「ようこそメイちゃんのツアーへ！」
早朝のホテルからは運転席と客室が分かれ、向かい合わせ６人かけのリムジンで空港へ。
"Domestic"の看板のある発着ターミナルで、ハワイ島へのフライトを待つ。
ハワイ諸島の島へはどこへ飛んでも同じ料金。
　(日本語サイト： http://ikebukuro.cool.ne.jp/bargaintravel/tickets/alohaair/alohaair.html
　(アロハ航空英語サイト： http://www.alohaairlines.com/fly/
「同じ料金なら、一番遠くへ行こう！」
という訳ではないが、オアフ島から一番遠いハワイ島への日帰り観光に出かける。
　計画は「ヘリコプターでキラウエア火口を上空から見よう」
「レンタカーでキラウエア火山を身近に見よう」
「南へ下り、溶岩が道路を塞ぎ、海へ流れ出した現場を見よう」との個人企画。

ハワイ島ヒロ空港へ向けてのフライトを待つ (ホノルル空港国内線ロビーにて) Big Islandことハワイ島は、スバル天文台でも 有名だが、北側のマウナケア山(4,207m)と マウナロア山(4,170m)では雪が積もる。 リフトはないが、ワイメアからスキーツアーあり。

　ハワイ島の山陰ヒロ空港は、木のぬくもりのある建物で、なんとなくほっとする。
無機質の冷たい関空とは大違いだ。
空港を出て右手のヘリツアーのカウンターへ勇んで行ったものの、
「Unfortunately(残念ながら),悪天候のためフライトは中止します」
ときた。
残念ながら？・・・残念すぎるじゃないか。
せっかく日本で探してＦＡＸ申し込みして、参加者の体重も知らせて、「中止」ときた。
天候のせいだから、係員へ文句を言っても始まらない。
となったら、早いことレンタカーを借りて、火口を覗きに行こう。