■ 5月3日(水曜日)

布団の感じがビジネスホテルのスプリングのベットになって、いつもと違う感じで眠れないかも?と思っていたが、結局7:00ごろまで眠っていた私。
予め決めた時間に、2FロビーでFKDと合流。
さて、最終日の始まりだ。

●まずは車を

今日一日は、国際通りを歩いてウロウロし、お土産を購入する日である。
すなわち、車は必要ない!
(ってか、駐車料金が高くつく)
ということで、ちょっと速いが、車をレンタカー屋に返そう!ということになり、途中コンビニで朝食を食べた後、バジェットレンタカーへ行くことに成りました。
まずは、ファミリーマートに立ち寄り、朝食。

 

コンビニには関係ないが、このレストランは変わった構造だ

ゴミをその場で処分して、次に立ち寄ったのはガソリンスタンド。
ここで、ガソリン満タンに給油し、ついでに車も洗浄し、ピカピカに。
万全の状態で一旦沖縄空港へ行き、コインロッカーに不要な荷物を預ける。
さすがの沖縄空港も、便が来てないときは人は少なく、空いている(笑
必要最低限の荷物になった状態で、バジェットレンタカーへ行き、車を返却だ。
車の返却手続きは直ぐに終わった。
借りるとき、あんなに車の傷を見てたのに、返すときはまったく車見ないのな(笑

●そして、国際通りへ

車を返すと、トボトボと歩いて外へ。
大通りを目指しながら沖縄西高を過ぎるとモノレールの駅発見。
モノレールへ乗り込み、モノレールで国際通りへ。

 ←モノレールだ(俺は鉄道ファンか??)

モノレールは、電車ほどスピードは出ないが、磁力で動いているだけあって、ほとんど揺れないし、静かだ。
人がそこそこ乗っているにも関わらず、ほとんど会話がないのは・・・どこも一緒だ(笑

モノレールが到着したのは、県庁のチョイ横。
割と直ぐそこに到着するんだな。

 ←改めて、沖縄県庁

 ←国際通りの入り口・・・である

駅から降りて歩道を数十メートル歩くと、県庁が見渡せる国際通りの入り口。
帰りの飛行機は夕方なので、およそ14:00までの約3時間が滞在時間。
今回ばかりは、飛行機のギリギリの時間にならないように、気をつけないとな。

●国際通りで買い物

まずは、店を北側筋から順に見ていく。
時間はたっぷりあるので、まず最初の1時間で欲しいお土産がどこにあるのか覚えて、昼食後に購入、撤退だな。
今日は店の中まで入っていうので、時間かかるぜ。
・・・
・・・
・・・
さて、時間を使って店を見た結果、いくつか傾向を見つけた。
まず、この国際通りの中には、同系列の同名店が何系列、何店舗かあるため、お土産専門店としては大して多くないということ。
例えると、A系列のお土産屋さんが4店、B系列のお土産屋さんが3店、C系列のTシャツ屋さんが5店、D系列の飲食店が4店・・・という具合である。
つまり、同じ系列のお土産屋だから、どの店も同じものが売っている・・・ということ。
逆に言うと、個人経営の小さなお土産屋さんや、お土産も売っている専門店、1店舗しかないお土産屋さんに、他店にはない変わったものが売っているということだ。
そういうお店を狙った結果、いくつか他の店にはない一品物を見つけたので購入。
あと、お土産屋さんによっては、沢山お土産を買ったらカバンを無料でくれる。

 ←これね

麻を編みこんだバックなんだけど、意外に頑丈に出来てて、チャックで蓋を閉じれば持ち運びやすくなるんだよね。
いろんな店でお土産を別々に購入した私は、結局これも自腹で購入だ(涙

結局購入したのは、泡盛、オリオンピール、ちんすこう、紅芋タルト、地元のアグーや美崎牛を使ったレトルトカレーだ。
ドラゴンフルーツ等沖縄独自のフルーツやサトウキビの枝も空輸できるようだが・・・これは食べるの面倒くさそう・・・まぁ、やめとこう(笑
泡盛は、持って帰っても手渡しできないので、海ぶどうなどのツマミや、ちんすこうと紅芋タルトがセットで裁縫されたお菓子と合わせて購入し、義理兄宅へ空輸。
ちんすこうは、普段よくちんすこうのお土産見かけるので、少し変わったチョコレートでコーティングされたものを購入。
紅芋タルトも、専門店のオーソドックスなタルトの形にのもの以外に、モンブランの形になったものを見つけたので、それを購入。
美ら島あぐーカレーと美崎牛カレーも、他の店では見かけない一品物。
何だか妙に高額だったが・・・まぁ、たまには良いか。

昼食は国際通りの中にあった、ファミレス風の喫茶店みたいなところへ。
カレーが食べたい・・・というわがままでカレー置いているところ探してたんだけど、案外ないんだよな。
幾つか歩いて見つけたのが、海軍カレーだったので、それを食べる。
海軍というだけあって、ちょっと量大目だったが・・・おいしかった。
テーブルや椅子の高さがなじまない高さだったが・・・アメリカ人向け仕様だったのかな?

●帰りも飛行機で

時間が来ると、元来たモノレールの駅へ歩いて移動。
ちょうどポツポツと雨が来のでちょうど良い(笑
モノレールには、わたしたちと同じ用に、お土産もった旅行客が何人か乗っている。
・・・お土産袋二つも持っているのは、私だけか・・・(笑
モノレールは沖縄国際空港まで繋がっていたので、そのまま空港へ。
駅から降り立つと・・・やっぱあった(笑

 ←これね。

 ←ということは、反対側も・・・・

いよいよ、沖縄旅行の終わり・・・やり残したことは・・・ない!

 ←改めて沖縄空港・・・でかい

渡り廊下を歩き、モノレールの駅から沖縄空港へ。
まずはロッカーへ行き、預けておいたパソコンや着替えなどの荷物を回収。
お土産も含めると・・・む、少し荷物が多いな・・・よし、もう一袋、買っちゃえ!

 ←コレだ

お土産屋さんに売っていたものと同じ材質、同じ構造で、色が違うだけ・・・・。
でもこっちは、空港バージョンだぜ!
尚、値段は一緒だ(笑
荷物を回収したあとは、2Fの搭乗窓口へ・・・・そのまえに、FKDがお土産売り場でお買い物。
私も何か買おうかと思ったが・・・特にお土産を配る先が思い当たらないのでやめた。
お土産を買い終わると、搭乗ゲートへ。
まずは手荷物検査。
来たときと同様、金属感知器を通る段取りを始める。
私の手荷物は全部で4つあり、持ち込むには少し邪魔なので、荷物をあずけることにした。
パソコンの入っているカバンを預けるのはもってのほかなので、お土産が入っている方ね(笑
ビールが入っているので、割れ物注意だ。
金属物を別容器に移し、 金属探知機をくぐる。
出し忘れた財布とニンテンドー3DSが金属探知機に反応してしまったが、これは問題ない。
荷物を整理した後、お土産売り場が隣接する広い廊下を歩くと、先には待合ロビーが。
そういや、飛行機到着したとき、ここ通って来たね(笑
飛行機の時間にはまだ時間があるので、ここでしばらく待つことになる。

 ←ピンボケすまない

 ←この辺は、船も飛行機も一緒

 ←雨降ってる・・・

待合ロビーでしばらく待っていると、時間が来たのに飛行機に乗れない。
どうやら、雨で飛行機が遅れているようだ。
雨?うゎ、メッチャ降ってる。大丈夫か???

尚も待つと、遅れると予想した到着時刻ちょうどに搭乗が認められた。
混雑を避け効率よく搭乗するため、まずは老人、妊婦、子供連れ家族という順番から。
最後に、我々のどうでもよい人たちが乗り込む。

 ←帰りの飛行機も行きと同じタイプだ。

尚、私は帰りの飛行機では、窓際の席である(笑

●そして飛行機

飛行機に乗り込み、天井のスペースに荷物入れ。
パソコンは上、デジカメ、3DS手元という朝と同じ配置だ。
席に座りシートベルト締めて待つと、アナウンスが流れ、CAさんがシートベルトの説明し始めた。
この辺り、行きと同じ流れだ。
尚も待つと、アナウンスが流れ、ゆっくりと飛行機が動き出した。
まずはバックで搭乗場所から離れ、ゆっくりと前進しながら滑走路の端へ移動。
窓から流れる景色が、車運転しているときの速度と同じ・・・やっぱ、時速60km/hくらい出ているのかな?
滑走路の端にたどり着き向きを変えると、エンジン音が大きくなり、急加速開始。
コレコレ、来るときも感じた、首がシートに張り付く感じ。
飛行機や戦闘機のパイロットって、みんなこのGと戦ってるんだな・・・。
外の景色に目をやると、流れる景色のスピードが、電車と新幹線以上に違う!
とか思っていると、正面から感じていた強烈なGの方向がやや上方向に変わり、地面との接地感がなくなった。
上昇、水平飛行、上昇と断続的にGが変化するが、来たときほどの浮遊感はない。
来たときのパイロットがヘタクソだったのか・・・。
しばらく待って外の景色を見ると・・・既に海の上だ。
ま、空港が海の横なんだからしょうがないか。

しばらくすると、ガクガクを震えていた機内が安定した。
外は・・・・おお!いい景色!

地上は雨が降っていたが、雲の上は晴れだ(当然だが)
雲の上の景色を見たのも、生まれて初めてだぜ。

 

雲の上の景色・・・綺麗だな・・・。
隣のFKDは既に寝てますな(笑

しばらく機内でシークヮーサージュース飲んだり3DSやったりしてくつろいでいると、着陸準備に入るというアナウンスが。
外を見ると、雲から抜けて、下の海が見えるくらいに降下している。
海じゃ今どの辺りか分からないな・・・と思ってたら、陸地である港と工場地帯が見えた!
どこだ!?方向から考えると、笠岡の茂平工業団地に思えるが・・・どうも景色が違うな。
しばらく下の地上の様子を見ていた。
いつか見た空中写真と、同じ景色。
どうも始めてみた気がしないと思ったら、最近ではインターネットで空中写真映像が見れるんだっけ。
山が濃い緑、道路が青灰色、建物が白や灰色に見える。
こうやって上空から見ると、緑ばっかだな・・・。
しばらく、自分の居場所を想像しながら地上を見てると、やっと見覚えある景色が出てきた!
あれは国道2号じゃないか!今過ぎたのは多分ワコー電器のところだ思うけど・・・、今見えてきたのは天草公園・・・ということは、鴨方だ!!
ということは、最初に見たのは、福山か尾道あたりの工業団地か。そりゃわからんわ。
さらに地上では、山を抜けて、高梁川を渡り、総社の町中を過ぎて、どんどん空港に近づいていくぞ(笑
空港が近づくと、窓から見える地上の景色が、窓を覗き込まなくても見えたり、窓からほとんど見えなくなったりして、飛行機が右に左に大きく傾いて旋回しているのが分かる。
地上に置き換えると、多分姿勢を維持できないくらい飛行機傾いているんだと思うけど、不思議と機内では飛行機が大きく傾いているのが分からない。
こりゃ、墜落する飛行機の中にいても、全然実感がないな。
何度か旋回を繰り返し、水平飛行に戻ると、もう地上は直ぐそこ。
走る自動車や一軒一軒の家の形が識別できるくらいのの近さだ!
場所でいうと、稲荷神社の辺りだ!
そうこうしているうちに、どんどん見える地上の景色が近づいてきて、吉備新線を渡って、滑走路が見えた!
と思ったら、Gの向きが変わり着陸。逆噴射、到着である。
ああ、次に飛行機乗るのいつか分からないけど、いいもの見たぜ。
ってか、行きのときと違い、帰りも降下→水平飛行→降下のGの変化と浮遊感が感じなかった。
やっぱ、行きのパイロットがヘタクソだったんだ。

●そして解散

空港に到着し、預けた荷物を間違いなく回収。
駐車場に行くと、来たときは割と駐車場ガラガラだったけど、今見たらほぼいっぱいだった。
車どこ置いたか忘れてしまったが、FKDが車を見つけ出し、無事帰路に着いた。
FKDを車で駅まで送り、私はすぐ家に戻りました。

 

 

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