Q0367 ちゃんとした勉強は?
 ちゃんとした勉強というのは何をどのようにするんですか?

A0367
 学校の勉強をちゃんとすることですが──。学校の教科書を読んだことがありますか?子どもさんがいたらぜひ読んでほしいです。僕はよく歴史教科書とかを自分のホームページとかに書いてある。東京書籍の歴史教科書と育房社の歴史教科書のある記述を並べて、「ここがこう違いますよ」と。ああいうのがすごく大事だと思う。だって、僕らの子どもがどういう教育を受けるかについての発言権が、親にあると思う。東京書籍みたいなとんでもない教科書で教育を受けているというのは、子どもがかわいそうです。嘘ばっかり書いてあるもの。例えば、東京大空襲という事件がありました。アメリカ軍が東京を爆撃しました。どうやって爆撃したかというと、まず、まわりに火をつける。東京の周辺を焼夷弾で焼いて、どこへも逃げられないようにしておいて、真ん中へ住民を閉じ込めておいてから、真ん中へ焼夷弾を落とす。結局ひと晩で10万人死にました。長崎の原爆よりも多いです。しかもそこには、軍人はいなかった。ほんとに一般市民だけなんです。一般市民を殺すのは、国際法上禁止されている。戦争であっても、一般市民を殺してはいけないと。ありもしない「南京大虐殺」を中国は言いつのっていますが、東京大虐殺や広島大虐殺や長崎大虐殺は、実際存在しました。これは、南京大虐殺(ほんとは存在しなかった)以上に残虐な犯罪です。だから、「東京大虐殺記念館」を作って、アメリカに見せつけてやってもいいくらいです。そういう事件があったんですが、東京書籍の記述は、「アメリカ軍は東京を空襲し、30万人の市民が死んだ」だけなんです。これってひどいと思いませんか。日本の立場で書くならそうじゃないでしょ。「死んだ」じゃなくて「殺された」んですよ。30万人の市民が殺されたんです。
 子どもたちに、日本人として歴史を見る目を養いたいんです。歴史というのは、客観的な科学じゃないです。「日本史」という名前は間違っている。「国史」と言うできです。「日本語」という科目がありますが、これは外国人に教えるものです。「日本語学校」というのがあって、中国とかアメリカの留学生に日本語を教えます。学校では「日本語」を教えないで「国語」を教えます。だから、「日本史」を学校で教えてはいけない。学校では「国史」を教えるべきです。国史と日本史はどう違うか。「国史」というのは日本人の目で見た日本の歴史です。東京書籍の教科書は、全然日本人の目で見てない。アメリカの目や中国の目で見ている。そんなものを子どもに教えてはいけません。学校教育というのは何のためにやっているか?日本の国民を育てるためにやっている。中国では中国の国民を育てるためにやっています。アメリカではアメリカの国民を育てるためにやっている。これが初等教育の目的なんです。そこを見失った教科書を子どもが使っているけど、親がそれをちゃんと読んでみないんです。親が読んでみれば、みんな「これっておかしいよ」って「こんなん変よ」って思います。韓国人の慰安婦のことをこのごろ韓国人が言いつのっていますが、あれは要するに「売春婦」です。あの時代には、「売春防止法」がなかったですから、売春婦がいました。軍隊は、若い男の子たちですからね、性的な欲求はありますので、何かの形で性的な欲求を満足させてやらないと具合が悪いが、奥さんを連れて歩くわけにはいきませんから、商売の女の人とかに頼ります。商売の女の人たちをどうやって調達するか。全然調達しない軍隊は、例えば旧ソ連です。ソ連の軍隊は攻め込んだ相手国の女の子たちを、片っ端から強姦しちゃう。シベリアとか樺太とか満州とかで起こったのはそうです。日本人の女の子たちを片っ端からレイプしました。それから韓国ね。アメリカの片棒を担いでベトナムへ行って、ベトナム人の女の子たちをレイプしまくりました。これは最も良くない解決だと思います。アメリカは、占領した敵国に、アメリカ軍用の売春婦を斡旋しろと言う。敵国の売春婦を使う。日本を占領したときも、米軍専用の売春施設を作れと言い、日本政府は作りました。そういう筋の女の人に勤めてもらって、アメリカ軍の相手をしてもらいました。アメリカ軍は、レイプもしないことはないですけど、基本的に占領地の売春婦さんを使う。日本はそれをしないで、自前で売春婦さんを持っていこうとした、現地へ。当時、韓国も日本でしたので、韓国人も行きました。日本人も行きました。台湾の売春婦さんも行きました。それはすごく良い商売になったんです。だいたい兵隊さんの百倍とか儲かったんです。今で言うと、例えば、兵隊さんが給料10万円もらっているときに、1000万ですよ。それを、韓国人は親孝行ですから、故郷の親に仕送りしたわけです。親も喜んで、「いいお金になるね」と言っていた。売春婦は存在していて「慰安婦」という名前はついていましたが、それは軍が強制的に連行したものではないし、また、軍自身が売春宿をやっていたわけでもない。売春業者が軍隊の近くでやっていました。それを今、韓国人に、「日本人に被害に遭った」と言われる筋合いではない。あんた方が売春しただけじゃないの。だから、「慰安婦記念像」と言わないで、「韓国人売春婦記念像」と言ってください。「あんた方が売春しました」、これは認めます。「韓国人の売春婦を買いました」、これも認めます。日本人の売春婦を買うと情が移るんですって。言葉が通じるから。韓国人とか台湾人だと十分言葉が通じないから、兵隊さんとしては都合が良かったんです。ほんとに恋愛しちゃうとやりにくいんです。今から死にに行く兵隊としては。まあ、そういうことで、全然現実とは違うことを韓国が宣伝しています。宣伝する理由は2つあって、1つは韓国人のアイデンティティーを作るためです。韓国は戦争が終わったときに、36年間日本の占領下にあったということは、36歳以下の人は全員日本の教育を受けたわけです。まあ小学校が6年ありますから、42歳以下の人は。中堅層以下が完全に日本の教育を受けて、それが突然、「韓国」という、彼らにとってよく知らない国ができた。そこで、韓国人であって日本人でないというアイデンティティーを作らなきゃいけなかった。一番簡単なのは、日本を悪者にすればいい。「あの国はひどい国だった」と言えば、「そうかなあ?」と思っているけど、何年も言い続ければ、だんだん何も知らない人が「そうかな」と思うでしょう。もう1つはお金をせびるため。それを材料にすると、なんと日本人はヘナヘナと金を出す。なんで金を出すのかわかりませんが、ゆすりタカリの人に金をやったら、余計にゆすりタカリに来るだけじゃない。ゆすりタカリにかからない一番良い方法は、断固、1円も出さないことです。なぜか出すんです。だからゆすりタカリのために、言いつのっています。そんなのを教科書に書くべきです。今さいわい、慰安婦の記述はなくなりました。いろんな人たちが運動したおかげで、社会科の教科書から記述は消えましたが、南京大虐殺はまだ載っています。南京大虐殺はたくさんの学者が大変良心的な仕事をしてくれました。当時の軍隊の古びた記録を引っ張り出して、いったいどれだけの人間が虐殺されたのかというのを、客観証拠で調べようとしたけど、結論としてはゼロです。民間人虐殺に関しては、まあゼロと言っていいくらいの数字。向こうの軍人を処刑したのはあります。これは国際法上OKなんです。捕虜は処刑してはいけないが、捕虜じゃないタイプで捕まった軍人は処刑していい。捕虜か捕虜でないかはどうやって区別するかは、国際法上4つの条件があって、1つは、軍旗(その国の国旗)をちゃんと持っていること。中華民国の旗を立てていること。それから制服を着ていること。武器を隠して持っていてはダメで、外から見える場所に武器を吊っていること。だから軍人さんって、外側に武器をいっぱい吊っているでしょ。あれしないと捕虜になれない。内側にピストル1個でも隠していると、処刑されてもしょうがない。それから指揮官がいること。この4つの条件があるけど、当時、南京では指揮官が自分の部下を見捨てて逃げたし、中国の兵隊さんたちは制服を着てるとやばいと思って、私服に着替えて、下へ武器を隠していた。国旗も全部焼いて、持っていなかった。だから、捕虜になる条件をまったく満たしていなくて、この人たちは権利を認められない。山賊の一種です。いくら軍人だと言っても、証拠が何もない。だから、裁判されて処刑されてもしょうがない。そういう意味での処刑はありました。これは国際法上合法で、今言っている南京大虐殺とは全然関係ない。だから、南京大虐殺というのは、客観証拠によればゼロです。ただ、彼らは言いたい。中国人は言いたい。なんでかというと、同じ理由です。国内の統一をはかるため。中国というのは、ちょっと油断するとバラバラになります。あんな大きな国を統一国家として保つのは無理ですもの。日本でも大変なのに、あんな巨大な広大な国を統一国家として保てない。だから外敵を作らないといけない。それから金になるからです。われわれは中国に莫大な金をせびり取られています。なんで中国にあんなに貢がないといけないのかわかりません。あの国にいろんな形でお金をせびり取られています。まあ、わかりますがね。キックバックがあるから。1億円あげると、だいたい1000万円くらい返ってくる。陰で。1兆円あげると1億円返ってくる。中国政府が日本にある中国大使館の銀行口座に振り込みます。それを中国大使館がフォローして、くれた政治家とかに現金で渡す。この札束は税金がかからない。国会で、中国に援助あげないといけないと言って、予算で、例えば10億円を何かの口実で、中国に、発展途上国に援助すると演説する。そうするとその政治家の懐に1億円が政治資金として、まったく外へ出ない形で、帳簿にも書かず、税金も払わず入るわけ。それが主な理由です。民主党政権時代にどれだけ海外援助が増えたか。特に、野田政権になってからすごい。この不景気でお金がないとき、なんでアフリカとかラテンアメリカとか、名前も知らないように国にお金をあげるのか、理由は簡単で、10%以上返ってくるから。それを僕らが許している。僕らの清き1票があの政府を選んだから。あの政府はそうやってお金を貯めていました。それはわれわれのせいですよ。あの政治家が悪いのではない。国民がバカなのが悪い。
 そういうことが起こらないようにすることがちゃんとした教育ですから、親はちゃんと子どもの教科書を読まなきゃいけません。適正な教育が行われているかどうか、考えたいんです。だいたいOKですね。社会科を除いては。国語は若干問題があります。理系科目も探せばあれこれ問題はありますが、まあまあ良い教育です。だから学校の教育を一生懸命考えて作られている、良い教科書でもって教えられているものが多いですから、あれをちゃんと学ぶことが、この国のちゃんとした国民になっていくために良いことではないかと、私は思います。