福岡へSPEEDのライブを見に行こう!(ついでにエントリーキーをつくろう!)

○そもそもこの話は・・・

去る2003年8月、我々はTRPGソードワールドを行うため某所に集結していた。
そこへ、友人でエージェントの華宮が話しかけてくる。
華宮「お〜い、聖!
SPEEDのライブのチケットが手に入ったから、よかったら一緒に行こうぜ」
聖「場所は?」
華宮「実は、広島と大阪取れなくて、福岡になっちゃった。てへっ」
聖「日時は?」
華宮「10月11日、土曜日だよ」
前回、華宮が誘ってくれたDay after tomorrowのコンサートは、風邪で欠席と言う屈辱を受けた。
今回は、社会勉強もかねて、是非行かねばな・・・。
生のHiroやTAKAKOも拝めるし〜〜。
この日、10月11日に福岡へ行くことを硬く約束し、二人は分かれるのであった。

○時は流れ10月

さて、SPEEDのライブがいつだったのかすっかり忘れていた聖。
ファミリーマートの広告を見て、思い出します。
聖「そういえば、福岡行きの予定を考えなくては!!」
まず交通手段だが、自動車か新幹線の二つに一つ。
料金面を考えると、車の方がやや安めだったので、聖の自家用車で行くことに決定。

 

 

 

 

 ← ちなみに、これが聖の自家用車。
    インテグラ TYPE R(96SPEC)です。
    出雲にもこれで行きました。


 

 

福岡まで片道5時間ほど・・・となると、日帰りは無理なので宿泊するところを考えなくてはな。
福岡でSPEEDのライブを見る以外にやることは・・・
そうだ!バトルギア3のエントリーキーを作ろう!!
福岡周辺で手に入るエントリーキーのナンバーは・・・
福岡
北九州
久留米
筑豊
さすがに博多駅から南には行く元気ないので、福岡、北九州、ついでに山口のエントリーキーを作成することにする。
てことで、予定予定。
まず、どこのゲーセンへ行くか・・・、それと、ライブ会場の確認と、宿泊施設と・・・。
ところが、ちょうどその日から本業の仕事が多忙になってしまい、気がつけば11日まで2日前になっていた。
当然、ホテルの予約は出来るはずもない。
一応、下記のスケジュールを作成。
10月11日、午前 9:00、出発。高速道路を使用。出来れば、常時160km/hで走りたい。
        午後13:00、福岡到着。その後、キャナルシティ内の一蘭でラーメンを食べる。
        午後14:00、ライブ会場の確認と駐車場の確保。ホテルの確認。
        午後17:00、福岡国際センターにてSPEEDのライブ。
        午後20:00、多分ライブが終わっているので、適当に夕食をとっる。
        午後21:00、ロッキーワールド博多店でシビック(EK9)の鍵作る。
10月12日、午前 8:00、帰宅開始。北九州方面へ向けて下道を通りながら、適当な場所で土産を買う。
        午前?:??、セガアリーナ中間内のゲーセンでスープラを作成。
        午後13:00、途中高速を使い山口へ。ブラボ徳山店でシルエイティを作り昼食。
        午後15:00、広島で行われるバトルギア3オフ会の様子を見に行く。
        午後16:00、帰宅開始。
        午後17:00、帰宅完了。
完璧だ。ホテルが取れていれば・・・。
このスケジュールを華宮に報告、認証を得たのでこの予定で行く。
ただし、ホテルは取れなかったので、当日電話帳を使ってネットカフェを探し、そこで寝ることに・・・。

○さて、出発

当日、測量士の試験の時のような寝坊を回避し、予定通り9:00に家を出て、華宮を拾いに行く。
が、なかなか出てこない上にコンビニで朝食。
早くもスケジュールに30分の遅れを確認。
早速、山陽自動車道に入り、予定道理160km/hでブッちぎる!!
この日、何故か高速道路を走ってる9割の車が県外ナンバー。
事故だけはやらないようにしないとな・・・。
普段なら、120km/hくらいでノロノロ走る一般車両が多いはずの昼間であるが、
なぜかその日は160km/hの速度を維持することができ、1時間で広島到着。
見慣れた広島JCTを通過し、未知の山口へと進む。
さらに1時間が過ぎ、走行距離が200kmを突破したところで、下り松SAで休憩。
各自動車道のエリアガイドをもらい、地図を広げて見比べる・・・まだ半分じゃん!!
聖「まだ半分かよ〜もう、飽きてきたんだけど・・・」
しかし、福岡はまだまだ先。
気を入れなおして、福岡へ向けて出発!
さて、広島JCTを過ぎたら未知の世界なので、 じっくり景色を楽しみながらドライブ・・・のはずが、景色は山だらけ。
オービスという目覚めのコーヒーも見つからぬまま、先へ急ぐ。
時刻が12:00になろうとしているとき、毎日放送を聞こうとCDからラジオに切り替え。
しかし、音は入らず。
そうか!ここは山口だった!こんな遠くに1179(毎日放送)なんか入らないよ!
「 ノブりんの気分は青春」が聞けると思ったのに・・・。
そうこうしているうちに、道は橋へと変わる。どうやら関門海峡らしい。
瀬戸大橋と同じようで、全然長くない橋を渡る。
華宮は関門橋通過記念に橋の写真を撮影。俺は運転中で撮影できない・・・。
さらに、関門橋を渡り終えると、トンネルの入り口に
「ようこそ、九州へ」
の看板が!
九州キターーーーーー!
九州の土を踏むなんて(まだ踏んでないけど)、中学の修学旅行以来だぜ!!
しかし、写真はしくじって撮影できず。

○福岡到着

途中、吉志SAで二度目の休憩。時刻はすでに13:00を回っている。
急いで福岡方面へ出発。
その一時間後の14:00、何とか福岡ICへ到着。博多駅目指して適当な道を通る。
それにしても道が広いな。中心部からは外れているはずなのに、片道3車線もあるなんて。
家を出たとき、2割ほどしか減ってなかったガソリンも、すでにEラインを切っていた。
どうにかガソリンを給油した我々は、最初の目的地である博多駅へ到着。
が・・・
すごい渋滞だ。
信号が長い上に、歩行者がのんびり歩く&道狭い&違法駐車が多い。
のろのろ運転で博多駅を通過し、キャナルシティへ。
しかし、入り口が分からない!!
適当に走っていると、以前キャナルシティに宿泊したことがある華宮が、ようやく入り口を思い出し、
華宮の指示に従って路地を走る。
どうにかキャナルシティにやってきた。
車の走行距離は450kmに達していた。

○一蘭 (http://www.ichiran.co.jp/index.html)

さて、キャナルシティ到着はすでに14:00になっていた。
福岡国際センター開門は16:00。まだ2時間ある。
予定道理、一蘭へ行ってラーメンを食べるが・・・キャナルシティのどこか分からない。(笑
っていうか、自分達がキャナルシティのどこにいるのかわからない・・・。(汗
案内地図探しながらどうにかこうにか一蘭に来たときはすでに14:30分。
そんな時間でも、一蘭は客で一杯。
入り口のところに有名人のサインや写真があるが、どうせ他の店舗に来た時のものだろう。
中は一般のラーメン屋とは違って、まず店に入った段階で、注文するラーメンをアンケート用紙に記入。
席が空くと、カウンター席にすわる。
この一蘭はカウンター席のみで、カウンターの正面には壁が設けられ、店員とは暖簾をはさんで話をすることになる。
で、いすに座ってアンケートを出すと、その数分後にアンケートに書いたラーメンが出てくるというシステムだ。
水は蛇口がカウンターから出ていて、一人に一つの割合で蛇口があり、自分で水を汲むようになっている。
厨房や他の客が見えないし、閉鎖された空間がなんだか怖い感じがしたが、
逆に知らない人に見られている感じをなくして安心して食事できるようにするために、この形になったとか。
で、いざ、出てきたラーメンを食す。
スープはとんこつ、細麺に唐辛子の特性たれ入り。白ねぎは青ねぎにするべきだった・・・。
スープの味は・・・薄っ!
とんこつスープって、こんなに薄いの?
一応カウンターに埋め込まれている替え玉ボタンを押すと替え玉を持ってきてくれるらしが、
こんな薄味スープじゃ替え玉できませんな。
特性たれをなじませてもう一度スープを飲む・・・・辛っ!
唐辛子の辛さが広がり、味はしっかりしたが、その分汗が出る。
チャーシューは、まあまあこんなものでしょう。
華宮は、「美味い!」と言いながらラーメン食べてます。
ここのラーメンは、我々の地元でいうと、「琥家」が近いかな・・・。
え?美味いか美味くないかって?
そりゃあ美味かったですよ。似たような味なら地元でも食べれますが。
次に来たときは(行けれないけど)
麺固め
特性たれ小
青ねぎ
チャーシュー2枚
の設定にしときましょう。これなら、俺も替え玉できると思います。

○国際センターへ

さて、昼食をとった我々は、そのまま福岡国際センターに向かって歩く。
なんだか少しづつ町から遠ざかっている気もするが・・・。
約30分歩いたところで福岡タワーが見える交差点へ。
ここから福岡国際センターまでは、あと少し。
周囲の駐車場には、1時間100円の文字が・・・(キャナルシティは30分200円)
時間も1時間近く余裕があるし・・・ここは一度引き返して、車をこの辺りに置こう!
と言うわけで、元来た道を早足で戻り、約40分後に再び車で訪れ40分100円の駐車場に車を置いたのでした。
さて、そこから福岡国際センターにいくと、約10分で到着。
会場にはすでに沢山の人が来てました。
予想道理、ダフ屋もいますね・・・。
センターの入り口横にはグッズ売り場があります。
華宮は記念に買っていくようです。
俺はSPEEDのロゴが入ったタオルやアクセサリー、パンスレットは興味がないので(実用性がないので)買いませんでした。
さて、チケットに名前、住所を書いて、あるようでないような持ち物検査をしたあと、中に入ります。
中は・・・意外と狭いですね。
我々は2階席なので、全体がよく見渡せます。
ここからステージまでは大体50mくらい離れているので、俺では運転用の眼鏡をかけても顔が見えるかどうか・・・。
シティーハンター等でよく狙撃シーンがありますが、会場を見渡してみると、スナイパーが狙撃できそうな場所を見つけることは出来ませんでした。
ステージから前列までの距離も・・・あんまり開いてないんだな。
要所要所に係員や警備員がいるので、最前列にいる人が妙な行動をしても、すぐに取り押さえられてしまうでしょう。
1階席と2階席の間には、VIP席と思われる眺めのいい場所があります。
また、2階席中央の屋根にも、何かしらの部屋がありました。
狙撃するならあそこからだが・・・あれは何かの管理室ではなかろうか?

○ライブ

さて、決められた椅子に座り待つこと20分。
暇なので勉強しようかと、情報セキュリティアドミニストレータの本を読み始めたところで、突然会場が暗くなりました。
聖「何だ?始まったのか?」
1階席のどよめきで、幕があがったことに気がつきました。突然席を立つ華宮。
俺も眼鏡をかけて状況を確認したところで、音楽が流れ始めてライブが始まりました。
生のSPEEDが、50m先のステージにいますよ。
今まで映像でしか見れなかったTAKAKOが、音声でしか聞けなかったHiroの声が、生で体験できますよ!
ここからでは顔までははっきり見えませんが、最前列の人は見えるんだろうな・・・。
目と目が合ったりするんだろうな・・・。
こりゃ、ライブにはまる人の気持ちがわかるよ。
さて、ライブは2時間に及びました。
各シングル曲、各メンバーのソロ曲、リリースしたばかりの新曲、発売予定のアルバムに収録予定の楽曲等、
ダンスバトル、フリートーク等、楽しかったです。
TAKAKOの天然ボケは面白かったですね。
HITOEの生のダンスは、めちゃくちゃ上手かったです。
Hrioは・・・かわいいな〜。
ERIKOは・・・この娘、よく知らない(汗
会場の半分くらいの人はノリノリで、一緒に振り付け踊ったりもしてました。
ですが、残り半分はノリが悪いな。
家族で来たお父さんや、SPEEDにあんまり興味ない友達とかが多かったんでしょね。
解散後も不定期に復活する中途半端な活動が、ファン減少に繋がってるのでしょう。
ノリの悪い客の前で、ハイテンションなライブするのもキツイよな・・・と思いつつ、自分もノリ悪い派。
それでも、何とかアンコールまで聞きました。
アンコール終了後、閉幕直前に ファンの人たちが好きなSPEEDのメンバーの名前呼んで、
手を振って自分をアピールしてるんですが・・・
「Hiro〜」
「ERIKO〜」
・・・・
・・・・
おい!HITOEとTAKAKOはどうした!?(笑
名前呼ばれないなんて、本人キツイだろうなぁ・・・。
華宮「だれも、HITOEちゃんとTAKAKO呼んでないんですけど・・・」
聖「お前、かわいそうだから『HITOE〜!』て叫んでやれよ」
華宮「いや、恥ずかしいから、いいです」
そうして、ライブは終了した。
声には出さなかったけど、俺はHITOEとTAKAKOも応援してますよ。

○夕食

さて、ライブも終わり夕食を取ります。
博多でラーメン以外でおいしい食べものは・・・さっきHITOEがモツ鍋がどうとか言っていたが、俺モツは食べれないし・・・。
適当によったコンビニの隣が長浜ラーメンの店だったので、ここで食べました。
ここのシステムも変わっていて、店にメニューがラーメンしかない!
入って椅子にすわると、勝手にラーメンが出てくる。
で、食べ終わったら、店員にお金を渡すという具合だ。
水はセルフで、小学校によくある冷水器でお椀に水を汲む。
ラーメンは、とんこつがベース。(当然か)
細麺に、具はバラけたチャーシューと青ねぎだけです。(博多ラーメンにはシナチクは入らないみたい)
さて、お味は・・・やっぱ薄い(笑
みんな替え玉や替え肉してますが・・・やはり、この味では替え玉できない。
なんでこんな味のない物が食えるのかと周りを見ると・・・ラーメンのタレなるものがありました(笑
多分、普通はこれを入れるんでしょうね。
なんとなく、長浜ラーメンのイメージも、白、緑、赤たし・・・。
そういえば、この辺りはラーメン以外にライスや餃子といった料理は食べないのでしょうか?
食事がラーメンだけっていうのもな・・・やっぱ、ご飯食いたい。

○ロッキーワールド博多店

さて、腹ごしらえも終わったところで、いよいよ第二の目的、ゲーセンです。
途中、福岡タワーや温泉当を見つけますが、そんなことよりゲーセン、ゲーセン。
時刻は9:00頃・・・予定通り。
ロッキーワールド博多店を目指して、国道3号線を南に下ります。
すると・・・あれ?いつの間にか県道に・・・???
そうか、途中で路線が曲がっているのか。
というわけで、進路修正。
その後、国道に面しているロッキーワールド博多店が見えてきました。

 

 

 

← ここです。

 

 

 

 


中に入り、間取りを確認。
なんか、始めてきた気がしないんですけど・・・この間取り、どこかで・・・・
あ!そうだ!確か愛媛県の川之江市にあるゲームセンターが、こんな感じの店でした!
もしかして、同じ系列の店なのかな・・・?
さて、予定通り新しいエントリーキー購入後、シビック(EK9)を作成。
弩級、超弩級の4コースで、それぞれ満足いくタイムを出す。
その間、華宮は・・・ドラマニやってました。
よく見たら、ドラマニは出たばかりの9thMIXですね。
とりあえず、2〜3回プレイ。
うむ、こんなところで1プレイ¥200払うより、地元のゲーセンに行ったほうが、安いだろう。
(このときは、地元のゲーセンに入ってないの知らない)
目的を達成して、このゲーセンを後にする。

○就寝

さて、バトルギア3のエントリーキーも作成し、後は寝床を確保するだけ。
今の時間になったら、駆け込みホテルチェックインはまず不可能なので、ネットカフェかなぁ?
手ごろな本屋で記念の福岡県地図を購入、その間華宮が手ごろなネットカフェをタウン情報誌から検索。
どうやら天神町方面によさそうなネットカフェがあるので、そこへ行くことにしました。
天神町を車で縦断したんですが・・・すごい人だかりだ。
車なんて、ちょっとずつしか動かないよ!
謎な渋滞、しっかりしない華宮のナビにイライラしながらも何とか目的地に到着。
車は近くの駐車場に入れて、いざネットカフェへ。
我々が泊まったネットカフェはCybacという会員制の店で、会員にならないと利用できないといわれたが、
入会の裏技を親切でかわいい店員に教わり、なんとか個室を確保できた。
・・・静かだ・・・隣の個室にカップルがいるとは思えない。
これなら、ゆっくり寝れそうだ。
個室にパソコンがあったので、いつも行く掲示板の書き込みを行い、2chをチェックする。
時刻は2:00、とっとと寝ましょう。
そして、 時は5時。
なにやらうるさそうな団体が、向かいの個室の入っていきました。
足跡うるさい+個室で携帯で話す=俺眠れない
そもそも、こいつらはこんな時間に何をやってるんだか。
しばらく、相手の話し声を聞いていると、いつの間にか眠っていました。
気が付いたのは7時過ぎ。
夜より朝の方がゆっくり寝られる気もするが、予定をオーバーするわけには行かない。
さて・・・ 約束の集合には、まだ時間があるな。
コーヒーでも飲んで、これからの予定を考えるか・・・。
山口へ向けて、下道(国道3号線)を通って帰るわけだが、どこか風呂に入りたいな・・・
朝飯と昼飯をどこで取るかも考えないとな・・・
ま、ご飯は適当なところで取るとして、それに費やす時間の予測が立たないな。
行き当たりばったりだと、15:00に広島に付かない気がするが、BG3オフには遅れたら行かない方向で考えるか。
さて、約束に時間になり、華宮と合流して帰宅開始です。

○帰宅開始

前日福岡タワー付近で見かけた温泉は閉まっていたので、仕方なく国道3号線を北東へ向かいます。
目指すは、中間市のセガアリーナ中間!
なのだが、どっかで朝飯食いたい。
日曜日の朝だけあって、車は少ないな・・・とある小学校で運動会らしきものをしているな。
と、ちょっと走ると福岡県庁が見えてきた。
で・・・でかい・・・岡山県庁や鳥取県庁、徳島県庁よりでかいぞ。
さて、無事に国道3号線に合流した我々は、途中モスバーガーで朝食をとる。
国道3号線は、渋滞も少なくて快適だな・・・どこまで言っても2車線で、田園風景が見えません。
都会だな・・・と考えていると、セガアリーナ中間へ行くための交差点を過ぎてしまいました。
慌てて、Uターンしてセガアリーナ中間へ。

○セガアリーナ中間

セガアリーナ中間では、予定通りオプション杯用にAクラスのスープラを作成。
ここはエントリーキーしか作らないから、すぐ帰ろう・・・と思っていると、
華宮がサムライスピリッツ零で鬼コンティニューをしてラスボス戦へ。
その間、俺は暇なので、後ろで観戦したり、バトルギア2やったりしてました。
結局ラスボスに勝てなかった華宮、仕方なくセガアリーナ中間を後にしますが、
時刻は12:00が来ようとしていた・・・。

○シーサイドスパ

さて、北九州市の八幡東区に公衆浴場があると知り、そこへ行きます。
場所はなんと、スペースワールドの裏!
そんなものがあるなんて・・・スペースワールドも行きたかった・・・。
さて、肝心のシーサイドスパの入口がわからないまま、何故か厳重な警備員に迎えられ、
誘導されるまま奥へ行くと・・・行き止まりでした。
客を袋小路に誘導するとは、どうなってんねん!!
気を取り直して、Uターンしてシーサイドスパへ。
何とか入口を見つけて、中へ入る。
そういえば、華宮と一緒に風呂に入るなんて、中学校の修学旅行以来だな・・・。
施設の中はというと・・・ホテルによくある公衆浴槽と大して変わりません。
石鹸とかシャンプーもばっちり標準装備です。
聖「日本人はお風呂だね〜。そういえば、別府温泉行きたかったな〜」
と独り言を言いながら、 風呂から上がります。
華宮はなにやらもたついていました。
華宮「俺アトピーで肌がずるずるだから、どうとかこうとかちんぷんかんぷん・・・」
ま、なんか面倒臭いことをしないといけないようです。
すっきりしたところで時刻はすでに13:00を回っていました。
あまりのんびりともしていられないので、スペースワールド隣から都市高速へ入ります。

○さよなら九州

都市高速へ入り、門司方面へ向かいます。
ちなみに、都市高速でR33スカイラインGTSの覆面パトカーが違反車両を捕まえていました。
このあたりでも、覆面パトカーはR33のスカイラインなんだな・・・
そんなことより、 スピード違反で捕まるのだけは避けないとな。
都市高速→九州自動車道→中国自動車道と乗り換えて山口まで帰ってきました。
関門橋で景色の写真を撮る華宮。ようこそ本州へ・・・の看板はありません。
途中、美東SAで休憩をします。
秋芳洞が見えるらしいレストランで遅い昼食を取り、土産を購入します。
九州の土産を山口のSAで買うなんて、なんて手抜きなんだ・・・。
キャナルシティに行った時に、土産を買う時間を確保するべきだった。
昨日入れたガソリンはすでに半分近く減っていました。
故郷までガソリンが持たないと判断し、給油も行います。
美東SAを出発したのが14:00過ぎ。
予定通り、山口でエントリーキーを作成するために中国自動車道→山陽自動車道へ乗り換え、
徳山東ICで降りることにした。

○ブラボ徳山店

さて、高速道路を降りてから適当に南下すると、なにやら新幹線に沿った道路が見えてきます。
たしか、目的のゲーセンは、この道路と新幹線が交差したところにあったはず・・・・。
華宮「あれじゃない?大きい看板でてるよ」
聖「あ、本当だ。なんだ、近いじゃないか」









 ← ここです。









インターネットによる下見が効果を発揮し、高速を降りてそれほど道に迷うことなく、目的のゲーセンへ到着。
ここでの用事は、シルエイティのエントリーキーを作ること。
さっそく、エントリーキーを作成。適度に走りこんで、記録を残す。
どうやら、華宮も記録を残すことに成功したらしい。
あとは、面白そうなゲームは・・・ドラムは・・・なしか。
Zガンダムは、すごい人気だ。
サム零は・・・シングル台か。
ここもアヴァロンの鍵に力を入れているようだが・・・俺は興味なし。
時刻すでに16:00を回ってた。
こりゃ、広島のBG3オフ会にはいけれないな・・・。

○あとは帰るだけ

さて、再び山陽自動車道へ戻り広島へ。
すでに時刻は17:00。
前回広島オフに行ったときの経験からして、
18:00ぐらいまでZIPでバトルギア3して、それから夕食を食べに行った記憶が・・・。
となると、今から行っても遅いな。
と、考えていると広島到着。時刻は17:45。
セレスとゲーセンでサム零をやる約束をしていたので、ここはとっとと帰りましょう。
途中、バスジャック犯タイーホで有名になった小谷SAで休憩。
小雨がパラパラしだしたので、本降りになる前に出発。
すでに日は落ちて、暗くなっている・・・ライト点灯と同時に、屋根に付いた蒼いアンテナも光る。
そりゃ、蒼いアンテナ2本つけた怪しい車が猛スピードで近づいてきたら、みんな避けるわな・・・。
前走車が次々に避けてくれるおかげで、随分快適に走れます。
さて、西郷を過ぎたら長い上り坂が続きます。
聖「ここで、本日の最高速度を記録する!華宮、カメラ準備しとけ!」
アクセル全開で坂道を登る・・・4年前なら、中間付近でスピードメーターを振り切るはずだが・・・
振り切れない!
それどころか、加速しない!!
聖「むむ、これが精一杯か!!」
おかしい・・・まだ170km/hなのに・・・。
蛸足をへこましている影響か、ガスが抜けてきているのか、二人乗っているためか、
とにかく、ここでの最高速度の記録はならなかったのだった。
ま、行きがけで華宮にスピードメーター振り切ってるところ見せてあげたから良いんだけどな・・・。
でも、ちょっとショック。
ちなみに、倉敷JCTで同じく最高速度にチャレンジしましたが、前走車に追いついてたため記録できませんでした。
帰郷後、華宮を家に送る・・・トータルの走行距離はなんと、960km!
そりゃ、片道450km走れば、往復でそれくらい行くわな・・・。(途中寄り道してるし)
セレスにそれを報告すると、随分呆れておりました。

 

結果
 かかった費用・・・・一人当たり約¥25000(ゲーム代、土産代は除く)
 

その後、華宮が俺の車の中に3度(SPEEDグッズ、土産、財布等)忘れ物をしたのは秘密だ。