって うすうす?感じながら、

こういう 赤いS/W に対する欲求は、存在、否、潜在。

オイラ達の世代では、一学年、7〜8クラスあったが、火災報知機等の発する(笑)誘惑に耐えられないヤツ、

一人や二人は居たってモン。(当地の田舎だけ?)  ココで、教祖様と論議。 なぜ、押さなかったのか?

          1) なんとなく、危うい雰囲気を 野生の勘 で察知。

            2) 親・先生の怒りに対する永年のフィードバック。

            3) 基本的にやってはいけない事って感じている。

            4) とりあえず?他人の迷惑になるって理解している。


後者になればなるほど、高等生物?のイメージ。 オイラ、理由は・・・間違いなく2番目。

コノ手のフィードバックって、意味不明でも、ダメ!って思う反射 = 「教育」とか「しつけ」ってモン。

オイラ、「下等生物」なりに? この点では?親や先生に感謝している。


そこのアナタ、 赤いスイッチ “ Nos ” の誘惑に勝てますか?



昭和31年生まれのオイラ。 “ 教育的・フィードバック ” から、「伝統の百周年記念行事」に、「ひんしゅく」 買わないか?ドキドキ。

はや、平成24年。 和らいだ雰囲気、参加者の笑顔の中、ある種の(汗)歓声と共に?数回?スイッチON!できたのは・・・ご人徳か?  



世の中、価値観が若干?変わってきた!ってモンか?

オイラ達 “ おっさん化 ”したって?コトなのか?・・・。 




わきまりゃぁ〜?悪いコトじゃ、無い〜!気は?する。
何せ、こんな?世の中。


一見、無意味でも、こういう“ 芸人的活動 ”って、



笑顔になりゃ、そりゃ、きっと・・・


悪かぁ〜無い。


偉い人じゃ無くても、できるコト・・・在るさ。 きっと。





超〜狂信的 難解解説復活/記念作業   ちょっと?かなり?いや、無茶苦茶? “ パラノイア ” な?作業。 


 トランクヒンジ? まぁ〜・・・コレの復旧作業デス。

狂信的・難解解説の前に、横に走っている、トーションバー って部品が、
「絶えず、トランクを開く方向に力をかけている!」・・・って?

予備知識(笑)を脳内に、潜ませてください。

入庫時、明らかな、「溶接・後付的部品」が在りました。 

コノ部分に。 無意識でしたが、後から思えば、どうも
トランクが、あと3mmほど上がるのを止めている、様です。

その外観が嫌な、オーナー指示に拠り、 撤去しました。

そして、組直し、建付調整すると、トランクが閉まりません。突っ張るんです。右側ヒンジが。何がなんだか?判らないで、何時も?どおり?数日放置。

冷静さ?を?ギリギリ?取り戻し、原因追究。


先の トーションバー が・・・
青色矢印の方向に力をかけトランクを全開したとき、

必殺 「こむらがえし」のワザ を?かける!のです。

・・・こりゃ〜現車に組付け無きゃ判らないってモン!

カクッ・・・て、ロックする為。(コノ映像は、修復後)

残り たった、3mm程度の 最後のストロークで・・・。

原因は、各リンクの磨耗・楕円化。

この部分のガタがなければ、当然

「必殺・こむらがえし」は起こりません。

穴を、最低限拡大、真円に戻し、
まずはトランクの荷重のかかるリンクから・・・。


雌ネジを切った、段つきカラーを作って
裏からボルトを締め付けセルフロックナットで固定。

小さいリンク側は・・・こんな?カンジで作成。


そして・・・先端をカシメ、TIG溶接。

こうすると、ツバにも接触面ができ、安心?

頭部に残っている六角な痕跡は?


何せ?  田舎修理工場

材料は・・・コノ、ボルト(汗)

**** **** **** **** **** **** **** ****


ココまでは、明らかな、

狂信的な取り組み。

じゃぁ〜実践的には?って
・・・オマケ解説。


リンクのこの部分に・・・
ストッパーを

溶接

あるいは、6mmくらいの穴開け後、ネジとナットで固定。 すると 「 こむらがえし 」は、ワザの途中で静止。「狂信的・作業」回避。
ガタが、多少〜在っても、コレだけ?で・・・機能的には?十分です。

オッサン、あと何年乗るんじゃぁ〜・・・あと何回?開け閉めする?〜って、良識的・現実的疑問に対する回答。(笑&泣)

資金に余裕のある方、 ハコスカの場合オークション や アフターマーケットに、トランクヒンジの新品部品が点在。
車の整備は、新品交換が一番安価で確実!  なんです。・・・実際。
ただ・・・狂信集団(大汗)としては、原因究明と、リンクにガタが無くなり、建付け具合も安定。トランクの閉まり方も、クッって、高感度UP!

ソリャ〜まるで、新車の手ごたえ (緩〜い涙)


たった?ソレだけで?・・・嬉しいのです(涙)


ハコスカ トランク  “ 都市伝説 ” 解決。 





第三・休憩室

後部荷室電磁開閉装置 の取付



プレート番号の裏側パネルに穴開け!って、なんとなく抵抗があり、
若干?奇妙なステー構成ですが、作業自体は、そりゃ、難解な解説、不要。  

取付に際して、気遣った?点・・・作動音。

ソレノイド って、言ったって、多種多様に存在。 最近の車のヤツって 静音設計。  ぱしゅ〜・・・って、開閉。
ソコはソレ、狂信集団(大笑)  「懐かしい音」じゃ無きゃ・・・記憶の隅っこにある音じゃ無きゃ・・・ダメ。
・・・かと?いって、ある程度の動作の確実性と耐久性は欲しい〜。旧めな? ユーノスロードスターの 純正Option品 を選択。

スイッチも・・・?奥まった?運転中に触れるコトが無い、差しさわりの無い?場所へ

目立つ事なく、ひっそりと設置。 

大きなソレノイドの大きな音。 聞き覚えのある、開いた!って実感。


  ボン!って、開く音。 潔い。(笑)    清音設計・・・だぁ〜。 






負圧制御・制動力補助機構・取付依頼


日本語って、当然、キライじゃ無い。 誰でも、「同じ理解」ができる「言い方」って重要。でも?最近、漢字を並べている、
“ そういう目的の文章 ” を読むと・・・なぜか?騙されている?誤魔化されている?・・・って感じてしまう・・・昨今。

表題は、「ブレーキブースター取付」 で、イイんじゃ〜ねぇ〜か!?(笑)



オーナー依頼、ブレーキブースター取付。 正直、ナメていました。

他社の他車で(汗) こういう作業経験があり、 イケル!って、掴み?は、在りました。

純正オプション品のページに、ブースターの構成部品が掲載されています。


な、何で? ブレーキペダル?  この?ペダルの存在が、意味が、
コノ時点で、いま少し?判っていたら(涙)若干でも?考察力が在れば・・・


・・・もう少し楽〜に、作業手順を踏めた!と、後悔しています(大泣)

実際コノ頃のディスク車は、ブースター無しの場合、一般的な使用条件下、制動時、「流れる感じ」は否めません。
ソノ後の車種で、どんどんブースター標準装着が進んだのは、現実的進化?


踏力 と 制動感覚 をうまくマッチさせるには、「純正品の設定に従う。」

コレは、コノ手の作業の常套手段で、近道です。コレを誤解して?しまった作業の顛末・・・Start〜。




事前に、ブースター追加は「ブレーキペダルがフワつく感じになります。」 って宣言。 
ただし、同じサイズのシリンダー装着の話で、殆どの場合、
「1サイズ大きめのマスターシリンダー」 が装着されています。と、カッコよく?回答。
そこで、オーナー購入のブースター径は純正オプションと同サイズ。
そして、マスターシリンダーは、1サイズ大きめの選択。

で?装着。 が、まずい ブースターのロッド延長線と、ペダル側の穴が、まったく不一致。


ネット上の記事では、
カウルパネル(エンジンルームとの隔壁)の4穴を、
位置換えして、空け直し、上方にずらし、

センター部分の大穴も切りなおして、装着する様です。
エンジンルーム側も、
一見、小奇麗に装着できそうですが、


マスターシリンダーの先端、右側が 

エプロンに直撃!(汗)

ペダル穴位置のズレは

車上で

実態位置に印 を?つけて
一部、フライスで逃げ? 

を切削。

小穴を?開けます。

コレは 完成映像。 ペダル削込施工しないと、

クレビスが上下に動かず、圧力漏れ発生時、ペダルが奥に入ると、

引っかかり、突っ張る!(危) からです。

小穴の理由は・・・以前の穴をTIG溶接で塞ぎます。
大きい穴だと、近すぎて?溶接で穴の形が変わります。

再度、開ける際、位置的に綺麗に正確にできない、難行苦行を避ける為です。
そもそも、いい加減な加工精度が(涙) 更に狂ってしまう!  

所詮は?田舎の?手作業ですので(大汗)

接触する
先端部は

極限まで
削りましたが・・・
まだ?執念深く
接触するので(泣)


思い切って 
切って・・・?しまいました。
フェンダーエプロンを・・・。

こんな?感じで?凹んだアルミ板を 装着予定です。

完成。 エア抜きを済ませ、イソイソと試運転。
ペダルのアシスト感はありますが、ど〜も、不完全?で、不自然です。
まだ、自然なアシスト感覚とは言えず、突っ張った感じ は否めません。

明らかに、シリンダーサイズ過大な感覚。(涙)


コレは元々のマスターシリンダーの取付ブラケット・・・。

明らかに、マスターシリンダーのセンターが、OFFSET しています。 


そして・・・

元々の
マスターシリンダー先端形状。



更に・・

オプションカタログのラインナップ。

そうなんです。C10は、シリンダー径じゃ無くて、「ペダルの、てこ比率」を変え、ブースター装着にマッチさせている!(涙)
  だから、ペダルが(クレビスも!) オプション。 てこ比を変えても、クレビスが突っ張らない組合わせ、なんです。

取付ブラケットと、ペダルだけで、各仕様に適応させる方法。正直、良〜く?考えているプリンスな?ヤリカタ。


新規購入のマスターの場合、アクセルケーブルが リザーブタンクに干渉します。
振動とワイヤーの移動で、擦れるのは、気持が悪〜い!ので、

延長加工は、必至 で 必死(笑)

1500向けの部品は入手できません。 しかも30mm程度、長いヤツなんて無理。

長めな?別型式のワイヤーを加工してG15仕様 に改修しました。
プリンスと日産の差?ペダル側とスロットル側、共に受球部の径と方式、が

まったく異なります。

コレは最終的に元々のマスターに戻した際も有効でした。後から判ったのですが、
大径マスターでも、後部のリザーブを前後にクリッと?回せばワイヤー加工はほぼ?不要(涙)
それにしても、先端逃げマスターなのに、フェンダーエプロンが近い!と思うのは、オイラだけ?
まぁ〜制動感覚が、何よりも “ 自然なカンジ ” ならイイか?

 純正設定は、仮に?何十年前でも、よ〜く、考えられている。

だから、永〜く、愛されてきた!って、モンだぁ〜〜。






冷却水路・機能部品 接続部 復旧編 = 水まわりの整備(笑)


外ズラ?から見えなくても、走行距離が少なくても経年ってな箇所、絶対存在。
人間様って、食って自身の細胞を入替えっていくから、「勘違い」 アリ。
車の部品は、新車からどんどん劣化し、終焉に到る現実。
劣化したモンが、状態が改善するってコトは 無い!コレ宿命。

根性が無ぇ〜 とか、気合が足り無ぇ〜 なんて、在り得?ません(笑・泣)

オイラ達の齢に?なったら、人間様だって、ひょっとしたら、同じ!かも?(黒色・笑)


大差、無ぇ〜な・・・きっと。

ディーラーの頃、要因として、ロングライフクーラントの質に!って情報アリ。
「不凍液」銘柄で、LLC じゃない物まで在った時代。腐食は在って当然な背景。

腐食をワイヤーブラシで取ると、こういう有様。ブラスト処理したら、きっと・・・大穴涙)

更にパイプ内部からも、どう見たって  貫通(笑)

この危機的な状況を、大部分!!解決してくれたのは・・・

横浜から渡来した(笑)

この中古エンジン。
この状態。

修理業者にとって

如何にありがたいモンか?

そそり立つ、コケむした?岩肌?(笑)が・・・雄弁に!語って?います。


この中古エンジンの購入、

ホントに、正解! ピンポン♪〜ピンポン♪♪

キャブレター、セルモーター、クラッチ周り、他、多種の部品が、新品(あるいはリビルト?)で構成。
ソレにもまして、アルミ地金(笑)状態に、(田舎業者は!) ホント、 涙ぐんでしまいました。ホースを、新品交換したって、コレに勝る解決法は、ありません。
格〜安な選択? でも、こりゃ、「ショートノーズな車」の修理。 普通の 金銭感覚・価値感 では計り知れない?たぐい稀な?モノでも?あります(含笑)

ウオーターポンプ周りも、金属材料的には(笑) 
この「渡来エンジン」の方が程度良好です・・・。

シールの排水穴から漏れアリ。

“ 経年 ”って事象。

ポンプのリビルトキットを (ポンプAssyも含めて!) 
必死の形相で探索。 発見 できません。

取り付けボルトの穴数や形状も含め結構な?種類がある様です。
そこで・・・配管の一部の腐食をアルミ肉盛で修正後、
当時、リビルトキットを販売していた
ポンプの アフターマーケットメーカーさん に、依頼。

溶接中に、よく判かった?のですが、当時のアルミ鋳造品は、
「均一・一体」じゃなく、「餅がくっつきあっている」感じ。
諦めて、パイプを突合わせ溶接した方が早かった?なんて思うほど
映像よりは? かなり難儀しました。(笑)


実は、このカスカス状態が腐食の 「根源」 だったり?して・・・。

勝利と希望 の Vサイン!

2箇所の溶接作業のみ?で終了。
G15 は 15mm・・・(笑)

ヒーターホースはネット上でも入手可能。
一般の自動車部品商でも、安価に購入できます。

・・・便利になったモンです。


根性の曲がった?アルミパイプを段取りします。

端面を丸くし、 浸透液で、ズルズル〜っと?ヘビの丸呑み様相で?ホースに入れ、形を整えます。
コノ位置の場合、ディスビのコンデンサー回避に必須。こりゃ、破裂要因だぁ〜!

ヒーターバルブを別車両のモノに交換した為、ホース径に差があり

段つきパイプを作成。(SUS製)

コノ頃の日産車は出入口の、異形なホースがありますが、
C10のG15の場合、15mmで、一致している様子です。

田舎の修理業者 ですので?面白がって?
よく?こんなタイプのホースバンドを多用〜。


取り付け内径の微妙に異なり、選択は面倒ですが、このバンド「優秀なヤツ」デス。 
自己収縮機能を持ち、増締めから解放。密着具合もよく、重宝しています。

(ネット上でも社外品の販売アリ!)全数・全箇所採用しました。

長期保管の訳のわからないホースが、箱一杯!二杯!〜。


この 「教祖様・コレクション」 から数本、選択。


組付後、アルミ肌、溶接部分、接合箇所、室内配管、水漏れが、一切無かったのは奇跡的で でした。(安堵)  オーナー 御人徳 ?






クランクプーリーの修正 と バッテリースイッチの設置


ある程度の停車期間が経過すると、意外な盲点となる部品。

クランクプーリー の錆、腐食。

ベルトって同じ位置で停止するモンで、半円な?場所で腐食が深くなり、厄介な事態に到ります。
プーリーがヤスリの役目を担って・・・ベルトの磨耗を一気に進行。

キャァ〜って、不快な、アノ音の原因。

とりあえず?最低限、旋盤で切削。角度の正確さは、もちろん、注意点は、ミゾの底部。
削過ぎはベルトの腹が、プーリーの底に接触。本末転倒な事態に。

このプーリー、切削前・映像から判定可能・・・ある程度の底部切削に耐えます(笑)

底部に若干の余裕アリ (嬉!)

この車両の場合、クーラー側に(上・映像)に腐食を残しますが、
発電機側は復旧しました。(走る基本機能は?・・・回復)

決して?面倒がっている訳じゃ、アリマセン(笑) が・・・
回しながら、徐々に、薄〜く噴霧していくと、仕上がり具合は?それなりに?  綺麗〜です。

更に、ある程度に乾いて、温風処理(回しながら・・・汗)すると
熱硬化で塗面に気合?が入り・・・強くなります。

今回、オイル漏れの激しい “クランクシャフトフロントオイルシール” を交換しました。
どうもコレが日産在庫の最後の1個らしいです。(部品商さん談話)

他社転用、社外品も含めて、入手は、そんなに悲観的な状況ではありませんが

純正品質・・・手堅い<ブランド価値>は捨てられません。




次は・・・ 
オーナーの職業柄、農繁期には、殆ど「車にカマっている」状況では在り得ません。
殆どの旧車は、(気持は1stCar!としても!) “セカンドカー” として過ごし
「バッテリー上がり」に直面する運命 (オオゲサ?)
猛暑期、エアコン無し車種は、この宿命、回避不可(笑) 
 
定番のバッテリースイッチの取付依頼がありました。

旧〜い整備関係者の方、旧〜い、運送関連・従事の方懐かしの逸品 (笑)

マイナス端子に接続するタイプの物がメジャー(笑)ですが、接点容量に不安があり、ノスタルジア〜って観点からも(ホントかぁ?)
当時、日産ディーゼル や 三菱ふそう 等、大型車で使っていたヤツに・・・決定。

時計の電流以外でも、車って、結構消費しているモンで、停車時切ってしまう作戦は有効です。
(最近のCPU搭載車では、メモリーとか学習機能って面で・・・切った場合、多種多様な問題が発生! します。)

バッテリースイッチは、やっぱ、懐古趣味?


「マイペースの権化」の様な(笑)ホームページですので
いつ何時、掲載・更新するか?まったく不定期極まりない状態ですが、


不気味な?前ふり映像・・・ を、一点、そして・・・ もう一題。


・・・残し・・・意味深に?・・・連休後期・・・突入!






“懐古趣味的楽曲鑑賞用装置”の取付    早い話(汗) 8トラの取付。


数年前、オーナーの秘宝館(農機具格納庫・・・笑)で?拝見したこの8トラ。 RISING の社名は?アリ。
門外漢なオイラ、記憶は全くアリマセン。 なにせ? “ ロンサム カーボーイ ” な?世代。 
よ〜く観ると、FMラジオ付。 オーナー談話では、カセットも使用可能。
ベルテック(大沢商会?)は、勤め先の電装品修理工場で、ベンツ標準装着品の記憶がある程度。

8トラ ベルテック そして RISING 、この辺りなら、まぁ〜?在り得る?ノスタルジックな?作業。

どうも、この後期型・コンソール・・・。“ コアな旧車マニア ”には、許せない代物らしい。
プラ製のコンソールって呼ばれ、前期型に装着する“ 行為 ”はダメらしい。 コダワリの問題らしく、

無知+無教養な田舎修理工場のオッサンには 無関係+無関心 な?事柄(笑)

当初、前期タイプな?社外品を検討しましたが仮付の様子は、明らかなアンバランス感は否定できません。

逆に、後期タイプでも、車両装着時の雰囲気は、(独断的?笑)
スポーティな “ プリンス  スカイライン ” のイメージは崩れません。

オーナーの最終的な一言。 オイラの車 じゃぁ〜から

依頼者の腹が決まれば「排他的・処遇モノ、大好き!」なオイラ、

即時?ワクワクで?取付作業開始。




コンソールの取付って、意外に簡単なイメージ。ただし、整備業者としては、ある条件?アリ。

「取り付けステーの完品が揃っている」 ってコト、必須な条件です。




フロアのアンダーコートに切り欠きがあり、取付可能な様ですが、
後期型は全く異なるステー配置、形状でした。

今回の方針は、曖昧さ?を盛り込んだ(泣)ジュラルミンのステーで、行き?ます。
室内パーツは、精密部品じゃないので、こういう “ 曖昧さ ”

田舎修理工場にも?必須事項です・・・(言い訳?)

基本的に?ステーの真ん中辺りに、大穴を空けます。
更にリベット取り付け面の変形を受け入れ易い形状にカット。
宗教的コダワリ (全日本穴あけ狂団) とは?無縁。

コンソール形状で、3次元的位置関係を要求され、対処する為です。

後にフロアーマットで、ステーを隠す際の、
隙間を作るって面でも・・・強引に?ひねって?形成する為です(笑)
ついでに?若干無理な位置関係の場合でも、
コンソール割れを回避する為・・・でも?アリマス。

6mmの太〜い リベットを使います。巨大なカシメ工具だから、中心の針を抜くとリベットに 発熱アリ!(人間にも・・・汗)

シフト前の物置下部ステーは・・・木材を組み合わせ、位置を探り、
後に鉄製をコピーする意図でしたが、具合が良い〜?ので?(怠惰?)

そのまま(汗)着色して?使用することに決定!(見えない・・・し。)

作ってみて(汗)判明した事柄 なんですが・・・
この木製ブロック、黄色→部分の「チリ合わせ」に大きく影響。


何度も再加工し、想像より?大変、難儀な加工でした。




大まかな? 完成映像・・・。肘掛前に 12Vシガーライター電源 を設定。

どうも、オーナー、単に ノスタルジックな8トラを装着じゃなく
FMラジオ付って機能を?何かと悪用?否・・・利用する(笑)モクロミ?が


見え隠れ?・・・します。

ニトロの残量メーター下部に不思議な雰囲気を放つ・・・時計の装着も依頼アリ。

“Kienzle”・・・って 社名が読み取れます。

見た事もない、「自動車用・時計」  現在も存在するメーカーの「手巻き時計」(汗)
ネットで調べると、60年代のドイツ車に装着されていた物。

オーナーの知人・所有物。永年、狙ってた(笑)らしく何かの折に度胸一発!で
購入を申し出ると 「形見分け」じゃぁぃ。と、ゆずっていただいた物らしいです。
“ 有償 ” で戴いたモノは、それなりに扱え?ますが

このパターンは田舎修理稼業、若干、重苦しいモンでも?あります。(小笑)

側面の大穴は・・・伊達や酔狂 でも?あり、実用面では、
この手巻きのリューズを、親指と中指で(笑)廻す為に!設定しました。

スピーカーは・・・田舎修理工場で、まず?扱えない!ブランド

Sonic Design (汗)

レクサスや高級輸入車に取付けるモノらしい・・・です。ハイ。

 こういう組合わせ(8トラ)、どうなるモンか?想像もつきません。

一応、インピータンスの問題はクリアされているし、
若い衆じゃ無い!ので(笑)ボリューム最大!って使用もあり得ず、


こりゃ本人の主義主張の問題!と?強制了承しました。

更に?昭和45年・装着済みの、

“ ベルテック ” のスピーカーケースを使う!って作業指定・アリ。


まぁ、田舎修理工場なりに?何にしろ?無難に〜まとめた?


・・・つもり?では?・・・あります。(笑)


先の Youtube 動画 にアクセス戴いた方は、気付いたかも? 意外な音質には、正直、ビックリ。
音質の忠実性とか、突き抜ける高音域=ロンサムカーボーイ!・・・とは、別世界ですが、
旧い8トラの、ブワ〜ンとした感覚が?あまり感じられず、針を使った “ レーコードプレイヤー ” に近い音質。

昭和な音源 が似合う!のは言うまでも?なく、 とても優しい、“ 暖ったかい音 ” でした。

本気で?コノ組合わせを狙った!なら、オーディオ機材に対する、オーナーの見識も?たいしたモンです(笑)




8トラを装着する = コンソール設置 = Nos の計器・機材 移動

この公式は・・・避けられ?ません(笑+涙)

取付の際、Nos 関連を外す事も提案。が、不認可。(笑) 更に「目新しい演出」も必要な?雰囲気。

底に?微笑む? 踏み板な? 笑顔は天使か?悪魔か?
この後の展開?は、旧い車の作業として方向性が狭く、

「受け入れ困難および拒否設定」が “ 大多数 意見 ” と思われ、

ことさら?に、説明すると、ダラダラするので、

別途(Sky Drive) に 「 画像倉庫+解説文 」 を設置。

ニヤッと笑える?・・・大多数?じゃ無い?アナタ!(笑)  ご閲覧願います。  笑えました? ニヤッと。 




更に、過度に(過激に?)嗜好・志向が?深すぎて?(異次元空間!)田舎の思考回路では?追従不可な?チャレンジ・・・?

まずは? 8トラ用のカセットアダプター


さすがに、カセット可能デッキなので、装着の意義はありません。

でも、8トラ側のゲートでカセットが再生可能でした(大汗)

同じく?カセットのゲートで i phone  から入力そして・・・

本命(らしい・・・汗)・・・。

i phone 経由の?カナダの?ラジオ局番組 CKOC Oldyes 1150
ウルフマン・ジャックショー (汗) FMトランスミッター経由・・・

8トラデッキ内蔵のFMラジオで・・・聴く・・・。(無言・脱力系?黙秘権発動!)


行動(笑)の内容は、オイラの知職・能力で批評デキマセンが 
当時の日本製品は、スバラ・・・シイ〜 (脇汗・ジワ〜)

50過ぎ(涙)のオッサン。よってたかって?ワイワイ〜カヤガヤ〜
コトもあろうに、Nos + 小型赤色回転灯付き!

子供達・自立 = 何でもかんでも?平和で自由っ・・・てな?ワケ、無ぇ〜だろ!?


でも?だから?もう?少し?いま少しの間・・・

神様〜♪♪   お願いィ〜だぁ〜〜♪♪

オイラ達を オイラ達の ・・・ 昭和な?車や機材(汗)で・・・

遊ばせて?・・・くださぁ〜い・・・。






伊太利亜の光源?・・・装着



左側、国産品で、右は、キャリロ の前照灯

シビエ、マーシャル、ボッシュ・・・ect・・・。当時の流行モン。 オイラもシビエのW反射を コロナ や ライフGFL に装着していました。
何しろ、ハロゲンヘッドランプが標準装着されたのは、昭和50年あたり?から〜の記憶があります。
実際明るかったし、ラリーをやってた知人達が、こぞって装着していたので、オイラ達も!って、ノリでした〜。
トヨタ車は、ライトの端子配列がことなり、変換コネクターが必要・・・なんて時代。

でも?昨今、こういう当時モンの外国産ハロゲン装着は、スカイラインC10だから!って修理業者としては薦めません。
国産品 IKI(旧東芝) スタンレー、小糸、安価で高性能。シールドビームの入手に困る昨今、コチラの選択の方が確実に・・・O。

正直、反射面の品質が悪い = 車検に(発電能力面も考慮!)苦労 構造面の防水性も劣悪、何より暗いって安全面に大問題!


ソコを・・・どうして?今更・・・Carello・・・(笑)  なんて・・・話題です。





Carello の取付は、困難?無理?アリ。 右側通行・光軸のタイプは、形状、ビームの配置、切替方式に種類があり、
並行車に良くある(あった?)タイプで、Hi単独で外側のみの型(電球は内外・各1)と国内仕様の外側がHi Lo 切替わるタイプ(外側・H4電球)です。

当時、日本向けに用意されていた(販売されていた!)モノは後者です。(どちらも保安基準ではOK?)
この切り替えタイプ、レンズ裏・ソノモノと、ブーツ形状に若干の問題・・・あり。この欄の最初の映像を見て理解可能な方、ソノ昔、苦労の経験、アリ?(笑)
ビーム装着のお碗型の穴サイズが僅かに小さくて奥まで入らず外枠が、数ミリ浮いてしまう事実。当時の方々は、殆どそのまま締め付けていた・か?も?

プラズマカッターで 切って!しまい?ます。ギザギザを旋盤で修正。
旋盤の装着冶具は、原付のホイール・・・


本来は再メッキ!ですが・・・
切削面を銀色の塗料で焼付け。

5mm程度の余裕が出来ました。リムの装着も、無理は?ありません(笑)


しかし・・・どうして?ソコまでして?


Carello

レンズカット、グレーな感じの(田舎オヤジに評判の悪い)反射面。

放たれる雰囲気は、“ 伊太利亜のチョイ悪??オヤジ ”

コ〜レを?狙って?痛んだ!・・・否、伊太・・・んだ! 装着し初めて、理解。
そして・・・田舎修理工場に アウトユニオンな?破片が 残されます(笑)


“ ハコスカ ” と Carello   伊達男達の  “ 粋 " ・・・ってモンかぁ・・・。






内装関連一式・御用達・・・(笑)


作業の経過的には前後しますが、内装関連を一気に・・・。 反り返る?シリーズ? No1


さすがの?スカイライン。

部品って面では、純正、アフターパーツ、中古部品、他の旧車とは一線を画す品揃え。
目立たず?残存数も少ない(笑) ショートノーズC10。
内装部品は共通性があり、希少性面で、如何な理由付け?をしたって


その恩恵には 感謝すべき?で〜す。(笑)

“ 反り返り ” で有名な、ダッシュパッドも、新品で入手。(Yahoo〜万歳〜!)でも?再生産品でも既に当時モノ。全体のサイズは?縮みは、隠せません。
前後の縮小は、もう?諦めて(涙)ある程度?ダッシュ側に沿う形で接着します。 上は “ バイスの森 ” の映像です。

ゴム系接着剤で圧力を加え時間をかけ接着すればかなり?イケます。
見た目で、かなりイヤな感じの「両端の反り対策」には、接着剤のみに頼らず
端っこを・・・大きめのワッシャーと 大きめのリベットで固定してしまいます。


組付け後は、視覚的には殆ど見えませんが、闇色で?・・・誤魔化します。

こんな感じ?でガーニッシュが着きますが・・・。

パッドの収縮はアリアリ(笑)

鉄板塗装が覗くので、パッドの境界をシーリング後、同様に、

闇色で(笑)・・・


フロントガラスのウエザーストリップ下部の鉄板面も同じく処理すると・・・上から(窓ガラス越しに!)見た際に、闇化され(汗)
ダッシュパッドの色と同化し、全体の収縮も?ボンヤリと?誤魔化せ?ます!

作業中のデキゴト?ですが・・・中古品で購入したダッシュから
一枚の、黄変した “名札” が ポロっと?出てきました。
スカイライン・オーナーにとって、神の啓示(大笑) かも?知れません。

更に、HIROMIって、オーナーのOOOの、名前だった?らしい?・・・です。

コレこそ?実は?神の所業? (関係者のみ・大〜ウケ!

名札の本人も、オバサン、あるいは、“婆〜ば” と?呼ばれているハズ! そりゃ(笑)そうで?在れば?関係者皆、“ それなりに ” Happy〜(笑)

車って、まるで実用品かと?思えば反面、旧車には、なぜか、使用過程での歴史がついて回る「変な習癖?」アリ。
ソレは「超〜有名な出来事」だったり、そうかと思えば、田舎の普通〜な、「1家族の休日」だったり・・・。


オッサンだから、?? “ それなり ”って勝手のイイ〜「都合の良い言葉」を多用〜。
歳相応、年式相応って、如何にも世間に迎合した意識ですが、

偏人なオイラも、“ それなり ” には?それなりに、妙〜に?意識したり?します(笑) でも?・・・


こういう過度な反りは 結構気になります。そういう部分に?対する?“ それなり ” な?取組。

ゆっくり熱変形させても・・・

硬化した表面の樹脂に引っ張る力が残って、
金属面とのキッチリした接着が、なかなか出来ません。
そこで?・・・まるで?

美容整形の?ごとく?引っ張って変形させます。

右映像の様に、引っ張る穴に硬い樹脂を流し込み
針金を固定すると、その後の型崩れが防げます。

変形量あるいは、位置的、構造的に、

引っ張りきれない場所は、・・・






・・・を?とって?かぶせて?引っ張り・・保持(涙)  闇色で塗色。  そ・れ・な・り〜 に、 終了。



**** **** **** **** ****



反り返る?シリーズ? No2


田舎修理工場は、主な仕事=99%ローカルな作業風景 です。数百台のうちの一台が、どうしても長期に渉り目だって(汗)しまいます。
他の事情も?含め(笑)旧車の修理・取扱いは、極めて少ないのですが、この「鼻が?反り返る?話題」は、メジャ〜なモンでは?あります。

何しろ・・・ロケーションが田舎だから?・・・(涙)まず?基本は? 水洗い。

コレまでの経験上、漂白剤で、洗おうが、強力洗剤を使い繰返そうが、
必殺ファブリーズ!なんて、無意味です。(相手が悪り〜い!)
コレも経験則ですが、効果的処置は、お天とう様。

洗剤で水洗を繰返し、天日で裏表、干す。コレを数回やると、かなり成果アリ。

生命反応には? 紫外線消毒の威力 は絶大。


でも? 我が工場のコノ坂、この用途の為のモノではアリマセン。

しかし・・・坂の傾斜を使って、偏りを利用し、
足踏みで水分を流します。 コレには・・・最適です。(笑)

当然?端っこは グチャグチャですがが

鼻が?反り返る!事態には代えられません(泣!)

田舎に限らず、納屋、倉庫のたぐいに?保管される運命な?旧車の部品達。 貴殿の部品は大丈〜夫ですか?(冷汗)

“ サイレンサーマット ”

保温性だけじゃなく、ソノ名のとおり、防音って面では、

無茶苦茶、有効。装着すると上品な伝わり方になります。


音が・・・。



反り返る?シリーズ? No3   レカロシート への換装を依頼されました。


コレまた、以下は田舎オッサンの一方的な感覚で、正調な?一般論では?アリマセンので、事前に?御了承〜願います。

腰痛持には、このシート名は、伝家の宝刀 です。

最近の国産車は軽四輪でも、かなり気合が入っていて、シートの品質(機能面)は、飛躍的に向上しています。
私を含めて、職業的・ヒドイ腰痛持!にとって、そういう用途な?シート選択の勝負ドコロは・・・

 1) まずは、座面から10cmの形状。
 旧い国産車は、シートのヒンジ構造から、この10cm?無かったり?します。
 座面が柔らかすぎて、下がってしまうのも、コノ部分の環境悪化要因。
 この10cmをまっすぐ支えてくれさえすれば、腰痛持・ドライバー(涙)の航続距離はグッと伸びます〜。
 2) 両足をサイドから支える感覚。
   サイサポートって名称?(トヨタ呼称)
 長距離だと、足が妙に開いたり、逆にバケットの様にキッチリし過ぎると
 コレもマタ、内股の筋肉経由で腰痛刺激要因。健康な人から見ると腰痛持ちはワガママ〜極まりない?。
 3) 3種(M/T)のペダルの配置と、
  ペダルパッド表面の角度。
  コレ、まずいと、変な足首の角度から、太もも上側のツッパリへ・・って具合に・・・腰痛部を刺激(涙)
 元々の乗車位置って、結構重要なファクターには?違いありません!
 4) 太もも?の下を持ち上げすぎた感覚。
 感覚的には、3)ですがが、クラッチやブレーキ、アクセルペダルを踏む際、
 太ももの下部が、シート下部の “反り返り” に触れ・・・腰痛部を刺激(涙)

バブル全盛の頃、アメリカ仕様の Z31 (ウーパールーパーなヤツ)の Tバールーフ を扱いましたが「体形のイイ〜米国人」基準な造りこみ。
ハンドル角度や、シートスライドはするが、ペダルやハンドル、しいてはシート形状が純国産なオイラに、全然?馴染まず更に、
シートをハンドルに合わせると、クラッチペダルが踏み切れません。国内仕様と全く別モノ!・・・座高・・・高い(涙)

「足が長くなけりゃ、乗っちゃイケナイ〜ヨぉ〜」 ・・・と主張。 危ない・・・危ないヨぉ〜とも(ミラ・イース笑)

レカロシートの比較的旧い型(近年の物は秀逸)には、こういう一面を感じます。
早い話、足長の体格の良い人、向き。オイラ達、純国産腰痛持人間にはふんずりり返った?着座具合 。ソリャまるで、旧〜いコルベットな?姿勢!(笑)
更に、シートの位置関係って 個人によって5mm以内で、変化を感じ取れる(特に腰痛持ちはシビア)って気難しさ(大汗)

この、C10シリーズ、シートレール前端を、横に走った部材に取付られています
。コレを取り外してしまえば、シートレールの選択も含め、かなりの自由度がありますが・・・。
(バーチカルアジャスター = 上下位置調整機能、装着も可能) 


御本人にも座ってもらい、イロイロと(汗)位置を探った結果・・・。

とりあえず・・・?オーナーの 「純正シートを取り付け可能に!」 って要請も考慮し、
レールが最下部になる様に加工しました。(20mm弱ダウン)

感覚的に、2〜3mm高くてもOKですが、高くするのは、カラーで微調整が可能です。
(純正シートも、カラーを装着する事で、位置関係が狂いません!)




後部の止めは、純正タイプの「後ろからボルト方式」
をヤメて(汗)取り付けステーの形状を悪用し・・・


上〜から〜♪目線で?(大汗・笑) 
カラーを介してボルト締めしました。

同じく、最終的な、上下位置は調整可能ですし、純正の取付部も保護。


 引渡し後のオーナー評価は   「普通です。」    まぁ〜こりゃ、コレで?・・・ヨカッタ?のでは?(冷汗)






クラッチ周辺整備


何しろ?最近は・・・。クラッチ交換って作業自体、絶滅寸前。
15年くらい前、普通乗用では、既に稀少ながら、軽四では、商用・乗用車に関わらず、

“ クラッチ板の存在感 ” って、結構〜ありました。

FF車では、エンジンを降ろしてクラッチ交換って事例もチラホラ。
RR車では、面倒なドライブシャフトを知恵の輪の様に交わし実施。FRなら楽勝!

・・・なんて作業が伝説?神話?な?世界。

ましてや、普通乗用車のカテでは・・・絶滅危惧種。
溺愛する(笑)" ガソリンエンジン ” も、ソノ?宿命なのでしょうか? あと10年そこらで。

世間様に?免許を持つコトを「許してもらえる年数」を考えたら
今、現在が?楽しめればエ〜だろ!ってモン?かも?知れません(苦笑)


長〜い継ぎ手・・・ロングエクステンションバー って名で、FR車のクラッチ作業の必需品.

ミッション〜エンジン間のネジを、インパクトで ダッ、ダ〜 っと、緩めます。

最近、出番がなく、メッキ表面に、緑な?錆がブツブツ・・・。

整備作業には、その個別の車なりの、作法ってモンが?あります。 在りました?昔は(泣)

ラジエーターとファンの接触を避けたり、エンジンの傾きを演出(笑)したり、
冷却ホース類の引っ張りを注視したり・・・ect

日産車は伝統的に、ミッションとパネルの隙間が狭く、
各車の癖を検討する作法は、厳しい「オキテ」の上に(笑泣)成り立っていました。

しかし、そりゃ、既に、殆ど?・・・忘却の彼方〜・・・(大汗)

このC10、走行距離は5万キロ。一般的には?まだOKですが、すべり、切れの悪さ、が目立ちます。 個人差って事で・・・。

純正部品が入手可能な、シゴト・・・。修理業者にとって、コレくらい?
「微笑ましい作業」は、アリマセン。 旧車の整備では・・・(笑)

ミッションのパッキンまで入荷。 ビックリです。

多分、近々まで?使われていた?この型のミッション。商用車か建機等(謎〜)

まずは、オイルで真っ黒なハウジング内をスチーム洗浄・・・。その後の作業に備えます。

オイルのカスがこびりついたシールの接触面を清掃。

それだけでは?多分、もう一度?ミッションを降ろす運命が

・・・待ち構えています。


「オイル漏れ修理」って?目線の?のハナシです。
ドライバーで、
こういう
取り付けボルトの穴を?


探り?・・・ます。

トヨタやホンダ車は、伝統的に(笑)貫通ネジを嫌っている?傾向が?あります。(100%じゃアリマセン)
貫通ネジにはシールパッキン 又は、シールテープを使って、締付の必要あり。
僅かな内圧の上昇で、ネジの隙間を通過してオイルが滴下するからです。

日産車はギアの配置や機構面を優先して、こういう面では、要領が・・・要る傾向アリ。
ワッシャを銅ワッシャーにすれば?って意見も、一見プロフェッショナルですが、実際は・・・?

今回の作業の本丸。 クラッチカバーの交換。コレ、現車に着いてた 当時モンの(笑)クラッチカバー

ダイアフラムスプリングの赤矢印が示す・・・内径。
コレが補給品のクラッチカバーと大きく異なります。(大きくなっている!)

作業後に判ったのですが、クラッチペダルの極端な踏力変化は無し。 スプリングのレバー比率で対応?

そして・・・この組合わせが、“ 当時モン ” のコンビネーション。

接触面が中寄りで、「補給品のクラッチカバー」では、丁度、嵌りこむ感じ。
予備エンジンでは・・・“ 当時モン ” の組合わせに新しいクラッチカバーを使用。

面倒な説明はヤメますが、   こりゃ・・・まずい。

「補給品のカバー」に本来設定されている?C10用の「ベアリングとハブ」の品番が日産部品から回答がアリマセン。
補給品のカバーの品番から、歴代のL16〜Z16の車両に使われている物で、最終的に、R30の型式が掲載されています。

そこで 出っ張りが?外寄りな?R30のハブとベアリングを仮組。
スプリングへの接触具合はOK〜!ですが、
シリンダーが、突っ張り、調整代さえ?アリマセン(泣)

品番ゲーム?に飽きたので (笑)R30のハブを、
レリーズシリンダーの調整域に合致する様に、旋盤加工しました。

最後に・・・ 多分?新車装着品たる(敬礼!)
 
クラッチホースを交換して


この車と、オーナーの?“ 余生 ” に備えます(笑)


我らが?田舎修理工場では、「FR車」のクラッチ交換って、もう?無いかも?知れません。


こういう?ホームページ(小笑) 観ている皆さん!改心して< 劣悪排気ガス + 騒音車両 > ヤメてEVにしましょう!!!



オイラは・・・出来無ぇ〜な。(タメ息) ・・・ きっと。 死んでも。






後部異音・修理


あっという間に数ヶ月。もう年末の雰囲気さえ感じる季節。 妙〜に、気が早い〜って習癖も?年寄りの特徴(涙)
クラッチ作業を終え、完了〜。 安堵感と一緒に試運転。数キロ走行後、一転、旧車のツボ?に堕ちた暗い雰囲気(ステバチ・笑)

後部の何処か?のベアリングがヤラれています。
職業柄、田舎のオッサンの耳でも、その位置は殆ど、判定可能。 リヤのハブベアリングでもない事も、(悲しいけど)ほぼ確証アリ。

今回も?結論から・・・スタート。  デフ・サイドベアリングの こういう?腐食痕。

整備業の経験者なら、フレーキング?と思うかも知れませんが、
旧車整備(長期停止車輌!)作業経験アリの方々は、高回転や高負荷に拠るモンじゃ無いって、明白。
ベアリングの三角錐ローラーと水滴?の残像(大涙)が・・・見えます。  結露の繰り返しが・・・原因・・・?
デフの温度上昇は、激しく、数ヶ月に一回、数キロ走れば、コノ手の蓄積は回避。 

そりゃ、蒸発する!ってモンです。

そして・・・風物詩(涙) 部品取の森と、乱立する木々の絵ズラが、浮かんだら、
こりゃ、ドツボ↓ってモン。旧い車の、補給部品ってヤツは、全部揃う!って必須条件。
「全品在庫」じゃ無い=頼みは「部品取り」(黙)
H165タイプのデフって、日産・小排気量では、メジャ〜ですが、C10のコノタイプ。
部品入手状況は当然、鉄壁では在り得ません。

乱立する部品取りの森の資源開発 は?・・・必須(涙)

更に・・・後述する、コノ旧型・並歯(Low Tooth Type) “ ドライブピニオンベアリング調整 ” 並じゃ、・・・アリマセン。

メンテナンスの方法論も含めて、旧〜い「整備業界」に伝承されている、唸り と 焼きつき・・・が脳裏に・・・。
この車両の関わった以前の整備関係者の方と同じく知っていれば?着手したくは?なかった↓作業なん・・・です。




以降は、「整備経験者=業者さん」向け記述になります。一般の方には退屈極まりないモン・かも?知れません(汗)
まぁ〜メジャーな整備でもなく、「もうすぐ、滅び行くカテゴリー」なので、寛容に? 読み流して下さい〜。



何処が、どんなに、ヤラレていようが、ベアリング表面の剥離等があれば、新品の部品が無けりゃ、
状態の良い中古品交換、あるいは、その中古品のO/Hは、近道です。 一般的には(大汗・小汗)

キンキラキンな、金粉の混じったデフオイルを目前に、余計、そう言う気分になります。


実車から外したデフ。手でバックラッシュ確認のレベルでも、普通に?振れている!って思ってました・・・。

でも・・2個目の
中古ホーシングAssyが・・・


NISMO の4ピニオンだったり、
このLSD付きのホーシングは、C10で無く、
流用品って事実も含め、更に、
サイドギア・スプラインの噛込が

妙〜に浅い?って事も

保守的田舎オヤジには? 不安要因。


3個目のヤツは、更に、ヒドく、金粉が酷いくらい循環。  こりゃ・・・
実走5万キロ、且つ剥離後の距離も少ない現車デフ!って選択肢が現実的 (保守中道?苦笑

実際、旋盤でゆっくり回して振れの値を探ると意に反して許容範囲内。 バリバリ〜!(笑)
バリバリ・・・って、Very very Good! の略語?(脇道・余談・・・です。)

ゴミでも咬んでるのかぁ〜?と、温水洗浄気で、溶剤を兼用して強力洗浄!! 変化・・・無し


ちょっと?ムキになって?バックラッシュの変移をギア上に書出すと・・・
直前まで「基準内の数値」と基準内の 「まぁ〜まぁ〜の?差」で

変移していた数値が・・・0mm に?なります。

「キツイ溶剤」しかも 高圧温水洗浄した!・・・にも?かかわらず、
歯面に 硬い白〜い「張付いたモン」が・・・あります。

決定打 発見! バックラッシュが消える周上の特定噛合部に、
硬い樹脂状の潰したようなモンが3箇所に、あります。

こりゃ〜・・・何だ? 眼鏡かけなきゃ(泣)・・・見え無ぇ〜↓
リングギアの触れは、ある程度「特徴的な変移」があり、疑問は感じていましたが

コレ!かぁ!

鉄片に、サンドペーパーを巻き、全周、全歯面、もちろん、ドライブピニオンも!シコシコと、約1時間。

洗浄後、再計測した・・・数値・数値変移は・・・(笑泣)

そりゃ、涙モンの?具合です。でも? さあ〜コレから、O/Hだぁ!てな?気力は

この時刻に?この状況に? 残っているワケが・・・アリマセン。 田舎オッサンに・・・。




作業進行が若干前後しますが・・・。ホーシングを車両から外してしまいます。
使う機会が激減〜!してるのでサビサビですが・・・

こんな?クサビを使うと、ケースや、取付面を殆ど傷めません。 

シコシコ修正する姿?を想像すると・・・有用です!

ホーシングを外さなくても、デフの整備は可能。 ・・当然。
でも、ベアリングの表面剥離が確認できる場合、デフオイルはまるでメタリック塗料!状態〜 

 キンキン〜キラキラ〜お星様〜(汗)コレを許すと、ヤッパリ?気分が悪りぃ〜って、モンで、

アッサリ外し、スチーム洗浄すりぁ〜そりゃ、安心です。

余談です・・・が、左が、デフ側から見た絵ズラ。右は、ドラム側から〜。
途中にオイル寄りを制限するバッフルが在り、

 メカマニア? には興味深々〜(笑)

後々に廃止したモンても、
当時の“「配慮」って感覚 ”には、妙な?暖かさがアリマス。

洗浄すると、白い樹脂上の点々、が現れました。
コレって、多分生産ラインで機械が、吹き付けた 液体パッキンの痕跡。
ちょっと乱暴な感じですが、取付けネジが貫通ボルトなので、ネジ山に派手に吹付け、

オイル漏れを防いだ!と理解。

回転方向と無縁な円周状の傷が在ったり、

バリ飛ばしのサンダー痕が在ったり、

塗料が、流れていない部分があったり・・・・


よく観ると、シールパッキンの痕跡は・・・明らかに2回分(生産ライン上で)にも?見えます。
バンバン?売れていた人気車種。 当時の「右上がりな世相」も考慮すると・・・

 “ 喧騒 ” を垣間見るって、痕跡、否Heritage Legend って “ 傷跡 ” だぁ〜(笑)

と?感傷に浸った トコロで・・・
直面する現実世界へ〜

オイラ達って、業界内でも
 「排気ガス規制/電子制御化・教育」を、

専門学校で、ほぼ初めて受け、入社した世代。


・・・だけど、決して、足し算、引き算、掛け算、割り算・・・ect ・・・する為に、この業界に入ったワケじゃ、無ぇ〜〜〜!


当初?は・・・。(虚しい涙目)




先の数式は コレの選択の為で、 頭痛の根源。  要は、

「ベアリングの与圧+バックラッシュ」を一発で?ヤッつけるワザの 呪文
テーパーローラーベアリングって、金属間じゃ無く、
間にオイル皮膜が存在しないと大変な事に。 ソノ皮膜の厚さは?・・・。
逆に、手で触って判るくらいの隙間が在ったら・・・ガタガタ。

 コレを魔法で一発で片付ける!って・・・“経典”(笑)

呪文の意味は、 「左右のベアリング厚さ」→F F  「キャリアの刻印=加工差」→A B  デフケースの刻印=ケース側の加工差」→C D
・・・を基準に、係数を掛けて、バックラッシュ相当の規定値を足す・・・・作業。

トヨタを含む他社は、(他の日産も!)シムか、調整のネジ機構を外側に設定してあります。(融通利く〜って造り)


なぜ?一発で、決めたいか? 与圧をマズった?時、当然、サイドベアリングを、さいど(汗)外す事態になる。
その際、ベアリングプーラーで、キツイ勘合を外すので、プーラーのツメが掛かるシムの一部は、映像の様に・・・変形。
同じ位置に組めば、数値変化は、ほぼ無い!ケド、ベアリングのケージ部分を気遣いながらの作業。 とっても嫌〜〜。

気分は、スッキリしない。 否、悪い。 そりゃ〜構造は簡易、一度決りゃ、数値は、超〜安定。  でも、出来るか!コンなモン〜! (怒)

計測回数が増えれば増える程、足し算後の誤差も増長〜するし。  出来るか!(怒) 田舎修理工場で・・・(涙)




とは?言いながら、何台かの、旧〜いコノタイプのデフを整備し、公道を走らせている、田舎修理工場。

まず、シム無し状態で新品ベアリング組込後、こうして?バックラッシュ値も含め、
体感的に得た数値 を?信じ?内側のシムを選び、実施。 最低3箇所、左右で6箇所で枚数的に?計測。

ほぼ、1〜2回のベアリング脱着で、勝負がつきます。マイクロメーターでの計測は、不要で〜す(笑)


思えば?オイラのコノやり方、ふっと気づくと、トヨタの独立懸架のデフ調整
・・・なんです。基本は。  与圧代が、0.2(トヨタ)か、0.17(C10= H164)・・・って差。



前後に、迷走しますが、 ドライブピニオン与圧調整はもっと?深刻。

業界筋な伝説、 「C10のデフはバラすな。交換がベスト」

AとCのシム厚、Bのカラー長さ・・・を選択する。
たった、コレだけの事、なんですが。実際、ピニオンベアリングの焼きつき、唸り・・・ect
伝説じゃなくて、実作業に従事したメカニックの方から伝聞されている“史実”です。 

順番として・・・まず、ピニオンの突き出し量。  シムA に該当
要は、ケース取付面からどれくらい?出すか?の選択。
特殊工具があれば、楽勝。フィラーゲージで隙間を計るだけ。

トヨタじゃ、

マスターゲージ って名称。

田舎の偏狭論(笑)ですが、歯当たりが良い時は、バラす前の厚さで、ベアリング交換の場合、OK〜!
歯当たり確認後、修正するとしても、1回でOKです。(ケース及びギアを交換しない場合)

そして、多分、この史実の根源的選択。 B  C の設定作業。


スペーサーB の選択肢48,40〜49.00mm
ソノ差・・・0,6mm

シムの選択肢0.02mmの誤差内で15種類

仮に 2.58mm
・・・としたら 2種類!要選択。

いかにも・・・ハマリそう〜(笑)
最大変移

 2.6−2,3=0.3mm



両方あわせて 0.9mm の調整代。・・・変?でしょう?

この <0,9mm>にも及ぶ範囲。



1/1000mmの精度を誇るベアリングが、なぜ?・・・って、田舎の推測的・話題。

シムの0.3mmは各スペーサーの「使い勝手 =「ゆーてぃりてぃ〜 」って事で納得。

本来、前のベアリングと後ろのベアリングの「距離を調整」って作業。
ベアリング取り付け面(デフケース)の加工差とシム、スペーサーの精度を考慮しても大きな数字。

滅多にないけど、 旧車のデフO/H の作業中、ふと感じる事、
アリ。ひょっとして、ベアリング幅に、製造メーカー差が在る・・・?
新しい規格品を使うと、元々の物より 0.1〜0.2mm くらい、大/小な?数値になる事がアリマス。

こりゃ、ベアリングの公差を大きく逸脱。

ひょっとして、当時の規格自体、変わってるんじゃ無いか?って思う、今日、コノ頃。ケースや、ピニオンが伸びるのか?(笑)

テーパーローラーベアリングって、0.6mmくらい磨耗したって使えるモンか?
じゃぁ〜ソノ都度、ガタ が発生するから、O/Hして調整していく “段取り” なんだろうか?・・・?・・・?

一般人感覚の方々には 意味不明 で 無味無感想 な、疑問と考察。これにて・・・強制終了。




本命。 <ドライブピニオンベアリングの与圧調整> ・・・コレも一般民間人の生活(笑)には・・・更に、不要〜〜

「飛ばし読み」しない貴方、類似作業経験アリ?  マニア・収集家・・・じゃ無くて、同業者?先人?(敬礼↑)


数字を?並べ立てられる?と、オイラ、“拒絶反応”・・・アリ。

オートバイで、走り回り、ウップンを晴らす人生でした。(泣笑)


このピニオンの調整を(数字を外し!)説明すると、

力が、かかってェ〜緩むからぁ〜?親指程度のボルトならぁ〜、ねじ切れるくらい無茶苦茶締め付けるのでェ、

締め付けに、耐える程度に2個のベアリング隙間を確保。

そしてぇ、ベアリングを長くぅ〜使うからぁ〜、そういう意味でェ〜 丁度良い与圧を設定。 

この相互関係をうまく・・・切り抜けちゃぅ〜!     余計 意味不明〜〜(暗笑)

今回の難関はコノスペーサー作業受託前に、在庫確認していた、このスペーサー。 
2ヵ月後入庫時に「在庫管理の不具合」で実際は製造中止。

そこで?中古資源の「大・分解祭り」発生。普通は、ジャストフィット品が発見できるって・・・稀。

今回、0.2mm飛びのスペーサーの内、一ランク上の物、発掘。
0.1mm足りない調整を考慮すると、シムで丁度、対応できない範囲・・・汗

この“シム”の束・・・ホンダS600のドライブピニオン調整用。

内径が偶々、偶然一致。 コレで0.1mm加算。  コレなら、ほぼ 同じ用途、使用環境 のシム。


昔々〜若かった(馬鹿かった〜)田舎のオッサン、缶詰のカンを切って、シムを作成。しかも3枚重ね・・・。 数ヵ月後、・・・。
シムが潰れて、ベアリングにガタ発生・・・結果、ブツを(ノンスリップデフ)壊してしまった経験アリ。
内径の一致や材質・精度は、シムの命。・・・で、該当部品の命。
何しろ、デフのピニオンには、エンジン出力に相当するパワーが・・・かかる。認識は、かなり甘かった。

シムは出来る限り、「少ない枚数」で、高品質なモン いかなきゃ・・・。

考えてみりぁ〜オイラ達、失敗が許された最後の世代か?もちろん、陰湿で怒号に近い叱咤  オマケ はセット物だったケド。

今やったら、「パワーハラスメント」 でも、オイラ達、恵まれてた。 “反射”でシゴトを記憶できた。

こういう種類の作業や環境って、もう・・・絶滅するから・・・イイ・・ってモンかぁ。


とぉ〜きは ながぁ〜れぇた〜♪♪





歯当たりを、決め・・・残るところ、デフ全体の最終組付け・・・。

こういう感じの冶具、作っておけば・・・すご〜く(笑)助かります。 →
元はタイミングベルトテンショナーのベアリングです。
外径を0,1mm、幅20mmほど落としベアリングやシールの圧入に使います。

シール取付面に傷を発見。
業界関係者の方、車上整備の、オイルシール交換、投影(笑)されると思います。
・・・きっと。   シコシコ・・・修正しました。

ピニオンナットも補給品は フランジナット。
いろんな意味合いで、コレって新しい物が秀逸。  



無調整式 な 話題。 

 コノ年式のC10でも、バンとワゴンタイプのデフには、

後年メジャーになる <無調整型スペーサー>が、パーツリスト上に記載アリ。


本来、鉄製品のベアリングを、与圧をかけて使う(隙間ゼロ)って、田舎オッサンは、理解不能。でも、与圧無しならどうなるか?も経験則で理解できます。
この無調整タイプ、一度組むと、ベアリングがダメになるまで、一定の与圧を継続可能。磨耗に連携し一定の与圧をかけ続ける、ある種の強〜いバネ。

競技用は、このバネの性格が嫌われて、固定タイプを使う傾向アリ。  でも・・・一般的な使用条件では耐久性維持の、伝家の宝刀

“ひだ” の部分がコノ機能を受け持ちます。この潰し方が勝負どころで、最初から組めばOK〜・・・ってワケじゃアリマセン。
どんどん、締め、「適正な、潰し方」を探ります。潰しすぎ、弱い潰し方は、大問題。ソノ名前よりは、気遣いと経験が必要。組付時の一回のみ!です(笑)

潰し方に制約がある(潰した長さが限定) = 他形式のデフに流用できない・・・って・・・コトなんです。

で?今回、得意の 「年式の新しい部品を使いまわし」 を敬遠しました。



デフ作業の最後に、過去と太古の?作業の・・・推測。

この車両、ハブベアリングが、交換されていました。 下の映像が純正品(open type)
(映像の錆びたリヤシャフトのスラスト調整用シム・・・懐かし〜い・・・。)

多分、C10デフの伝承に従い、なるべく分解を回避したと思われます。
後部異音に際して、まずハブベアリング交換。 消えないから、デフの添加剤注入(多分セラミック系)

太古の伝承が、旧い作業者を惑わせ、今現在、田舎のオッサンの作業を混乱させた・・・って筋書。


 そして・・・伝承の根源は?

 そりゃ、面倒で、シビアで、ヒステリックな整備。いくら特殊工具完備の直系ディラーでも
沈着・冷静・冷徹 “ デスラー総統 ” 並のメカニック(笑)じゃなけりゃ、昼間のワサワサした工場内で完遂できるワケ無ぇ〜。 
昭和53年入社のオイラ、先輩から伝聞。 40年代半ば、地方のディーラー工場は、修理車両が道端で列をなす事が頻発。

そんな環境下、100%のシゴト、出来るワケ無ぇ。 

オイラ、シゴトが終わって、夜半に(老眼鏡をかけ・・・笑泣) 数時間かかった。


コレが、C10デフ伝説 太古の?現実・・・では?    「生身の人間」が直していたって・・・コト。




ある程度、ヤリきった感、在っても、実走行=試運転は、不安で不穏〜。

並歯タイプは、少し使い込むと “ 歯鳴り ” って、
ベアリングの音とは異なる独特の泣き声(笑)がします。 今回も例外じゃアリマセン。
 

でも・・・   加速中、特定域で、床下から聞こえる、小さな、ささやき声。
乗ってて 思い出した!子供の頃の記憶。  (滅多に無ぇ〜けど)タクシーの後席で聞いたアノ音。  

ひゅ〜い〜〜ん・・・・・。  懐かし〜い (郷愁的・涙)





最終修正・追加作業


旧〜い車両。スペシャリスト感覚から程遠いオイラの田舎臭気な取組意識。
どれをとっても、修正や追加作業は必至。

まずは・・・ブレーキホース。 左映像は純正フィッティング。

前回の車検から2年経過。(当然?・・・汗)

 ホースの表面状態は同様にOK〜ですが、GC10のホースに比べ、前回同様、「入手難」って面は変わっていません。
数十年って経過の中、ブレーキホースは特異な経年劣化する事があります。
内部の通路が中途半端に閉塞し、ブレーキキャリッパーに残圧を残してしまう事象があります。
今回、右前輪に、こういう傾向(ブレーキひきずり)があり、ホース交換(希望的には全数)は必須作業。 

無い物は無いので、TOYOTA純正部品 に、すがり?ます。

トヨタのホースは10年くらい前に口金形状とフレア形状の変更があり。
反面、平成10年頃までは、
ピッチ、フレア形状、キャリッパー側ネジピッチ等、同じです。

ただ、車体装着方法が異なり、コノ部分のみ加工し溶接・装着しました。

この車両、フェンダーはみ出しを避ける為、内ワイドな?クロモドラのアルミホイールを履いています。

5,5〜6Jの幅があり、標準の長さでは、ブレーキホース〜タイヤの間隔が・・・きわどい。

コレを避ける為、若干長い物を選択し、純正と同様な、引きバネ装着を実施しました。
こうすると、双方向に切ったとき、フレームとの接触も回避できます。


後輪側は・・・

黄色○部品は、46’以降の「配管首下げ?継手」です。
悪路走行時、床面やエキパイの接触事例の構造変更と思われます。

今回サスの上下では、かなり距離があり、接触しません。

でも、実走行では意外な動きをするモンです・・・が、
(田舎の修理業者では判定難ながら・・・汗)
あえて、対策品装着を避け、元々の設定に従いました。


スパイラルチューブを一応装着しました。





第四・休憩室・・・。


オールドタイマー誌の記事。向島自動車用品製作所
丁度、コノ記事と、当地の(ローカルな)イベントが重なり、

オイラんち にも、在るゾ!って

オーナーの主義主張を受け入れ、華やかな装備品に着手。
(嫌々じゃ〜?無い。・・・決して)

いずれ・・・?純正品に戻す!事態を考慮し、取り付け位置・方策を、熟考?しました。
事?更に・・・取り付けピッチを変える加工を(強引に)やっつけ・・・花柄関連パーツ?を追加。



如何なモンでしょう?・・・我がホームページユーザー諸氏の「純真無垢な目線」では?(含笑)

当時は、脂ぎったイメージ。おっさんになったハズ?の今・・・ 



 昭和な Made In Japan


オイラ、ギンギラギンなモンに傷食気味なのに 


・・・清楚な感じさえ?・・・する?


ガンダム も エバ も・・・もう?車の造詣には・・・もう・・いい加減、エエでぇ〜(涙)







ハコスカ ショートノーズも残り作業、

あと一箇所。

サッシ周りを外して・・・

何を始めるか? って・・・
サッシモールのツヤケシ部分再塗装。
 
色剥ぎして・・・2液ウレタンで実施。
 
2度と?外さない!って  強い意志表明(笑)

旧い車って、当然の様に 調整部分が多い。

近い記憶から?遠のく?オイラの脳細胞の現状下、

・・・シム等の調整用も含め




構成部品・・・多すぎます(汗)

作業中の映像    サッシレス な・・・ハコスカ。
  
こりゃ、コレで・・・Dandy!  







数ヶ月の間、停車していたリフトをゆっくり、降り、


田舎修理工場・前を、ゆっくり右折して行きます。


スカイライン ショートノーズ編 終了
本日閉店です。







文中に、何かしら問題点、勘違い等、(取組意識?以外・・・) ありましたら、御指導願います。  メール


稼業に、人間関係に、必需品。?
にひぃ〜 ・・・?



権威無く、とりとめ無く(笑) だらだら長〜い、ページを、長期間アクセス戴き、ありがとうございました。



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