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テレビ・ラジオで聞いた先輩方のちょっと良い話、管理人の雑記帳

2021/11/11 瀬戸内寂聴さん ご逝去の報道が流れた日

11/9に99才で永眠されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

ニュース番組で振り返る映像が流れ、印象に残ったお言葉。

●「毎朝起きれることを当たり前と思ったらダメですよ。火事が起きるかもしれませんし、地震が起きるかもしれませんから。
ですから、朝、無事に起きることができたら、『神様、仏様、ありがとうございます』と感謝しましょうね」


●「今つらいことがあっても自殺はしてはいけません。今が最低だと思って、必ず先に良いことがありますから。絶対に自殺だけはしてはいけません」


2013/9/6 宮崎駿監督の引退会見より

「子供たちに”この世は生きるに値するんだ”と伝えるのが自分たちの仕事の根幹でなければならない」


2012/7 日野原重明先生 医師

「おじいちゃん、おばあちゃん」と声をかけながら、軽くタッチすること。
体のタッチが心のタッチです。
声かけだけではだめです。

寝たきりなど体がご不自由な方には音楽が良い。
本人がジャズが好きならジャズで良いので、音楽を聴かせてあげて下さい


2010/1 養老孟司氏×宮崎駿氏 対談より抜粋

養老氏は胎児の標本を手元に持っているそうです。その理由は、死というものを身近に感じることで、命の重みを忘れないようにされているそうです。

宮崎氏はとある小学校の話をされていて、「学校には給食があるのですが、週に1度はお母さんの手作りの弁当を持参させていたそうです。ところが、ある親から『給食費を払っているのに、なぜ弁当がいるのか』というクレームが教育委員会に入りそれから2週間に1度の弁当になったそうです。


私は手作りの弁当をお子さんのために作ることそのものに意味がありまた、(教育上)お子さんのためにもなると思うのですが、そんなクレームが出ることそしてすぐに対応が変わることが不思議でならない」と言われていました。


また、大人がこどもに対し過保護になることは実は子供のためになっていないとも言われていました。つまり、学ぶ前から物事を教えたり、危ないからといって建物を子供に優しい配慮をすること自体が、子供の”学ぶ・創造の力”を低下させている(*)、と。


宮崎さんはスタッフの子供のために幼稚園を運営されているそうですが階段などは、意図的に多少危険に作っているそうです。


*私なりの解釈と補足をしますが
つまり、子供をケガから守るのではなく、どうやったらケガをしないかを子供たちに学ばせています、といったニュアンスでした。




2009/11 由紀さおりさん ごきげんようより抜粋

若いお母さん方に言いたいのですが、お子さんがお母さんのひざの上に座っていられる間はせいぜい2歳まで。3歳になるとウロウロ歩きまわるので、どうぞ2歳ぐらいまではお母さんのひざにお子さんを抱いて子守唄を聞かせてあげて下さい。

私のCDを買ってくれるのは嬉しいけど、お子さんはお母さんの温もりを覚えたまま大きくなるはずですから。それがお子さんの成長にとって大事なことだと思います。

(この由紀さんの話を聞いて、私はことわざの「三つ子の魂百まで」を思い出しました)



2009/7 日野原重明先生

うつぶせ寝をおすすめする方は

喘息(ぜんそく)を持った方
不眠症の方
2009 瀬戸内寂聴氏
恋愛ほど、誰も予測できないものはない


2008/3/5 瀬戸内寂聴氏

悩みを持ったら”視点”を変えること。以下がその一例です

人の噂:気にしないこと。逆に相手の悪口を「心の中」でつぶやきなさい

(姑の立場で)嫁が憎い:自分の息子が選んだ嫁なのだから母親である自分にも非がある、諦めなさい。

(嫁の立場で)姑が憎い:姑は自分が選んだ夫の母親である。息子である夫を母が生んでくれていなかったら夫は存在していなかった。むしろ感謝しなさい。



さんちゃんねる 2007/11放送より抜粋要約  美輪氏

服飾など外見なんて金さえあればどうにでもできる。

外見よりも中身つまり心がきれいな人こそが、人間としてすばらしいと思います。

私をばかにしてきた人は、きれいな服を着ていても中身が汚い人ばかり。幸いにも私の周りには心のきれいな人が自然と集まり、たくさんいてくれたのでなんとか耐えてこれた



スマステーション 2007/11放送より抜粋要約  江原氏

いただきます、ごちそうさまは食事を作ってくれた方への感謝だけではなく魚や牛、野菜など生き物からの命の恵みをありがたく頂戴します、という感謝の気持ちもあります。ですので、必ず言いましょう。



オーラの泉 2007/1正月版より抜粋要約

「生き物にはそれぞれ役目がある。たとえば野に咲く花やホームレスの人でも同様。

『どうせ、自分なんか』と思っている人でも同様。

上の世界から見れば個々の役目はわかっている。

ただ、本人がそれに気づいていないだけ。役立たずという生き物はいない」




オーラの泉 2006/11/28放送分より抜粋のみ

「自殺」したあと同じ親元に生まれることができるか?
実現は難しいしかなり苦労する

自殺するとラクになるのか?
ラクになるどころか、前世で死んだ時点までの人生を来世でもう一度経験しないと次の人生を歩めない

いじめは犯罪である

人をいじめる人間は大人であれ子供であれ下劣で最低な人間である

子供が変わったのではない、大人、社会が変わったために悪い影響が子供たちに出ている

マスコミを含め企業などが悪ふざけをし過ぎている。また、ふざけたことを礼賛している例えば、スカートを短くしたスタイルを「素晴らしい、かわいい」と服飾業界が礼賛していることが勘違い。足を出すことは本来恥じるべきである、それを許している親と学校つまり大人が悪い


悪いことをした時「人にバレなければ」と思っても(目に見えない)神様が見ている

思いやりの心をもつ子供を育てること


ココから下は「先輩方の話」ではありません。管理人の独り言です
★バックナンバー

●ヘアカラーは安全か?
以前から、白髪染めのCMを見ていて気になっていたのが
手袋をして毛染めをしているシーン。

手袋をしないといけないのは、単に手が汚れないようになのか?
ひょっとして、体に害があるのか?

また、市販のヘアカラーにしろ他の同種品にしろ
体の一部である髪に化学薬品をつけても問題はないのだろうか?
という疑問がどうしても解決できない。

かといって、自分は試すつもりはないです。
ただ知っていることは、血管はないにしても体から
養分を送る管が髪の毛にはあるということぐらい。

で、調べてみたところ、まだ正式な研究結果はないものの人によっては皮膚炎を起こす場合があること妊婦さんは使用を控えたほうがいいということ

私としては、どこかの教授さんによる5年以上の追跡調査および研究結果をして頂けたら
それと
メーカーさんもただ作って販売するだけでなく安全性を立証できるのなら立証して欲しいと思います。
別サイトのブログ記事
('05/9/15)



●除菌、殺菌するよりも菌に強い体でいたい。

芳香剤や消臭剤は登場してかなりの年数が経っているので、ある程度の安全性はあると思います。

ただ、除菌剤というのは最近のものですし、「香りをつけるのではなく、菌を殺す」というのが機能としても異なります。また、液体を噴霧してもすぐさま気化するようなものではないので、噴霧した後は「しばらく他の部屋に退避する」とか、「赤ちゃんやお子さんのいるご家庭では手についた微量の薬剤を口にする恐れがあるので注意する」必要があると思います。


たしかに除菌、殺菌という言葉は魅力的に思えますが除菌した生活に慣れてしまうと、自分の体が菌に対し弱い体質になるかもしれないと”私個人は思い”ますしそれに洗剤の場合でも強力なものになると排水そのものが「環境汚染」になる場合も考えられるので、原始的な「石鹸による手洗い」と「通常の汚れが落ちる食器、洗濯洗剤」で充分なのではないか、と私は思います。

いずれにしろ、多少嫌なニオイがあってもそれが普通なのだと思うのがよろしいのではないのでしょうか?

そして、こういった商品には「機能合戦」でセールスポイントのひとつにしたい企業の心理も見え隠れします。

環境ホルモンや遺伝子組み換えにこだわる方でしたら、これらの化学薬品にも目を向けて欲しいです
('04/5/31) 別サイトのブログ記事



●字を書くことの大切さ
先日、人前で大量に字を書く機会がありまして
そのときに感じたことです。

普段はペンを持つことよりもキーを叩く機会が多い私は簡単な漢字すら正確な字体を忘れつつあることにあらためて気づきました。

字は手で覚える、というのを聞いたことがありますがそれも一理ありそうです。('03/2/1)



●「してあげるは思い上がり 許せるのが愛 世の中は不条理 他は己ならず」

管理人である私は、一時期、とある事情で気分がめいりました。
まだ、そこから全回復とはいかないもののこれらの言葉を聞いてお蔭様で、少しずつ上向きになりつつあります。

これらの言葉は ことわざ などではなくとあるお坊さんのお言葉をTVで聞いて、つらつらと書き留めたものです ('02/11/11)



●きらきらアフロにパペポを見る
テレビ大阪系のバラエティ番組 きらきらアフロ
出演者は笑福亭鶴瓶と松嶋尚美(オセロ)の二人。

昔、鶴瓶と上岡龍太郎とのトークバラエティ「パペポTV」がありました。
パペポでのボケは鶴瓶でツッコミは上岡でしたが、このきらきらアフロでは、ボケ小の鶴瓶とボケ大の松嶋という強力コンビです(敬称略)('02.6.16)



●再石灰化ってなあに 某ガムのCMより

小学生の女の子がお医者さんにこう質問した...しかし、先生の解説を聞いても、よくわからないからか、 椅子をグルグル回すしぐさでその場をごまかし会話のキャッチボールができていない点が滑けいです('02.6.8)



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