デジタル式連続測定PH測定器

熱帯魚、水草を本格的に飼育している人は、どうしてもPHメータを必要とします。
しかし、これが高価であり購入するにはかなりの決断( 少々 )そこで、またまた自作することにしました。
と言ってもセンサーまでも自作はできませんからPH測定器の自作キットを探すことにしました。
早速「インターネットで検索」!! かなり調べました。やっとありました。
「デジタル PHメータ(キット)」5000円でした。
市販製品ですと×万円でしょう。
これは、24時間連続してPH測定ができしかもデジタルで表示されるものです。
商品名でもわかるように購入してすぐ使えるものではなく「キット」ですから自分で制作しなければなりません。
従って、少しだけ電気の知識と次の条件が必要です。
@ 半田ごてが使用でき、しかも細かい付線ができる。
A 電気テスタを使うことができる。(抵抗と直流電圧が測れる)
制作は、説明書を読みながら確実に半田づけできれば制作できますが注意点は次の項目です。
@ 半田ごては先の細いものを使用する。
A プリント基板がかなり小さく隣の端子と接触しないように。
B 抵抗が小さく抵抗値を表示している色が読みづらいのでテスタで測定し確認する。
C 方向性(極性)のあるコンデンサ等があるので配線時に良く確認する。
付属の収納箱には電池までも収納するようになっていますがスイッチを取り付けましたのでチョット無理なので適当な箱に収納して使っています。
このPHメータをデイスカス水槽に設置し連続測定しています。おかげで換水時期も的確に把握できた結果、初めて産卵し現在体着しています。
貴方も是非挑戦してはいかがですか?

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