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日本hp ノートパソコン型番: HP Pavilion Notebook PC dv6-7016tx

2019年12月更新 リンク切れの箇所はリンクを削除しています
※下記の製品は該当しませんでしたが、
「2010年9月~2012年6月に出荷された日本HPのノートPC製品」
の電源コードが該当する可能性があります
日本HPノートの電源コードのリコールについて



ノートパソコン型番: HP Pavilion Notebook PC dv6-7016tx Entertainmentの公式ページ

※リンク先は「dv6-7000」で検索した結果の中で、「Entertainment」という文字を含むページです。そのため正確な公式サイトという保証はできません。


★公式ページが表示されない場合 2015年3月追記
PC内のスタートメニューの「HPヘルプとサポート」の「HP Support Assistant」を起動して、必要なドライバー類をダウンロードして下さい。

 公式ページの「セットアップとインストール」の項目
  一部抜粋
    リカバリディスク(USBメモリ、DVD-R)の作成方法
     参考画面
    リカバリ(Windows7の再インストール)の方法
 

HP Pavilion dv6-7000/CT
デュアルコア・プロセッサー東京生産 真夏の100円モデル
(最短5営業日納品)

黄色い部分は注文時に他の種類(Core i7等)への変更可能部分でした 
Windows 7 Home Premium SP1 (オフィス付)
インテル Core i5-3210M プロセッサー(3.1/3)

最大3.10GHz, 3M L.3キャッシュ、インテルターボ・ブースト・テクノロジー2.0対応
本体カラー ミッドナイトブラック
モバイル インテル HM77 Express チップセット
2GB (2GBx1) PC3-12800 (1600MHz)(標準)

メモリスロット:2スロット (240ピン SO-DIMM) 購入時は空きスロット 1

別途で増設用メモリとして 2GBを購入し
Transcend 2GB ノートPC用増設メモリ JetRam/PC3-12800(DDR3-1600) JM1600KSN-2G(JM1600KSN-2G)

計 4GB(2G*2)のデュアルチャネル化にしました

トランセンドの公式サイト トップページ
※上記の商品ページはありません。お買い上げの際には、充分ご注意下さい


なお、メモリの相性が気になる方は「純正」をオススメします

マニュアルより「2 つ目のメモリ モジュールを追加してデュアル チャネル構成を使用する場合は、2 つのメモリ モジュールを必ず同一のものにしてください。」

2018/2/20追記
ネットの体感速度が遅くなったのでメモリの最大容量が知りたくなりアイオーバッファローで調べたところ16GBまで増設可能ということがわかりましたし、注文時のプリントアウトにも書いてありました。

クリックで拡大します
※読者様においては必ず機種名・型番を再度ご確認下さい

楽天市場で検索した「PC用メモリ」


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ストレージ1
【半額】160GB SSD *標準320GB(S-ATA 7200rpm)からの選択

160GBのSSDにした場合、システム上の制限によりメモリの16GBは選択不可。
またSSDはデフラグが不要です
ストレージ2 
未選択

*ストレージ1がHDDの場合は「32GB SSD(mSATA)」をハードドライブのキャッシュとして搭載可能。
搭載した場合、スリープ状態からの復帰、アプリの起動やHDDの読み込みスピードの高速化に効果あり
〔100円〕ブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチドライブ機能搭載)

書込
BD-R・BD-R(2層式) 最大6倍速、BD-RE・BD-RE(2層式) 最大2倍速、DVD-RAM 最大5倍速、DVD-RW 最大6倍速、DVD-R・DVD-R(2層式)・DVD+R(2層式)・DVD+RW 最大8倍速、CD-RW 最大10倍速・DVD+R 最大16倍速、CD-R 最大24倍速

読込
BD-ROM・BD-ROM(2層式)・BD-R・BD-R(2層式)・BD-RE・BD-RE(2層式) 最大6倍速、DVD-RAM 最大5倍速、DVD-ROM・DVD+R・DVD+R(2層式)・DVD-R・DVD-R(2層式)・DVD+RW・DVD-RW 最大8倍速、CD-ROM・ CD-R・CD-RW 最大24倍速

インテル HD グラフィックス4000 (プロセッサーに内蔵)
15.6インチワイドHDウルトラクリアビュー・ディスプレイ 1366 * 768
USB3.0*3, USB2.0*1, アナログRGBミニD-sub 15ピン, HDMI出力端子
IDT High Definition Audio準拠、Beats Audio スピーカー(クアッドスピーカー)+HP Triple Bass Reflex サブウーファー
内蔵無線LAN (IEEE802.11b/g/n)
Bluetooth 4.0
内蔵Gigabit LAN 10/100/1000自動認識
Microsoft Office Personal 2010 Service Pack1
日本語配列キーボード(テンキー付き)・指紋認証機能
HP TrueVision HD Webcam 約92万画素
6セルリチウムイオンバッテリ
ノートン・インターネットセキュリティ2012(60日間試用版)
Adobe Reader, Cyberlink Power DVD/YouCam等
1年間引き取り修理サービス
本体サイズ
 378 * 247 * 29.4-35(最厚部)mm

ACアダプタサイズ
 65W スマートACアダプター 約250g 46 * 108 * 30mm(突起部含まず)
質量
約2.5kg(標準バッテリパック装着時) 
メーカーのマニュアル-PDF
http://h10032.www1.hp.com/ctg/
Manual/c03201144.pdf


 ハードドライブの交換 P.63
 メモリの追加・置換 P.66
 底面カバーに関係する箇所 P.18/63
批評 随時、更新します

●2012/9/19時点
まず大きい。横サイズが約38cmなので、机に置くとそこそこ場所を取ります。逆にこのサイズなのでテンキーがあって、画面サイズが15.6なので、小さいサイズが欲しい方はその辺りを考慮する必要があります。


重さは2.5kg程度なので「やや重い」という程度です。

ディスプレイが角度によっては白っぽくというか色が薄く見えます。
注文時にオプションで「別のディスプレイ」を選択できたので、そちらの方が見た目が良かったのかもしれません。

もちろん、今のディスプレイが悪いというわけではありません。

気に入っている点は「SSDの速さ」です。


起動時間はスイッチを押して約26秒~30秒なので、スリープモードにするよりも節電ができるシャットダウンを選ぶ機会が増えました。

また、Windows Updateやソフトのインストールにかかる時間がHDDに比べ格段に早いのが実感でき、容量が少ないというデメリットを持つSSDですが、私のようなせっかちには向いた記憶装置だと思います。


ただし、「フリーズというか砂時計ポインタになって反応が帰ってこないことがごくまれにあります。


忙しい時にそのフリーズになるとイライラしますが、そうでもない時は数分放置していれば使える状態になっているので、私自身はそれほど気になりません。


念のために書きますが「フリーズの原因がSSDであると断定できる根拠はありません」

VistaやXPを使っている私の感覚でそのように感じた、と捉えて下さい


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●2012/10/25追記

フリーズ時、Windowsのイベントログから
「ソース : iaStor
イベントID: 9 「デバイスは \Device\Ide\iaStor0 はタイムアウト期間内に応答しませんでした」
と表示されることが判明

参考サイト その1 その2 その3

を参考にしましたがその1は古く、その2も決め手にかけました。

とりあえずその3のPort0のみのレジストリの追加を実施して、1週間経ちましたがそのエラーは発生していません。

ただしその3を書かれたブログの方は「当方のSSDとメーカーが異なる」ので、これが正攻法かどうかは不明。
しかし数行のレジストリの追加だけで症状が落ち着いたので感謝です


●2012/11/3追記
10/25に行ったレジストリの追加で、プチフリーズおよびエラーログは発生していません。改めてブログの方に感謝です。すこぶる快調で、動画の編集がVistaのデスクトップに比べ格段にラクになりました。あとはSSDの耐久性だけが気になるぐらいです

開梱直後



●ワンポイント
本体の底面カバーを開ける時、説明書に記載はありませんが、ネジ穴が1つありプラスのドライバーが必要です。


2018/2/21追記
メモリ交換の方法です

1.レバーをずらします。同時にバッテリーパックも外れます。
2.ネジを1本緩め、穴から取りはずします。
3.底面カバーを矢印の方向にスライドさせます。




メモリ増設前
 左側は増設前のTranscend 2GB ノートPC用増設メモリ
 上側のシルバーがSSD本体
 右下が標準メモリとストレージ2用スロット



増設メモリ(角度45度)をセットしている途中
下のメモリは標準メモリ(Micron Technology 2GB SODIMM Other 1600MHz)



リカバリディスクの作成画面


私はUSBメモリ(シリコンパワー USB3.0フラッシュメモリ 16GB)を使用しましたが、フォーマットおよび作成で計30分54秒かかりました

*購入したPCでは16GBで足りましたが、モデルによって必要容量が異なります
*USB3.0のメモリにしたのはRead/Writeが速い方が良いと判断したからです
*リカバリ領域からの再インストも可能ですがSSD(HDD)の故障に備えてUSBメモリに作成しました


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リカバリ関連
全てリンク切れになりました(2016/9)

リカバリ領域から Windows 7 を再インストールする方法(f11からシステムリカバリ)

作成したUSBフラッシュメモリで Windows 7 を再インストールする方法(システムリカバリ)

初期セットアップの「新しいHPコンピュータにようこそ」の操作手順

■リカバリを試してみました 2015/1/4記載
実施 2014/12/31
手順を時間軸で記載します

21:23 リカバリ用に作成したUSBメモリをセットしPCを起動。ESCキーを連打して、「USBメモリからの起動」を選択

F9キー
USB Hard Drive
メディアを選んで・・・
システムの復元(工場出荷状態) を選択
21:39 完了ボタンのクリック
  Windowsの再起動とともにデバイスのインストールが実施されました
21:52 OSの初期設定の実施(デスクトップ領域の準備など)

とりあえず、この時点でWindows本体が最低限使えるようになりました。また、私のPCの場合、Office 2010 SP1も同時にインストされていました
以降 ●無線・プリンタ・自分が使用するソフトのインストールや設定。およびバックアップデータの復元。前述のSSD関連のレジストリの修正。

●Windows Updateの実施 相当数のセキュリティ関連のダウンロードとインストが実施されました

感想: このPCに限って言えばリカバリ処理がはじめてでしたが、簡単に思えました。それはSSDの速さによるものだと思います。

2年以上使っていますが、PC自体の大きな不具合はありません。気になる点は「たまにサウンドが勝手に消音になることがある(再起動で直ります)」「文字の誤変換を防ぐためにタッチパッドをオフにする手間がいる」というぐらいで、OSに異常はなく元々リカバリの必要性はゼロでした。

あとは「SSDが何年持ってくれるのか?」という不安があるだけです。

 
その他
このノート用のPCバッグ選びに相当時間をかけた結果、
サンワダイレクト 軽量ビジネスバッグ 15.6インチまでのノートパソコン対応 超撥水加工&超軽量 200-BAG051
を買いました。公式


気休め程度のクッション材しか入っていませんが、安物のバッグに比べればマシ。それに非常に軽くポケットが充実。


これ以上の強度を求めるなら、私は買ってはいませんがセミハードケースか耐衝撃のインナーケースに入れた方が良いと思います。ただハード仕様のバッグは重く、インナーケース+PCバッグに入れると「収納に手間がかかる」と思います。

パソコン(キャリング)バッグのおすすめメーカー:サンワサプライエレコム
 
メンテナンス
●「推奨されるバッテリの手入れ方法」 より
HP Support Assistantの Battery Check を月に1度実行し、バッテリを維持します。



別ページ
パソコン系のオンラインショップと岡山県内のショップのご紹介



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