■ 9月26日(土曜日)

旅の疲れか、ぐっすり眠れた。
「朝食の準備ができました」の艦内放送で目覚め。
もう7:00か・・・船も揺れてないみたいだし・・・よく眠れた。

●朝食

財布をもって食堂へ。
船の構造は来たとものと同じなので迷わずたどり着く。
そもそもこの船が前回の旅行の行きの際に乗ったものなら、6階のスイートルームがある階まで探索済み。
今更冒険する必要もない。
食堂にたどり着き、順番に並んで待つと食堂へ入れる。
朝食は品数の少ないバイキング形式。
このタイプはついつい食べ過ぎてしまう傾向に・・・・。

 ←おっと、豪華

お椀に可能な限り山盛りにしたサラダにホタテの刺身、ポテト、スクランブルエッグ、ソーセージ、味噌汁、ごはんで計1300円也。
今までのコンビニ朝食と比べたら豪華だな。
というわけで、のんびり食べて完食。
ホタテの刺身、新鮮でおいしかった。

●船内

帰りにゲームコーナーを覗いてみたが、ゲームコーナーはまだオープンしてない。
ふむ、やることないので、 部屋に戻りもうちょっと寝ようかな。
部屋で横になっていると、艦内放送でクイズラリーが始まったのとの放送が。
もうそんな時間か・・・もしかしたら、景品もらえるかもしれないのでやってみるか。
ロビー横で解答用紙をもらい、第一問目からチャレンジ。
5問すべて回答し終わったので回収箱へ解答用紙を投函。
ふむ・・・今回はそんなに難しくなかった。
帰りに売店で記念品を探した。
タオル、帽子、絵葉書、マグカップなどここでしか買えないものがいろいろありますが、いまいち実用性に欠ける。
懐中時計とかがいいんだけど、高いのでやめポ。
昼食までにはもうちょっと時間があるので、部屋に戻り横になる。
もうちょっと寝たいかな・・・zzz

●昼食

艦内放送で昼食の時間になったとわかったので、ごはん食べに食堂へ。
ふむ・・・なんか喉にイガイガが残るな・・・何か、嫌な予感。
昼食もバイキング方式。
いくつか目玉メニューがるので、それを一つ組み入れる形で構成。

 ←やっぱり豪華

山盛りサラダ、冷ややっこ、味噌汁、カニ丼、チーズタルトで1400円也。
チーズタルトが高いんだよな・・・まぁいいか。
さすがに北海道で3色丼を山ほど食べてきたので、このカニ丼はすこし物足りない。
ちょっと値段も割高だしね・・・ビーフカレーにしとけばよかったかな。

時間つぶし

さすがにお昼になるとゲームコーナーがオープンしている。
中を覗くと・・・思った通り、バトルギア2がありました。
見慣れないスコアネームが並んでますね。
よし、俺もやっちゃおうかな。
比較的画面の綺麗な側でプレイ・・・むむ!ギアが軽い!ってか、反応してない!シフトチェンジできねぇ!
ギアチェンジできずゲームオーバー。
隣のちょっと画面の暗い方で上級をプレイ。
こっちはギアが固い・・・思うようにシフトチェンジできない!
やはり途中でゲームオーバー。
両方ともギアが死んでいるな・・・ああ、じゃ、オートマでやればいいんだ。
画面の綺麗な方でメカチューン86のオートマでチャレンジ。
・・・シフトアップ早すぎ・・・パワーバンドに乗る前にシフトアップ・・・結果、スピードに乗らずゲームオーバー。
ああ、そういえば、メカチューン86はマニュアルじゃないとまともに走れないんだったっけ。
つまり、メカチューン86以外の車でオートマでやれ・・・と。
ふむ・・・あとできそうな車はDC2とFD改くらいだな・・・なんか面倒くさくなったのでやめポ。
帰りにもう一度売店に立ち寄り、お土産を物色。
そういえば、友人用のお土産が一つ不足している。
置いているお土産はさすがに小樽周辺のものしかないな・・・・ってことで、聞いたことないが小樽ラーメンのセットを購入。
さて、船が着くまでまだまだ時間がある。
面倒だがこの時間を利用して荷物とデータの整理もしておこう。
ということで、荷物を持ってプロムナードに移動。
まずは今まで溜め込んだ訪問証明書と記念切符、マグネットの整理。
証明書はともかく、記念切符とマグネットは袋詰めされたりしてバラバラになっているので、一つの袋にまとめようかな。
道の駅の名前を見て思い出にひたりながらも一つ一つ袋から取り出しまとめると・・・これが、記念切符もマグネットも予想以上の量になっている。
記念切符は専用のファイルに入りきらないな・・・専用ポケットを余分にひとつ買っておいたが、これじゃ全然足りない。
今度美作の道の駅に行ったときに、余分に買っておくか・・・。
マグネットも侮れない量になっている・・・こんなにたくさん、何に使うんだ?
・・・FKDのお土産にしちゃおうかな。
記念品の整理が終わると、次は旅行の記録を入力。
メモ帳に書き留めていた初日から昨日までの道のり等を、ノートPCを使ってエクセルに入力。
15:00から船上コンサートがあったけど、スルーして作業を進めると、16:00に何とか終了。
北海道一周に要した走行距離は3160qだった。
ふむ・・・さすがに青森に行って帰るよりは短いか・・・。
作業が終われば撤収。
部屋に戻りのんびりくつろいでいると、いつの間にか時間が経過し、夕食のアナウンス。
いよいよ、最後の晩餐ですな。

●夕食

あまり長く行列に並びたくないので、艦内放送後、ダッシュで食堂へ。
ふむ・・・喉のイガイガが酷くなっているかな・・・やばいな、風邪か?
特に風邪ひくようなことしてないけど・・・もしかしたら、今いるベッドの部屋に風邪菌が潜伏しているのかも?
割と密閉された空間だったから・・・そういうことあるかもしれないな。

 ←夕食はごらんのとおり

ごはん、山盛りサラダ、ホタテシュウマイ、ビーフシチューに、ヨーグルドだ。
今回も結構値段高かったけど、まぁいいや。
ビーフシチュー、少し冷めていたのが残念だがまぁ、おいしかった。
ホタテのシューマイはボリュームあっておいしかった。
ただ、冷凍だったのか、作り置き感を感じたのは残念。
ってか、21時になったら下船するんだから、下船してからラーメン本格屋に行ってもよかったかな(笑

●下船

ごはんが終わればいよいよ下船準備。
部屋の周りやロビーでも、下船のために準備を始める人が目立つようになった。
部屋の周りでも、身支度をする音でにぎやかに。
洗面所では歯磨きや顔を洗う人が多い。
ロビーでは、正装に着替えた人達を多く見かけた。
あのトレーナー姿のおじさんは、革ジャンをまとったライダーだった・・・とか、ジャージでウロウロしていた綺麗な女性が、スーツをまとった奥さんだったとか・・・意外な一面が見られた。
到着は21時。
到着してすぐ下船するには、それまでに格納庫に降りて車に乗っておかなければならない。
そのためには、到着までに乗客を格納庫に卸さなければ。
というわけで、1時間前になると、ロビーで順番待ちの列ができる。
ちなみに、乗るときは運転者は車で、同乗者は歩いて乗船するが、降りるときはみんな車に乗って降りることができる。
なので、行列もそれなりに多くなる。
私は格納庫の少し奥なので少々遅くなってもいいけど、並ぶの嫌なので早めに列に並ぶ。
そういえば、前回はここで購入したお土産を忘れて慌てて取りに戻ったよね。
今回は忘れ物ないよ!
横では、ペットスペースからペットを回収する乗客も。
それを横目に見ながら電波がつながった携帯で最近のニュースをチェック。
しばらくすると、車両格納庫への通路が解放されたので、順番に係員にチケットを掲示して下船手続き。
手続きが終われば、荷物を持って廊下を歩き、エレベーターで1Fへ。
狭いトラックの隙間を歩いて移動すると、Fit君と再会だ。

 ←たくさん車置いているね。

荷物を収納し、車に乗ってその時を待つ。
コロプラで位置登録したら、京都の宮津地区のスタンプGetできた。
行ってないけど、あのあたりの基地局を使って通信をしたのだろう。ラッキー。
ほとんどの車に人が乗ったころ、格納庫ハッチが開いた。

 ←ついに到着・・・ですね

ハッチ開閉とともに、エンジン点火。
先頭車両から順番に降りていく。
私の順番になり、整理員の合図に合わせて出発。
格納庫から降りたら・・・懐かしの舞鶴港。
前の車についていくと、国道に合流するための道路に出る。
フェリーからは一般車も続々降りているので、それらの列の切れ目に合流。
さて、ここからが最後の仕事。
頑張って無事故無違反で帰宅しますか。

●帰宅

帰宅ルートはあらかじめ決めていた。
来た道を戻る・・・のではなく、国道27号に出てからいったん東へ向かって走り、お隣の福井へ向かう。
ここから福井県の高浜町までは、そんなに離れてないんだよね。
車を運転して30分ほどで、県境のトンネルを通過。
しばらく走った後コロプラで位置登録すると、福井県の小浜地区のスタンプゲット!
よし、仕事は終わった、帰ろう。
いや、実はもうひと仕事あるんだよね。
とりあえずUターンして来た道を戻り、地図を見ながら県道を曲がり、舞鶴東ICから高速へ乗る。
舞鶴若狭道は一旦中国道まで移動する。
帰る途中、フェリーから降りたと思われる乗用車やバイクと、何度も抜かし抜かれてを繰り返す。
なぜフェリーから降りたと思われるかというと・・・こんな閑散とした高速にこの時間帯にしては、通行車両が多いからだ。
ほとんど県外ナンバーだしね。
それはそうと、舞鶴若狭道を進むと、中国道に合流。
本来はそこで一旦神戸に遠回りしてから山陽道を戻るのだが、ここは津山方面へ分岐。
吉川を過ぎ加東に来ると、コロプラスタンプGet。
続いて、隣の加西でもコロプラスタンプGet。
これで、兵庫県のスタンプを制覇だ〜〜〜(嬉
で、そのあとは、別料金の播但連絡道路を通り山陽道の姫路東に合流。
別料金だが、今日は土曜日なので高速道路の割引は適用される。
あとは地元岡山に帰るだけ。
自宅に到着したのは0:20だった。

データセクション

日数     最初の金曜日含めて9日間(すべて車中泊)
走行距離  3847km (北海道一周にかかった距離3160km)
給油     6回
成果     北海道一周
        北海道最南端到着証明書
        襟裳岬訪問証明書

 

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