田舎修理工場都会へ 筑波参戦!






ブレーキ ブースター装着



ブレーキについて、これまでの「3度の筑波遠征」で気が付いた事は、2点!

 
    
     1)筑波では(前輪駆動・360ccベースのレース)絶対的制動能力?を多用するポイントが無い!
      その上、ブレーキコントロール性を要求されるコーナーも少ない。
      旋回時の後輪の滑り出しのきっかけにする程度!   ・・・カミソリ・ブレーキはいらねぇ〜よ!



     2)ドラムをディスクにすると、全体の重量が、かなり増える!と同時に、
      ブースターの装着を前提にしないと、結局、制動力、コントロール性に欠ける。
      更に、制動部分故に、かなり大掛かりで慎重な加工を要する!(特にドライブシャフト回り)

                                            面倒なわりには、効果が薄い!!


・・なんて比較的自分勝手な理由=怠慢↓・・・で、ブレーキは手を入れませんでした。

・・が・・・事前にネット上で調査した、「ヒーローしのい」のコース・レイアウトは・・・・!

クリアラップで1台のみ走行ならともかく、「数台同時に旋回する状況」では・・・


ブレーキのコントロール性能は大きなアドバンテージ!


・・・なんて甘ぁ〜い?思考で?

ブレーキブースター装着作業開始です!!


ブースター無し車両は、ディスク、ドラムに関係なく、比較的強く踏み込んだままのコントロールを要求されます!
その上にドラム車は、「踏応えがあってからの加減」がシビアです。

強く踏んだままシビアな踏み具合をコントロールするのは、
体力の衰えをヒシヒシ感じるオジサンチームには、キビシイ作業!=足がツッパるんだ!



「いい歳して、レースなんてやめろ!」・・・の正論?・・・はこの際、無視



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ホンダZ(空冷)GSグレードはディスク車で、ハイドロマスター形式のブースターが装着されています。

この図はS800のオプション装着品
(Z−GSと同形式)ですが、

ブレーキラインの途中に割り込んで補助するタイプです。

このタイプは、装着の際、加工やレイアウトが安易に設定でき好都合!
が・・・マスターシリンダーがタンデムの場合、ブレーキの前後バランスを考慮すると2個必要!!

トヨタの新しい年式の物にこのタイプで、小径のものがあり、(今後の消耗部品を考慮して)採用!を検討しましたが、

2個だと10万円 超!=こりゃ〜事実上?(当チームでは?)採用不可↓・・・重くなるって言い訳?も出来るし・・・。


タンデムマスターシリンダー=2重安全装置=普通の直押しブースター!=中古が安い!

必然的(現実的?)決定!




とりあえずいろんな車両の物を物色? すべては・・何時も?ここから!

取り付け場所の制約から、
ブースター径は

5インチが限界!

どう考えても・・旧い車種!

このタイプのブースターはドラム用とディスク用と補助特性が変えてある様です。
同じ車種でも品番上の区別あり!今回は、ホンダ車・ドラム用5インチを採用しました。

もう15年以上前の車種!内部をO/Hして、点検します。

最近、部品が良くなって、ブースターを分解する作業は、
(大型車を除いて)全くありません!

少し?懐かし〜い気分です。

ケースの外部はさすがにサビが多く見受けられて、ドブ付けサビ落とし後、2液ウレタンで塗装します。

内部構成品や、内壁には、全く問題が有りませんでした。

ブレーキマスターの整備歴によっては、マスターシリンダー後部より、ブレーキオイルが負圧により引かれて
ブースターに蓄積する事が多々あります。・・・ドボドボ・・・。


負圧取出ニップルを取付ますが、ニップル内径を大きい物にすると、
ブレーキを踏んだ時、マニホールドに
急激にエアーが入り、不調になる事があります。

片側200cc足らずのZ!

要注意!

今回、他社純正品です。

ブラケットを作って・・

プッシュロッドを延長!
元々のマスターシリンダの穴と、ペダルブラケットボルト

を使って固定します!

(更に2箇所ボデーと固定する場所を設定しました。)

各パネルの間にパッキンを取り付けます!

なぜこんな物が要るか?・・・

想像可能な貴方は・・・整備業経験者か、同業界人!

負圧チェックバルブと配管をレイアウトして完成!


やつれ具合?が一致して・・・


存在感が・・ありません!(ヒロシです。参照)



ドライバーからの評判は?

ふわっとした付近で十分コントロール可能!=楽! ↑↑
・・・歓迎派
少しフワつく感じがイマイチ!=あいまい ↓
・・・やや否定的派


もう少し歳を重ねれば、踏む力が軽い「ありがたさ」が・・・実感できる?!


「いい歳して、レースなんてやめろ!」・・・の正論?・・・はこの際、再度!無視して・・・・・