広いＬＤＫと広い洗面・バススペースと広いベッドルーム。スイートルームなんか目じゃない。
ベッドでいっぱいの小さなホテルの部屋にはない、この設備と広さが長期滞在感覚とリゾート気分を醸し出す。
　キッチンには大型冷蔵庫と電子レンジとＩＨクッキングヒーターのレンジ台と大型オーブンと、オーブントースターとコーヒーメーカ等など。引き出しや棚にはフライパンや鍋や食器がずらり。なんと炊飯器もある。パイロセラムのパウンドケーキ用皿や泡だて器を見て、「ケーキが焼けるぞ！」。
大の男が、まじ腕を振るいたくなる設備だ。
もし家族連れなら、奥さんの城ではないこのキッチンで、お父さんと子供が料理をしてみたくみたくなることうけあいだ。ハワイならではの食材を使った料理。ハワイで作る和食もおつかも。

　材料はホテル内のミニマートで一通りのものは揃うが高い。
クヒオ通り中央のフードパントリーが観光客にはお手軽だろう。
バスに乗ってアラモアナＳＣの北東側あるダイエーへ行けば、豊富な食材が安い。

　ベッドは、１ベッドルームタイプなら、シングル2つ(またはＷ1つ)とソファーベッド(またはカウチ)。
４人泊まる場合は、エキストラベッドが追加される。カウチへ寝るのは、ちと辛い。
「平らなところで寝たい！」と言うだろう。そういう人は、追加料金($20程度)を払ってでもエキストラベッドを入れてもらうことを、お薦めする。
２ベッドルームタイプなら、最大６名まで泊まれるが、その内２名はソファーベッドとエキストラベッドとなる。

　念のためにもう一言。「高級ホテルに泊まるより、中級コンドミニアムでリゾートしよう！ＯＫ？」