基地のメリット・デメリットへ戻る

オスプレイ問題

2016年12月改訂 2014年10月記
※専門家ではないので、知識不足がありましたらご容赦を

オスプレイは危険な機体という認識が広がっていますが、そもそもオスプレイはマスコミが注目している機体のため正確な事故件数が判明していますが、通常タイプのヘリコプターの事故件数が不透明(興味を持って調べればわかる可能性はあります)という違いがあります。


現実問題として、事故件数の大小にかかわらず「アメリカ軍がオスプレイを使いたがっている、そして日本にも導入を勧めているという点」が問題なのですが、残念ながら日本政府がアメリカ政府にオスプレイはノーといえる権限がありません。強いて言えば自衛隊への導入を拒否することぐらいかもしれません。それが日米安保と日米同盟の結果だと思います。


また、一方で在日米軍基地に配備されている「オスプレイ以外のヘリコプター」の運用年数の問題があります。



言い換えると、運用年数が経過したヘリコプターはまるで「年式が古く、車検を何回も行っている車と同じではないか」という意見があるということです。


さらに、”年式の古い車”ですら「走行距離は10万kmを超えているがこまめに点検をしているから安全な車」という意見と「安全装置が劣るため危険な車」という意見に分かれる場合があります。


話を戻すと、すべてのヘリが古いとは言いませんが運用年数が経過したヘリコプターが日本の上空を飛行している状態なので、安全に運用してもらうには

・現状のヘリコプターの点検回数を増やす
・米軍にとって最新鋭の輸送ヘリであるオスプレイに置き換える

のどちらかで対応という状況となっていますが、そもそも「米軍の基地および輸送機」の話なので、日本国民の声がそのまま米軍に届くことはありません。


日本が国産輸送ヘリを開発し米軍基地に納入できれば国民は少しは安心に思えるかもしれませんが現状では困難なうえに、米軍に対し「オスプレイより安全性の高いヘリを開発・運用せよ」と言う権利が日本国民には「無い」のが事実です。


個人的には、単にオスプレイに反対したところで古いヘリがいつまでも飛ぶのも危険に思えるので、もしオスプレイが飛ぶのであれば、事故率が高いと思われる「プロペラの角度を変える飛行モードの変更は市街地では行わないようにという要望書を出すのが限界」だろう、という意見です




基地のメリット・デメリットへ戻る