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ある日突然、光ディスクが読めなくなった時の対処法とその予防法

2016年6月改訂 2016年2月初版
 録画・録音したブルーレイ、DVD、CDが、急に読めなくなったというご経験はありませんか?
 私は幸いにも市販のディスク(*)でその経験はありませんが、記録型ディスク(CD-R/DVD-R/BD-Rなど)は年に1,2枚が読めなくなって捨てることがあります。それだけに生ディスクは寿命が短いと感じています。

*市販の音楽・映像ディスクのことです。

 そこで、記録型光ディスクについて私なりの対処法と予防法を書かせて頂きます。

●ディスクが読めない時の対処法


1. そのディスクを記録したレコーダー、パソコンで読めるかどうか試します。

2. 1で読めない場合は、他のレコーダーやプレイヤー、パソコンで試します。

それでも読めない場合は、おそらく「ディスクの寿命」と思われます。


もしご自宅や会社のパソコンで、一部のPCに採用されているPowerRead(パイオニアの中段)のような「強力な読込み機能を持ったドライブ」があれば試してみて下さい。そして「そのドライブだけで読める」という状況なら、早めのバックアップをオススメします。

読めない場合は残念ながら寿命です。

●ディスクのデータが読めないを回避する予防法


まず光ディスクは「直射日光」「気温の変化」「湿度の変化」に弱いそうです。

その1 保管の注意事項

・車など高温の場所に置きっぱなしは厳禁。
・窓際など気温の変化が激しい所で保管しない。
・エアコンの下や加湿器のそばに保管しない。
ディスクの記録面は日光の紫外線に弱いそうなので、記録面が見えないように保管する。(例えばCDラックに縦に並べるなど)
・製品版のCDケースのように「黒いトレイ」がついたケースで保管する。

・同じ内容を2枚のディスクに作成することに
→抵抗のない方→その2へ

→抵抗のある方→その3へ


その2 同じデータを分散・保管して消失リスクを下げる

2枚、2箇所のデータが同時に消失する可能性は低いため、複数にコピーする方法を書きます。

・ビデオカメラで撮影した結婚式など重要なイベントのデータ(動画、写真)は同じ内容のディスクを2枚作成しておく。もしくは、原本のディスクとコピーの2枚を保管します。

・テレビ番組でとくにお気に入りの番組は、BD-Rなどにダビングした後、原本はブルーレイレコーダーに残しておく。残したくない場合は、2枚のディスクにダビングしておきます(ダビングは個人で楽しむための機能です)

・パソコンで作成した重要データやデジカメの写真、音楽データなどは内蔵のハードディスクだけでなく、外付けのハードディスクやCD-Rなど「複数の媒体にコピーを作成」しておくと良いでしょう。



その3 大事なディスクは何年かに一度再生してディスクが正常かどうかチェックします。(ディスクが1枚だけの場合の方法です)

通常どおり再生できれば問題はないでしょう。もし、この時点で「再生はできるが、メニューが出るまで、再生までに時間がかかるようになった」という場合は、断定はできませんがディスクの寿命が近いのかもしれません

私なら、レコーダーやパソコンのディスクコピー機能で別のディスクにコピーして、正常に再生されるかどうか試し、もし再生できればラッキーと思っています。


ただし、これはエラーのあるディスクをそのまま新品の生ディスクにコピーするだけなので、「エラーが直る確率は低く、新品のディスクでも読めない、ムダになる可能性」があります。そのため、ディスクの全コピーは「大事なディスクを捨てる前の最後の手段」にしています。



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copyright(c)魁哲哉 2016/2/1初版