基本編


トップページへ戻るcontents
 登録  入力規則  修正・削除  枠罫線  セルE1  既存  起動時  データ移行

ボタン  オペレートフォーム  座席の登録  座席の修正・削除


●Excel 2013/2010の場合
 当ソフトを開くと左上に「セキュリティの警告」が表示されるので、すぐ右側の
「コンテンツの有効化」をクリック。 ※または「マクロを有効にする」をクリックして下さい

 また、印刷(印刷プレビュー)を実行するとソフトの画面がちらつくことがあります。
 ちらついてしまったら上書き保存をして一度Excelを終了して下さい。

  弊社の回避方法は、その日のデータ入力が終わったら上書き保存をし、
 最後に印刷を実行してExcelを終了します。


●Excel 2007の場合
 当ソフトを開くと左上に「セキュリティの警告」が表示されるので、すぐ右側の「オプション...」
をクリック。
 次に表示された画面で「このコンテンツを有効にする」を選び[OK]をクリックして下さい。

●2003以前のエクセルの場合
「マクロを有効にする」をクリックして下さい


概要としては
[名簿]シートで登録した番号を[座席]シートで入力し下方向へ移動
すれば氏名が表示されます


 まず、各ボタンの説明をします。

[名簿]シートでの登録

 "1 青木"のように行3から下方向へ番号と個人名を入力していき、最後に[更新]ボタン

必ず押して下さい。すると番号順に並べ替えるとともにフリガナを自動セットした後、

[座席]シートでその番号が使用可能となります。

 あとは下の入力規則に従って入力して下さい。


入力規則
項目名 項目の説明および備考
CD(コード) 必須入力です。出席番号や社員番号などを入力。
※ゼロは使用できません。また同じCDも使用できません(半角数字)
氏名 必須入力です。全角で5文字程度までです。
フリガナ(カタカナ) 通常、氏名のフリガナが"自動"セットされるので入力は不要です。

但し、珍しい苗字など自動よりも手入力のフリガナを優先させたい場合は
[更新]ボタンを押す前にフリガナを手入力します。


 1件分を横へ横へと入力し、次のデータはそのすぐ下の行の「CD」列から入力するように

して、とにかく空いた行ができないようにして下さい。




[名簿]シートでの修正・削除

 修正→直接、上書き修正して下さい。最後に[更新]ボタンを必ず押して下さい。

    氏名を直した場合には、フリガナは手入力をするか、自動セットさせるのならDeleteキーで

   修正前のフリガナを消去して下さい

 削除→行3より下で、一人分のデータつまり行単位で削除をしてください。そして削除の後は
    [更新]ボタンを必ず押して下さい。




[名簿]シートの「枠罫線を入れる」

 これにチェック(レ点)を入れると、[座席]シートでの番号入力時に”氏名と同時に枠罫線がセルに引かれ”
ます。




[名簿]シートの「セルE1のデザインを使う」(アドバンスド版のみ)

 これにチェックを入れると、[座席]シートでの番号入力時に”[名簿]シートのセル E1と同じデザ

インをもとに引用”します。

 引用される内容は、フォントの種類/サイズ/色/下線/太字/斜体および罫線の種類/色/

太さそして塗りつぶし色です。

 使い方としては、役職の方や教壇など特別な席のみ違う色を使う、男性・女性とで色やフォントを

変えるなどです。

 ※注意点:1.あくまでも[名簿]シートのセルのE1での設定値が使用されます。

        2.設定される罫線は枠のみです。





[名簿]シートの「既存の書式は残す」(アドバンスド版のみ)

 これにチェックを入れると、名簿コードを入力した時に「書式はそのままで、値のみを更新」します。
使い方としては、既に罫線や文字装飾が入っている座席表ができあがっている場合に、値(名称)の一部
のみを変更したい場合に使用します。
 その場合は、下図のように”名簿シート”で「既存の書式」のみにチェックを入れてから、座席シートで
名簿コードを入力して下さい。
 □ 枠罫線を入れる
 □ セルE1のデザインを使う
 ■ 既存の書式は残す


 ちなみに以下の状態で名簿コードを入力すると、書式を全てクリアしてから値だけをセットします。
 □ 枠罫線を入れる
 □ セルE1のデザインを使う
 □ 既存の書式は残す

 なお次の状態の場合、「既存の書式」よりも「枠罫線」や「セルE1のデザイン」が優先されて
機能します
 ■ 枠罫線を入れる
 ■ セルE1のデザインを使う
 ■ 既存の書式は残す

※なお、この「既存の書式」にチェックが入っていてもゼロによる削除(消去)では書式は削除されます。
 書式は残し値のみを消去する場合はDeleteキーをお使い下さい。





[名簿]シートの「起動時に画面を表示」(アドバンスド版のみ)

 これにチェックを入れると、当ソフトを開いたと同時にオペレートフォームを表示します。
 不要な場合は、チェックを外します。




[名簿]シートのデータの移行

以前の座席表や無料の座席表から有料版へ、[名簿]シートのデータをコピーする場合に使用します

1.[参照]ボタンを押して、移行”元”の座席表ファイルを指定します

2.[データの移行]ボタンを押します

3.メッセージが表示された後、[名簿]シートの[更新]ボタンを押して下さい


※移行”元”の座席表ファイルは、あらかじめ閉じておいて下さい。
※同じバージョン(ファイル名)同士でのデータの移行はできません。
※”出荷時に[名簿]シートに登録されているサンプルデータ”は”データの移行”が実行されると
 消える場合があります

※移行されたデータの”フリガナ”が、正しいフリガナかどうか必ず確認して下さい。
 もし間違いがあれば修正の上、[更新]ボタンを押して下さい
──→FAQ FAQ2




[名簿]シート上のその他のボタン

CD順:[名簿]シートのデータをCD(番号)順に並べ替えます

フリガナ順:[名簿]シートのデータをフリガナ順に並べ替えます

画面表示:(アドバンスド版のみ)オペレートフォームを表示します

ヘルプ:このヘルプを開きます。開かない場合は、ソフトと同じフォルダのsakiza_00.htmlを直接開いて下さい

Sakigakeソフトへ...:インターネットに接続されていると直接、弊社のホームページへジャンプします




オペレートフォーム(アドバンスド版のみ)

リストボックス:[名簿]シートで[更新]されたCD(コード)および氏名が表示されます。

 データの並びは[名簿]シートで現在並んでいる状態で表示します。ですのでフリガナ順で表示したい

 場合は、先に[名簿]シートの[フリガナ順]ボタンを押してから、[画面表示]ボタンを押して下さい。

 リスト上の名前をクリックすると、[座席]シートのアクティブセルに氏名がセットされます


矢印方向ボタン:[座席]シート上のアクティブセルを移動します
      ただしExcel2007以降では、(A) (W)などのショートカット機能はお使い頂けません。


[消]ボタン:[座席]シート上の単一セルの内容を消去する場合に押します。消去したいセルに

 矢印方向ボタンでアクティブセルを移動させてから[消]ボタンを押して下さい


枠罫線:[名簿]シートの「枠罫線を入れる」に連動しています


E1のデザイン:[名簿]シートの「セルE1のデザインを使う」に連動しています


書式は残す:[名簿]シートの「既存の書式は残す」に連動しています


(画面左下の)上下・左右ボタン:[座席]シートをそれぞれの方向にスクロールさせます


[閉]ボタン:オペレートフォームを閉じます

──→FAQ




[座席]シートでの登録

 [座席]シート上のどのセルでも構いので、[名簿]シートで更新済みの番号を入力し下方向へ移動

すれば対応した氏名が表示されます。
──→FAQ




[座席]シートでの修正・削除

 修正→直接、上書き修正して下さい。新たな氏名が表示されます。


 削除(消去)→セル単位:半角数字のゼロを入力すれば、色などの書式も含め選択した単一のセル内の
               値が消去されます。値のみ消去する場合はDeleteキーをお使い下さい

     行/列単位:削除は可能です

     ※注意点:ゼロを入力せずにセルの中の”氏名だけを消去した”場合、枠罫線などはそのまま
      残ります。適宜、対応して下さい。





トップページへ戻る

(c)Sakigakeソフト,2014