運輸安全マネジメントとは、輸送の安全確保が最も重要であるという意識を経営トップから現場の運転士まで一丸となった安全管理のための構築を図り、輸送の安全に関する計画作成、実行、チェック、改善( Plan,Do,Check,Act :以下PDCA)のサイクルを活用して事業者の安全の確保・向上を継続的に推進していく仕組みです。

■安全運輸マネジメント 基本方針
当社は、輸送の安全確保が御客様への最大の顧客満足、事業経営の根幹であることを深く認識し、代表取締役社長が中心となり、社内における輸送の安全の確保に主導的な役割をはたします。
現場運転士とのコミュニケーションをとり、現場の状況を十分に把握し、全運転士、社員に対して輸送の安全確保が最優先であると指導・徹底します。
また、輸送の安全に関する情報については、積極的に公表します。
輸送の安全に関する目標に対する達成状況(平成 22 年 4 月〜平成 23 年 3 月)
(自動車事故報告規則第二条に基づく報告事故統計)
平成22年度
区分 目標
人身事故 前年度目標: 0 件
前年度実績: 0 件
物損事故 前年度目標: 0 件
前年度実績: 0 件
車内事故 前年度目標: 0 件
前年度実績: 0 件
車両故障 前年度目標: 0 件
前年度実績: 1 件
(道路運送法 自動車事故報告規則第2条に規定する事故)

以下22年度 軽微な接触件数
区分 目標
物損事故 後部接触: 2 件(後方不注意による)
左前部接触: 2 件( 左前方不注意による)
(道路運送法 自動車事故報告規則第2条に規定する事故)
平成23年度 安全目標
区分 目標
人身事故 今年度目標: 0 件
物損事故 今年度目標: 0 件
車内事故 今年度目標: 0 件
車両故障 今年度目標: 0 件
平成23年度  安全目標を達成するための「輸送の安全」に関する目標
@ 後退時の事故件数ゼロ(軽微な接触を含む)
   ・安全を確認しにくい場合、降りて安全を確認する。  特に夜間の後退時に注意する。
     [バス] バックカメラだけに頼らず自身の眼で再確認
     [タクシー] ゆとりを持った後退で障害物ぎりぎりまで後退しない

A 車間距離を十分に確保する。
   ・十分な車間距離を確保し、前車の動きをゆとりをもって確認、追突事故を回避及び後方からの追突を防止する。
   車間距離の確認は前車に通過目標地から「01・02・03」ゼロイチ・ゼロニ・ゼロサンとカウントしゼロサン以上を開けることにより充分な車間を確保する。

B 違反件数ゼロ

   ・プロドライバーとして営業車はもちろん自家用車においても違反ゼロを目標とする。

C 全事故件数前年比半減以下
   ・昨年の結果の反省やヒヤリハット、危険個所の共有をし、半減以下をめざす。
平成23年度  輸送の安全に関する計画
年間スローガン  いのちを運ぶ、その責任と誇り
   ・月別スローガンの制定(3月31日作成)
   月別にその月独特の危険を予測し、月別のスローガンを作成し、取り組む
4月 思いやり運転の徹底
@子ども・高齢者・障害者・二輪車等の交通弱者保護
Aショックのない快適な運転励行
5月 交通ルールの遵守
@法定速度の遵守
Aイエローストップの励行
6月 車両特性に応じた運転
@オーバーハング・内輪差に注意
Aブレーキテストは確実に
7月 車内事故防止の徹底
@着席確認で滑らかな発車・緩やかな停車の励行
A乗車のお客様の安全確認の徹
8月 健康管理の推進
@健全な私生活の励行
A暴飲暴食を慎もう
9月 防衛運転の徹底
@防衛運転の徹底
A歩行者・他車の動向を注視し、早めに自己車両の存在を知らせよう。
(特に薄暮時における前照灯の早期点灯の励行)
10月 扉事故防止の徹底
@ミラーと目視で扉開閉の完全確認
A必ず停車してから扉操作励行
11月 道路・交通状況に応じた運転
@慣れた道でも危険箇所を再確認
Aヒヤリ・ハットは報告しよう
12月 イライラ運転の防止
@回復運転は事故の元
A一般ドライバーの手本となろう
1月 冬期安全運転6則の徹底
@「タイヤチェーン、こころにチェーン」
A「急」のつく動作の厳禁
2月 冬期安全運転の徹底
@冬期安全運転6則の徹底
A異常気象時の的確な情報収集と指示・命令の励行
3月 なめらか運転の徹底
@なめらか発進・停止の励行
A早め早めのシフトアップによるエンジン回転低減
[新人乗務員訓練]
  ・適性診断『初任講習』の受診
  ・自社バスにてバス部長及び運行管理者添乗研修

[乗務員研修]
  ・適性診断『一般適性講習』の受診
  ・岡山県バス協会推奨『クレフィール湖東』での1泊2日講習及び実車研修予定
  ・両備バス乗務員研修講習会に参加(昨年6名・本年10名予定)
  ・ディーラー実施の安全研修及び省燃費講習
  ・安全運輸・ヒヤリハットの共有会議( 2 、 3 カ月に 1 回・・・ 4 月 /7 月 /9 月 /12 月 /2 月)
  ・マネジメント会議・ 月別スローガンを作成および周知徹底
  ・ヒヤリ・ハットの会議とドライブレコーダーの結果確認