関東神経生理技術研究会の活動について

 

 

【関東神経生理技術研究会の発足】

日本医用エレクトロニクス技術者会が平成元年11月7日に解散いたしました。

旧関東地区ではこれを契機に関東神経生理検査技術研究会を新たに発足いたしました。

近年、エレクトロニクス技術、特に、コンピュータ技術の進歩は目を見張るものがあり、医療機器の分野にも様々なかたちで導入されています。この様に日進月歩する検査技術の情報獲得とその技術習得に勤めることによって、微力ながらも医療技術の発展に寄与することを願い関東神経生理検査技術研究会は発足しました。

会発足の当初「まじかに迫った21世紀にも通用する医療技術者としての知識と研鑽」を発足のメインテーマにしておりましたが、いま、時はまさに21世紀です。月日のたつのは早いモノです。

 

 

 

【活動目的】

関東神経生理検査技術研究会は以下にかかげる各項目を具体的に学習し実践していく会です。

1.

日常検査に必要な基礎的技術の習得

2.

脳波・筋電図・誘発電位を中心とした神経生理学的検査に関連する医学および工学分野における新しい情報の獲得とそれに伴う技術の修得

3.

新しい技術(検査法あるいは検査機器)の開発

4.

これらを学習する過程で必要となる関連事項、例えばMRI、CT、超音波に代表される画像検査や循環または呼吸機能検査などについての知識獲得

 

【具体的な活動】

関東神経生理検査技術研究会は以下にかかげる各活動を実践しています。

1.

日曜講習会

年2回程度(1〜2月または6〜7月)、日曜日に定員100〜150人の日曜講習会を開催しています。講師は現在第一線でご活躍されている先生がたにお願いしています。

2.

研究会

主に、当会の会員が講師または解説者となり、文献の紹介や抄読会、自主的研究報告、症例検討会などを実施していました。主な研究会を上げてみます。

a) 良性てんかんに関する研究会

b) 日本脳波・筋電図学会(現日本臨床神経生理学会)編"臨床脳波検査基準"に関する研究会

c) 睡眠時無呼吸症の電気生理学的検査法に関する研究会(パルスオキシメータのデモ含む)

d) 老化と睡眠に関する研究会

e) SD法による脳波導出法に関する研究会

f) 脳波ファイリングシステムの現状と将来に関する研究会

g) 周期性放電の臨床-PLRDs・PSD・三相性波-に関する研究会

h) 臨床病理学会(現日本臨床検査医学会)認定神経生理2級試験の問題解説に関する研究会

i) サーモグラフイの基礎と臨床に関する研究会

j) パワーポイントを活用したスライド作成に関する研究会

近年、あまり研究会は開催しておりませんが、現在、新しい研究会のかたちをスタッフの部会で模索中です。ということで、近いうちに研究会再開のニュースもご案内できるはずです。

3.

会報の発行

日曜講習会や研究会の案内と報告、他団体の主催する勉強会の情報、会員から寄せられた記事などを掲載した会報を年1回発行しています。

4.

総会

毎年1度、関東神経生理検査技術研究会総会を行っています。

 

 

5.

他団体との交流

関係諸学会や団体との情報交換や技術交流、講習会運営補助、他を積極的に行っています。

6.

情報公開

関東神経生理検査技術研究会ホームページを利用し、積極的に情報発信しています。

7.

その他

関東神経生理検査技術研究会は会員のための会運営を行っています。会員の積極的な企画の提案をお待ちしています。