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DATやカセットの音源をアナログ再生しデジタル化する方法

2017年8月改訂 2012年3月初版
このページをご覧になる方へ

 当方はオーディオマニアではありますが、知識レベルは低いです。長年愛用していたDATの調子が悪くなったため、

DATに記録した音源のバックアップ方法

として手持ちの機材を使った一例をご紹介しているページです


★基本事項
  • パソコンは使いません
  • 説明はDAT(デジタル・オーディオ・テープ)を記載していますが、カセットテープやアナログレコード、ミニディスク(MD)にも応用できると思います
  • ライン端子つまり赤白の音声オーディオケーブルを使用します。ですのでデジタル信号の録音ではありません
  • 音質劣化は予想されますがDATやカセットテープなどメーカーの撤退やメディアの変化により、テープの原音が聴けなくなることを回避するのが目的です
  • カセットテープ/CDを直接 USBメモリー(MP3ファイル)への録音することをご希望の場合はこのページよりも TEAC CDプレーヤー AD-850メーカー公式
  • カセットテープやアナログレコードをCD-R/RWに録音できる TEAC CDレコーダー/カセットデッキ シルバー AD-RW950-Sメーカー公式・生産終了)の方が参考になります。(2017/8現在)
  • 最終的なバックアップ先はDVD-Rで、メニューはありますが「画のない音声データ」が完成します
  • 音質にこだわる方にはパソコンに取り込む場合をご覧下さい
  • 記述には注意を払っておりますが、読者の方のご責任でご判断・実施して下さい。管理人は責任を負いかねます

録音手順

1. DATの出力端子の音声ケーブルをDVDレコーダー(*)の入力端子に接続します

 * DVDレコーダーとして東芝製のRD-R100を使用しておりますが、ブレーレイレコーダーや他機種でも応用できると思われます


2. レコーダーの入力切替をします

3. 録画の品質設定を手動で行い、私は「画質レートを最低の1.0」「音質レートは非圧縮のL-PCM(リニアPCM)」「画面比は4:3」としました。画面比は音質には関係ありませんが、DVDへコピーする際に16:9だとエラーになったので変更しました
4. 録画時間ですが3の画質・音質レートの時、レコーダーの説明書によれば「DVD-RAMで3時間52分」「DVD-R DLで7時間9分」の録画が可能と表記されています。

 ※なおSPモード(4.6)では約2時間、LPモード(2.2)では約4時間の記録が可能ですが音質レートがドルビーデジタル録音方式の192kbsです

5. レコーダーのハードディスクに記録した音は連続した状態なので、レコーダーのチャプター分割を使って曲と曲の間を分割しました。ただし、全曲する場合は相当の手間と時間がかかりますので、私はアルバム単位で分けました

6. 新品のDVD-RをセットしVideoフォーマットでフォーマットしました。これにより多くのDVDプレイヤーで再生することが可能です

7. レコーダーからDVD-Rにコピーし、「メニュー付きのファイナライズ」を行って終了。DVD-RAMに近い時間で保存できました

8. 古いDVDプレイヤーでも再生できましたしメニューからアルバム単位の頭出しも可能でした。

タイトル付けについて:アルバムとかシングル単位に細かく区切って録音すれば可能かもしれませんが、時間がかかるので私はしていません

ここまでは「DVD-Rに残す方法」でした。

★番外編
※カセットテープの音源をパソコンに直接取り込みデジタル化し、iPodやウォークマンなどデジタルオーディオプレイヤーで再生したい方は、I-O DATA アナログレコード カセット デジタル化 PC取り込み オーディオキャプチャー「アナレコ」 AD-USB2 (公式)のようなオーディオ入出力アダプターがあります。この製品はラジカセやオーディオデッキだけでなくレコードプレイヤーもパソコンに直接接続できる点が特徴です。(フォノイコライザー付、MMカートリッジ対応)

ご購入は自己責任でお願いします

※やや高級機ですが、CREATIVE社のCreative USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2 ハイレゾ対応 USBオーディオインターフェース アナログ録音 再生リダイレクト SB-DM-PHDR2もあります。操作・インストールに関して多少の知識が必要なので、ご購入の前に公式をご覧のうえ慎重にご検討下さい。なお正式な型番は SB-DM-PHDR2 です。

上記の製品を使ってアナログ音源からデジタル音源に変換すれば、大切なカセットテープやレコード盤の貴重な音源をスマホやデジタルオーディオプレイヤーで気軽に楽しむことができると思われます。




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copyright(c)魁哲哉 2012/3/28初版