![]() |
曹丕 子桓(そうひ しかん) 曹操30歳のときに曹操の故郷ショウ県で卞氏との間に生れた男の子。曹操の息子トータルで言えば次男。長男の曹昂が戦死したため嫡男となる。曹操の死後、禅譲にて漢帝を廃し魏の初代皇帝となる。文帝と謚される。 こわもてのプリンス。よく曹操の冷酷な面を拡大して受け継いだといわれる。ニヒルなイメージが強い。 詩人でもあるが、弟曹植のきらびやかな詩才に隠れがち。作風はどことなく庶民的でわかりやすく、カンザキは好きだよ。現代に残る著作として、地域に伝わる伝説や怪談なんかを編纂した説話集『列異伝』、文学評論『典論』などがある。かなりの文学フリークとみた。うちの曹丕は隠れ曹植ファン。モーツァルトとサリエリ的関係。 曹操がなかなか跡継ぎを決めなかったために曹丕派と曹植派で後継者争いが起きた。その上曹丕の奥さんの瓶氏に曹植が想いを寄せていることがバレバレで、そのためか曹丕は曹植につらくあたり、田舎に追いやった。その瓶氏も曹丕が死に追いやったという噂。(皇后に立てずに、殺害した……?) 戦よりも、内政の充実に力を入れた。飢饉になったときにすぐに国庫を開き救済措置をとるなど、民衆にとってはなかなかいい君主だったようだ。 うちの曹丕は感情が乏しいわけではないのに表現できない不器用な人。愛され下手。奔放で表現力豊かな弟曹植とは正反対のタイプ。そのため身近な人とのコミュニケーションが上手くいかない。 幼少の頃から父曹操について戦場に行った。六歳で射術、八歳で騎射ができるようになった。曹丕は酔うと自慢上戸になるようて゛、やたらとその手の自慢をしまくっている。あと、おはじきが上手かった。らしい。(……笑) 占い師に「四十歳のとき小さな苦難がありますが、それを過ぎれば心配ありません」と予言されたが、四十歳の時危篤となり亡くなった。 |